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家を売却するときの査定方法

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住宅を測りで査定

家を売却する前にまずやるべきなのが、「いくらで売れるのか」という目安を付けておくことです。

いわゆる査定額を知ることで、その後の資金計画も組みやすくなりますし、売却利益が出ないと判断したなら他の方法を検討しやすくなるわけですが、そうした行動の目安とするためにも、なるべく確証の高い査定額を出しておくことが重要です。

査定にはいくつか方法があるので、これらを組み合わせることでより客観的な売却価格を算出することが可能なのですが、具体的にはどうするべきなのでしょうか。

この記事では、家を売却するときに重要な査定の考え方と方法を解説します。

※家の査定・売却の方法・コツはこちらにも詳しくまとめてあります!

家の査定前に掃除をすると価格は上がる?査定の方法から注意点・相場まで解説

家を高く売る方法!基礎知識・手順から節税・手数料値下げのポイント解説

家の売却査定をする前に価格の仕組みを知ろう

家の売却価格を予想する前に、まずはどのように価格が付けられるかを知る必要があります。

一般的に地価は、「都会であるほど高く、地方であるほど低い」ものですが、家の価格の考え方はそのような原理で付けられるものではないからです。

いくら一般的に立地の悪い物件でも、個別性というものが存在します。

地域や周辺環境、物件のタイプなど、一つとして同じ不動産というものは存在しないので、どんな家でも需要は存在します。

価格を検討する場合は、こうした個別性を考える必要があります。

家の売却価格は市場の原理で決まる

スーパーで売られている飲料水の値段が安い一方で富士山の頂上にある自動販売機の価格が非常に高いように、需要と供給のバランスでものの価格は大きく変わります。

これを市場の原理といいます。

売却した家の価格もこうした市場の原理で決まります。

そのため、周辺地域でどんな物件が売り出されているか、地域の需要はどう変化しているかによって価格は大きく変わります。

査定に出した段階で算出された売却金額が、必ずしも売却時期の査定額として正しいわけではないということを理解しておきましょう。

最終的な価格は人が決める

査定をおこなった後には業者と媒介契約を結び、販売活動を依頼します。

不動産売却の流れを査定から物件引き渡しまで一挙解説!

その過程で購入希望者が見つかれば売買契約を2人の間で締結するのですが、この契約は比較的自由度が高いです。

契約書のフォーマットも明確な決まりはないですし、双方の希望に合わせて価格を決めてく方法が取られます。

つまり、いくらプロの不動産業者が価格を査定しても、最終的な家の値段は初心者である2人の合意によって決められるということです。

たとえ査定額が低くても高値売却されることは十分あるので、売り出しを検討している方は結果的に得をする可能性も含めて、プランを考えていきましょう。

家を売却査定する方法の種類を知ろう

売却価格の考え方を理解したら、次はいよいよ査定の種類について調べていきましょう。

査定にはいくつかの方法がありますが、家(戸建て)に適している方法とマンション、土地に適している方法は異なるので、不動産の種類にあった方法を選択することが、信頼できる価格算出をするためにも重要です。

家の査定に取引事例比較は向いていない

売却予定の土地、マンションを査定するときに適している方法が、取引事例比較という調べ方です。

これは、過去に同じ地域でどのような取引がおこなわれたかを調査し、売却価格の検討をつける方法です。

土地の価格は同じ地域であれば大きく変わることはないですし、マンションも建築方法が大きく変わるわけではないので、地価に大きく影響されます。

しかし、家の場合は建築段階で家族構成や地域の状況に合わせた物件を建てていくので、地価よりも建物の性格が大きく価格に影響することになります。

家の場合は訪問査定を依頼するのがおすすめ

物件の様子がひとつひとつ異なるということは、買い手もそれを見越して新居を探しているということです。

このような状況を考えると、業者の方には物件内に来てもらい、内部を見た上で売却価格を算出してもらうことがおすすめです。

一括査定サイトを使って候補を絞り込もう

ただ、訪問査定は依頼費もかかりますし、時間をとられるので頻繁にお願いできるものではありません。

そのため、まずは一括査定サイトを利用して、良い価格を出している業者を3社ほどに絞り込むことをおすすめします。

特に家は個別性が高いので、売却額がいくらかの予想も業者によって大きく異なる可能性が高いです。

そのため、なるべく複数の業者に査定を依頼して、お得な仲介先を見逃さないことが大切です。

不動産売却はおもてなしの心も大切

ここまで、売却したい家を査定する方法について解説していきましたが、家は個別性が高いので、訪問調査などを通して、それぞれに適した査定をおこなっていくことが高額売却の第一歩です。

しかし、それぞれの家のタイプが違うということは、売り手の気遣いや人柄というものも購入の決め手になりやすいということです。

特に内覧時などは、家を何とか買ってもらおうと営業するよりは、気持ちよく見学してもらえる空気造りが重要です。

おもてなしの心を持って買い手を迎え入れることも、売却成功のためには非常に大切です!

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