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不動産売却の流れを査定から物件引き渡しまで一挙解説!

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家を虫眼鏡で査定

不動産売却を検討している方は、どんな情報を参考にしているでしょうか?

不動産売却に関する情報はあまりないので、実際どのような流れで売却や引き渡しが行われるのか疑問に思っている方も多いでしょう。

不動産売却は大きな金額が動く取引です。

「詳しい事は不動産業者にきけばいい」という心持ちでは、不動産売却を有利に進める事が出来ません。

査定を依頼する前に、手続きの流れについてしっかり理解しておきましょう。

不動産売却の手続きの流れ

不動産売却の基本的な流れは以下のようになります。

  1. 不動産業者へ査定依頼
  2. 不動産業者と媒介契約締結
  3. 売却準備開始
  4. 売却条件交渉
  5. 売買契約
  6. 物件引き渡し

この流れを把握しておくことで、交渉を有利に進めておくことができます。

また、実際の売却では査定を依頼する前に不動産売却額の相場などに関する情報収集を行うのが上手くいくコツでもあります。

一括査定サイトなどを利用して、なるべく多くの媒体から情報を得るようにしていきましょう。

→不動産売却に欠かせない一括査定!メリットとデメリット

情報収集力が不動産売却のカギ

実際の手続きの流れは不動産や物件によってあまり変わりはありませんが、個人がどれだけ情報収集を行えるかは売り手の意志次第でもあります。

日本には、2600以上の不動産業者があります。この中から、物件を最も評価してくれる不動産を探すのは至難の業です。

それでも、一括査定サイト等を使えば、なるべく多くの不動産の査定額を確認する事が出来ます。

不動産売却は、どれだけ多くの不動産の査定を受けて比較することが出来るかが成功のカギと言えます。

不動産売却の流れの詳細

ここからは実際の不動産売却の手続きで、具体的にどのような作業を行うのかについて説明したいと思います。

購入希望者が早期に見つかるかどうかによって手続きにかかる時間は大きく変わりますが、手順を知っておく事で次の手続きの準備を素早く行う事ができますよ!

1.不動産業者への査定依頼

不動産の売却査定には、机上査定と訪問査定という2種類の方法があります。

住所や築年数などのデータを参考に簡易に見積もりを出すのが机上査定、実際に業者が現地に赴いて物件の価格を調べるのが訪問査定です。

机上査定は業者によって査定額のバラつきが大きいのに対し、訪問査定は価格がより正確なのが特徴です。まず机上査定を行い、その後気になる業者にのみ訪問査定を依頼する方法もあります。

2.媒介契約を結ぶ

査定が終わり、不動産売却を行う際は媒介契約というものを結びます。

これは、売り手が仲介料を払う代わりに、不動産は物件の宣伝や、売買契約成立までのサポートを行うという内容の契約になります。

業者のサポートが意外と結果の良し悪しに関わってくるので、査定額が不動産売却希望額を満たしているかという所だけでなく、業者の担当者の対応や印象も考慮しましょう。

3.4.不動産売却開始から交渉まで

媒介契約が成立すると、業者は宣伝を始めます。

ネットの掲載などは競争が激しいですが、購入希望者を待ちましょう。

希望者が現れ、内覧等が上手くいけば、今度は売買条件の交渉を行います。

この際、代金の折り合いをつけ、引渡日を決めます。

売却までの流れでもっとも長丁場になりやすいのがここです。契約が決まるまでにかかる期間は、物件や業者によって大きく異なります。

物件内容だけではなく、売り手の内覧時のアピールや受け答えなども契約に関わるので、しっかり準備や確認を行いましょう。

5.売買契約

双方が納得いく条件が出来たら、契約場所等の調整、書類の準備を業者が行います。

この際、物件の中の傷んだ部分などが新たに見つかるとややこしい事になります。

不利になりそうな情報でも契約前に全て伝えておきましょう。

双方納得なら、売買契約成立です。

6.物件引き渡し

売買契約が成立するとまず、買い手から手付金を受け取り、業者に仲介手数料(半額)を支払います。

その後はローンの完済、抵当権抹消などを行い、最後にカギを引き渡して完了となります。

流れをスムーズにするための注意点

このように不動産売却の流れには必要な手続きがたくさんあります。

一つ一つの作業をスムーズに進めるためには、あらかじめ準備しておくことが肝心です。

費用の金額に注意

物件引き渡しの前にも費用を支払わなければならないので注意しましょう。

手付金や仲介手数料の他にも、お金の振込みを受けた際は、所得税、住民税などを納めなければならないので、最低でも数十万円はかかります。

流れの中で、お金の準備に時間がかかってしまうと折角のチャンスを逃してしまうかも知れません。

引き渡し後も見越して、お金を準備しておきましょう。

業者の決断は焦らない

売却までの手続きで最初の関門となるのが、媒介契約を結ぶ業者選び。

査定額だけを比較して業者を決めてしまう方が多いですが、売却までの手続きを楽にしたいなら業者が対応してくれるサポートの幅も比較しておきましょう。

高額査定してくれた業者に焦って決めてしまったあとで、細かい手続きのたびにお金がかかって後悔するなんてこともあります。

流れを理解して十分な対策を

不動産売却の流れは、少しややこしい手続きもありますが、それほど難しくはないです。

とはいえ、難しくないからといって何も準備せずに流れにのると損をしかねません。

なるべく多く査定を行う事や、物件のアピールポイントを考えておく事、お金の準備をしっかりしておく事に気をつけた人が、不動産売却で優先的に得をします。

一括査定サイトなどを利用し、効率の良い情報収集を行いましょう。

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