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不動産査定にかかる時間はどれくらい?かかる期間を短縮する方法

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不動産査定にかかる時間

家やマンションを売る際は、業者に査定を依頼する必要があります。

不動産は定価がないので、「いくらで売れるか」という目安がないと計画を立てることができないのです。

ただ、査定を依頼してから結果が届くまでどれくらいかかるのか分からず、申込を躊躇しているという方も多いことでしょう。

そこで今回は、不動産査定にかかる時間はどれくらいなのか。早く結果を知るためにはどうすれば良いのかを紹介していきます!

家の査定はどこを評価する?よく見られる6つのポイント

ネットで不動産査定を依頼したら1週間以内で結果が届く!

現在、ネットから簡単に査定を依頼できるサービスが多数提供されています。

一括査定サイトと呼ばれるサービスで、60秒ほどで物件情報を記入・送信するだけで、平均最大6社に査定依頼をすることができます。

査定結果は不動産査定書という書類にまとめて自宅に郵送します。

ネットで査定依頼してから査定書が届くまで、だいたい1週間弱となります。

※一括査定サイトの詳しい使い方・選び方に関してはこちら!

不動産一括査定サイト33社を比較!2018年おすすめランキング

査定書が届くまで半年以上かかるケースも

不動産査定の結果は1週間弱で届くはずが、半年経っても1年経っても結果が来ないケースがあります。

実際に情報が不動産会社に届いていればそんなに時間がかかるわけないので、①サイトの運営が不完全で情報が届いていない②もともと業者の名前を借りただけという2パターンが考えられます。

サイトに問題があって情報が届いてない場合は二度手間になるので、直接査定を依頼したかった業者に連絡をし、個別に査定を依頼するようにしましょう。

ネット査定(簡易査定)が終わったら訪問査定!1~2時間程度で調査完了

注意してほしいのは、ネット完結の査定だけでは不動産を売る上では不十分ということです。

実は、不動産査定には簡易査定(机上査定)と訪問査定という2種類の査定方法があります。

査定方法 内容 かかる時間
机上査定(簡易査定) 送られた簡単な物件情報をもとに、過去の成約事例や市況データをを合わせて査定額を算出 ネットでの査定依頼は所要60秒程度。そこから結果が届くまで1週間弱
訪問査定 机上査定に加えて、実際に担当者が家の状態をチェックして査定額を算出 設定した日時に不動産会社が来宅。1~2時間ほどで物件の内容を詳しくチェック

一括査定サイトを利用する時や電話で査定を依頼する時も、「机上査定と訪問査定のどちらにしますか?」と必ず聞かれます。

内容とかかる時間の区別は最大限できるようにしましょう。

家を売る前に訪問査定は必須!

査定依頼時には机上査定と訪問査定のどちらかを選ぶようになりますが、家を売る際は事前に必ず訪問査定をする必要があります。

2種類の査定方法を選べると思いきや、以下の2通りの違いしかないのです。

  • 机上査定→訪問査定→不動産会社と契約
  • 訪問査定→不動産会社と契約

早く家を売りたいなら最初に訪問査定を依頼するのがベストですが、当サイトとしては机上査定で各社の査定額を比較して絞り込みをおこない、絞り込んだ2、3社に訪問査定を依頼して1社を選ぶ方法をおすすめしています。

不動産の机上(簡易)査定と訪問査定の違い!売却時はどちらがおすすめ?

訪問査定では6つのポイントを重点的にチェック

訪問査定では、以下の6つのポイントを担当者が徹底的に調べます。

訪問査定で見られる6つのポイント
  • 家の構造
  • 窓から見える景観や日当たり
  • 近隣関係
  • 間取り
  • 水回り
  • 雨漏り・シロアリ

訪問査定では家の中だけでなく、家の近所や道路との幅、地域の暮らしやすさなどもチェックされます。また、ネットから査定依頼した場合は営業マンと依頼者がはじめて対面して会話をしますが、実はこの時の印象なども営業マンはしっかりチェックしています。

依頼者が協力的じゃなかったりすると、高く売れる可能性が低い=仲介手数料が少額になる(利益が見込めない)ため、他の案件を優先し、売却を後回しにされる可能性もあります。

訪問査定時は、身だしなみや言葉遣いにも注意しましょう!

訪問査定が1日で終わらないケースもあるので注意

家の訪問査定は2時間もあれば終わるのが普通ですが、場合によっては結果が翌日以降になるケースもあります。

スケジュールを過密に立てておくと危ないので、「訪問査定実施から結果が届くまで最大3日かかることもある」と頭に入れておきましょう。

ここからは、訪問査定が長引く2つのケースを紹介します。

①現地に行ってみないと分からない欠陥が多数ある時

物件内部の欠陥(フローリングの傷や凹みなど)が大量に見つかった場合や騒音被害がひどい場合などは、机上査定で算出した額を差し引く必要があります。

ネットで物件情報を送っただけでは、家の詳しい内部事情は分からないので修正が必要なのです。

本来、訪問査定は「机上査定の確認」という意味合いが強いですが、実情が想像とかけ離れていると当日中に査定が終わらないことがあります。

これを防ぐためには、机上査定を依頼する時に「フローリングにキズがあります」などと一言言っておくのがおすすめです。

②別途で役所調査が必要な時

調べた結果、家の地盤に問題がありそうな時や近隣との土地境界があいまいな時は管轄の役所で資料を確認する必要があります。

この確認作業に1~2日程度必要になり、査定が遅れることがあります。

査定が遅れるのは難点ですが、地盤などをちゃんと調べずに引き渡してしまうと、後々大問題になってしまうのでしっかり調べてもらうようにしましょう。

不動産査定にかかる時間を短縮する2つの方法

不動産査定を一度依頼してしまうと、今どのフェーズなのか確認するのが難しくなります。

そのため、査定を依頼する段階で早く終わらせるための対策を施す必要があります。

今回は、おすすめの2つの方法を紹介していきます。

①机上査定は来店して依頼すれば1時間程度で完了する

机上査定を依頼する時は、ネットから申し込むよりも実際に来店をして申し込む方が短期間で終わります。

この際、以下6つの書類を持参する必要があります。

  1. 登記簿謄本
  2. 公図
  3. 土地の測量図または建物の図面
  4. 登記済権利書または登記識別情報
  5. 身分証明書
  6. 印鑑証明書

※不動産査定の必要書類に関してはこちらにまとめています。

不動産査定の必要書類一覧!全20種類の内容と提出のタイミングを徹底解説!

ネットで査定申し込みをおこなうと、先着順に処理されるだけでなく、他に優先事項があれば査定を後回しにされてしまいます。

来店して査定依頼をすればその場で優先的に計算をおこなってもらえるので、かかっても1時間程度で終わります。

ただ、複数社に査定依頼をする時は1社ずつ来店していては時間が余計にかかってしまいます。来店での査定依頼は「絶対ここに査定してほしい!」という強い希望がある時におすすめです。

一括査定フォームの要望欄にいつまで結果が欲しいか書く

一括査定サイトの申し込みフォームには、希望や要望を書ける自由記入欄があることが多いです。

(がぞう)

ここに、「○○日までに契約するか決めたいので、明後日までには結果が欲しいです」などと書いておくと査定が早く終わりやすいです。

大手なら1日に何件も査定依頼が来るので、どうしても先着順に処理されます。

なるべく早い査定を希望していると相手に伝えるだけでも、結果はかなり違いますよ!

マンション査定の方法ガイド!高く売るポイントと失敗しない注意点
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