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マンション査定の注意点!査定前に掃除やリフォームは必要ない?

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マンション査定の注意点

マンションを売るには、まず不動産会社に査定を依頼する必要があります。

査定の依頼料は無料なので気軽に依頼をする必要がありますが、この時にはいくつかの注意点があります。

今回は、そんなマンション査定の注意点について詳しく解説していきます。

マンション査定の方法ガイド!高く売るポイントと失敗しない注意点

【注意点①】マンション査定は基本的にそのまま出してOK

マンション査定を受ける際にリフォームなどを受けようとする人もいます。

ただ、査定を受ける時はそのままの状態で出してOKです。

理由としては、不動産会社は主に物件の構造や頑丈さ、または周辺環境などをチェックするからです。

また、中古のマンションを買う人も購入後にリフォームすること前提で物件選びをしているので、逆にこちらがリフォームをするとニーズのミスマッチが起こる可能性もあります。

マンション査定では見映えの良し悪しは考慮しない

マンション査定では、部屋が散らかっているかどうかは考慮されません。

当たり前ですが、売却をする際は荷物をすべて片付けて掃除をおこなうからです。

初心者だと同じ部屋でも散らかっているかどうかで受ける印象は無意識に大きく変わります。

ただ、不動産会社はプロなので、見映えの良し悪しに影響されることはあまりありません。

マナーとして整理整頓はしたほうが良い

前述の通りマンション査定ではそのまま出してOKですが、訪問査定の前にはある程度片付けておくことをおすすめします。

不動産の机上(簡易)査定と訪問査定の違い!売却時はどちらがおすすめ?査定額に納得いけば媒介契約を結び、業者に販売活動をおこなってもらいます。

ここで注意して欲しいのが、販売活動時の営業や、コストをかけた広告作成などは全て業者負担ということです。

モチベーションの高い業者なら、相場以上で高く売ってくれます。一方で質の低い業者だと、コストをかけず営業もなおざりにおこなわれる可能性があります。

これが訪問査定の時にしっかり部屋を片付けて迎え入れれば、「この協力的な売り主のために頑張ろう!」と思われるかも知れません。

相手は人間なので、最低限のマナーは守って接しましょう。

【注意点②】設備の劣化や損傷は査定額に影響しない?

マンションによっては、備え付けのエアコンや湯沸かし機能などが故障していることもあるでしょう。

こうした設備の故障も査定額には影響します。

戸締まりが悪いなど、目視で確認できる不具合があったら簡単に修理しておくことをおすすめします。

交渉次第で査定額の低さをカバーできる

例えば備え付けのエアコンが壊れていたとしても、買主がエアコンを持ち込んで来るかも知れません。

このように、故障した設備を必ずしも修理する必要はないのです。

また、出費が惜しいというのであれば交渉次第で買主と出費を分担したり、買主負担にしたりすることもできます。

この点は意外と柔軟に対応できるので、まずは不動産会社に相談しましょう。

【注意点③】最終的には売主が価格を決定する

マンションの査定結果が良くないからといって、売却を諦めることはありません。

実はマンションの売り出し価格は、最終的に売り主の意思によって決めることが出来るのです。

つまり、査定額が低くても、高く売り出して成約が取れれば何の問題もないということです。

相場より高く売り出すことも出来る

例えば、目標利益が3000万円だったのに査定額が2800万円だったマンションを、3000万円で売り出すことが出来るのです。

目利きだったら「相場より高くて損だ」と見抜くことが出来ますが、良いマンションの基準というのは人それぞれです。

売り出し価格のまま購入してくれる人も0ではないので、チャレンジする価値はありますよ!

適正価格との大きなズレに注意

査定額と売り出し価格があまりにもかけ離れていると、売れ残る可能性が高くなるので注意しましょう。

不動産売却に要する期間は一般的に3~6ヶ月と言われており、これを過ぎると値下げをして成約率を上げるしかなくなります。

値下げを何回もしていると結果的に査定額を割ってしまうこともあり得るので注意しましょう。

不動産はただ値下げしても売れない!どのタイミングでいくら下げれば良い?

【注意点④】マンション査定では1社の査定結果を信じ過ぎない

不動産会社の査定額を信用しすぎるのは危険です。

質の高いマンションでも運・タイミングが悪ければ売れ残って値下げをすることもありますし、買主次第では値下げ交渉がしつこいこともあります。

査定額を信じすぎて話を進めすぎると、その通り売却できなかった時に首が回らなくなってしまいます。

査定額の8割くらいでしか売れなかった時のシミュレーションもしておきましょう。

査定結果はあくまで各社の「私見」

そもそも査定額というのは、「うちならこれくらいの金額で売れる」という各社の私見となります。

なので外れたとしても、法的なペナルティがあるわけではないのです。

また、査定額を見て「これくらいでしか売れないのか…」と思う必要はありません。

あくまで価格を付けたのはその1社のみであり、他にもっと高値を付けてくれる会社があるかも知れません。

少しでも高く売るなら、出来るだけ多くの不動産会社の査定額を見比べるようにしましょう。

住みやすさや眺めの良さの感じ方は人によって違う

マンション査定では、築年数や面積、アクセスなど数字で出せるステータスの他に、周辺環境の住みやすさや眺めの良さといった抽象的なポイントもチェックされます。

住みやすさや眺めをどう評価するかは、担当者の考えや各社が持っている情報によっても異なります。

こうした点から見ても、正確な査定を依頼するには複数社にお願いするのが理想的ですよ。

地域の知見の深さによっても評価が異なる

不動産会社がその地域に詳しいかどうかによっても、評価は変わります。

特に多いのが学区です。

A中学校は進学校だがB中学校は荒れているという場合、地元の業者ならA中学校の学区に所属するマンションを高く評価するでしょう。

一方、大手不動産会社の支店など、異動が多いところに査定を依頼すると、このことに気づかず査定結果に反映されないかも知れません。

こうした点からも、大手と中小のどちらにも査定依頼をする重要性が分かりますね。

マンション査定の注意点をしっかりチェックしよう

査定に出すのは、ただ単純に見積もりを出すだけではありません。

マンション売却は査定から契約という流れを取るので、査定を依頼するのは契約手前の手続きと取られる可能性もあるのです。

適当に査定を依頼しただけなのに、営業マンに押されて無理やり契約し、結果的に売却失敗…ということもあり得るので、十分注意しましょう。

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