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auじぶん銀行住宅ローンは審査厳しい?甘い?審査基準と落ちた時の対処法

【更新日】2024-01-19
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auじぶん銀行住宅ローンの審査
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auじぶん銀行住宅ローンはネットバンクの中でも金利が低く、多くの方から人気を集めています。

幅広い方にとってお得なauじぶん銀行住宅ローンですが、まずは審査に通過できなければ利用をすることができません。

auじぶん銀行住宅ローンの審査は他社と比較して厳しいのでしょうか?審査に落ちた時はどうすれば良いのでしょうか?

今回はauじぶん銀行住宅ローンの審査基準について、詳しく解説していきます。

審査が甘い・通りやすい?住宅ローンランキング!審査の緩い借りやすい銀行を見抜くコツ

auじぶん銀行住宅ローンは審査基準を公開していない

auじぶん銀行住宅ローンに限らず、全ての住宅ローンは審査基準を公開していません。

そのため、果たして審査が甘いのか、厳しいのかを正確に調べることは出来ないのです。

ただ、auじぶん銀行住宅ローンが自分で審査基準を公開していなくても、推測する材料は少なからずあります。

例えば、ネットバンクという立ち位置は大手銀行や地方銀行と異なる上、ある程度似通った審査の傾向があると考えられます。

また、申込の基準も審査基準を見極める大きなポイントです。

申込可能な年収の基準を100万円としている銀行Aも、400万円としている銀行Bもあります。

これは申込の基準なので条件を満たしていたからといって審査に通る訳ではありませんが、年収450万円の人が住宅ローン審査を受ける際は、年収基準の低い銀行Aのほうが通りやすいというのは推測できます。

更に、実際に審査を受けた人の口コミも大きな判断材料でしょう。

ネットの情報には嘘も混じっていますが、それでも参考になるのは間違いありません。

auじぶん銀行住宅ローンの審査基準を見極めるポイント

auじぶん銀行住宅ローンの審査基準を見極める上で、まずは銀行が自ら公開している情報を分析していきましょう。

申し込みは満20歳以上満65歳未満まで

auじぶん銀行住宅ローンの申込年齢は満20歳以上満65歳未満と定められています。

また、完済時の年齢は満80歳の誕生日までと定められています。

年齢条件に関してはほとんどの住宅ローンと同じなので、特に年齢に厳しいという訳ではなさそうです。

がん疾病保障の申込は50歳まで

auじぶん銀行住宅ローンが提供するがん疾病保障の申込は50歳までとなります。

高齢の利用者に対してガン保障を付けずに借入を受けることを推奨しているはずがないので、実際に審査へ通すのはこの辺りと考えてよさそうです。

がん疾病関係の申込は45~50歳までと定めていることが多いので、こちらも特に条件が厳しい訳ではありません。

前年度の年収が200万円以上

auじぶん銀行住宅ローンは前年度の年収が200万円以上の方しか利用することができません。

住宅ローン名 前年度の年収 業歴
楽天銀行「フラット35」 約100万円から 1年以上必要
ARUHI「フラット35」 約100万円から 1年以上必要
住信SBIネット銀行「フラット35」 約100万円から 1年以上必要
イオン銀行住宅ローン 約100万円から 3年以上必要
auじぶん銀行住宅ローン 200万円から 3年以上必要
au住宅ローン 200万円から 3年以上必要
三菱UFJ銀行住宅ローン 200万円から 3年以上必要
新生銀行住宅ローン 300万円から 2年以上必要
ソニー銀行住宅ローン 400万円から 3年以上必要
楽天銀行住宅ローン(金利選択型) 400万円から 2年以上必要
住信SBIネット銀行ネット専用住宅ローン 安定収入が必要 3年以上必要
みずほ銀行ネット借り換え住宅ローン 安定収入が必要 2年以上必要

上の比較表を見ると特別厳しい条件という訳ではありませんが、かといって特別条件が緩い訳でもありません。

ただ、3年以上の業歴を目安としており、それを満たさない場合は職歴書の提出が必要になります。

転職したての方が審査に通るのは、意外と厳しいでしょう。

契約社員・派遣社員・年金受給者も利用可

auじぶん銀行住宅ローンは、正社員や公務員だけでなく、自営業者や契約社員、派遣社員、年金受給者でも利用することが出来ます。

これを見る限り幅広い方にチャンスがあるように感じますが、実際に審査通過が可能かというとまた別の話でしょう。

自己資金・頭金がなくても諸費用込みで借入可能

住宅ローンを借りる際にネックになるのが頭金ですが、auじぶん銀行住宅ローンは頭金なしでも利用可能としています。

物件の担保評価額以上の金額を借り換えできる

auじぶん銀行住宅ローンは、物件の担保評価額を上回る金額で借り換えることが可能です。

物件の担保評価に対して厳しく借り換え基準を見るところもありますが、比較的そのようなことはないようです。

auじぶん銀行住宅ローンの審査基準はそこまで厳しくない

上記の情報から考えると、auじぶん銀行住宅ローンの審査基準はそこまで厳しくないと考えられます。

年収や年齢基準も標準的で、頭金の有無や雇用形態、物件の担保に関する基準は比較的緩やかです。

とは言え、落ちたという口コミが多数あるように、決して誰でも通る住宅ローンではありません。

また、提示されている条件ギリギリで審査に通過したとしても、あなたが望む条件通りの借入は出来ないでしょう。

銀行側が審査基準の詳細を公開していない以上、どこが通過のネックになるのか分かりません。

条件をクリアしているからといって天狗にならず、しっかり審査対策をしていくことをおすすめします。

住宅ローンの審査基準とは?見られる項目と落ちる理由を徹底解説

auじぶん銀行住宅ローンの借り換え金利

auじぶん銀行住宅ローンが提供している住宅ローンの変動金利・固定10年・固定20年の金利値は低く、他の金融機関が提供している住宅ローンよりも借り換えがしやすくなっています。

以下は、2023年6月現在、auじぶん銀行が提供している住宅ローンの借り換え金利です。

金利タイプ 適用金利 適用条件
変動金利 年0.219% 全期間引下げプラン
au金利優遇割の場合
審査結果によっては金利が変動
当初固定10年 年0.835% 当初期間引下げプラン
au金利優遇割の場合
審査結果によっては金利が変動
当初固定20年 年1.345% 当初期間引下げプラン
au金利優遇割の場合
審査結果によっては金利が変動

※2023年6月現在

また、auじぶん銀行では、フラット35や他の金融機関でも取り扱っている長期固定金利適用の住宅ローンを提供していません。

しかし、auじぶん銀行の住宅ローンに乗り換えた場合でも、新規借入時と同じ金利が適用されるので、借り換えやすさがあります。

auじぶん銀行住宅ローンの口コミは良い?実際の口コミ・評判とメリット・デメリットを他社と比較して徹底解説

auじぶん銀行住宅ローンの審査でみられる項目

年収

auじぶん銀行住宅ローンの審査でまず見られるのが申込者の年収です。

年収が高いほど返済に余裕がでて完済しやすくなるので、当然といえば当然でしょう。

住宅ローン審査は様々な項目を審査して完済可能かを見極めますが、年収さえ高ければ完済の確率は高いので、他の項目をカバーできる可能性が高いです。

ただ、年収が高ければ高いほど審査に通りやすくなるかと言えば、一概には言えません。

返済負担率こそ審査通過に重要

auじぶん銀行住宅ローンの審査通過には、単なる年収額より返済負担率を意識する必要があります。

返済負担率とは、住宅ローンの返済額が年収の何%を占めるかの割合です。

審査通過のためには、返済負担率20%前後が理想と言われています。

平均年収より高い人でも借入額が高ければ審査に通りませんし、逆に低年収でも借入額を抑えれば通過の見込みは十分あります。

雇用形態と勤続年数

正社員や公務員以外の雇用形態は収入の波ができやすく、病気などになった際に収入がストップする恐れもあるため審査で厳しく見られます。

また、勤続年数が長いほどその後の離職率が低く、社内の地位も安定しているので収入の波が起こりにくく、銀行は評価します。

雇用形態と勤続年数は住宅ローン審査で必ず見られる項目ですが、申込条件を満たしている場合、この2点が理由で審査に落とされることはそこまで多くありません。

勤続年数があまり長くない場合などは、他の項目でカバーすることを意識しましょう。

年齢

auじぶん銀行住宅ローンは前述の通り、50歳というのが申込の大きな節目になっています。

ただ、巷には50歳以上でローンを組む方も珍しくないので、必ずしもそこが審査結果に関わる訳ではないでしょう。

ただ、auじぶん銀行住宅ローンも他の住宅ローンと同じく、申込年齢と完済年齢が若いほど通過しやすいのは確かです。

健康状態・病気の有無

auじぶん銀行住宅ローンは通常の住宅ローンと同じく、保証会社の団信審査に通過しなければ利用することができません。

auじぶん銀行住宅ローンはクレディ・アグリコル生命の団信を採用していますが、他の団信と比べて審査基準に大きな違いはありません。

ただ、クレディ・アグリコル生命は一般団信の加入条件を満たしてない時のためにワイド団信を用意しているので、健康に懸念があり他の住宅ローン審査に落ちた方でもチャンスがあるかも知れません。

auじぶん銀行住宅ローンの審査に落ちた時の対処法

まずは審査落ちの原因をチェックする

auじぶん銀行住宅ローンの審査に落ちたら、まず何が原因で審査に落ちたかを見直しましょう。

年齢なのか、健康上の理由なのか、はたまた記入ミスが原因なのか…

じっくりと見直すことで突破口が見えてきます。

逆に、auじぶん銀行住宅ローンに落ちたのは運が悪かっただけで、他のローンならきっと通る!と楽観視してはいけません。

フラット35を除いて多くの住宅ローンは似たような審査傾向・審査基準を持っているので、他のローンに申し込んでも落ちる可能性は高いので注意しましょう。

審査基準の当落線上で落ちた時は、スタッフから改善策を直接言い渡されるケースもあるので、その際は誠実に言われたことを実践してみましょう。

病気が原因で落ちたら一般団信で再審査を受ける

持病がある方は担保の評価や属性審査ではなく、保証会社に落とされた可能性が高いです。

その場合は、一般団信に切り替えて再申し込みをしてみましょう。

一般団信で申し込めば、条件を満たしていなくても自動でワイド団信に切り替えてもらえます。

それでも審査に落ちる場合は、団信なしでのローン利用を検討しましょう。

ケアレスミスが原因ならすぐ再審査

auじぶん銀行住宅ローンの審査は申込者の申告を元に進めていくので、ここで大きなケアレスミスがあれば落とされる可能性は十分あります。

自分の記入内容をしっかり確認し、ミスがあった場合はすぐに問い合わせるか再申し込みをおこないましょう。

原因がみあたらない場合は信用情報を確認すべし

いくら頭を巡らしても審査落ちの原因が分からない場合、信用情報に思わぬ事故情報が残っている可能性があります。

信用情報の開示請求をおこない、確かめてみましょう。

実際、誰がどう見ても住宅ローンに通るはずの方が、クレカの延滞履歴が原因で落ちた…という有名な話があります。

開示した信用情報に事故情報が残っている場合は、削除を待ってから再審査を受けるのが理想的です。

※事故情報の登録期間の目安は以下の通りです。

事故情報 JICCの登録期間 CICの登録期間 JBAの登録期間
支払いの延滞に関する情報 最大5年以内 5年を超えない期間 5年を超えない期間
  • 債権回収
  • 債務整理
  • 保証履行
  • 強制解約
  • 破産申立
  • 債務譲渡など
5年を超えない期間(債権譲渡に関しては、発生から1年を超えない期間) 決定から10年を超えない期間
不渡り情報 発生から6ヶ月を超えない期間(取引停止処分の場合は処分日から5年を超えない期間)
クレカやローンへの申込情報 照会日から6ヶ月間 照会日から6ヶ月間 照会日から6ヶ月間
クレジット情報 契約期間中~終了後5年以内 契約期間中~終了後5年以内 契約期間中~終了後5年以内
利用記録 利用日より6ヶ月間 利用日より6ヶ月間 利用日より6ヶ月間

auじぶん銀行の事前・本審査に落ちたらすぐに再審査の申し込み

審査の結果通達までにかかる期間が短いauじぶん銀行の審査に落ちてしまっても再審査の申し込みができます。

ここでは、auじぶん銀行に再審査の申し込みができる状況とできない状況の2つをご紹介します。

書類不備の時はすぐに再審査

審査に落ちた理由を機関側は教えてくれませんが、もし審査落ちの理由が申込情報の誤記入であった場合、正しい情報を入力して再度審査申し込みを行いましょう。

返済期間・借入金で落ちたら見直しを実施して再審査

審査落ちの理由が、借入希望金額や返済期間にある場合は、計画と希望額の2点を見直して再度申請を行いましょう。

住宅ローンの借入期間は最長35年まで組めますが、定年までに完済していることが条件となっています。

もし定年までに完済できない場合は、頭金を用意して借入額の減額、返済期間の短縮を含めた返済期間を組むのがおすすめです。

また借入希望額は、返済負担率35%以下を目安に組むのがおすすめです。

信用情報で落ちたら情報改善の時期まで待つ

審査に落ちた理由が、信用情報にあるときは再審査の申し込みができません。

信用情報が原因の場合、公共料金、家賃、他の借り入れ返済などが延滞、滞納していたり、過去に起こした金融事故が影響して落ちた可能性があります。

もし金融事故を引き起こしている場合は、情報が改善される5年もの時間を空けるしか手はありません。

その間に滞っていたものの支払いを済ませて、信用を取り戻しましょう。

auじぶん銀行住宅ローンの審査の口コミ・評判

口コミ➀担当者が丁寧でスピーディ

au じぶん銀行はネットバンクということもあり対面で担当者と対面することはなかったのですが、それでも迅速で丁寧な対応だと感じていました。

金利が安くてネットで手続き完結するので、非常に便利!かつ団信の保証内容が充実しているので安心して借りることができています。(40代・男性)

口コミ②内容を精査する時間が十分とれた

他の住宅ローンに比べて窓口の電話が繋がりやすいです。

審査やその他の分からないことへの質問やトラブルに対する回答が迅速で非常に早い対応してくれます。

金利タイプやプランを検討する時間がその分潤沢にあったので、焦らず後悔せずに申し込むことができました。(30代・男性)

口コミ③申し込みシステムなどが少し粗雑

Web上で書類をアップロード提出できるのは大きなメリットだと思ったのですが、免許証や住民票などの画像を添付する際に容量制限や通信制限がかかってしまい非常に面倒でした。

一長一短な部分ではあるので仕方がないですが、急いでいて対応できない方のために書類の提出にも対応していただけると嬉しいなと思います。(30代・女性)

auじぶん銀行住宅ローンに借り換える際に気を付けること

他の金融機関よりも柔軟な対応が効くauじぶん銀行の住宅ローンですが、利用するときは、以下の点に気を付けながら借り換えの審査申込を行う必要があります。

借り換え時に気を付けること

  • 借り換えで変動金利にするときは金利上昇リスクが伴う
  • 当初期間引下げプランの固定期間終了後の金利割引幅は小さい
  • 手続きには諸費用と手数料がかかる

借り換えで変動金利にするときは金利上昇リスクが伴う

住宅ローンの借り換えを検討する際、固定金利と変動金利の選択は今後の返済等に関わってきます。

例えば、変動金利を選択すると、短期的には低金利を享受できがます、一方で金利上昇リスクを忘れてはなりません。

経済状況や金融政策により金利が上昇すると、返済金額が増える可能性があります。

その結果、家計に影響を及ぼし、予想外の負担が増えます。

このリスクを避けるためには、自身の返済能力とリスク耐性を確認し、将来的な金利動向を考慮に入れた上で適切な選択をすることです。

また、あらかじめ金利変動の可能性を想定し、それに備えるような資金計画を立てることも重要です。

当初期間引下げプランの固定期間終了後の金利割引幅は小さい

auじぶん銀行の住宅ローンには、「当初期間引下げプラン」という制度があります。

これは、一定期間(通常5年または10年)固定金利の後、金利が変動金利に切り替わるというものです。

ただし、固定期間終了後の金利割引幅が小さいという点を理解しておく必要があります。

具体的には、割引期間が終了すると金利が一定の割合で上昇し、ローンの返済負担が増える可能性があります。

また、割引が適用される期間が短いため、全体としての利息負担は変化しません。

この点を十分に理解した上で、借り換える前に将来の返済計画をしっかりと考え、その上で判断を下しましょう。

手続きには諸費用と手数料がかかる

住宅ローンの借り換えを行う際には、その手続きに伴う諸費用や手数料を考慮しましょう。

これらの費用には、銀行の審査手数料、保証料、抵当権設定費用、火災保険料などが含まれます。

これらの諸費用は、住宅ローンの借り換えによって得られる金利の差額によっては、借り換えるメリットを相殺する恐れがあります。

そのため、住宅ローンを借り換える際には、これらの手続きに伴う費用をしっかりと計算し、それらが借り換えによる経済的なメリットを上回ることがないかを慎重に検討しましょう。

auじぶん銀行住宅ローンはこんな人におすすめ!

auじぶん銀行住宅ローンの審査基準や審査の特徴をご紹介してきました。

それらを踏まえて、ここではauじぶん銀行で住宅ローンを組むのがおすすめの方の特徴を4つご紹介します。

ネットで手続きを完結させたい方

auじぶん銀行の住宅ローンは、ネット完結型故、自宅や職場などネット環境が整っている場所であるなら自分の好きなタイミングで申し込みが行えます。

ネット完結型のメリットは、平日15時までに銀行に赴く必要がないうえ、提出する書類が揃った段階で申し込みが即日行えるという点です。

その点を増えると、自己度が忙しく、なかなか平日に時間確保ができない方にauじぶん銀行の住宅ローンおすすめです。

スピーディーに審査を済ませたい方

住宅ローンの借り入れ手続きを組むためには、事前審査と本審査の2つを通過しなければなりません。

実施される審査にかかる時間は、金融機関によって1~2週間前後かかるケースが多いですが、auじぶん銀行の住宅ローンの借入審査は、1週間以内に完了します。

事前審査は最短即日、本審査は最短で2~3日程度で審査結果が通達されます。

また審査は口座開設と並行して行われるため、新規でauじぶん銀行の口座を作る方もすでに口座を持っている方と同程度の早さで審査と口座開設が完了します。

充実した団信を利用したい方

3つ目は、住宅ローンの手続きを組むときに加入する団体信用生命保険の充実した保険内容を無料で利用したい方です。

auじぶん銀行が設けている団信には、がん50%保障団信、がん100%保障団信、11疾病保障団信など充実した団信プランを取り扱っています。

豊富なプランの中から自分に適したモノを選んで、備えを作っておきたいという方におすすめです。

変動金利・期間選択型固定金利を利用したい方

auじぶん銀行で住宅ローンの借り入れを行った時、変動金利や期間選択型固定金利のいずれかを選択して手続きを組みます。

中でも、変動金利は業界低金利として設定されていますが、金利見直しのタイミングで金利上昇のリスクが伴います。

しかし、「auモバイル優遇割」と「じぶんでんき優遇割」をセットで利用すると、au金利優遇割が適用され、金利が最大年0.1%引き下げで利用できます。

金利優遇割を利用しながら、低金利で返済を進めていきたい方におすすめです。

auじぶん銀行住宅ローンの審査に落ちたら他の住宅ローンを検討するのも一つの手

auじぶん銀行はKDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したインターネット銀行です。

メガバンクと大手キャリアが関わっていることから審査が厳しいのでは?と警戒する方も多いですが、中身を見るとそこまで厳しい訳ではありません。

ただ、設立経緯の特殊さなどもあって、内密に独自の審査基準を設けている可能性も大いにあります。

auじぶん銀行住宅ローンの他に目ぼしい住宅ローンを併せて申し込むか、一度落ちてしまった場合はより審査基準の緩いフラット35の申込を検討するのも一つの手です。

フラット35の審査基準と落ちる人の傾向・落ちた理由と対処法を初心者にも分かりやすく解説
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