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住むところにお金をかけるのはメリット大!高い家賃を払ってでも一人暮らしなら良い場所に住むべき理由

【更新日】2021-02-26
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住むところにお金をかける

「住むところにお金をかけるのは無駄だ」という考えの方も少なくありません。

確かに高い家賃を支払っても具体的なメリットが見えない、見栄だけ張って良いところに住む人は嫌なイメージがある…という声は多いです。

実際、「家賃は月収の3分の1までは大丈夫」といっても、月収の30%以下に家賃を抑えている人のほうが割合としては少し多いです。

ただ、住むところにお金をかけるのは決して無駄なことではなく、多くのメリットが存在します。

今回は、特に一人暮らしの方に向けて、良いところに住む利点を紹介します。

高い家賃の物件をすすめられるのは利益だけが目的ではない

引っ越し先を探す際、多くの不動産会社は平均的な家賃以上の物件をお勧めします。

多くの方の感想としては、「不動産屋は自分の利益のために高い家賃の物件をお勧めしてくる」といったところでしょうか。

契約した物件の賃料が高くなれば、不動産会社に支払われる仲介手数料の金額は高額になります。

そのため、自社の利益の為に高い家賃の物件を勧めてくるというのは決して間違った話ではありません。

入居後のトラブルを避けるため高い家賃をおすすめすることも

ただ、不動産会社からすると自社の利益のためだけに高い家賃をおすすめする訳ではありません。

安い家賃の物件ほどセキュリティ面が脆弱で、耐震・防災機能も低い側面があります。

また、悪い言い方にはなりますが、家賃が低いほど隣人トラブルやクレームの被害は多くなる傾向にあります。

アパートやマンションの家賃と住民の質は比例する?民度が低い・変な人と一緒に暮らすのを回避する方法

こうしたトラブルを入居者に避けて欲しいから、高い家賃の物件をおすすめしている側面もあります。

入居後のトラブルを不動産会社が避けたい理由

入居後のトラブルを不動産会社が避けたいのは、物件をおすすめして契約した責任があるからです。

日本の場合、業者ごとに取り扱う物件が決まっている訳ではありません。

正規の不動産会社全社が登録しているデータベース「レインズ」には、入居者を募集している賃貸物件が全物件掲載されていいます。

レインズとは?情報登録の仕組みと使い方・一般人もログインできる条件

例えば、大阪の不動産会社に来店したお客様が「東京の引っ越し先を探している」と言われれば、担当者はレインズから東京の募集物件を探して、紹介します。

この仕組みは、不動産会社からすれば物件に欠陥があるかどうかの確証がないままおすすめすることも多くなります。

ただし、入居後にトラブルが起これば会社の評判を落としてしまうので、どの物件をすすめるかは非常に難しいところです。

この時、不動産会社がトラブルを避ける具体的な方法として「入居者の言質を取る」というやり方があります。

例えば、事前に「お客様は安い家賃の物件を探していらっしゃいますが、家賃が安いとトラブルが起こりやすくなります。そのため、弊社としては高い家賃の物件をおすすめします。」と投げかけた場合、大きく2通りの答えが想定できます。

  • リスクは承知の上で安い家賃に住みたい
  • リスクがある物件はおすすめしないで欲しい

前者の場合、顧客の希望によって安い家賃の物件に引っ越すので、後にトラブルが起きた時の不動産会社の責任は軽くなります。

もし不動産会社が「家賃を下げてもトラブルは無いですよ!」と言ったら、トラブルが起こった時の責任は重くなります。

後でどんなトラブルが起こるかを不動産会社は100%予測できる訳ではありません。もしもの時の対応のため、高い家賃の物件を一度おすすめするという側面があります。

高い家賃を払って良いところに住むメリット

では、高い家賃を払って良い場所に暮らすのは、どんなメリットがあるのでしょうか?

具体的な利点を一つずつ紹介します。

利便性が高い

例えば東京都心に住むと、最寄り駅から多数の路線に乗れる・行きたい場所にすぐ行けるといった利点があります。

出勤時間や遊びに行く時間は大幅に短縮され、移動にかかるストレスはかなり軽減されます。

エリアの地価の高さはアクセスの良さが大いに関係しています。

そのため、家賃を抑えようと思ったら利便性の低いエリアに引っ越さざるを得なくなり、移動に高額費用がかかるので総合的に見てあまりお得ではありません。

物件選びの幅が大きく広がる

物件を選ぶ際は、予算を多く準備するほど希望の物件が見つけやすくなります。

ポータルサイトで「バス・トイレ別」「ペット相談」などのこだわり条件で調べた時の物件数は、家賃を上げることで一気に多くなります。

また、立地の選択肢も家賃を上げることでかなり広がります。

理想の物件を見つけたいなら、家賃条件を上げるのは必要になります。

周辺環境が良い

家賃の高いエリアに引っ越すほど、周辺環境は良いものになります。

大型のショッピングモールやおしゃれなカフェ、病院などが多く、楽しい生活を送れるだけでなく、いざという時に医者にかかりやすくもなります。

高い家賃の物件に引っ越せば住まいの質はもちろん上がりますが、住まい以外の生活の質も上がっていきます。

部屋がキレイで隠れた欠陥が少ない

高い家賃の物件は築年数が浅いことが多く、部屋がキレイで設備も新品です。

また、築年数が古くなると表面上はキレイでも、見えないところの欠陥が見つかるリスクがあります。

高い家賃の築浅物件なら、こうしたリスクは少なくなります。

セキュリティが充実

どのエリアでも、オートロック物件に住もうと思うと平均以上の家賃が必要になります。

オートロックのない木造アパートだと怖い思いをしている方も少なくありません。

また、何も怖い経験をしていなくても「自分の家はセキュリティが弱い」と思うだけで常に不安なまま生活しなければいけません。

こうした思いをしないためにも、オートロック物件に引っ越すのはおすすめです。

クレーマーや迷惑な人が少ない

近隣住民からクレームが来る、ゴミ捨てルールを守らない人がいる、騒音で夜眠れないといったデメリットは、家賃の高い物件に住むほど少なくなります。

家賃の安い物件で起こるトラブルとしては、学生同士が集まってバカ騒ぎをするケースなどが例として分かりやすいでしょう。

家賃が一定水準を超えると学生の入居数は一気に減るため、こうしたトラブルも減ります。

モチベーション・ステータスになる

仕事を頑張って出世したから良いところに住むというのは自分へのご褒美になりますし、「もっと仕事を頑張ろう!」という大きなモチベーションにもなります。

自分の現在のステータスを確認するために引っ越しをして、客観的に自己評価できるようにしておくという方も中にはいます。

また、周囲から「良い所に住んでいてすごいね!」と言われるのは、なんだかんだで大きな自信になりますし、嬉しいものです。

高い家賃を払うデメリット

出費が大きい

当然ですが、毎月の出費が大きくなるのは家計にとって重い負担になります。

光熱費や食費を意識せず暮らしたいのであれば、無理して高い家賃のところに引っ越す必要は全くないでしょう。

不安を感じる人も多い

よく「高い家賃の物件に引っ越すと頑張ろうと思える」と言う意見がありますが、これは決して一般論ではありません。

高い家賃に引っ越した時どう思うかは性格に依る所が大きく、頑張ろうと思える方もいれば「不安だな…」と思ってしまう方もいます。

ただ、仕事をする上では前者のほうが活躍できるかというと、決してそんなことはありません。

性格はあくまで人それぞれで、住まいとモチベーションは関係ないという方もいます。

こうした方が周りに乗せられて無理に引っ越すと、痛い目を見てしまいます。

後戻りできなくなる

一度良い暮らしを経験すると、仕事が上手くいかなかった時に生活水準を元に戻すのが難しくなります。

例えば、以前はユニットバスに住んでいたのに、風呂とトイレが別の物件に一度引っ越したら戻れなくなったという方は多いです。

いざ収入が下がった時に苦労するので、収入に波のある職業の方は安易に高い家賃の物件に引っ越さないことをおすすめします。

高い家賃の物件はメリット大!ただし無理して住む必要はない

高い家賃の物件には、その費用に見合ったメリットがあります。

ただし、物理的なメリットよりも、出費が増えることによる精神的な不安が勝ってしまう方は意外と多いです。

こうした方は、無理して良いところに住む必要はないでしょう。

また、土日祝日も家を空けることが多い方は、高い家賃のところに住んでもメリットを享受できない可能性があります。

逆にフリーランスやテレワークなど、居住環境を整えることが仕事にも良い影響をもたらす方は住まいにお金をかけるのはおすすめです。

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