バイクローンの金利の相場はどれくらい?低金利バイクローンの選び方と注意点
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「バイクを買いたいけれど手元の現金がない…」そういった時に強い味方になってくれるのがバイクローンです。
しかしローンで利息を払う以上、できるだけ金利の低いバイクローンを利用したいですよね。
このページの前半ではバイクローンの種類ごとの金利と特徴・金利が低いおすすめのバイクローンを解説していきます。
一方でページの後半では、バイクローンを金利で選ぶ際の注意点を紹介していくので、最後まで確認することをおすすめします。
➝バイクローンの審査は甘い?厳しい?審査基準と対策を完全解説バイクローンの金利を種類別に解説
バイクの購入費用として利用できるローンは大きく分けて、店舗提携ローン・銀行系バイクローン・カードローンの3種類があります。
それぞれ金利の相場や特徴が異なるため、利用する前に確認しておくことをおすすめします。
店舗提携ローン
店舗提携ローンとは、バイクを販売している業者が提携を結んでいる金融機関のローンのことで、金利の相場は年6.0%~9.0%程です。
なお店舗提携ローンはバイクを購入した販売店で審査が受けられるため、手続きに時間や手間は掛かりませんし、比較的審査に通りやすい点がメリットとして挙げられます。
ただしバイクローン全体で考えるとやや金利は高めな上、バイクの所有権が完済するまで販売店にあるため、カスタムや事故保証に一定の制限がある点がデメリットとして挙げられます。
そのため店舗提携ローンは「多少金利が高くても手間なくローンを利用したい!」人向けと言えるでしょう。
銀行系バイクローン
銀行系バイクローンとは、銀行・信用金庫・労働金庫などが提供しているローンのことで、金利の相場は年3.0%程度です。
銀行系バイクローンの最大のメリットは金利の低さであり、数あるバイクローンの中でも最もお得に利用できます。
また店舗提携ローンとは異なり、バイクを購入した時点で所有権が利用者に移動する点も、魅力的です。
ただし金利が低い分銀行バイクローンの審査は厳しく、信用金庫が提供する場合は、住所や勤務先が対象エリア内であることが求められます。
銀行系バイクローンを利用する際は、公式ホームページの申込み条件をよく確認することをおすすめします。
なお銀行の場合は自動車ローンやマイカーローンといった名称で販売されているケースが多いですが、基本的にはバイクの購入資金としても利用できるため、区別して探す必要はないでしょう。
カードローン
カードローンは厳密に言うとバイクローンではありませんが用途に制限がないため、バイクの購入費用として利用できます。
カードローンのメリットとしては手軽さと審査速度が挙げられ、消費者金融系カードローンであればWebから即日融資が受けられます。
またカードローン会社で借りたお金でバイクを一括購入する形になるため、銀行系バイクローン同様にバイクの所有権が最初から自分にある点も見逃せません。
一方カードローンの最大のデメリットは金利の高さであり、消費者金融系カードローンであれば年18〜20%、銀行系カードローンであれば年13〜15%程度は掛かります。
そのためカードローンをバイクの購入費用として利用する際には、無利息期間サービスを活用する・なるべく早く完済する・借入額を抑えるなどの工夫をおすすめします。
バイクローンを金利で選ぶ際の注意点
ここからはバイクローンを金利で選ぶ際の注意点を解説していきます。
バイクローンを探す際には、金利以外にもチェックすることが重要です。
上限金利を要確認
まず複数のバイクローンの金利を比較検討する場合は、上限金利を見比べましょう。
バイクローンの金利には幅があり、借入金額や返済能力によって一人一人設定される金利が異なるのですが、数10万円程度の借入で初回利用の場合は上限に近い金利が設定されるためです。
正確な金利は審査が完了するまで分かりませんが「自分の場合はどれくらいの金利が設定されるか」といったおおまかな数値程度であれば教えてくれるケースもあるため、審査担当者などに積極的に聞くことをおすすめします。
金利以外に保証料がかかる可能性がある
バイクローンを選ぶ際には、金利に保証料が含まれているかどうか必ず確認しましょう。
例えば一部の銀行系バイクローンは保証会社が利用されるのですが、表示されている金利には保証料が含まれていないケースが多いです。
そのため表示されている金利だけでバイクローンを選ぶと「実質的には1.0〜2.0%ほど高いバイクローンを契約してしまった」ということが起こり得ます。
なお公式ホームページでも保証料に関しては小さく記載されている場合がほとんどであるため、審査担当者に直接聞くのが一番手っ取り早いでしょう。
金利が低いバイクローンは審査が厳しい
バイクローンを金利だけで選ぶのがおすすめできない理由としては、金利と審査難易度の関係が挙げられます。
金利の低いバイクローンは金融機関にとっては貸し倒れのリスクが高い商品であり、誰にでも融資をおこなえるわけではありません。
つまり金利が低ければ低いほどバイクローンの審査は厳しくなる、ということです。
バイクローンを選ぶ際には、自身の信用情報や返済能力に応じた商品を探しましょう。
金利が低いバイクローンは審査に時間が掛かる
金利の低いバイクローンは審査が厳しいということは説明したとおりですが、審査の厳しいバイクローンは入念に申込者をチェックしており、融資まで時間が掛かる点は抑えておきましょう。
特に銀行系バイクローンでは最短でも審査に2日は掛かりますし、場合によっては数週間掛かるケースも珍しくありません。
金利の低いバイクローンを利用する際には、時間に余裕を持って申し込みましょう!
返済期間が長引けば利息は高くなる
返済額を抑えるために金利の低いバイクローンを探している人がほとんどでしょうが、返済額は金利だけで決まるわけではありません。
例え金利が低いバイクローンであったとしても、返済期間が長期化すれば当然返済額は膨らんでいきます。
バイクローンの返済額を抑えるためには、金利の低い商品を選んだ上で早く完済することが重要と覚えておきましょう!
バイクローンは金利だけで選ぶと後悔する!他の要素も確認しよう
このページでは、バイクローンの種類ごとの金利や、金利が低いおすすめのバイクローンを紹介してきました。
しかし後半で説明したとおり、金利だけでバイクローンを選ぶのはおすすめできません。
金利以外にも審査の通りやすさや利用範囲、審査時間など様々なポイントを確認した上で、バイクローンを選びましょう。