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家を売却する前に住み替えの流れをチェック

【更新日】2019-11-22
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家の住み替え交渉

住み替えのために家を売却する場合、引き渡しの前に新居を購入しておくことが必要です。

このとき大切になってくるのが、売却手続きと購入手続きのタイミング。

2つの手続きを同時進行で行うと、書類や予定が混乱してしまう事もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

この記事では、住み替えの流れを紹介いたします。

家を売却して住み替えを検討されている方は必見です。

【完全版】家を売る方法を徹底解説!売却手続きの流れと損をしない極意

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家を売却する際の住み替えの流れ

家の住み替えの流れは、以下のように進んでいきます。

  1. 全体プランを立てる
  2. 査定を依頼する
  3. 住み替え方法を検討する
  4. 自分の方法に応じて業者選びを進める
  5. 媒介契約を結ぶ
  6. 売り出し
  7. 売却条件を交渉
  8. 売買契約
  9. 代金決済と引き渡し

それぞれの手続きをきっちりと行っていくことが、プラン通りの家の住み替えに繋がっていきます。

→家を売却する流れと注意点

1.全体プランを立てる

まず、住み替えをする動機を明確にすることが必要です。

動機を明確にしておくと具体的なプラン作成に役立つだけでなく、値下げ交渉や売買交渉の際に、業者や購入希望者に流されずに自分で判断して売却を進められるようにもなります。

このとき、あらかじめ預貯金や住宅ローンの残高を把握していないと詳細なプランが立てられないので、査定を依頼する前にチェックしておきましょう。

2.査定を依頼する

不動産業者の査定額は、実際の売却額よりも高めに設定されていることが多いです。

既に新居候補が決まっている場合は、自分のポケットマネーを含めて、あといくらあれば、新居の購入費や引越し代の捻出ができるかどうか計算しておきましょう。

査定額は、一般的に実際の売却額よりも1,2割ほど高いと言われています。

査定額ではなく実際の売却額をしっかりと想定した計算をしましょう。

3.住み替え方法を検討する

複数社から家の査定額が集まってきたら、条件に合う業者と話し合いを行います。

この際、売り先行と買い先行のどちらで住み替えを進めるべきか検討していきましょう。

詳しくは後述しますが、この作業が家を上手に住み替えるために特に重要になってきます。

4.自分の方法に応じて業者選びを進める

具体的な家の住み替えプランが決まったら、それに応じて業者選びを進めていきます。

最初に立てたプランが甘いと、ここで計画がどんどん崩れてしまいますので注意しましょう。

5.媒介契約を結ぶ

仲介業者との契約形態を選択して、契約を結びます。

家を住み替える予定の方は、査定額、担当者の経験や人となりの他に、しっかり引っ越しに間に合うよう進めてくれるかも確認しましょう。

6.売り出し

契約を結んだら、家の売り出しを開始します。

この際、購入意欲がないように見える人も多数問い合わせや相談にきますが、なるべく多数の人と会うようにしましょう。

なかなか売却に至らなくても、問い合わせが毎日5件以上あるようなら、宣伝が成功している証であり、家がすぐに売却できる可能性はかなり高いと考えていいです。

7. 売却条件を交渉

購入希望者が現れたら、いよいよ売却条件について交渉します。

この交渉は基本的に買い手が有利なので、値下げや期間の見直しを、かなりの確率で依頼されると思ってください。

事前に引っ越し代や時期を固定してしまうと、提案に柔軟に対応できなくなってしまいます。

家の住み替えはプランを立てる事が大切ですが、同時に柔軟に対応できる余裕も持っていきましょう。

8.売買契約

売却物件の最終チェックや、設備表の作成を行います。

提出書類を揃える必要があるので、事前準備をしておきましょう。

この際、購入希望者が住宅ローンを申し込む場合、審査の終了まで待たなければなりません。

審査が数ヶ月かかる場合もあるので、この期間も想定しておきましょう。

9.代金決済と引き渡し

最後に、家の売却代金の受け取り、物件の引き渡しを行います。

この際、仲介業者に各種手数料を支払います。最後まで諸費用がかかるので気を抜かないようにしてください。

家の住み替えにおける「売り先行」と「買い先行」

前述のとおり、家の住み替え手続きは売り先行型と買い先行型があります。

これは、家の売却を先行させ、売却額を新居購入や住宅ローン完済の資金にすることを重視するか、新居の購入を優先させ、希望の物件を確実に手に入れることを重視するかの違いです。

それぞれメリットとデメリットがあるので、しっかり確認してから選択をしましょう。

売り先行のメリットとデメリット

売り先行のメリットとしては、まず資金が早い時期に確定するので、購入計画を立てやすいことが挙げられます。

また売却にかかる期間を厳しく設けないことで、売り焦らずじっくりと売却先を選ぶ事ができます。

デメリットとしては、新居の購入手続き期間が短いことが挙げられます。

売却金が振り込まれてから、家を引き渡すまでの期間はほぼありません。

その期間内で新居を選ばなければいけないので、「買い焦り」が起こってしまう可能性が高いです。

買い先行のメリットとデメリット

買い先行のメリットとしては、逆に、家の明け渡し時期を気にせず新居を選ぶことができる点が挙げられます。

家を売却するのは新居購入が主な目的なので、じっくり新居を選ぶ時間が取れるのは魅力です。

一方、デメリットとしては、資金や日程計画が狂いやすい事が挙げられます。

購入は買い手優位なので素早く決まりやすいですが、売却の際は逆に相手の要望を呑み込まなければなりません。

家の住み替えは計画的に

家の住み替えは、自分の目的に応じた計画を立てる必要があります。

そのため不動産の知識がない人も、普段の仕事をしながら自発的に業者と協力して手続きを進めなければなりません。

ある程度柔軟な対応も必要ですが、目的をしっかりと掲げておくことで、満足しやすい“ブレない住み替え”が行えるでしょう。

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