マンション査定サイトおすすめ25選!マンション査定に人気のサービスを口コミ・使いやすさで徹底比較
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マンションを売却する際、多くの人が最初に行うのは一括査定サービスを通じて自宅の売却見積もりを取ることです。
理想の売却価格を実現するためには、マンションの価値を正確に把握し、信頼できる不動産会社と提携することが重要です。
そこで、マンションの査定額を最大化するための不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。
本記事では、実際にサービスを利用した308人の評価に基づき、不動産一括査定サイトの総合満足度ランキングを提供します。
さらに、選定プロセスや査定に臨む前に押さえておくべきポイント、そして実際の利用者の声も紹介し、マンション売却を検討している方がより良い選択をするための参考情報を提供します。
【2024年最新】不動産一括査定サイトおすすめ比較ランキング!不動産売却におすすめの人気16社を厳選紹介マンション査定サイトおすすめ25選
マンションを売りたい方が必須で利用すべきマンション査定サイトは、以下の25件になります。
- すまいValue
- おうちクラベル
- マンションマーケット
- マンションレビュー
- マンションデータPlus
- 東京カンテイ
- REINS (レインズ)
- アットホーム
- home4u
- SUUMO
- ライフルホームズ
- イエウール
- イエカレ
- REGuide
- いえうり
- リビンマッチ
- HowMA(ハウマ)
- 10秒でDo
- IESHIL(イエシル)
- すまいステップの匿名査定シミュレーション
- SUMiTAS スピード査定
- オウチーノ
- マンションナビ
- ズバット不動産売却
- タウンライフ不動産売買
それぞれ内容が違うので、上手く使い分ける必要があります。ここからは、それぞれの利用のコツをわかりやすく紹介していきます!
すまいValue
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・ビル一棟・アパート一棟・その他 |
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提携企業数 | 6社 |
最大査定数 | 最大6社 |
対応エリア | 全国 |
すまいValueは、東急リバブル、住友不動産販売など不動産業者の最大手6社が運営を務める一括査定サイトです。
売却依頼を大手6社に頼めるのはもちろんのこと、査定結果で疑問に思ったことと確認しておきたい項目があれば、全国にある店舗で売却相談を持ち掛けることも可能です。
査定依頼時の入力ファームにて、物件所在地(都道府県・市区町村)を入力すれば、査定額の表示から、売却価格の推移、大まかな坪単価など、売却を行う上で必要な情報が手に入ります。
すまいvalueで大手6社に不動産一括査定!実際に利用した方の評判・口コミおうちクラベル
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・ビル一棟・アパート一棟・その他 |
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提携企業数 | 非公開 |
最大査定数 | 最大15社 |
対応エリア | 全国 |
おうちクラベルは、AI査定と不動産の一括査定ができるサイトです。
一度の申し込みで最大15社からの査定+おうちクラベルのAIの計16種類の査定結果を知ることができます。
複数の査定結果を比較することで、売却予定の不動産が持っている価値を客観的に分析することができ、不動産を高額で売却することができる不動産会社を見つけることができます。
運営会社であるSREホールディングスは東晶プライムに上場している企業であるため安心して任せることが可能です。
おうちクラベル(旧おうちダイレクト)の口コミ・評判は?メリット・デメリットと利用する流れを解説マンションマーケット
対応している物件種別 | マンション |
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提携企業数 | 非公開 |
最大査定数 | 非公開 |
対応エリア | 全国 ※1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)が中心 |
マンションマーケットは、400万件以上の価格データから算出した情報が記載されている日本最大級のマンション情報サイトです。
ただデータが記載されているだけでなく、相場情報や売買仲介もおこなっています。
サイトの中部にあるマップから該当エリアをクリックすると、そこにあるマンションの詳しい情報が多数掲載されています。
ここから同じような間取り・アクセスのマンションを見つければ、自分の所持物件がどれくらいか予測することができます。
路線からマンションを探すこともできたりと、通常とは違った相場の調べ方ができますよ。
マンションレビュー
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地 |
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提携企業数 | 非公開 |
最大査定数 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
マンションレビューは、以下5つの項目などを通して、マンションを多角的に診断するサイトです。
- 資産価値情報(マンション偏差値)
- 売買履歴・相場の騰落率
- 賃料履歴
- 自動査定
- エリア内の相対評価…
こちらにもトップページにマップがあり、当該エリアのマンション情報を詳しく調べることができます。
こちらのサイトで注目したいのが、エリア内の相対評価(マンション偏差値)です。
実は周辺地域の中でマンションの評価がどれくらい高いかというのは、高い査定額を出すためには非常に重要です。
市場の流動性に対する査定物件の優劣。わかりやすく言えば、現在売られている競合と比較してどれくらい優れている(売れそう)かを示す。
基準を1.00とし、上限が1.10、下限が0.85となる。
上にある通り、相対評価が高ければ通常の相場の1割増で売れ、逆に評価が低いと1.5割低くなってしまうのです。
このように、実は非常に重要な売り出しタイミングを調査するには、マンションレビューが最適なのです。
マンションデータPlus
対応している物件種別 | マンション |
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提携企業数 | 非公開 |
最大査定数 | 非公開 |
対応エリア | 関東・東海・近畿エリア |
マンションデータPlusは、野村不動産グループが提供するサイト「ノムコム」の提供サービスとして最近提供されたサービスです。
➝ノムコムの評判・口コミは?野村不動産ソリューションズ運営の不動産売却査定サイトのメリット・デメリットデータは首都圏・関西圏・東海地方に限りますが、部屋の相場価格から過去の売出事例、新築時からの価格騰落をいつでも見ることができます。
また、当該地方のマンションデータは完全網羅しているので、気になるマンションを名前で検索するだけで相場が瞬時に確認できるのも強みです。
野村不動産が関係しているマンション以外でも相場を調べられるのは嬉しいですね。
東京カンテイ
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地 |
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提携企業数 | 非公開 |
最大査定数 | 非公開 |
対応エリア | 非公開 |
東京カンテイは1979年から不動産の情報サービスを提供している老舗企業が運営していることから、古い不動産屋からも信頼されています。
正直、中身が難解でマンション売却初心者だと理解が難しい部分が多々あります。
ただ、担当者がフィールドワークをしながら正確な情報にこだわって情報を載せているので、信頼性は抜群と言えます。
それ以外にも専門家によるコンサルサービスが提供されており、不動産会社とは一線引いたアドバイスをくれるのでかなり重宝します。
マンションを売却する方が一度は見るサイトといってよいでしょう。
REINS (レインズ)
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地 |
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提携企業数 | 非公開 |
最大査定数 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
レインズは不動産流通機構という国交省指定の機関が運営しているサイトなので、5サイトの中では最も公的なサイトと言ってよいでしょう。
不動産会社が仲介するマンションは原則全てレインズに登録されるので、相場を調べるなら最も正確な市況がわかるといって良いでしょう。
調べるマンションは以下の項目から絞り込みができるので、調べたい物件が一発でわかりますよ。
- 地域
- 単価
- 専有面積
- 間取り
- 築年数
- 成約時期
- 用途地域
また、契約後もマンションがレインズにちゃんと登録されているか確認することが重要です。
アットホーム
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・パート一棟・店舗・工場・倉庫 |
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提携企業数 | 約1,800社 |
最大査定数 | 最大6社 |
対応エリア | 全国 |
アットホームはSUUMOやライフルホームズなどと並ぶ不動産ポータルサイトで、一括査定サービスも付いています。
また、アットホームを使えば価格相場から中古マンションを探すことができます。
これは購入希望者向けのサービスですが、売却相場を調べるのにも役立ちますよ!
アットホームの詳しい内容はこちら!
→アットホームの評判・口コミは?不動産売却査定のメリット・デメリットを解説
home4u
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟・農地・その他 |
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提携企業数 | 約2,100社 |
最大査定数 | 最大6社 |
対応エリア | 全国 |
home4uはNTTグループが運営する不動産総合サイトで、一括査定サービスとして活用する方が多いです。
それいがいにも、マンションの面積・エリアから過去の売出事例を確認することができます。
売出価格は査定額を参考に、希望価格も含めて決めるので、売主の判断・知識が問われます。
周辺相場を見ないで売り出し価格を決めると長年売れ残ってしまい逆に損なので、このサービスを利用して適切な価格をつけましょう!
→マンションが売れない10の理由と7つの改善策!売りたいけど売れない時は放棄・値下げ以外に方法はある?→HOME4Uの評判は良い?メリットの解説や実際に査定を依頼して使いやすさ・特徴を調査!
SUUMO
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地 |
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提携企業数 | 約2,000社 |
最大査定数 | 最大10社 |
対応エリア | 全国 |
SUUMOは、マンション査定サイトの中でもトップ評価を受けています。
上で紹介したような地域相場を調べる機能は特別ついていませんが、提携業者の数がとにかく多いので、データを見たいときにはかなり便利です。
購入希望者と同じように「マンションを買う」カテゴリから、周辺の中古マンションを調べていきましょう。
SUUMOは不動産以外の全てのポータルサイトの中でも使いやすいと評判で、何度も表彰を受けているので初心者にもおすすめですよ!
SUUMOの詳しい内容はこちら!
→SUUMOの評判・口コミは?不動産売却査定のメリット・デメリットを解説
ライフルホームズ
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・ビル一棟・アパート一棟・その他 |
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提携企業数 | 約3,748社 |
最大査定数 | 最大10社 |
対応エリア | 全国 |
ライフルホームズもSUUMOやアットホームとならぶ不動産ポータルサイトです。
以前のホームズという名前のほうが馴染みあるという方も多いでしょう。
ライフルホームズには、プライスマップと不動産アーカイブという2つのサービスがあり、マンションの相場算出に役立ちます。
ライフルホームズのプライスマップ
プライスマップは、マンションの価格相場を地図上で確認できるサービスです。
ノムコムのマンションデータPlusのようなものと考えて置けばよいでしょう。
価格・坪単価・利回りの表示を切り替えることができ、相場や競合の有無が一発でわかります。
ライフルホームズの不動産アーカイブ
トップページの「住宅研究、データベース」というカテゴリからアクセスできるデータベースです。
過去に成約があったマンションを地域検索することができ、それぞれの間取り、成約価格をチェックできます。
ライフルホームのより詳しい情報はこちらにまとめてあります!
→ライフルホームズの評判・口コミは?不動産売却査定のメリット・デメリットを解説
イエウール
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟・農地・その他 |
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提携企業数 | 約2,300社 |
最大査定数 | 最大6社 |
対応エリア | 全国 |
イエウールは、株式会社Speeeが運営を務める一括査定サイトです。
大手不動産会社から地元密着型の不動産会社とも提携を組んでおり、利用者1人1人に最適な会社紹介を行っています。
その取り組みとして、利用者から寄せられたクレームを基に契約解除を取るなど、不動産会社に対して手厳しい処分を下すなどの提携システムを採用しています。
物件査定にお関しては、依頼前に最新のエリア相場額や売却係の推移データの参照ができるなど、売り時の確認が行えます。
イエウールの評判・口コミは?不動産売却査定のメリット・デメリットを解説イエカレ
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・ビル一棟・アパート一棟・その他 |
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提携企業数 | 約400社以上 |
最大査定数 | 最大8社 |
対応エリア | 全国 |
イエカレは、イクス株式会社が運営を務めている一括査定のメリットや物件売買の流れなど、不動産関係のコラム情報を多く掲載している情報サイトです。
情報掲載と並行して、一括査定サービスも行っています。
また物件売却に関する不安や相談したいことがあれば、専任オペレーターに電話による無料相談が行えます。
不安や疑問点などを解消したうえで、訪問査定や売却活動を行いたい方におすすめです。
イエカレの評判・口コミは?不動産売却査定のメリット・デメリットを解説REGuide(リガイド)
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・ビル一棟・アパート一棟・その他 |
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提携企業数 | 約800社 |
最大査定数 | 最大10社 |
対応エリア | 全国 |
REGuideは、株式会社ウェイブダッシュが運営を務めている不動産一括査定サイトです。
大手不動産が会社から提携を組んでいる地元密着型不動産会社約800社を対象に、1度の査定で最大10社まで同時査定依頼が行えます。
複数の会社を相手に査定見積もりが取れる半面、査定応対が多くなるデメリットを抱えています。
いえうり
対応している物件種別 | マンション・土地 |
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提携企業数 | 約1,442社 |
最大査定数 | 上限なし |
対応エリア | 全国 |
いえうりは、Non Brokers 株式会社が運営を務めている不動産査定サービスです。
査定依頼は6社~最大10社まで同時依頼ができるので、一目で高額売却ができる会社選びができます。
また査定額算出には、入札競争の仕組みを採用しているおかげで、業者とのやり取りは査定結果をはじき出した会社の中で気になったところにだけ開示される仕組みを採用しています。
海塩からの勧誘や営業の連絡が面倒という方や、持ち家を少しだも高値で取引したいという方におすすめです。
リビンマッチ
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・ビル一棟・アパート一棟・その他 |
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提携企業数 | 約1,700社 |
最大査定数 | 最大6社 |
対応エリア | 全国 |
リビンマッチは、リビン・テクノロジーズ株式会社が運営を務めている不動産一括査定サイトです。
運営元が東証マザーズ上場企業になるので、年間約1万件以上もの査定依頼と資料請求依頼が来るなど、人気と信頼・実績ともに厚い会社です。
査定依頼は、仲介売却時の価格査定から、買取査定時の価格、リースバック補選択したときの価格、土地活用方法など、仲介売却以外のサービス利用にも対応しています。
リビンマッチの評判・口コミは?売却査定のメリット・デメリットを解説HowMA(ハウマ)
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地・マンション一棟・ビル一棟・アパート一棟・その他 |
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提携企業数 | 非公開 |
最大査定数 | 最大6社 |
対応エリア | 全国 |
HowMaは、匿名で不動産査定が行える自動シミュレーターです。
価格査定を行いたい物件種別と所在地などの情報を入力するだけで、売却査定価格を算出してくれます。
匿名制を採用していますが、利用するには、アカウント作成が必要になります。
アカウントは、メールアドレスによる登録かFacebookまたはTwitterの所有アカウントとの連携を行うことで利用できます。
なお、アカウント作成を行っても、不動産会社から営業との電話やDMが来ることはありません。
AI不動産査定のHowMa(ハウマ) を実際に利用した方の評判・口コミ!精度は本当に高い?10秒でDo
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地 |
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提携企業数 | 非公開 |
最大査定数 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
「10秒でDo!」は、株式会社ハウスドゥが提供する無料査定アプリです。
査定額を知りたい物件種別と所在地などの情報を入力するだけで、仲介売却時の査定額と業者買取を依頼したときの査定額の2パターンが算出されるW査定システムを採用しています。
ただし利用には、アプリのインストールはもちろんのこと、連絡先の登録などが必要になってきます。
とはいえ、基本匿名で査定額の算出ができるで、登録した連絡先が不動産会社に引き抜かれたり、流出する恐れはありません。
IESHIL(イエシル)
対応している物件種別 | マンション |
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提携企業数 | 非公開 |
最大査定数 | 最大3社 |
対応エリア | 1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉) |
IESHILは、ヘドニック法と呼ばれる環境価値計測をベースに査定額を算出してくれる査定サービスです。
マンション売却に特化した査定サイトで、約9,000万件近くの物件データを基に査定価格を算出してくれます。
なお対応している地域は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の一都三県のみとなります。
すまいステップの匿名査定シミュレーション
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地 |
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提携企業数 | ― |
最大査定数 | ― |
対応エリア | 全国 |
すまいステップの匿名査定シミュレーションは、イエウールと同じ株式会社Speeeが運営を担っている自動査定シミュレーターです。
イエウールのような一括査定サイトではなく、すまいステップの匿名査定シミュレーションは、査定額のみが瞬時に知れる査定シミュレーターになりますので、不動産会社から来る煩わしい営業や勧誘の電話、査定結果に関するやり取りを行いたくないという方におすすめのシミュレーターです。
ただし、算出される査定額は過去の売薬事例や現行の経済状況などのデータを参照して算出された概算になります。
SUMiTAS スピード査定
対応している物件種別 | マンション・戸建て・土地 |
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提携企業数 | ― |
最大査定数 | ― |
対応エリア | 全国 |
SUMiTASスピード査定は、株式会社SUMiTASが運営を務めている不動産売却査定シミュレーションサービスです。
査定できる物件種別幅は広く、仲介売却と業者買取のどちらかを選択するのが最適であるかが瞬時にわかるW査定システムを採用しています。
また完全匿名制を採用しているため、個人情報が外部に漏れることはありません。
さらに、SUMiTASの公式LINEアカウントを友達登録することで、売却に対する不安や悩み相談が無料で行えます。
オウチーノ
対応している物件種別 | 一戸建て,分譲アパート・分譲マンション,一棟アパート・一棟マンション,土地,区分マンション,一棟ビル,ビル一室,店舗,工場・倉庫 |
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提携企業数 | 約1,500社 |
最大査定数 | 上限なし |
対応エリア | 全国 |
オウチーノは、不動産の一括無料査定サービスと不動産関連の情報を公開している不動産一括査定サイトです。
対応している物件種別は多岐に渡り、居住用不動産から事業用・収益用として使用する不動産に至るまで対応しています。
またサイト内には、売却シミュレーターの利用ができ、希望額で売却できた際の手数料や税金などの確認が行えます。
計画的にマンション売却を行いたい方におすすめです。
オウチーノの評判・口コミは?不動産売却査定のメリット・デメリットを解説マンションナビ
対応している物件種別 | 分譲マンション |
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提携企業数 | 約2,500社 |
最大査定数 | 最大9社 |
対応エリア | 全国 |
マンションナビは、不動産コンサルティング事業を展開しているマンションリサーチが運営を務める不動産一括査定サイトです。
サイト名にもあるように、中古分譲マンションを中心に推定売却価格相場と推定賃料価格相場、過去の売却事例、成約にかかった日数など、様々な情報が閲覧できます。
なお、査定依頼ができるのは、先も申した通り、「マンション」に限定されますが、提携を組んでいる約2,500もの不動産会社の中から目的に合った会社が探せます。
マンションナビの評判・口コミは?不動産売却査定のメリット・デメリットを解説ズバット不動産売却
対応している物件種別 | 一戸建て,分譲アパート・分譲マンション,一棟アパート・一棟マンション,土地,区分マンション,一棟ビル |
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提携企業数 | 約450社 |
最大査定数 | 最大6社 |
対応エリア | 全国 |
「ズバット不動産売却」は、株式会社ウェブクルーが運営を務めている不動産一括査定サイトです。
対応している物件種別は、居住用不動産の戸建て住宅とマンション、アパート、そして土地の4種類に対応しています。
査定対応の全国対応と、使い勝手がいい一面を有していますが、提携を組んでいる会社数が約450社と、非常に少ない一面も見られます。
都市部や比較的人口が多いエリアに建つ不動産であれば、目的に合った不動産会社に出会える可能性があります。
タウンライフ不動産売買
対応している物件種別 | 一戸建て,分譲アパート・分譲マンション,一棟アパート・一棟マンション,土地,区分マンション,一棟ビル,ビル一室,店舗,工場・倉庫,農地 |
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提携企業数 | 180社以上 |
最大査定数 | 最大8社 |
対応エリア | 全国 |
タウンライフ不動産売買は、不動産関連の情報を提供しているタウンライフが運営を務める不動産一括査定サイトです。
タウンライフ不動産売買を介して、査定依頼を出すと、不動産売却に関する情報がまとまったガイドブックが無料で頂けるうえ、ガイドブック内には、売却の成功方法や基礎知識などが詳しく記載されています。
なお、提携を結んでいる会社数は、180以上と、今回ピックアップしている査定サイトの中では、非常に少ないです。
タウンライフ不動産売買の評判・口コミは?不動産売却査定のメリット・デメリットを解説マンション査定サイトを利用するべき理由
中古マンションを売ろうと思った場合、最寄りの不動産屋などに直接査定を依頼すれば、無料で査定額を算出してくれます。
ただ、直接業者に査定を依頼する前にマンション査定サイトを利用したほうが、売却をスムーズに進めることができます。
ここからは、マンション査定サイトのメリットを紹介していきます。
マンション価格の相場を知ることができる
各社が算出するマンションの査定額は、実は業者によってバラバラです。
そのことを知らずに、実は相場より低い業者の査定額を「プロが算出した価格だから」と信用すると、知らぬ間に損をしてしまうことになります。
最初にある程度の価格相場をマンション査定サイトでチェックし、その上で業者選びを進めていったほうが高額売却につなげることができます。
無料で査定を依頼できる
マンションを査定する方法は有料査定(鑑定)と無料査定があります。
有料の査定は不動産鑑定士という国家資格者が価格を算出するので信ぴょう性は高いですが、マンションの売却価格は変動するケースが多々あること、安値でしか売れなかった時にコストを回収できないリスクを考えると、無料査定のほうをおすすめします。
マンション査定サイトは無料で利用できるので、費用を気にせず、まだ売却を検討中の方も気軽に利用できます。
自宅からネット完結で査定を依頼できる
マンション査定サイトを利用すれば、自宅から簡単に査定を依頼することができます。
不動産会社に依頼をする時は、まず来店をして、そこから様々な情報を共有し、やっと査定が始まります。
こうした手間がマンション査定サイトを利用すると一切なくなるので、早めに売却手続きをすすめることができます。
条件に合った不動産会社を厳選するため
マンション査定サイトを利用する大きな理由の一つは、自分の要件に合った不動産会社を効率よく発見することができます。
物件の特性や売却条件、その他の特殊な要求に適した専門知識を持つ不動産会社を選ぶ時に役立ちます。
また、サイトの中には、多数の不動産会社が登録しており、それぞれの専門領域やサービス内容、顧客評価などの情報を提供しているところもあります。
この情報を比較・検討することで、自分のマンションの売却に最適な会社が見つけられます。
また、複数の会社に一度に査定を依頼することで、各社の見積もりを比較し、より高額な査定を出してくれる会社と出会えます。
住み替え後の資金繰りを把握するため
マンションの売却による資金繰りを正確に把握するときにも、マンション査定サイトは役に立ちます。
一般的に、住み替えを検討する際、現在所有しているマンションの価値を正確に知ることは、次の住宅購入の資金計画に必要不可欠です。
マンション査定サイトを利用することで、自宅の市場価格の把握ができ、住み替え先の購入資金やローンの計画など、具体的な資金繰り計画が立てられます。
また、売却価格が予想以上に低かった場合や、逆に高かった場合のシナリオを考慮することで、それぞれの状況に対する計画を事前に立てられ、安心して住み替え計画が勧められます。
マンション査定サイトのメリット
所有するマンションがいくらで売れるのかを瞬時に知ることができる一括査定サイトを利用するメリットが5つ存在します。
- 時間と手間がかからない
- おおよその価格範囲が分かる
- 地元密着型の不動産会社に出会える可能性がある
- 査定額の比較が行える
- 地方・郊外の物件でも査定価格を算出できる
詳しく解説していきます。
時間と手間がかからない
匿名制を持つ不動産一括査定サイトや自動シミュレーターサイトを活用すれば、査定額のみを瞬時に知ることができます。
特に不動産一括査定サイト なら、不動産所在地と間取り、面積などの詳細な情報を入力するだけで、複数社から査定額の算出が受け取れるので、短時間で効率よく査定依頼が行えます。
おおよその価格範囲が分かる
不動産一括査定サイトと自動シミュレーターによって算出された査定額の範囲は、誤差数%の範囲で算術されるほど正確です。
業者や活用サイトによって、差額数百万円~数千万円単位になることが多いですが、大まかな売却価格の範囲を瞬時に知ることができます。
また査定額の範囲を知っておけば、訪問査定時に価格決定の主導権を会社側に握られることなく、スムーズに進められます。
地元密着型の不動産会社に出会える可能性がある
不動産一括査定サイトには、実績豊富な大手不動産会社から地元のことを知り尽くしている地域密着型の不動産会社に出会うことができます。
査定結果を出してくれた会社の中には、仲介売却を得意とするところや、買取を得意とする会社など、各々が得意とする分野を持つ会社に出会えることもあります。
一括サイトを利用すれば、どの会社が何を得意とする会社なのかが一目で分かるので、会社選びに最適です。
査定額の比較が行える
マンションを含め、戸建て住宅やアパートなどの不動産を売却する時は、必ず複数もの不動産会社に査定依頼を出して価格算出を行います。
しかし1社ずつ自宅に招いて価格リサーチを行っていれば、査定依頼に時間がかかります。
その手間を解消してくれるのも、一括査定サイトを利用するメリットです。
売却予定の物件情報を1度記入するだけで、6~最大10社もの会社が算出した査定結果が手に入ります。
得た結果データを基に、価格比較、得意とする物件出別などのあらゆるデータを比較すれば、自分に合った不動産会社の選定に役立てることができます。
地方・郊外の物件でも査定価格を算出できる
不動産一括査定サイトは、都市部にある物件にのみ対応していると思われがちですが、ものによっては、日本全国、都市部から地方、田舎の方にまで対応しているサイトがあります。
そこから、各地域に特化した不動産会社の選定や紹介も並行して行ってくれるので、地方在住の方でも会社選びがスムーズに行えます。
マンション査定サイトのデメリット
査定額が瞬時に出されたり、地方・田舎方面にも対応しているなど、様々なメリットがある中、不動産一括査定サイトには、以下のようなデメリットが見受けられます。
- 査定結果を基に業者と簡単なやり取りを取る必要がある
- 匿名制でも個人情報の入力が必須なるものがある
- 対応していない地域もある
- 売却価格が必ずしも査定額になるというわけじゃない
- 最適な売却方法の提案が受けられない
詳しく解説していきます。
査定結果を基に業者と簡単なやり取りを取る必要がある
不動産一括査定サイトの中には、会社側と電話やり取りを通じて査定結果を受け取るタイプのものも存在します。
売却するかはさておき、現状の売却価格がどれくらいかといった査定額のみを知りたい方にとって、不動産一括査定サイトの利用よりも、完全匿名で査定額のみを算出できる自動シミュレーターを利用するのがいいでしょう。
マンション査定シミュレーションをやってみた!AIによるオンライン査定の使い方・おすすめシミュレーションサイトを紹介匿名制でも個人情報の入力が必須なるものがある
完全匿名で査定額を算出できるサービスの中には、メールアドレスや電話番号など、連絡が取れる個人情報の入力を求めてくるものがあります。
個人情報の入力を行えば、不動産会社から営業や勧誘の連絡が来るものと思われますが、入力した情報が外部の会社に漏れることはありません。
サイトの中には、所有する物件の売却価格情報を再度見直しできるマイページ作成の一環として登録を求めているものもあります。
とはいえ、登録そのものが手間に感じる方は、「すまいステップの匿名査定シミュレーション」のような完全匿名制自動シミュレーターを利用するのがおすすめです。
対応していない地域もある
全国行きにも対応している不動産一括査定サイトでも、一部の地域や地方、離島には対応していない場合があります。
また査定額の算出はできても、紹介できる不動産会社がないなどの結果を出すサイトもあります。
売却価格が必ずしも査定額になるというわけじゃない
一括サイトや自動シミュレーターが算出している査定額の多くは、過去の売却事例や現行の経済状況など、与えられた学習機能を活用して算出された概算にすぎません。
査定額の中には、所有する物件のみが持つ個別事情とも呼べる物件の個性が評価額として反映されていないため、AIによって出された価格で売れるというわけではありません。
最適な売却方法の提案が受けられない
マンションを売却する時、高値で売るなら仲介売却が最適ですが、築年数が古すぎるが故、買い手がつかないまま1年を経過してしまったというケースもあります。
物件によっては、仲介売却や駐車場などの土地活用を行うのが最適といった最適な提案をしてくれますが、査定額を算出するだけのAIにそのように機能は備わっていません。
あくまで与えられた学習機能を活用しているだけに過ぎないので、何が最適解かが分からず、誤った選択をしてしまう可能性があります。
本当にこれでよかったのかという不安を解消するために、一度は不動産会社に査定依頼を出して売却方法の提案や提示を頂いてみましょう。
マンション査定サイトを選ぶポイント
マンション査定サイトは多数のバリエーションがあり、初めての方はどれを利用すれば良いのか迷うことと思います。
実は、どのマンション査定サイトを利用するかで、売却結果が変わる可能性もあります。
ここからは、マンション査定サイトを選ぶ際におさえておきたいポイントを紹介します。
登録業者の多いサイトを選ぶ
マンション査定サイトを選ぶ際は、登録業者が一定以上存在するサイトを利用すべきです。
少数の優良業者ばかりを厳選して登録すれば、自ずと登録者数は少なくなります。
多数の業者が登録されているということは、その分だけ“ハズレ”の業者も多いのではないか?という懸念が生じます。
確かにその懸念はありますが、注意したいのは、業者は物件のタイプ、エリアによって得意・不得意があるということです。
マンションによっては、評価の高いA社よりも、低いB社のほうが高く売ってくれる可能性があります。
これは、B社がマンションのタイプやエリアを得意とする業者だからです。
たとえA社の実績や口コミ評価が圧倒的だったとしても、B社に依頼をしたほうが売却は成功するということが起こるのです。
もっとも、タイプやエリアが全く得意でない業者が周辺環境や眺めを高く評価して高額で査定してくれるケースも存在します。
まだまだマンション査定は主観的な要素も含まれるため、同じ条件でも担当者の考えで結果は変わってくるのです。
マンション査定サイトを選ぶ際も最低1,000社以上登録されているサイトを選ぶことで、多くの業者の査定額を比較しやすくなります。
逆に1,000社を切ってしまうと、郊外の対応業者がいないエリアも出てくるので注意が必要です。
一括で依頼できる業者数の多さで選ぶ
1回の申込につき一括査定依頼できる業者の数は、6社前後が一般的です。
この上限を超える業者に査定を依頼する場合は、複数回に分けて査定を依頼するしかありません。
この方法は決して禁じられている訳ではないですが、申し込みを複数回に分けることで前提条件が変わり、客観的に査定額が比較できなくなる可能性があります。
多くの業者の査定額を比較したい場合は、一括で依頼できる業者数の多いサイトを利用しましょう。
匿名で査定を依頼できるサイトを利用する
マンション査定サイトの中には、個人情報を共有せず匿名で査定を依頼できるものもあります。
離婚・借金などの深刻な事情がある方も安心して使える他、依頼した不動産会社からしつこい営業が来る心配もありません。
マンションの仲介売却を依頼する場合は必ずどこかで個人情報を共有する必要がありますが、参考程度に評価額を安全に知りたい場合は、匿名サイトも一考の余地があります。
対象エリアで選ぶ
サイトによって登録業者の対応エリアに偏りが出る可能性は十分あります。
特に地方・郊外のマンションを査定したい場合、サイトによっては1社も対応していない可能性があります。
最低限、3社以上は対応業者が登録されているサイトを利用することをおすすめします。
サイト内機能の充実度
マンション査定サイトを選ぶ際の一つの大きなポイントは、サイト内の機能の充実度です。
良質なサイトは、単に査定価格を提供するだけでなく、その他の様々な機能を提供し、ユーザーが不動産取引をよりスムーズに、そして効果的なサポートを提供しています。
例えば、複数の不動産会社から一度に査定を受けることができる機能です。
これにより、時間と労力を大幅に節約することができ、また、各社の査定価格を比較することで最も適切な会社を選択できます。
さらに、マンションの詳細情報を入力することでより正確な査定価格を算出する機能も重要です。
例えば、物件の特性、改修履歴、周辺環境などの情報を詳細に入力することで、リアルタイムで適切な査定価格が把握できます。
また、ユーザーレビューや評価の機能も会社選びを進めていくのに必要な機能です。
問う機能を活用することによって、他のユーザーの経験やフィードバックを元に、各不動産会社が提供しているサービスの質を知ることができます。
これらの情報は、あなたが信頼できる不動産会社を選ぶ際の重要な参考になるでしょう。
マンション査定サイトを活用した売却方法
マンション査定サイトを活用してマンションを高く売る場合は、使い方をある程度工夫する必要があります。
ここからは、売却を成功させるための活用法を紹介します。
目ぼしい業者は対面の結果で絞り込む
マンション査定サイトの結果から2、3社まで絞り込めた場合は、そこから無理に1社まで絞り込むのではなく、その2、3社の担当者に合ってみましょう。
担当者の人柄やプランを比較すれば、査定額以外の要素がチェックでき、判断材料が増えます。
マンション査定サイトを併用する
マンション査定サイトは性能がそれぞれ違うので、選ぶ際は注意が必要です。
とはいえ、必ず1社に絞らなければいけない決まりはないので、気になるサイトはどんどん併用していきましょう。
登録業者はそれぞれ偏りがあるので、サイトを併用することで隠れた優良業者が発見できる可能性が高まります。
優良業者を見つけて契約するまでは、色々なやり方を試してみましょう。
大手業者だけに査定を依頼しない
マンションの仲介売却は、知名度の高い大手業者よりも地元の中小業者のほうが高く売ってくれるケースが少なからずあります。
CMで見たことのある大手のほうが何となく高く売ってくれるイメージはありますが、客観的に様々な規模の業者を比較したほうがマンション売却は成功しやすくなります。
偏見を持たず、客観的に査定額を比較してみましょう。
マンション査定サイト利用時の注意点
マンション査定サイトを利用する際はさまざまな注意が必要です。
そもそもマンションの査定は、元来、不動産鑑定士という国家資格を持った人が高額費用をもらってじっくり調査をしておこなっていました。
それと比較すれば、ネットでスピーディに査定依頼する場合は、どうしても実際の価額と差が出てしまいます。
ただ、せっかくなら上手く活用してより正確な査定額を算出したいですよね?
そこでここからは、正確に査定額を知るためにはどうすれば良いのかを解説していきます。
物件内部のキズ・欠陥を把握しておく
物件内部にキズや欠陥・あるいは騒音環境が周囲にあっても、ネットから申し込んだ場合は査定額に反映されません。
実際に不動産会社の訪問査定を受ければ、その欠陥分だけ大幅に価格が引かれることは把握しておきましょう。
ただ、査定額と市場価格(実際に売れる価格)は違うので、フローリングのキズなどもリフォームできる程度なら何の問題もなく買い手がつく場合があります。早とちりしてリフォーム依頼をしても買い手の好みに合わないこともありますし、費用がかさむので絶対にやめましょう。
➝マンション売却時にリフォームは不要!フローリング・壁紙のキズ・汚れはそのまま売るべき理由マンション査定サイトを利用する際は、「実際に訪問調査を受けないと本当に正確な価格はわからない」としっかり肝に銘じておきましょう。これだけで、だまされたり損をしたりする確率がグッと下がります。
価格の推移(騰落率)が載っているサイトを使う
正確な価格を知りたいなら、価格の推移がしっかり反映されているサイトを利用するようにしましょう。
マンションの価格は前述の通り築年数の経過に伴い低下します。また、周辺の都市開発なども価格に影響するので、時期によって査定額はかなり変動します。
ただサイトによっては、価格を初期に手動入力したきりで、いつ調べても同じ金額が表示されるというものもあります。
こうしたサイトを利用しても正確な価額を確認できないので注意しましょう。
なるべく複数の査定サイトを併用する
マンション査定サイトにはさまざまな種類がありますが、全て同じ金額が算出されるわけではありません。
そもそも不動産には定価がないので、査定額にはどうしても主観が入ってきてしまうのです。
そこでおすすめなのが、なるべく多くのサイトに当たる方法です。
複数のサイトで相場を調べれば、だいたいの平均価格がわかりますし、あまりに高かったり低かったりするサイトがあれば「このサイトには信ぴょう性がない」と切り捨てることができます。
これは不動産と契約する際も同様で、1社のいうことが絶対に正しいわけではないので注意しましょう。
マンション査定サイトの疑問点に回答
マンション査定サイトは、なじみのない方からすると何とも不思議なツールのようです。
悪い口コミ・評判をみて、危ないサイトなのではないか?と躊躇する方も少なくありません。
ここからは、マンション査定サイトの良くある質問に回答していきます。
マンション査定サイトが無料で利用できるのはなぜ?
マンション査定サイトが無料で利用できるのは、一言でいえば利用料を収益としたビジネスモデルではないためです。
マンション査定サイトの収益は、登録された業者から支払われる広告料が100%となります。
マンション査定サイトは本来、不動産業者側のPRサービスという側面があるため、利用料は取られないのです。
マンション査定サイトを利用するとなぜ高く売れるの?
「利用すれば高く売れる!」と銘打っているマンション査定サイトは多いですが、なぜサイトを利用すると高く売れるかに関しては、以下のポイントを知っていないと理解するのは難しいでしょう。
- 査定額は業者によって異なる
- 契約業者の査定額通りに売れるケースが多い
- 以前までは、最寄りの1社にだけ査定を依頼するのが一般的だった
つまり、査定額(各社が「うちならこれくらいで売れる」と見積もった価格)を比較すればするほど高く売れやすいのに、従来まではそれを簡単に比較できるツールがありませんでした。そんな中で登場したのがマンション査定サイトという訳です。
実際、各社の査定額を比較すれば3割ほどの価格差があるケースも珍しくありません。
マンションの単価を考えると1,000万円近い金額差になるので、活用しない手はないでしょう。
使うとしつこい営業が止まらないって本当?
マンション査定サイトを利用した結果、業者からの営業電話が鳴りやまなくなったという口コミが少なからずあります。
これに関しては、まず業者からの営業が全て営業電話なのか?ということを疑う必要があります。
マンション査定サイトは申込を効率化するため、記入する項目を必要最低限しか設けておりません。
一方で業者はプロですから正確な査定額を算出しなければ会社の評判にも関わってきます。
会社によっては、査定サイトからの申告情報だけでは計算できないと判断し、より詳しい情報を質問するため電話をしてくる可能性があります。
また、利用者が記入した情報が曖昧なため、事情を詳しくヒアリングするために電話をかけてくるケースもあるのです。
こうした電話は依頼者にとっては迷惑かも知れませんが、正しい査定額を算出するためには必要な作業と言えます。
ただ一方で、本当に迷惑な電話営業がかかってくるケースも否定できません。
もともと不動産業界は他業界と比較しても営業が激しいので、相手にとっては普通でも利用者からしたら、非常にしつこいと感じる可能性があります。
もし本当にしつこいと感じたら、役所などに相談してみることをおすすめします。
マンション査定サイトで査定額を比較しよう
複数社の査定額を比較するのに最適なツールとなると、はやり一括査定サイトがあげられます。
60秒前後の簡単な物件情報を送信すれば、平均6社以上に一括で査定依頼をすることができます。
複数社の査定額を比較すれば平均がわかりますし、高く見積もってくれた業者と契約すれば相場以上で売れる可能性が高まります。
利用料は完全無料なので、気軽に利用してみましょう!