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マンション査定サイトの選び方・活用方法を解説!一括査定と自動計算ソフト・アプリはどちらが良い?

【更新日】2020-07-08
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マンション査定サイト

マンションの売却を検討したとき、多くの人は一括査定サービスを利用して売却額がいくらくらいなのか知ろうとします。

不動産業者に提示されや査定額が高いのか安いのか、それを見極める基準になるのが売却相場です。

この記事では、マンションの売却額の相場の意味、調査方法について紹介します。

また、相場よりも高く売るにはどうすれば良いのかも解説していきます。

マンション売却を検討中の方も、最中の方も参考にしてください。

※不動産査定サイトの詳しい内容はこちらにまとめています!

【2018年】不動産一括査定サイト33社を比較!評判・口コミで選ぶ最新おすすめランキング

おすすめのマンション査定サイト9選!マンション売却を検討している方は利用が必須

マンション査定サイト

マンションを売りたい方が必須で利用すべきマンション査定サイトは、以下の9つになります。

  • マンションマーケット
  • マンションレビュー
  • マンションデータPlus
  • 東京カンテイ
  • REINS
  • アットホーム
  • home4u
  • スーモ
  • ライフルホームズ

それぞれ内容が違うので、上手く使い分ける必要があります。ここからは、それぞれの利用のコツをわかりやすく紹介していきます!

マンションマーケット

マンションマーケットは、400万件以上の価格データから算出した情報が記載されている日本最大級のマンション情報サイトです。

ただデータが記載されているだけでなく、相場情報や売買仲介もおこなっています。

サイトの中部にあるマップから該当エリアをクリックすると、そこにあるマンションの詳しい情報が多数掲載されています。

ここから同じような間取り・アクセスのマンションを見つければ、自分の所持物件がどれくらいか予測することができます。

路線からマンションを探すこともできたりと、通常とは違った相場の調べ方ができますよ。

マンションレビュー

マンションレビューは、以下5つの項目などを通して、マンションを多角的に診断するサイトです。

  • 資産価値情報(マンション偏差値)
  • 売買履歴・相場の騰落率
  • 賃料履歴
  • 自動査定
  • エリア内の相対評価…

こちらにもトップページにマップがあり、当該エリアのマンション情報を詳しく調べることができます。

こちらのサイトで注目したいのが、エリア内の相対評価(マンション偏差値)です。

実は周辺地域の中でマンションの評価がどれくらい高いかというのは、高い査定額を出すためには非常に重要です。

【流動性比率】
市場の流動性に対する査定物件の優劣。わかりやすく言えば、現在売られている競合と比較してどれくらい優れている(売れそう)かを示す。
基準を1.00とし、上限が1.10、下限が0.85となる。

上にある通り、相対評価が高ければ通常の相場の1割増で売れ、逆に評価が低いと1.5割低くなってしまうのです。

このように、実は非常に重要な売り出しタイミングを調査するには、マンションレビューが最適なのです。

マンションデータPlus

マンションデータPlusは、野村不動産グループが提供するサイト「ノムコム」の提供サービスとして最近提供されたサービスです。

ノムコムで不動産売却査定!実際に利用した方の評判・口コミ

データは首都圏・関西圏・東海地方に限りますが、部屋の相場価格から過去の売出事例、新築時からの価格騰落をいつでも見ることができます。

また、当該地方のマンションデータは完全網羅しているので、気になるマンションを名前で検索するだけで相場が瞬時に確認できるのも強みです。

野村不動産が関係しているマンション以外でも相場を調べられるのは嬉しいですね。

東京カンテイ

東京カンテイは1979年から不動産の情報サービスを提供している老舗企業が運営していることから、古い不動産屋からも信頼されています。

正直、中身が難解でマンション売却初心者だと理解が難しい部分が多々あります。

ただ、担当者がフィールドワークをしながら正確な情報にこだわって情報を載せているので、信頼性は抜群と言えます。

それ以外にも専門家によるコンサルサービスが提供されており、不動産会社とは一線引いたアドバイスをくれるのでかなり重宝します。

マンションを売却する方が一度は見るサイトといってよいでしょう。

REINS (レインズ)

レインズは不動産流通機構という国交省指定の機関が運営しているサイトなので、5サイトの中では最も公的なサイトと言ってよいでしょう。

不動産会社が仲介するマンションは原則全てレインズに登録されるので、相場を調べるなら最も正確な市況がわかるといって良いでしょう。

調べるマンションは以下の項目から絞り込みができるので、調べたい物件が一発でわかりますよ。

  • 地域
  • 単価
  • 専有面積
  • 間取り
  • 築年数
  • 成約時期
  • 用途地域

また、契約後もマンションがレインズにちゃんと登録されているか確認することが重要です。

アットホーム

アットホームはSUUMOやライフルホームズなどと並ぶ不動産ポータルサイトで、一括査定サービスも付いています。

また、アットホームを使えば価格相場から中古マンションを探すことができます。

これは購入希望者向けのサービスですが、売却相場を調べるのにも役立ちますよ!

アットホームの詳しい内容はこちら!

アットホームで不動産売却査定!実際に利用した方の評判・口コミ

home4u

home4uはNTTグループが運営する不動産総合サイトで、一括査定サービスとして活用する方が多いです。

それいがいにも、マンションの面積・エリアから過去の売出事例を確認することができます。

売出価格は査定額を参考に、希望価格も含めて決めるので、売主の判断・知識が問われます。

周辺相場を見ないで売り出し価格を決めると長年売れ残ってしまい逆に損なので、このサービスを利用して適切な価格をつけましょう!

マンションが売れない理由と高額・短期で売却させるための改善策

home4uの詳しい内容はこちら!

home4uで不動産売却査定!実際に利用した方の評判・口コミ

スーモ

スーモはマンション査定サイトの中でもトップ評価を受けています。

上で紹介したような地域相場を調べる機能は特別ついていませんが、提携業者の数がとにかく多いので、データを見たいときにはかなり便利です。

購入希望者と同じように「マンションを買う」カテゴリから、周辺の中古マンションを調べていきましょう。

スーモは不動産以外の全てのポータルサイトの中でも使いやすいと評判で、何度も表彰を受けているので初心者にもおすすめですよ!

スーモの詳しい内容はこちら!

SUUMO(スーモ)で不動産売却査定!実際に利用した方の評判・口コミ

ライフルホームズ

ライフルホームズもスーモやアットホームとならぶ不動産ポータルサイトです。

以前のホームズという名前のほうが馴染みあるという方も多いでしょう。

ライフルホームズには、プライスマップ不動産アーカイブという2つのサービスがあり、マンションの相場算出に役立ちます。

ライフルホームズのプライスマップ

プライスマップは、マンションの価格相場を地図上で確認できるサービスです。

ノムコムのマンションデータPlusのようなものと考えて置けばよいでしょう。

価格・坪単価・利回りの表示を切り替えることができ、相場や競合の有無が一発でわかります。

ライフルホームズの不動産アーカイブ

トップページの「住宅研究、データベース」というカテゴリからアクセスできるデータベースです。

過去に成約があったマンションを地域検索することができ、それぞれの間取り、成約価格をチェックできます。

ライフルホームのより詳しい情報はこちらにまとめてあります!

ライフルホームズで不動産売却査定!実際に利用した方の評判・口コミ

自動ソフトと一括査定サイトのどちらを使うべき?アプリの利用もおすすめ!

マンション査定サイトの選び方

上で紹介したマンション査定サイトは、コンピューターが市況や過去の取引事例を考慮して自動で査定額を算出する自動ソフトと、ネットから複数の不動産会社に査定を依頼し、各社の手で査定を算出してもらう一括査定サイトにわかれます。

それぞれメリット・デメリットがあるので、どれを使うかしっかり考えるようにしましょう。

自動ソフトの性能は年々向上!AI搭載の査定アプリ「HowMA(ハウマ)」も登場

ひと昔前は人が目視で査定調査をしないと正確な価格算出はできないという風潮がありました。

ただ現在は、自動ソフトの性能も飛躍的に上がり、一瞬で数万件のデータを参照・計算できるようになりました。

特に近年リリースされた「HowMA(ハウマ)」というソフトは、AIが搭載されており性能がこれまでと一線を画しています。

今後さらに発展が進めば、査定は人しかできないというのは過去の話になるでしょう。

HowMa(ハウマ) で不動産売却査定!実際に利用した方の評判・口コミ

自動ソフトを使えばしつこい営業電話が来ない

自動ソフトは個人情報を共有する必要がなく、更に情報が不動産会社に流れる心配もありません。

一括査定サイトの口コミを見ると「依頼していない業者100件くらいから電話が来た」なんてものも数多くあります。自分がこうなるとは限りませんが、こういう書き込みがある以上やはり心配ですよね。

とりあえずマンションの売却価格が知りたいという方は、自動ソフトを使って無用なリスクを減らすのがおすすめです。

マンションを売却する場合は不動産会社の査定を避けられない

マンションを売りたいなら、不動産会社に査定依頼をする必要があります。

仲介する物件は業者がしっかり訪問査定した後に売り出すという決まりがあるので、これを避けて通ることはできません。

売りたい気持ちが強い方は、最初から一括査定サイトを利用することをおすすめします。

結論:最初は自動ソフト・そのあとに査定サイトを利用するのがおすすめ

結論としては、まずは自動ソフトでマンションの概算価額を計算し、目標額を達成できるかしっかり考えた上で、一括査定サイトを利用するというのがスムーズな方法です。

こうすることで検討段階に個人情報が流出するリスクが減りますし、焦って契約して大失敗する可能性も減ります。

最近リリースされた「10秒でDo」というアプリは、最初に自動ソフトで概算値を算出し、納得がいけば一括査定もできるのでおすすめですよ!

10秒でDo!で自動査定をする流れ

マンション査定サイトの予想額はかなり正確!査定結果が信頼できる理由

不動産会社の査定は最後に担当者が実際に赴いて調査をするので、物件内部の隅々までしっかり確認した上で正確な価格を算出できます。

その一方で、査定サイトは実際に現地に赴くことなく、持ち主が記入した情報や過去の取引データ、市場の状況などを鑑みて価格を算出するので、どうしても実際の価格とのズレが起きます。

ただ、柱が腐食している、シロアリが湧いているといった致命的な欠陥が物件内部にある場合は話が別ですが、こと上記のマンション査定サイトが算出する金額は、戸建てをWEB査定する場合に比べて信頼性が高いです。ここからは、その理由を説明します。

マンションは戸建てに比べて個別性が低い

不動産、特に建物には個別性というものがあります。

これはカンタンに言えば「一つとして同じ物件はない」ということであり、アクセス、間取り、築年数などを考慮すれば査定額は全て違って当然と考えられます。

ただ、マンションの場合は立地、階数、敷地の規模が同じなら一室の作りはかなり似通っています。

これが戸建てになると、例えばデザインにかなりこだわった家なら、買主は主にデザイン部分で価格を評価するでしょう。そうなれば、査定額が意味をなさなくなる(第一印象によって価格が大きく左右する)可能性が高くなるのです。

それに比べればマンションは個別性が低いと見なせますが、デザイナーズマンションなどはまた話が別なので注意しましょう。

デザイナーズマンションを売却するコツ

マンションは市場が出来上がっている

査定額は決まった計算式に当てはめて算出するのではなく、その時々の市場を鑑みて算出しなければいけません。

一戸建てだとそもそも中古で取引されること自体が少ないですし、間取りと買主の家族構成の相性なども大きく関わってくるので、「Aのような物件なら○○万円、Bの物件なら△△万円…」などとはカンタンに言えないのです。

その一方で、マンションは投資・賃貸などの取引も盛んなため、市場が出来上がっており様々なケースがデータ化されているのです。

そのため、あるマンションが突拍子もない価格で売れる…なんてことはあまりなく、査定がしやすいのです。

マンション査定サイトを利用するべき理由

中古マンションを売ろうと思った場合、最寄りの不動産屋などに直接査定を依頼すれば、無料で査定額を算出してくれます。

ただ、直接業者に査定を依頼する前にマンション査定サイトを利用したほうが、売却をスムーズに進めることができます。

ここからは、マンション査定サイトのメリットを紹介していきます。

マンション価格の相場を知ることができる

各社が算出するマンションの査定額は、実は業者によってバラバラです。

そのことを知らずに、実は相場より低い業者の査定額を「プロが算出した価格だから」と信用すると、知らぬ間に損をしてしまうことになります。

最初にある程度の価格相場をマンション査定サイトでチェックし、その上で業者選びを進めていったほうが高額売却につなげることができます。

無料で査定を依頼できる

マンションを査定する方法は有料査定(鑑定)と無料査定があります。

有料の査定は不動産鑑定士という国家資格者が価格を算出するので信ぴょう性は高いですが、マンションの売却価格は変動するケースが多々あること、安値でしか売れなかった時にコストを回収できないリスクを考えると、無料査定のほうをおすすめします。

マンション査定サイトは無料で利用できるので、費用を気にせず、まだ売却を検討中の方も気軽に利用できます。

自宅からネット完結で査定を依頼できる

マンション査定サイトを利用すれば、自宅から簡単に査定を依頼することができます。

不動産会社に依頼をする時は、まず来店をして、そこから様々な情報を共有し、やっと査定が始まります。

こうした手間がマンション査定サイトを利用すると一切なくなるので、早めに売却手続きをすすめることができます。

マンション査定サイトを選ぶポイント

マンション査定サイトは多数のバリエーションがあり、初めての方はどれを利用すれば良いのか迷うことと思います。

実は、どのマンション査定サイトを利用するかで、売却結果が変わる可能性もあります。

ここからは、マンション査定サイトを選ぶ際におさえておきたいポイントを紹介します。

登録業者の多いサイトを選ぶ

マンション査定サイトを選ぶ際は、登録業者が一定以上存在するサイトを利用すべきです。

少数の優良業者ばかりを厳選して登録すれば、自ずと登録者数は少なくなります。

多数の業者が登録されているということは、その分だけ“ハズレ”の業者も多いのではないか?という懸念が生じます。

確かにその懸念はありますが、注意したいのは、業者は物件のタイプ、エリアによって得意・不得意があるということです。

マンションによっては、評価の高いA社よりも、低いB社のほうが高く売ってくれる可能性があります。

これは、B社がマンションのタイプやエリアを得意とする業者だからです。

たとえA社の実績や口コミ評価が圧倒的だったとしても、B社に依頼をしたほうが売却は成功するということが起こるのです。

もっとも、タイプやエリアが全く得意でない業者が周辺環境や眺めを高く評価して高額で査定してくれるケースも存在します。

まだまだマンション査定は主観的な要素も含まれるため、同じ条件でも担当者の考えで結果は変わってくるのです。

マンション査定サイトを選ぶ際も最低1,000社以上登録されているサイトを選ぶことで、多くの業者の査定額を比較しやすくなります。

逆に1,000社を切ってしまうと、郊外の対応業者がいないエリアも出てくるので注意が必要です。

一括で依頼できる業者数の多さで選ぶ

1回の申込につき一括査定依頼できる業者の数は、6社前後が一般的です。

この上限を超える業者に査定を依頼する場合は、複数回に分けて査定を依頼するしかありません。

この方法は決して禁じられている訳ではないですが、申し込みを複数回に分けることで前提条件が変わり、客観的に査定額が比較できなくなる可能性があります。

多くの業者の査定額を比較したい場合は、一括で依頼できる業者数の多いサイトを利用しましょう。

匿名で査定を依頼できるサイトを利用する

マンション査定サイトの中には、個人情報を共有せず匿名で査定を依頼できるものもあります。

離婚・借金などの深刻な事情がある方も安心して使える他、依頼した不動産会社からしつこい営業が来る心配もありません。

マンションの仲介売却を依頼する場合は必ずどこかで個人情報を共有する必要がありますが、参考程度に評価額を安全に知りたい場合は、匿名サイトも一考の余地があります。

対象エリアで選ぶ

サイトによって登録業者の対応エリアに偏りが出る可能性は十分あります。

特に地方・郊外のマンションを査定したい場合、サイトによっては1社も対応していない可能性があります。

最低限、3社以上は対応業者が登録されているサイトを利用することをおすすめします。

マンション査定サイトの疑問点に回答

マンション査定サイトは、なじみのない方からすると何とも不思議なツールのようです。

悪い口コミ・評判をみて、危ないサイトなのではないか?と躊躇する方も少なくありません。

ここからは、マンション査定サイトの良くある質問に回答していきます。

マンション査定サイトが無料で利用できるのはなぜ?

マンション査定サイトが無料で利用できるのは、一言でいえば利用料を収益としたビジネスモデルではないためです。

マンション査定サイトの収益は、登録された業者から支払われる広告料が100%となります。

マンション査定サイトは本来、不動産業者側のPRサービスという側面があるため、利用料は取られないのです。

マンション査定サイトを利用するとなぜ高く売れるの?

「利用すれば高く売れる!」と銘打っているマンション査定サイトは多いですが、なぜサイトを利用すると高く売れるかに関しては、以下のポイントを知っていないと理解するのは難しいでしょう。

  1. 査定額は業者によって異なる
  2. 契約業者の査定額通りに売れるケースが多い
  3. 以前までは、最寄りの1社にだけ査定を依頼するのが一般的だった

つまり、査定額(各社が「うちならこれくらいで売れる」と見積もった価格)を比較すればするほど高く売れやすいのに、従来まではそれを簡単に比較できるツールがありませんでした。そんな中で登場したのがマンション査定サイトという訳です。

実際、各社の査定額を比較すれば3割ほどの価格差があるケースも珍しくありません。

マンションの単価を考えると1,000万円近い金額差になるので、活用しない手はないでしょう。

使うとしつこい営業が止まらないって本当?

マンション査定サイトを利用した結果、業者からの営業電話が鳴りやまなくなったという口コミが少なからずあります。

これに関しては、まず業者からの営業が全て営業電話なのか?ということを疑う必要があります。

マンション査定サイトは申込を効率化するため、記入する項目を必要最低限しか設けておりません。

一方で業者はプロですから正確な査定額を算出しなければ会社の評判にも関わってきます。

会社によっては、査定サイトからの申告情報だけでは計算できないと判断し、より詳しい情報を質問するため電話をしてくる可能性があります。

また、利用者が記入した情報が曖昧なため、事情を詳しくヒアリングするために電話をかけてくるケースもあるのです。

こうした電話は依頼者にとっては迷惑かも知れませんが、正しい査定額を算出するためには必要な作業と言えます。

ただ一方で、本当に迷惑な電話営業がかかってくるケースも否定できません。

もともと不動産業界は他業界と比較しても営業が激しいので、相手にとっては普通でも利用者からしたら、非常にしつこいと感じる可能性があります。

もし本当にしつこいと感じたら、役所などに相談してみることをおすすめします。

マンション査定サイトを活用してマンション売却を成功させるコツ

マンション査定サイトを活用してマンションを高く売る場合は、使い方をある程度工夫する必要があります。

ここからは、売却を成功させるための活用法を紹介します。

目ぼしい業者は対面の結果で絞り込む

マンション査定サイトの結果から2、3社まで絞り込めた場合は、そこから無理に1社まで絞り込むのではなく、その2、3社の担当者に合ってみましょう。

担当者の人柄やプランを比較すれば、査定額以外の要素がチェックでき、判断材料が増えます。

マンション査定サイトを併用する

マンション査定サイトは性能がそれぞれ違うので、選ぶ際は注意が必要です。

とはいえ、必ず1社に絞らなければいけない決まりはないので、気になるサイトはどんどん併用していきましょう。

登録業者はそれぞれ偏りがあるので、サイトを併用することで隠れた優良業者が発見できる可能性が高まります。

優良業者を見つけて契約するまでは、色々なやり方を試してみましょう。

大手業者だけに査定を依頼しない

マンションの仲介売却は、知名度の高い大手業者よりも地元の中小業者のほうが高く売ってくれるケースが少なからずあります。

CMで見たことのある大手のほうが何となく高く売ってくれるイメージはありますが、客観的に様々な規模の業者を比較したほうがマンション売却は成功しやすくなります。

偏見を持たず、客観的に査定額を比較してみましょう。

マンションの査定額は主に3つの要素から算出される!知っておきたい「評点」

マンションの査定額

マンション査定サイトを使ってから、どのようなフローで査定額が算出されるのかを解説していきます。

まず価格の基準となるのが、標準評価額表呼ばれるものです。

こちらには、築年数・材質ごとに標準額が記載されています。

建築年 木造・木骨モルタル 鉄骨鉄筋コンクリート 鉄筋コンクリート 鉄骨
1960年 9.1 30.9 21.4 13.4
1965年 16.8 45.0 30.3 17.9
1970年 28.0 54.3 42.9 26.1
1975年 67.7 126.4 97.4 60.5
1980年 92.5 149.4 129.7 84.1
1985年 104.2 172.2 144.5 96.9
1990年 104.2 172.2 144.5 147.4
1995年 131.7 286.7 222.9 60.5
2000年 158.3 228.8 199.0 143.2
2005年 159.0 185.7 171.5 132.8
2010年 156.5 226.4 205.9 163.0
2015年 165.4 326.5 240.2 197.3

こちらの価額がベースになりますが、その他にマンションにまつわる様々な項目をスコアリングした上で、その総合評価によって価額を修正していきます。

耐用年数とは?減価償却・査定への影響をわかりやすく解説!

このスコアリングのことを、評点といいます。

評点の項目はかなり細かく分かれていますが、その中でもこちらの3項目の配点が高くなっています。

  • 築年数
  • 駅からのアクセス
  • 階数

※マンション査定・売却の詳しい方法・コツはこちらでも解説しています!

マンション査定の方法・ポイント・注意点と都道府県ごとの相場を解説

マンション売却の流れと失敗せず売るコツ!方法・注意点・税金を解説

築年数の評点

築年数評点
1年20.0
2年17.5
3年15.0
4年12.5
5年10.0
6年8.0
7年6.0
8年4.0
9年2.0
10年0.0
11年-2.0
12年-4.0
13年-6.0
14年-8.0
15年-10.0
16年-12.0
17年ー14.0
18年-15.5
19年ー17.0
20年ー18.5

築年数は評点の中で最も配点が高く、1年若いだけで査定額にかなりの影響をもたらします。

不動産価値と築年数の関係を解説!築20年と10年の売却価格はいくら違う?

マンションを売る方は、少しでも早く手続きを済ませることをおすすめします。

アクセス(駅までの徒歩時間)の評点

駅までのアクセスも、マンションの相場には大きな影響を及ぼします。

駅までの徒歩の分数が1分変わるごとに、評点は以下のように変わります。

分数評点
1分7.5
2分6.0
3分4.5
4分3.0
5分1.5
6分0.0
7分-1.5
8分-3.0
9分-4.0
10分-5.0
11分-6.0
12分-7.0
13分-8.0
14分-9.0
15分-10.0
16分~-13.0

ただ、この分数というのは地図上のルートの距離を成人の平均歩速で割って計算するので、あなたが実測した分数と異なることが多いです。

個人の歩く速さや近道、障害物などは考慮されませんし、例えば高層マンションでエントランスを出るまで2分近くかかるという場合も、この時間は反映されません。注意しましょう。

階数の評点

マンションならではの要素として、階数というものがあります。

高層階のほうが眺めが良く、騒音が少ないということもあり評価は相対的に高くなります。

マンションの階数と評点の関係は、以下の通りです。

階数評点
1階-5.0
2階-2.5
3階0.0
4階0.5
5階1.0
6階以降0.5ずつ増える

査定額に関しては上の通りですが、高層を売りにしているタワマンなら評価の差は実際はもっと付きますし、逆に低層階に住みたいという方も少なからずいます。

タワーマンションの低層階(1階・2階)は売れにくい?高値売却するポイント

あくまで評点は基準ということを覚えておきましょう。

マンション査定サイト利用時の注意点

マンション査定サイトを利用する際はさまざまな注意が必要です。

そもそもマンションの査定は、元来、不動産鑑定士という国家資格を持った人が高額費用をもらってじっくり調査をしておこなっていました。

それと比較すれば、ネットでスピーディに査定依頼する場合は、どうしても実際の価額と差が出てしまいます。

ただ、せっかくなら上手く活用してより正確な査定額を算出したいですよね?

そこでここからは、正確に査定額を知るためにはどうすれば良いのかを解説していきます。

物件内部のキズ・欠陥を把握しておく

物件内部にキズや欠陥・あるいは騒音環境が周囲にあっても、ネットから申し込んだ場合は査定額に反映されません。

実際に不動産会社の訪問査定を受ければ、その欠陥分だけ大幅に価格が引かれることは把握しておきましょう。

ただ、査定額と市場価格(実際に売れる価格)は違うので、フローリングのキズなどもリフォームできる程度なら何の問題もなく買い手がつく場合があります。早とちりしてリフォーム依頼をしても買い手の好みに合わないこともありますし、費用がかさむので絶対にやめましょう。

マンション売却はリフォーム・ハウスクリーニングが必要?

マンション査定サイトを利用する際は、「実際に訪問調査を受けないと本当に正確な価格はわからない」としっかり肝に銘じておきましょう。これだけで、だまされたり損をしたりする確率がグッと下がります。

価格の推移(騰落率)が載っているサイトを使う

正確な価格を知りたいなら、価格の推移がしっかり反映されているサイトを利用するようにしましょう。

マンションの価格は前述の通り築年数の経過に伴い低下します。また、周辺の都市開発なども価格に影響するので、時期によって査定額はかなり変動します。

ただサイトによっては、価格を初期に手動入力したきりで、いつ調べても同じ金額が表示されるというものもあります。

こうしたサイトを利用しても正確な価額を確認できないので注意しましょう。

なるべく複数の査定サイトを併用する

マンション査定サイトにはさまざまな種類がありますが、全て同じ金額が算出されるわけではありません。

そもそも不動産には定価がないので、査定額にはどうしても主観が入ってきてしまうのです。

そこでおすすめなのが、なるべく多くのサイトに当たる方法です。

複数のサイトで相場を調べれば、だいたいの平均価格がわかりますし、あまりに高かったり低かったりするサイトがあれば「このサイトには信ぴょう性がない」と切り捨てることができます。

これは不動産と契約する際も同様で、1社のいうことが絶対に正しいわけではないので注意しましょう。

一括査定サイトを使って査定額を比較しよう!

複数社の査定額を比較するのに最適なツールとなると、はやり一括査定サイトがあげられます。

60秒前後の簡単な物件情報を送信すれば、平均6社以上に一括で査定依頼をすることができます。

複数社の査定額を比較すれば平均がわかりますし、高く見積もってくれた業者と契約すれば相場以上で売れる可能性が高まります。

利用料は完全無料なので、気軽に利用してみましょう!

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