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住宅ローンの審査は決して簡単ではなく、融資を受けるためには数多くのチェックをクリアする必要があります。
どの住宅ローンでも審査に通る人、落ちる人は一定数いますが、良く考えれば皆さん家を建てられるほどの経済力はもっていますよね?
サラ金のローンなら、それくらいの経済力があれば審査に通る可能性はかなり高くなります。
ということは、住宅ローンの審査でみられているのは、申込者の年収だけではないことが分かります。
今回は、元プロの銀行員の意見も聞いた上で、住宅ローンの審査に通りやすい人の特徴を紹介していきます。
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住宅ローンの審査に通りやすい人は、どんなステータスの方なのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
住宅ローン審査は申し込み時~返済時の年齢が若いほど通りやすくなります。
年齢が若く健康だと、収入のピークはこれから来るので安心です。
また、途中で病気にかかり収入がストップする心配も中高齢者に比べると少ないです。
住宅ローンの返済期間は長いので、40~50代で組んでも返済期間の後半は会社を退職している恐れがあります。
返済期間中に安定収入を得続けるためには、できるだけ若いうちに申し込むほうが良いです。
住宅ローンの審査では、様々な項目をチェックして申込者が借入を完済できる人間か判断します。
審査で見られる要素は様々ありますが、住宅ローンの返済が楽にできるかどうかは高い収入があるかどうかが大きく関係します。
収入が高ければ、審査に通る可能性はその分高くなります。
住宅ローンの借入額が年収に占める割合を総返済負担率と呼びます。
この割合が低ければ低いほど余裕をもって返済が出来ることになるので、審査に通過できる確率は高くなります。
逆にいくら年収が高くても、年収の50%に迫るほど高額の返済負担がかかる場合は審査に落ちる可能性が高いです。
勤続年数が長い人は今後、安定した地位につきやすく、離職率も低くなります。
一方、勤続年数が短い方は今後、安定して収入が上昇していくか予測するのが難しく、再び転職する可能性も高くなります。
人生の選択として転職は立派な選択肢の一つですが、住宅ローンの返済は1か月でも返済を滞納してしまうとリスクが生じるので注意しましょう。
住宅ローン審査に通るには、団信加入のために保証会社がおこなう審査に通過する必要があります。
団信の審査では申込者の健康状態をチェックされます。
以下の事業がある方は契約の際に告知が必要で、告知したとしても落ちる可能性があります。
※イオン銀行「ワイド団信」の例を引用
自身の健康状態は事前にチェックしておきましょう。
属性と同じくらい重要なのが信用情報です。
信用情報はJICC、CIC、JBAという3つの信用情報機関に登録され、金融機関は住宅ローン審査の時に開示して、審査の参考にします。
過去のローン延滞や借金履歴、債務整理の経験などは信用情報に残り続け、審査通過を難しくさせます。
収入・勤務先に問題のないはずが、知らずにクレジットカードの滞納があり住宅ローン審査に落ちてしまう例などもあります。
個人でも信用情報の開示は可能なので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
申し込み内容や提出書類に不備があるために審査に落ちる例もあります。
事前審査に申し込む際は、数字の桁を間違えたり、勤務先の古い情報を記入してしまったりすることのないようにしましょう。
住宅ローン審査に必要な提出書類は以下になります。事前に確認しておきましょう。
上記で住宅ローンに通りやすい人の特徴を紹介しましたが、紹介した項目を全てクリアしないと審査に通らない訳ではありません。
例えば収入がそこまで多くない方でも、借入額が少額なら審査に通る可能性は十分あります。
また、金融機関や住宅ローンの種類によっても審査基準は異なるため、審査項目の中に不安要素があっても審査落ちに直結するとは限りません。
ただ、審査通過のための準備として、不足する項目があれば改善に動くことが大切です。
住宅ローンに通りやすい人の特徴を一言でいえば、まんべんなく基準をクリアしている人となります。
住宅ローン審査の基準には、どの銀行(保証会社)もほぼ共通で設けている基準のほかに、各銀行が独自で定めた基準の2種類があります。
例えば、年収が突出して高い方でも、基準を1つ満たしていなければ、審査に通りにくいです。
逆に年収がそこまで高くなく、勤務先の規模が大きくなくても、すべての基準をクリアしていれば審査に通りやすいと言えます。
各銀行が定める基準は公式サイトにも記載があるので、必ずチェックをしましょう。
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住宅ローンの申込条件は、銀行や商品によって少しずつ異なります。
例えば、住信SBIネット銀行の「ネット専用住宅ローン」とARUHIの住宅ローン「ARUHIフリーダム」の申込条件を比較すると、以下のようになります。
項目 | 住信SBIネット銀行「ネット専用住宅ローン」 | ARUHI「ARUHIフリーダム」 |
---|---|---|
年齢 | 仮審査申込時に満20歳以上、借入時満65歳以下、完済時満80歳未満であること | 仮審査申込時に満20歳以上、借入時満65歳以下、完済時満80歳未満であること |
収入 | 安定かつ継続した年収があること | 前年度税込年収が300万円以上(収入合算者は200万円以上) |
勤続年数 | 規定なし | 2年以上必要 |
雇用形態 | 規定なし | 正社員または契約社員 |
保険 | 三井住友信託銀行が指定する団体信用生命保険への加入が認められること | ARUHI団体信用生命保険へ加入 |
お住まい | 国内に住んでいる | 国内に住んでいる |
住信SBIネット銀行の条件は比較的ゆるいのに対し、ARUHIは年収・雇用形態・勤続年数を具体的に指定しており、より条件が厳しいことがうかがえます。
もしARUHIの審査を受けるなら、住信SBIネット銀行よりも上記3点を意識しておくべきだといえます。
銀行ごとの明確な基準は外部に発表されることはありませんが、申込条件を比較すれば傾向の違いに気づくことができます。
住宅ローンの審査でみられるポイントは数多くありますが、特にこちらの7項目をチェックされます。
全ての項目の評価が良いに越したことはないですが、一部の項目がダメでも審査に通る人は多いです。
それはなぜなのか。下でじっくり解説します。
住宅ローンが通りやすい職業は、基本的に以下の5つと言われています。
逆に言えば零細企業の会社員や契約社員、パート・アルバイト、自由業でなければ、銀行側も融資がしやすいということですね。
まず挙げられるのが公務員です。
公務員は収入のベースも高めで、かつ倒産などの心配が民間より高くないことから、銀行が安定的に返済できると評価して融資をしてくれやすいです。
次に大手企業の会社員です。
いわゆる大手企業は経営地盤が堅いので、中小・零細企業に比べて将来的な経営悪化・倒産のリスクが少ないという評価が一般的です。
また、収入ベースが高い傾向にあり、浪費さえしなければ貯蓄額を活用して長く安定的に返済できるのも強みの一つです。
中小企業の会社員も、零細企業の会社員や契約社員、パート・アルバイトなどと比べて審査に通りやすいと言われます。
正社員というステータスに価値があり、もしもの時も社会保険などを利用できるので収入に穴が開く心配がありません。
ただ大手企業よりはやはり審査に通りにくい側面もあり、事業の内容・会社規模によっては不利に働く可能性もあります。
中小企業の経営者や役員は収入ベースが高く、審査に通りやすい傾向にあります。
ただ、会社の規模による差もあるので、一概に有利とは言えません。
また、役職的には一般社員より偉いですが、会社の経営状況に収入が左右されやすいという意味で銀行側の審査が厳しくなるケースも多いので注意が必要です。
最後が個人事業者です。
飲食やアパレルの店長などでも、安定した経営をおこなっていれば審査に通りやすいです。
しかし、店舗の規模によっては経営悪化しやすく、一般の正社員よりも審査で不利です。
個人事業主で問題なく住宅ローン審査に通るには、一定以上の年収・経営規模が必要になります。
住宅ローン審査に通りやすい職業をまとめると、以下のようになります。
順位 | 職業 |
---|---|
1位 | 公務員 |
2位 | 上場企業・超大手の正社員・医師や医療関係 |
3位 | 上場企業子会社の社員 |
4位 | 上場企業(超大手以外)の正社員 |
5位 | 中小企業の正社員 |
6位 | 自営業者や中小企業の会社役員 |
1位は公務員、2位は大手民間企業の正社員や医師・医療関係者となりました。
1位の公務員ですが、やはり国に携わる仕事ということで、その安定性を評価されています。
2位の医師・医療関係者に関しては、医療という仕事の需要が今後もなくならない見込みが強いこと、国家試験を合格している専門職ということで所属の病院機関などの経営が悪化しても収入が途絶える(転職できない)ことは少ないだろうと見なされていることが評価につながります。
会社役員が公務員よりも評価が高いように、銀行は直近の収入の高さよりも収入の安定性をより高く評価していることが分かります。
住宅ローンの審査に通りやすい人の特徴を紹介しましたが、理解したからといって年収や勤続年数は急にどうにかできるものではありません。
ただ、短期間で住宅ローン審査に通りやすくする裏ワザも存在します。
今回は、そんな3つの裏ワザを紹介していきます。
収入が上がらなくても、借入額が下がれば返済負担率は下がります。
希望額を下げるのは不安ですが、審査に通らないことには何の意味もありません。
本当に必要な金額はいくらか算出し、それだけ借りるようにしましょう。
必要以上にお金を借りると、それが自己破産への第一歩になることもあります。
住宅ローン審査で、属性情報とともにチェックされるのが信用情報です。
これは、過去の金融サービスの利用履歴などのことで、借金・債務整理の経験から、クレカ・ローン滞納、奨学金の利用歴などまで幅広く登録されています。
借金・債務整理の経験があれば審査に落ちやすくなるのはもちろんですが、意外なところでは以下の経験も審査結果に悪影響を与えます。
とにかくお金に関する事柄は、日ごろからルールを守るよう、気を付けていきたいです。
住宅ローンの審査に申し込む際は、嘘の記入をしないことをおすすめします。
申込内容に嘘がないか厳しくチェックされる訳ではないですが、あからさまな嘘は銀行が調べればすぐにバレます。
「年収で嘘をついたけどバレずに審査に通った」という方もいますが、おそらくその人の年収水増しは誤差程度で、正確に書いていたとしても審査には通ったと考えられます。
もし、銀行に悪意のある嘘と思われれば、その審査に落とされるだけでなく、今後ローン借り入れが二度と出来なくなるかもしれません。
住宅ローンの審査に通りやすい人は、とにかく大きな欠点がない人と言えるでしょう。
「収入が大して多くないけど、審査に通るかなあ」と悩むより、むしろ審査で明らかに引っかかる点はないかチェックして改善するほうが審査に通りやすくなります。
審査対策をしてもまだ不安なら、審査に通りやすい住宅ローンを選ぶのも一つの手です。
一度審査に落ちると、次の審査にも悪い影響があります。
最初の住宅ローン審査前にしっかり対策をして、確実に通るようにしましょう。
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