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住宅ローン審査の甘い・通りやすい銀行はある?審査の実態と金融機関ごとの審査基準を比較

【更新日】2020-12-04
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住宅ローン審査の甘い金融機関

申し込む住宅ローンを選んでいる時に、ネットの「A銀行は審査が甘い」「B銀行は厳しい」といった口コミに惑わされた方は多いです。

実際のところ、審査の甘い住宅ローンは存在するのでしょうか?

例えば、フラット35は住宅取引促進の目的もあって普及された住宅ローンなので、銀行が独自に提供しているローン商品よりも通りやすい傾向にあると言われます。

ただ、こうした審査が甘いとされる住宅ローンは果たして誰でも通るくらい甘いのか?と言われると、決してそんなことはないでしょう。

今回は、住宅ローンを提供している多数の金融機関のうち、住宅ローン審査の甘いところはどこなのか、多くの人が通るほど審査の甘い住宅ローンが本当に存在するのかなどを紹介していきます。

審査が甘い・通りやすい?住宅ローンランキング!審査の緩い銀行を見抜くコツ
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住宅ローン審査が甘い・通りやすいといわれるフラット35とは?

居住用物件に利用できる住宅ローンは、大きく分けて金融機関ごとに提供されている住宅ローンと、全期間固定金利のフラット35の2つがあります。

このうち、フラット35は住宅金融支援機構という独立行政法人が運営し、民間の金融機関が代理販売しています。

もともと、中古物件が誰の手にも渡らずに空き家化するケースが社会問題化している経緯があり、取引を促進するために生まれたのがフラット35でした。

そのため、通常の住宅ローンよりも審査に通りやすい傾向にあると言われているのです。

フラット35は住宅ローンの中でも審査が甘い・通りやすい!口コミ・評判と審査がゆるい理由・問題点

フラット35の審査が甘いといわれる具体的な理由

では、具体的にフラット35はどんな審査の仕組みを持っているのでしょうか?

通常の住宅ローンとの違いとして主な項目は、以下の4つです。

  • 物的審査をより重視している
  • 雇用形態・勤続年数の制限がない
  • 団信の加入が原則ない

まず、フラット35は物的審査、つまり担保物件の評価を重視していることが挙げられます。

担保物件の評価は技術基準と呼ばれる、優良物件かどうかをチェックする複数の項目によってチェックされて決まります。

申込者の属性もチェックはされますが、銀行独自の住宅ローンよりも属性評価が占めるウェイトは低いと考えられます。

また、雇用形態・勤続年数の制限がないのも大きな特徴です。※申込制限がないだけで、審査結果に影響しない訳ではありません。

加えて、フラット35は原則、団信の加入が義務付けられていません。

団信加入が必須の住宅ローンは健康状態に不安を抱える人が団信審査に落ちたら、全体の審査落ちに直結するので、リスクのある方もフラット35に安心して申し込めます。

ただ、団信が利用できないことは返済が滞るリスクが大きくなるので注意が必要です。

総返済負担率(返済比率)は住宅ローン審査の通りやすさの基準になる?

住宅ローン審査が通りやすいかどうかは、総返済負担率を見て判断するのも一つの手です。

総返済負担率とは、年収に対して年間の住宅ローン返済がいくらかかったのかを表す指標です。

民間の住宅ローンの場合、総返済負担率は以下が基準となります。

年収 総返済負担率【目安】
100万円~299万円 20%以下
300万円~449万円 30%以下
450万円~599万円 35%以下
600万円以上 40%以下

一方で、フラット35の総返済額は、以下が基準となります。

年収 総返済負担率【目安】
~399万円 30%以下
400万円~ 35%以下

こうしてみると、高額借入になるほどフラット35のほうが通りやすい傾向にはあるかと思われますが、そこまで明確にフラット35の条件が緩いという訳ではないことが分かります。

もっとも、フラット35は前述の通り物件評価を重視しているという背景がありますが、誰もが通るほど審査が甘い訳ではないことが分かります。

民間住宅ローン・フラット35の審査に通るには複数の金融機関へ申し込むことが重要

民間住宅ローンもフラット35も、審査へ通過するためには複数の金融機関へ申し込むことが大切です。

民間住宅ローンの審査基準がそれぞれ異なるのは周知の事実だと思いますが、実はフラット35も審査基準に差はあります。

本審査は運営している住宅金融支援機構によっておこなわれますが、事前審査は代理販売しているそれぞれの金融機関がおこないます。

事前審査の基準は金融機関によってバラバラなので、総合的に見るとフラット35の審査基準には差があると言えます。

とは言え、「事前審査は余裕で通るから、本審査こそが重要」と考える方は多いですが、本来、事前審査と本審査の役割は以下のようになっています。

  • 事前審査:審査基準をクリアしているかどうかチェックする
  • 本審査:事前審査の内容が本当かどうかチェックをする

このように役割が異なるので、事前審査で落ちるケースも決して珍しくはありません。

フラット35も油断をせず、やはり複数の金融機関へ申し込むことが大切です。

他のローン審査では「同時に複数の住宅ローンへ申し込むと審査に落ちやすい」と言われることもありますが、住宅ローンの場合は契約から入居までの猶予が短い上、融資が高額で審査に時間がかかるので、複数申し込みが審査で問われることはほぼないと考えてもらって構いません。

住宅ローンを提供している金融機関は全12種類!審査が甘いのはどこ?

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住宅ローンを提供している金融機関

住宅ローンを提供している金融機関は、大きく分けてこちらの12種類です。

  1. 都市銀行
  2. 信託銀行
  3. ネット銀行
  4. 第一地銀
  5. 第二地銀
  6. 政府系金融機関
  7. 信用金庫
  8. 信用組合
  9. 労働金庫
  10. 農協(農林中央金庫)
  11. 保険会社
  12. その他

それぞれの金融機関の特徴を、詳しくみていきましょう。

①都市銀行の住宅ローン

都市銀行とは、普通銀行の中でも東京、大阪などに本店を構え、広いエリアで営業をしている金融機関のことです。

代表的なもので言えば三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行といったメガバンクに、福岡銀行、千葉銀行、北洋銀行などの大きな地銀が挙げられます。

これらの金融機関は事業規模が大きい分、審査基準も厳しく審査に通りにくくなっています。

主な住宅ローン
  • りそな銀行住宅ローン
  • 三井住友銀行住宅ローン
  • みずほ銀行住宅ローン

②信託銀行の住宅ローン

信託銀行とは、通常の銀行業務のほかに、信託業務併営業務をおこなっている金融機関です。

信託業務は、個人や企業から財産を引き受け、管理運営をする業務のこと。併営業務とは、相続関連の手続きは不動産の仲介売買など、通常の銀行業務とは離れた分野の業務のことです。

信託銀行の住宅ローン審査も決して甘いとは言えず、上場企業の会社員や公務員など向けだといわれています。

主な住宅ローン
  • オリックス銀行住宅ローン
  • SMBC信託銀行住宅ローン
  • 三井住友信託銀行住宅ローン

③ネット銀行の住宅ローン

ネット銀行とは、必要最低限の実店舗を持ち、基本的な取引はネット上でおこなう金融機関を指します。

人件費や店舗運営のコストがかからないのでリスクが少なく、住宅ローン審査も通りやすいといわれています。

楽天銀行住宅ローンなら契約時に楽天ポイントがもらえたりと、独自の魅力を持っているのも特徴です。

主な住宅ローン
  • 楽天銀行住宅ローン
  • イオン銀行住宅ローン
  • ソニー銀行住宅ローン

④第一地銀の住宅ローン

第一地銀とは、地方の都市部に本店を持ち、全国地方銀行協会に加盟している金融機関です。

その都道府県で最も規模が大きい地方銀行と考えるとよいでしょう。

第一地銀の住宅ローンは地域密着型で営業されているケースが多く、特に長年口座を利用している方なら審査に通りやすいです。

ただ、利用者の数が多いので穴場とはいいにくいでしょう。

また、ネット銀行に比べて伝統的な審査基準を持ち、柔軟性に欠ける傾向もあります。

主な住宅ローン
  • 群馬銀行住宅ローン
  • 静岡銀行住宅ローン
  • 三重銀行住宅ローン

⑤第二地銀の住宅ローン

第二地銀は、第一地銀よりも小規模な地域密着型の金融機関です。

第一地銀よりもニッチなターゲットを狙っており、かつ地域に住む方を優遇するので、比較的借りやすい傾向にあります。

ただ、住宅ローンのサービス内容が充実していないケースも多々あるので注意しましょう。

主な住宅ローン
  • 福邦銀行住宅ローン
  • 長崎住宅ローン
  • 長野銀行住宅ローン

⑥政府系金融機関の住宅ローン

政府系金融機関とは、政府が経済的な発展や企業支援を目的として設立した金融機関のことです。

出資金の多くが政府出資になっており、民間の金融機関とは違う独自の機能を持っています。

政府系金融機関は国民の生活を向上させる目的で運営されているので、審査が甘く通りやすいことが多いです。

ただ中には、高収入者は申し込めないローンもあるので注意しましょう。

主な住宅ローン
  • 住宅金融支援機構「財形住宅融資」
  • 沖縄振興開発金融公庫「財形住宅資金」

⑦信用金庫の住宅ローン

信用金庫は、地銀よりも狭いエリアで営業している金融機関です。

住民の生活の向上を第一に考えており、かつ利用者も限られているので、トップクラスで住宅ローン審査の甘い金融機関といえるでしょう。

主な住宅ローン
  • 京都中央信用金庫住宅ローン
  • 飯塚信用金庫住宅ローン
  • 金沢信用金庫住宅ローン

⑧信用組合の住宅ローン

信用組合は組合員の出資によって運営される非営利法人で、信用金庫よりも小さな単位で運営されています。

信用組合の商品は組合員が非常に利用しやすくなっているので、審査も通りやすいでしょう。

ただ、特定の組合員以外が使う場合はハードルが高かったり、金利が上がったりすることがあるので注意しましょう。

主な住宅ローン
  • 北郡信用組合住宅ローン
  • 豊橋商工信用組合住宅ローン
  • 長崎三菱信用組合住宅ローン

⑨労働金庫(ろうきん)の住宅ローン

労働金庫(ろうきん)とは、預金の受け入れや資金の移動、ローン業務などをおこなう金融機関で、銀行と違い労働金庫法に基づいて業務を実施しています。

ろうきんの住宅ローンの審査難易度は、ネット銀行より厳しく地銀・都市銀より甘いと言われます。

ただ、ろうきんは他の金融機関に比べて申込条件が寛容と言われています。

  • 審査金利が実行金利なみに低い
  • 年収条件が150万円と低い
  • 勤続年数の条件が1年以上と短い
  • フルローン・諸費用ローンが可能

いくら審査の甘い住宅ローンでも、申込条件が厳しければ受けることができません。

ろうきんの住宅ローンは、他の金融機関に申し込めなかった方にもおすすめです。

主な住宅ローン
  • 東北労働金庫住宅ローン
  • 北海道労働金庫住宅ローン
  • 長野県労働金庫住宅ローン

⑩農協(農林中央金庫)の住宅ローン

農協(JA)とは、農家の仕事と生活の向上を目的に組織されている共同組合です。

住宅ローン審査は、どこの農協に申し込むかでも違ってきます。

中には、かなり審査落ちが多い農協も存在するようです。

特に返済比率、経営状況、担保価値の3つはしっかりチェックされるので注意しましょう。

主な住宅ローン
  • JA住宅ローン
  • JAフラット35
  • JA住宅ローンとくとくプラン

⑪保険会社の住宅ローン

日本生命や三井住友海上火災保険などの保険会社の中にも住宅ローンを提供している金融機関があります。

ローンの内容自体は他の金融機関とそこまで特色はないですが、保険会社らしく団信や疾病保証に強みのある住宅ローンを多く提供しています。

特定の保険会社を利用しており、かつ適した商品があるなら、利用する価値があるでしょう。

主な住宅ローン
  • あいおいニッセイ同和「フラット35」
  • 三井住友海上火災保険「フラット35」
  • 日本生命変動/固定金利プラン

⑫その他の住宅ローン

その他、住宅ローンを提供している会社としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 工務店
  • クレジットカード会社
  • 信販企業
  • 自動車販売金融(トヨタファイナンス)
また、その他には、そもそも住宅ローンを提供することを目的としている以下のような金融機関も存在します。

  • 優良住宅ローン
  • 協同住宅ローン
  • 日本住宅ローン
  • ミサワフィナンシャルサービス
  • LIXILホームファイナンス

これらの金融機関も一考の余地があるでしょう。

地方銀行や信用金庫・労働金庫の住宅ローン審査が甘い・通りやすいといわれる理由

フラット35だけではなく、審査が甘いといわれることの多いのが地方の銀行や信用金庫・労働金庫です。

地方の金融機関はフラット35と同じく、営業エリアの経済を活性化するというミッションのもと運営されているので、営利を100%追求するような他の金融機関とは少し異なるのです。

その他にも、地方の金融機関の住宅ローン審査が通りやすい理由はいくつかあります。

審査で柔軟な対応をしてくれやすい

大手銀行やネット銀行は申込者数が多いこともあり、近年ではAI審査を導入して属性や信用情報をスコアリングし、先に通過の見込みがない人を落としています。

一方、地銀の住宅ローンなどは審査を申し込む絶対数が少ない分、一人ひとりの相談に対応してくれやすいというメリットがあります。

例えば、信用情報にキズがある場合、大手銀行ならその時点で落とされてしまいますが、地方銀行の住宅ローンなら現状のチェックをした上で、問題がなければ審査通過の道も見えてくる可能性があります。

地方銀行は保証会社とのパイプが強い傾向にあり、直接説得をしてくれるケースもあります。

審査時にチェックされる項目が少ない傾向にある

大手銀行などと比べて、地方銀行は審査時に記入する項目が少な傾向にあります。

この理由は、銀行ごとの“自主規制”の違いにあると考えられます。

大手銀行のように国内外を問わず様々な業務をおこなっている機関は、一つのミスが全体に波及する恐れがあります。

特に近年では銀行法で反社会的勢力への融資禁止が明文化されていますが、もしこのような事態が起こった時のダメージは、地銀より大手銀行のほうが大きいと考えられます。

そのため、大手は自主的に審査基準を厳格化し、基準を厳しくしている傾向にあるのです。

地方の金融機関のほうが、相対的に審査内容がシンプルになっていると考えられます。

セットプランやキャンペーンが充実している

保険などのセットプランや期間限定のキャンペーンなどは、地方の金融機関のほうが良く提供しているケースが多いです。

規模が小さな分、自行の別商品や他社と提携して、こうしたキャンペーンをおこなうのが比較的容易なのです。

例えば保険商品とのセットプランを利用した場合、保険を選ぶ手間がなくなる上に金利がお得になるので、一石二鳥です。

労働金庫(ろうきん)の住宅ローンは審査が甘い上にお得でおすすめ?

地方の金融機関の中でも審査が甘いと評判なのが、労働金庫(ろうきん)の住宅ローンです。

労働金庫の住宅ローンは審査が甘く、金利も低くてお得な傾向にあります。

労働金庫は労働者の相互利益を目的に設立された団体なので、地方銀行などよりもずっと利用者の幸福に資する体制となっているのです。

そのため、金利や手数料も低く設定されているのですが、基本的には労働金庫の組合員が対象になっているというデメリットがあります。

組合員以外にも申し込むことは可能ですが、その際には金利が上乗せされることも多いので注意しましょう。

住宅ローンの審査は大手銀行が最も厳しい

住宅ローンの審査基準は、大手銀行(メガバンク・第一地銀・信託銀行)が最も厳しくなっています。

こうした金融機関は上記の通り反社会勢力への貸付を警戒している他、利益を追求する姿勢が強いので貸し倒れがないように返済能力を厳しくチェックする傾向にあるのです。

厳しいところだと、正社員で勤続年数4年以上、年収400万円以上といった厳しい基準を設けていることもあります。

融資額に比例して審査は相対的に厳しくなる

基本的に、審査が甘いといわれる金融機関でも借入の金額が大きくなると、審査は相対的に厳しくなります。

住宅ローン審査は基本的に申込者の返済能力を見るのが目的なので、借入額が大きくなれば求められる返済能力は高くなっていきます。

大手銀行に高額借入を申し込む時は、最も審査基準は厳しくなると考えられます。

住宅ローンの審査基準

住宅ローンの審査基準

住宅ローンの審査基準は公表されておらず、各金融機関でどの項目を見ているのか、銀行ごとにどんな違いがあるのかを正確にチェックすることはできません。

ただ、以下のような基準は、どの銀行でも審査で評価する共通項目だと考えることが出来ます。

  • 安定した職についている
  • 収入が安定している

基本的に、住宅ローン審査では申込者が融資をしっかり返済できるかどうかを様々な項目からチェックします。

住宅ローンの返済は高額で長期に渡るため、一定以上の収入があり、かつ長期的に収入を得られる保証があることが大切なのです。

自営業者・契約社員・派遣社員などは審査に通りにくい

将来の収入が安定しているかどうかは、雇用形態の安定性によって判断することができます。

公務員や正社員は将来も安定していると見なされますが、自営業者や契約社員、派遣社員などは福利厚生や補償制度が不十分なことも多く、万が一の際に収入が滞る可能性も高いので、審査には通りにくくなります。

その他、老舗の大企業ほど通りやすく設立年が若いベンチャー企業は通りにくいとも噂されますが、ネット銀行は自らがベンチャー系ということもあり、そこまで設立年で判断することはないと言われます。

持病・病歴・年齢がネックで団信審査に落ちることも多い

持病・病歴・申込時の年齢が問題になって、団信の審査に落ちるケースも少なくありません。

団信に入れないと多くの住宅ローンの審査に通らないので、出来るだけ早めに申し込むことが大切です。

団信審査では3か月から3年くらいの期間の病歴をチェックされますが、ここで見られるのは持病の有無であって、風邪などは含まれません。

住宅ローン審査に通過する4つのコツ

住宅ローンの審査に通るためには、事前の審査対策も重要となります。

審査へ通りたい時にチェックをしておきたい、4つのポイントを詳しく解説していきます。

コツ➀クリーンな信用情報を心がける

信用情報には、個人の債務状況や返済の履歴、借金滞納の有無などが記録されています。

住宅ローン審査では、申込者の返済能力を測るために年収以外にも、こうした信用情報をチェックして、融資して問題がないか総合的に判断をします。

この際、借金滞納や自己破産など、いわゆる金融事故(金融ブラック)の情報が残っていると審査通過が厳しくなってしまいます。

信用情報は個人でも開示ができるので、審査を受ける前に一度確認をおこなっておきましょう。

コツ②借入希望額は総返済負担率から決める

年収に対して借入希望額が大きすぎると、返済不能に陥るリスクが高くなります。

金融機関もこれを考慮して、年収に対して借入希望額が大きい場合は審査に通りにくくなってしまいます。

上記の返済比率目安を参考にして、問題のない借入額を一度考えていきましょう。

年間の返済額が分からない時は、総借入額が年収の5~8倍に収まるかどうかをチェックするのがおすすめです。

調整をしても借入額が大きくなってしまう場合は、新居の建築計画から見直すことをおすすめします。

コツ③頭金を多くする

住宅ローンを借り入れる際に頭金を増やしておけば、審査に通りやすくなると考えられます。

頭金を増やすと審査が通りやすくなる理由は、➀実際に返済力を証明できる②今後の返済負担が減るという2点が主にあります。

住宅ローンの返済では元金+利息を返していきますが、頭金を入れればその分だけ元金が減るので、利息の圧縮にもつながります。

金融機関も頭金を入れることは推奨しており、頭金が多いほど金利が低くなる制度を持つところもあります。

ただ、頭金を増やそうとするあまり直近の家計を圧迫してしまうと元も子もないので、十分注意しましょう。

コツ④普通口座を開設して実績を積み重ねる

「人をステータスで判断するな!」とは言いますが、住宅ローン審査ではやはりステータスで判断されます。

その理由は、あなたと金融機関の間に信頼関係が成り立っていないからです。

あなたがどんな方か分からないので、書類で判断するしかなくなり、不利な条件だと落とされてしまうのです。

金融機関との信頼関係構築には、商品を実際に長期間利用するのが一番の近道です。

特に口座の開設・利用などは信頼が構築されやすいでしょう。

住宅ローンの申し込み前に口座を長年利用していると、審査で優遇される傾向にあります。

住宅ローン審査の甘い金融機関でも必ず通る訳ではない

住宅ローン審査の甘い金融機関について紹介しましたが、審査が甘いといわれる金融機関でも審査に落ちた人は一定数います。

住宅ローン自体が高額借入を目的としたもので、各種ローンの中でも審査基準は普通~厳しめに設定されています。

審査が甘いからと言って油断せず、しっかり審査対策をしておきましょう。

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