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不動産の売り方は主に4種類!それぞれの違いを徹底比較

【更新日】2020-10-06
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不動産の売り方

不動産の売り方はどのようなものがあるのでしょうか?

一戸建てや土地、マンションなど不動産には様々な種類がありますが、売り方は基本的に同じような段階を踏みます。

ただ、売り方にはいくつかの種類があり、どれを選ぶかによって流れが異なってきます。

ここからは、初めて不動産を売る方に向けて、基本的な売り方を紹介していきます。

不動産の基本的な売り方を把握しよう

不動産の売り方を把握しないまま売却を進めていくのは非常に危険です。

まず、不動産というのは個人が持っている最も高額な資産です。

この資産を手放すということは、その分リスクも大きいです。

また、不動産を売れば様々な費用や税金が発生します。

これらの知識をまずは把握しておきましょう。

不動産を売る前にいくらで売れるかチェック

不動産を売る前に、だいたいいくらで売れそうかを把握しておく必要があります。

金額の確認をせずに売って、後で目標額に達しなかったことが分かれば、ムダに資産を手放してしまったことになります。

簡単に不動産がいくらで売れるか分かるツールとしては、一括査定サイトがあります。

簡単な物件情報を入力すれば査定・売却に対応している周辺業者へ一括に査定を依頼することができます。

査定額は相場というだけでなく、「うちならこれくらいで売れる」という見積もり額でもあるので、比較した上で最も高い業者と契約すれば、その分高く売れやすくなります。

利用料は無料なので、まだ売る予定のない方も気軽に使ってみましょう。

不動産一括査定サイト33社を比較!2019年おすすめランキング

不動産の売り方によって金額と費用が変わる

どの売り方で不動産を処分するかによって、売却価格と費用の相場が変わることを把握しておきましょう。

例えば、仲介売却は買取よりも2倍近く高く売れる一方で、高額な仲介手数料がかかってきます。

その他にも様々な違いはありますが、特にこうしたお金に関わる部分は優先的に把握しておく必要があります。

ここからは、不動産の売り方をより詳しく解説してきましょう。

仲介売却は最もオーソドックスな不動産の売り方

仲介売却は、仲介業者と契約して営業マンに販売活動や広告作成をお任せする方法です。

不動産の売り方としては最も利用が多く、最もオーソドックスです。

仲介売却の魅力は、何といっても不動産が高く売れやすいことです。

適正価格をつけたら営業をしながら、買いたい人があらわれるまで待ちます。

その分時間はかかりますが、最初につけた価格を売れるまで維持することで、高く売ることができます。

仲介売却にはデメリットもある

ただデメリットとして、近日中に転勤の予定があるといった方は、いつ売れるかの把握ができないという点があります。

購入希望者がいつあらわれるかは運・タイミングもかかわるので、一概にいつとは言えません。

また、成約のあかつきには仲介業者へ、売上の一部を仲介手数料として支払う必要があります。

仲介手数料の金額は売却価格によって違いますが、100万円を超えるケースもあるので注意しましょう。

不動産売却の仲介手数料はいくらが相場?なぜ払うの?6%の根拠・計算方法

最後に、仲介売却は仲介業者と契約をして、二人三脚で進めていきます。

しかし、仲介業者が本当に働いてくれているかを100%理解することはできません。

場合によっては怠慢があったり、囲い込みを受けたりするリスクがあるので、注意が必要です。

業者選びで失敗しないためにも、一括査定サイトで複数業者を比較することが大切です。

買取はスピーディな不動産の売り方

買取は、そのまま不動産会社に不動産を買い取ってもらう方法です。

仲介売却が不動産会社の協力のもと不特定多数へ売っていくのとは違い、売る相手が決まっていてそのまま契約を結べるので、非常にスピーディに売ることができます。

また、仲介手数料が一切かかりませんし、広告を出さないのでプライバシーが守られるのもメリットです。

しかし、買取の利益は仲介売却の6~8割に落ち込んでしまうという大きなデメリットがあります。

そもそも、不動産会社は中古物件を買い取った後、リフォームをして再販することを想定しています。

そのため、後々かかるリフォーム費用を引いた上で買取価格を算出しているのです。

不動産は非常に高額な資産ですから、それを売るというのはある意味チャンスでもあります。

高額な不労所得を得るチャンスをみすみす逃さないように、特段早く売る理由がない方は仲介売却を選ぶことをおすすめします。

不動産買取とは?業者買取と仲介売却のどっちがお得か徹底比較

ネットオークションを活用した不動産の売り方もある

現在は不動産もネットを活用した売り方が増えています。

多くの不動産会社がネットからの査定申し込みに対応していますし、仲介売却時はネット広告が高い宣伝力を得ています。

その他に注目したいものとして、不動産のネットオークションがあります。

ヤフーや楽天が提供するサービスを中心に、不動産もオークションで売ることが出来るようになってきました。

売り方としては仲介売却と同じように一度媒介契約を結び、その後オークションに出します。

それからは期限内に購入希望者が落札をおこない、期限が過ぎた時点で最高額落札者と売買をおこないます。

透明性が高く、期限を決められるので後悔せずスムーズに売り渡せるというメリットがあります。

しかしその一方で、売る相手の素性が分からない、こちらに契約の拒否権がないというデメリットがあります。

また、売れるまで売り続ける仲介売却と違って、期限を設定することで価格が上がりきらない可能性もあります。

不動産をオークション(入札)売却する流れとメリット・デメリット

個人でできる不動産の売り方とは?

不動産会社を介せず、個人でも不動産を売る方法があります。

個人売買と呼ばれる方法で、自分で売る相手を探し、作成した書類で契約を交わして、登記も自力で済ませた上で引き渡しをおこなう方法です。

仲介手数料を支払わずに高額売却できるメリットがありますが、不動産の素人がうかつに実施すると、法律に触れる恐れがあるので注意が必要です。

仲介売却の場合は販売営業だけでなく相続などの権利関係や税金関係のサポートもサービスに含まれるので、仲介手数料がかかっても媒介契約を結ぶほうがリスクは少ないです。

また、個人間での売買は親子や親族間が多いですが、この時に敢えて価格を下げて取引をすると譲渡と見なされて無効になる可能性もあるので注意しましょう。

不動産(土地・建物)を個人売買する手続きの流れ!デメリット・注意点

不動産の売り方を知っていれば柔軟に対応できる

不動産の売り方は、できるだけ多く把握しておく必要があります。

たまに時間がないのに仲介売却を選んで失敗する方がいますが、これはそもそも「買取を選べばスピーディに処分できることを知らなかった」ことが原因のケースがほとんどです。

事前にいろいろな売り方があることを把握しておき、ケースによって柔軟に対応できるようにしましょう!

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