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マンション売却の平均期間は平均3ヵ月~6か月!早く売るためのコツ

【更新日】2023-12-20
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マンション売却にかかる期間
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中古マンションが売れるまでは一定の時間がかかります。

どれくらいの期間がかかるかを把握しておかないと、計画的に売却を進めることができません。

今回は、マンション売却にかかる期間はどれくらいなのか、スムーズに売るにはどうすれば良いのかを分かりやすく解説していきます。

マンションを売る方法!売れないマンションを高く売却する流れ・成功のコツ

マンションの平均売却期間は3か月ほど

中古マンションの平均売却期間は3か月ほどと言われています。

ただ、これはあくまで目安で、都市部のマンションほど早く売れやすく、田舎のマンションほど時間がかかりやすいです。

それぞれのマンションの状態や時期によっても期間は前後するので、一概に言える訳ではないことを考慮する必要があります。

売却期間が短いほど早く売れる

マンションの価格は売り出した時が一番高く、あとは売れ残ってだんだん下がっていくようになります。

そのため、売却期間が短いほうが高く売れ、長引くほうが価格は安い傾向にあるのです。

売却期間を意識することは、マンションをお得に売ることにもつながります。

運次第で売却期間が長引くこともあるので注意

マンションを売り出したら、買ってくれる第三者が現れないと取引は成立しません。

つまり、売主自身がどれだけ頑張っても売れない時は売れないのです。

このことを考慮すると、いかに状態が良く好立地のマンションでも売れ残るリスクがあるということでもあります。

どんなに前評判の良いマンションを売る時でも半年~1年ほど売れ残る場合を想定して、余裕を持ったスケジュールを立てておく必要があります。

マンション売却期間中におこなう主な手続き

マンション売却の流れとしては、まず不動産会社を選び、販売活動から売買契約を締結、引き渡しとなります。

ここからは、売却期間中に経験する主な手続きをピックアップしていきます。

住宅ローンの残債を確認する

中古マンションを売る際は、ほとんどの場合で住宅ローンが残っているかと思います。

ローン残債があってもマンションを売ることはできますが、引き渡し時には完済をする必要があります。

そのため、現在のローン残高を確認した後に査定額と照らし合わせて、完済できるかどうかを客観的に判断する必要があります。

現在の正確なローン残高は金融機関に問い合わせれば教えてくれます。

必要書類を揃える

マンションを売却する際は、必要書類を揃える必要があります。

書類を取得するのにも時間がかかるので、早めに対応することが大切です。

マンション売却に必要な書類は以下が代表的です。

  • 権利済証
  • 売買契約書
  • 重要事項説明書
  • パンフレット
  • 住宅ローンの明細書

契約した不動産会社やマンションの状況によって必要書類が変わってくる可能性もあるので、事前にチェックしましょう。

不動産会社と契約を結ぶ

マンション売却を進める場合は、不動産会社と契約を結ぶ必要があります。

無数の不動産会社から1社を選ぶ時に参考となるのが、各社が無料で提供している査定額です。

査定額は「うちの会社なら○○万円で売れる」という意思表示ですから、比較して高値をつけてくれる業者と比較すれば、高く売れる可能性は上がります。

それだけでなく、各社の実績や担当者の人柄・提供する検査・保証サービスなども考慮して選ぶことが大切です。

販売活動をおこなう

不動産会社と契約を交わしたら、本格的に販売活動がスタートします。

広告作成や販売営業などを業者がおこなってくれますが、それと並行して売主は清掃などの内覧準備をしていく必要があります。

特に水回りなどの掃除は重要で、掃除が上手くいかない場合はハウスクリーニングを依頼するのも手です。

売買契約を結ぶ

内覧で購入希望者が気に入ってくれたら、売買契約を結ぶようになります。

売買契約では、取り決めた内容が売買契約書に盛り込まれているかどうか、内容に誤りがないかどうかを確認します。

この時、買主から売主へ手付金が支払われます。

マンションの売却期間を短縮する方法

マンションの売却期間は人気物件なら早く売れますが、売りたいマンションの条件を大きく変えることはできません。

ただ、売主の工夫次第ではマンションをスムーズに売ることができます。

売却期間を短縮するには、どうすれば良いのでしょうか?

まずは不動産会社選びに力を入れる

マンションが早く売れるかどうかは契約する仲介業者の実力も大きく関係してきます。

そのため、不動産会社はじっくり時間をかけて慎重に選んだほうが、後々スムーズに手続きが進む可能性が高いのです。

不動産会社選びを上手に進めるには、一括査定サイトの利用をおすすめします。

無料で簡単に対応する業者へ査定を依頼することができるので、気軽に利用してみましょう。

適正価格かそれ以下で売り出す

マンションを売る際は売主が相場以上で売れることを希望する場合が多いです。

ただ、売却価格が高くなれば、その分売れ残るリスクは高まってしまいます。

スムーズに売ろうと思ったら適正価格で売り出すが、少し価格を下げることをおすすめします。

清掃・整理整頓をおこなう

マンションの第一印象がアップすれば、成約率はその分上昇します。

多くの売主は販売活動を全て不動産会社に任せ、自分は何もしないということがあります。

掃除を毎日コツコツやっている売主とこうした売主では、結果に大きな差がつくのです。

マンション売却は期間短縮を目指しつつ余裕をもって進める

マンション売却では期間短縮を目指して、掃除・整理整頓などを進めていく必要があります。

しかし、どれだけ売主が力を入れても売れないケースは多々あります。

試行錯誤をしつつも、売れ残る場合を想定して余裕を持ったスケジュール設定をすることをおすすめします。

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