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住宅ローンの審査が通らない時の最終手段とは?ブラックでも奇跡を起こせる?成功しやすい住宅ローンはどこ?

【更新日】2024-03-05
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住宅ローンの審査が通らない時の最終手段
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住宅ローンの審査を受けたいのに、自身の状況を鑑みて、どう考えても審査が通る状況にない、または実際に何度も落ちているという方は多いです。

こうした方でも住宅ローン審査に通る余地はあるのでしょうか?

今回は住宅ローン審査に通らない時の最終手段を紹介していきます。

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気軽に審査結果を知ることができるので、「住宅ローン審査に通るか不安…」という方でもぜひ試してみましょう!

住宅ローン審査の最終手段とは?その考え方を知る

住宅ローン審査では、申告情報や提出書類などを参考にして、様々な角度から申込者がローンを返済できるかを見ていきます。

ただ、住宅ローン審査が本当に100%返済できる人・できない人を見抜いているかというと、そんなことはありません。

返済負担率にしても、例えば高年収で浪費家の方は潤沢な返済資金を確保できる訳ではないでしょう。

ただ、住宅ローン審査では収入と借入額のバランスが良ければ、かなり通過しやすくなります。

また、一般的に勤続年数が長いほど離職率が減り給与が安定するので有利と言われますが、勤続年数の長い方が審査通過後にすぐ退職する可能性だって十分ある訳です。

このように、金融機関が共有して欲しい項目の評価が高いか、低いかが審査の分かれ目になってしまいます。

住宅ローン審査で見られる項目はどの金融機関も、どの人でもほぼ同じですが、申込者はみな置かれている環境が違うので申込情報と提出書類だけでは自分の有利な情報が上手く伝わらないこともあります。

この情報を金融機関へ上手く伝えて、審査を有利にするというのが「最終手段」の基本的な考え方です。

住宅ローン審査を有利にするために伝えたい情報

住宅ローン審査を有利にするためには、以下のような内容を上手く伝えることが大切です。

  • 申込情報では分からない事情がある
  • デメリット・リスクは一時的なものだと伝える
  • 申込情報では分からない資金源や頼れるものがあることを伝える
  • 資金難・低年収が一時的なものだと伝える
  • 将来的に収入が上がるということを、根拠をもって伝える
  • どれだけ返済意欲があるかを伝える

共通しているのは、条件は不利でも審査を有利にできるXファクターをしっかりアピールするということです。

現在、ローン審査は自動評価される部分も大きくなっていますが、住宅ローン審査は個別の事情が占める部分も多いので、まだまだ柔軟に対応してくれる余地はあります。

住宅ローンの審査が通らない時の6つの最終手段

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住宅ローンの審査が通らない時に取るべき最終手段としては、以下の6つが挙げられます。

  • 追加書類を提出する
  • 事業計画書を作成する
  • 担当者と話し合う
  • 斡旋してくれる業者を変更する
  • 1年以上の期間を空けてから申し込む
  • 不動産会社・ハウスメーカーなど複数社に相談する

追加書類を提出する

住宅ローン審査に通らない時は、必要書類以外にも追加で書類を提出することで信ぴょう性が増したり、評価が上がったりすることがあります。

どんなものを追加書類とするかは状況によって異なりますが、納税証明書や現在の預金残高証明書などは、経済力や信用能力を測る上でプラスになるでしょう。

事業計画書を作成する

会社員の方でも有効ですが、特に個人事業主の方がやって欲しいのが事業計画書の作成です。

事業を開始して間もない時期は設備の導入コストなどもあり、どうしてもお金が苦しいかと思います。

そこで、「今は苦しいけど数年後に事業が軌道に乗る明確な根拠がある」ということを分かりやすく伝えることが出来れば、審査に通りやすくなります。

担当者と話し合う

実際に審査を担当した方と話しあって、何が落ちる要因だったのか、どこを改善すれば良いのかを直接聞くことで、通過に大きく近づけます。

原則として住宅ローン審査に落ちる理由は公開されませんが、担当と近い場合は審査落ち後に共有されることがあります。

また、審査基準ギリギリで落ちた惜しい人にも、こうしたアドバイスをもらえることがあります。

斡旋してくれる業者を変更する

住宅ローンはハウスメーカーや工務店などの後押しで申し込むケースが多いです。

銀行は住宅ローン審査を公正・公平に実施していると思われていますが、実際は民間企業なので、プッシュしてくるハウスメーカーとの関係性なども考慮して審査している可能性は0ではありません。

ハウスメーカーも住宅ローン審査はどうにかして通ってもらいたいので、最優先の銀行を最初に勧めてきます。

つまり、最初に申し込んだ銀行の審査に落ちた場合、そのハウスメーカーの下では次以降に勧められた銀行の審査に落ちる可能性は高いのです。

ハウスメーカーの信頼性と合わせて審査結果は決まっているという考えを信じるなら、物件・業者を変更するというのも一つの手です。

1年以上の期間を空けてから申し込む

カードローンなどの無担保融資は、同時に何件も申し込みをおこなうと審査落ちの確率が上がると言われています。

ただ、住宅ローンの場合は審査が長期に渡る上、融資までの期限が厳しいので複数申し込みがNGと言われるケースは多くありません。

しかし、初めての審査に落ちてから何度申し込んでも立て続けに審査落ちしてしまう場合は、申し込み期間が短いことが影響している可能性も0ではありません。

立て続けに申し込んでも一向に通過できない場合は、間を空けてから申し込むのも一つの手です。

不動産会社・ハウスメーカーなど複数社に相談する

金融機関自身が住宅ローン審査でなぜ落としたかを直接教えてくれるケースは稀です。

ただ、不動産会社やハウスメーカーなど住宅ローンの申し込みを普段斡旋している業者に相談をすると、専門家視点で見立てやアドバイスをくれる可能性があります。

ただ、彼らも根本的な審査落ちの原因が分かる訳ではなく、業者によっても意見が異なることが多いです。

意見を伺う際は、できるだけ複数社に質問をして、意見の違いも比較するのがおすすめです。

住宅ローンを組まず不動産を分割払いで購入することは可能?

住宅ローンを組まずに不動産を分割払いで購入することは、結論から言うと可能です。

例えば、契約・着工・完成のタイミングで購入費用を分割して支払うケースは多くあります。

ただし、住宅ローンのように長期に渡って分割払いをするのは非常に難しいでしょう。

ハウスメーカーが独自に分割払いの制度を提供している場合があるかも知れませんが、住宅ローンの審査に落ちた=返済能力に難があるということなので、そのまま返済を進めていくのは大きなリスクに繋がりかねません。

結局のところ、ローンを組まず分割払いをしてもリスクが減る訳ではありません。

最終手段が通用しやすい住宅ローン

審査が通らない時の最終手段に関しては前述の通りですが、金融機関によっては対策の余地が全くないこともあります。

最終手段が通用しやすいのは、一体どんな住宅ローンなのでしょうか?

地銀の住宅ローン

地銀の住宅ローンは大手に比べて審査が柔軟で、担当者とのコミュニケーションも取りやすいです。

特に長年その銀行の口座を利用していて優良顧客と見なされている場合には、金融機関が措置を取ってくれる可能性があります。

フラット35

フラット35の事前審査は全国の金融機関によっておこなわれますが、本審査は住宅金融支援機構というところがおこないます。

金融機関と住宅金融支援機構は距離があるので、例えば自社の住宅ローンでは言えないような耳より情報もリスクなしに発信しやすいのです。

フラット35は住宅ローンの中でも審査が甘い・通りやすい!口コミ・評判と審査がゆるい理由・問題点

ノンバンクの住宅ローン

ろうきんやJAは、組合員の生活を支援するという目的があります。

基本的には組合員のために存在する組織なので、住宅ローン審査でも申込者の有利な方向に導いてくれる可能性は高いです。

住宅ローン審査に通るにはまず基本項目を見直す

住宅ローン審査が通らない時の最終手段を紹介しましたが、まずは年収・借入額などの基本項目を見直しましょう。

特殊な手段を試すよりも、まずは共通に審査される項目を見直したほうが、結果に結びつく可能性は高いです。

審査に一度落ちてしまっても、改善の余地はないか見直していきましょう。

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