● どの銀行口座からでも引き落とし可能!
● 事前審査は最短30分で審査完了!
繰上返済手数料 | 無料 | 事務手数料 | 2.2% |
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保証会社手数料 | 無料 | 団体信用生命保険料 | 無料 |
PayPay銀行行住宅ローンは2019年7月30日からサービス提供を開始している、かなり新興のネット銀行ローンです。
知名度はまだまだな面もありますが、特に金利がトップクラスでお得ということもあり、人気を集めています。
ただ、PayPay銀行住宅ローンも他の住宅ローンと同様、メリットがあればデメリットもあります。
今回は、PayPay銀行住宅ローンの口コミ・評判から、実際のメリット・デメリットを調査していきます。
→住宅ローンおすすめ比較ランキング!80社の金利比較や口コミ・評判を一挙公開【2024年最新】繰上返済手数料 | 無料 | 事務手数料 | 2.2% |
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PayPay銀行は、国内初のネット銀行にして、数あるネット銀行が提供している住宅ローンを利用すれば、必ず付いてくる金利値が最も低く、その構造もまたシンプルで使い勝手がいいローン商品として注目されています。
ここでは、PayPay銀行が提供している住宅ローンを申込要項、新規申込時に適用される金利、手数料等4つの視点から1つずつ解説して行きます。
PayPay銀行が提供している住宅ローンを利用するには、以下の申込要項を満たしておかなければなりません。
条件を満たしていない状態で申し込んだとしても、借入審査で落とされます。
上記4つの条件を満たしておく必要があるほか、勤務先の形態にも気を付ける必要があります。
原則、PayPay銀行の住宅ローンが利用できるのは、上記4つの条件を満たしていると同時に、会社勤めの方に限られます。
しかし、個人事業主や自分が運営する会社(法人代表)や家族が経営する会社に勤めている方に限りご利用ができません。
つまり、4つの条件を満たしてながら、3つの雇用形態に抵触しない方に限り、PayPay銀行の住宅ローンの申し込みが行えます。
PayPay銀行住宅ローンは変動金利型と固定金利(当初期間引下げ型)の大きく分けて2種類です。
金利タイプが非常にシンプルなので、住宅ローンの仕組みが複雑で良く分からないという方にもおすすめです。
2024年4月最新の住宅ローン金利は、以下の通りです。
金利タイプ | 自己資金 | 借入金利 |
---|---|---|
変動金利(新規お借り入れ) | 10%以上 | 0.315% |
変動金利(新規お借り入れ) | 10%未満 | 0.380% |
変動金利(お借り換え) | ― | 0.349% |
期間 | 借入金利 |
---|---|
2年 | 0.735% |
3年 | 0.875% |
5年 | 0.975% |
10年 | 1.085% |
15年 | 1.685% |
20年 | 1.865% |
30年 | 1.975% |
35年 | 2.025% |
期間 | 借入金利 |
---|---|
2年 | 0.800% |
3年 | 0.940% |
5年 | 1.040% |
10年 | 1.150% |
15年 | 1.750% |
20年 | 1.930% |
30年 | 2.040% |
35年 | 2.090% |
期間 | 借入金利 |
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2年 | 0.800% |
3年 | 0.940% |
5年 | 1.040% |
10年 | 1.150% |
15年 | 1.750% |
20年 | 1.930% |
30年 | 2.040% |
35年 | 2.090% |
参照: PayPay銀行住宅ローンの金利一覧より
※2024年4月現在
PayPay銀行が提供している住宅ローンを利用するには、事務手数料等の諸費用を用意する必要があります。
手数料の額は、他のネット銀行が提供している手数料とは異なる形態をしています。
以下は、PayPay銀行が提供している住宅ローンを利用したときにかかる各種手数料です。
諸費用の項目 | 費用(税込) |
---|---|
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 借入金額×2.20% |
一部繰り上げ返済手数料 | Web受付:無料 電話受付:有料 |
全額繰り上げ返済手数料 | 33,000円 |
金利タイプの変更手数料 | Web受付:無料 |
PayPay銀行住宅ローンは、借入にかかる様々な費用が無料ですが、一部繰り上げ返済手数料のみ、受付方法の違いで費用が発生します。
極力、手数料を抑えるならWeb申し込みで繰り上げ返済を行うのが最適です。
PayPay銀行は団信・保障が充実しており、安心して借りることが出来ます。
プラン | 上乗せ金利 | 加入可能年齢 | 内容 |
---|---|---|---|
一般団信 | なし | 65歳未満 | 死亡・所定の高度障害状態、医師の診断書等により保険会社に余命6ヶ月以内と判断された場合に住宅ローン残高が0となる |
一般団信プラス(がん先進付) | なし | 51歳未満 |
|
がん50%保障団信 | +0.1% | 51歳未満 | 一般団信+がん(所定の悪性新生物)と診断確定されたら住宅ローン残高が5割減 |
がん100%保障団信 | +0.2% | 51歳未満 |
|
11疾病保障団信 | +0.3% | 51歳未満 |
|
ワイド団信 | +0.3% | 65歳未満 | 保障内容は一般団信と同じ※より基準が緩和 |
金利の上乗せがなくても十分お得なサービスが受けられます。
年齢 | 31歳 |
---|---|
性別 | 男 |
金利タイプ | 固定金利 |
申込がとにかく簡単。
PayPay銀行は住宅ローンでありがちな、それいるか?っていう無駄な手続きがない。
もともとジャパンネットの口座を使っていたのも選んだ要因の一つだった。
年齢 | 30歳 |
---|---|
性別 | 男 |
金利タイプ | 固定金利 |
PayPay銀行に申し込んだら、事前審査の回答はその日に、本審査の結果は10日ほどで届きました。
ネットバンクの中でもかなり早いと思います。
年齢 | 40歳 |
---|---|
性別 | 男 |
金利タイプ | 変動金利 |
疾病保障を利用する際は金利の上乗せが必要だが、それをしたとしても普通の住宅ローンよりは金利が安い。
むしろ保障を選べるのが良い。
年齢 | 35歳 |
---|---|
性別 | 男 |
金利タイプ | 変動金利 |
事務手数料が借入金額×2.20%(税込)なので普通に高いです。
金利が安くても、結構引かれます。
年齢 | 41歳 |
---|---|
性別 | 男 |
金利タイプ | 固定金利 |
金利は上乗せされる、手数料は高いなど、大きなメリットを感じない。
選ぼうと思っている方は熟慮した方が良いかも
年齢 | 36歳 |
---|---|
性別 | 男 |
金利タイプ | 変動金利 |
もともとジャパンネットのキャッシュカードを使っており、その流れでPayPay銀行の住宅ローンを利用することにしました。
金利が低く返済の仕組みも完結だったので使いやすいなそうだなというのが当初の印象です。
キャッシュカードを持っていることで特典を受けられることや、低金利で返済がしやすいという点もあり、流れで契約したとはいえ、現状特に不満は感じていません。
年齢 | 38歳 |
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性別 | 男 |
金利タイプ | 変動金利 |
とにかく金利の低さにこだわりたい人ならPayPay銀行住宅ローンはかなりお勧めだと思います。
当初はネットバンクでの借り入れを検討していたのですが、ネット銀行と比べて金利が高かったので、諦めました。
ネット銀行の住宅ローンはどこも金利が低くて借りやすいと思っていましたが、その中でもPayPay銀行住宅ローンはかなりお得でした。
年齢 | 39歳 |
---|---|
性別 | 男 |
金利タイプ | 変動金利 |
もともとの預金口座はジャパンネット銀行ではなかったですが、他行の口座からでもスムーズに利用することができるのでスムーズに借り入れをすることができました。
もし口座開設や移行作業の手間があったら、もっと手間取って引っ越し作業に間に合わない可能性があったと考えると、PayPay銀行で本当に良かったと思いました。
PayPay銀行住宅ローンには、大きく4つのメリットがあります。
ここからは、PayPay銀行住宅ローンのメリットを詳しく紹介していきます。
PayPay銀行住宅ローンの2024年1月時点の適用金利は、変動金利は年0.250%、固定金利(10年)は年1.065%となります。
住宅ローン業界の中でも金利は低めに設定されており、借りやすいというのが大きな魅力です。
一つの主要なメリットは、PayPay銀行口座への資金移動が自動で行われる点です。
これにより、借入から返済までのプロセスがスムーズになります。
資金移動が自動的に行われるため、ローンの返済を忘れてしまう心配や、間違った金額を送金するリスクが減少します。
また、ローン返済に必要な資金を準備し、毎月それを銀行に送金するという手間が省けます。
これは、借入者の時間と労力を大いに節約するだけでなく、資金管理をより容易にし、生活を全体的に便利にする利点をもたらします。
さらに、自動移動システムのおかげで、ローン返済のための資金を口座に保持しておく必要がありますが、これが無意識のうちに貯蓄を増やす一助になります。
PayPay銀行の住宅ローンは、審査が迅速に行われるという大きなメリットがあります。
銀行の住宅ローンを申し込むとき、審査期間は一般的に数週間かかることがありますが、PayPay銀行では、その期間を大幅に短縮します。
これは、迅速に住宅購入を進めたい借入者にとって、大変便利なメリットです。
早期の審査完了は、借入者が待ち時間を最小限に抑え、住宅の購入や改装などの計画を早期に進めることを可能にします。
また、住宅ローンの審査が早く終わることで、予想外の問題や遅延が発生した場合でも余裕を持って対応する時間が確保されます。
これは、住宅購入という大きなライフイベントにおいて、安心感を提供する重要な要素です。
PayPay銀行住宅ローンは家具の購入費や登記費用など、物件購入費以外の諸費用もまとめて借り入れることが出来ます。
引っ越しなどで多岐に渡るコストが発生しそうな場合は、PayPay銀行でまとめることができます。
繰上返済手数料 | 無料 | 事務手数料 | 2.2% |
---|---|---|---|
保証会社手数料 | 無料 | 団体信用生命保険料 | 無料 |
ローン金利や審査期間など、利用者にとって優位なメリットを持つPayPay銀行の住宅ローンですが、以下の点に気を付けながら利用しましょう。
ここでは、PayPay銀行住宅ローンが持つ4つのデメリットを1つずつ解説して行きます。
PayPay銀行住宅ローンの疾病保障を利用する場合、金利の上乗せが前提となる点に注意しましょう。
他の住宅ローンでは無償で疾病保障が付いていることも多いですが、PayPay銀行の場合はそのままの金利で保障を付けないのか、金利上乗せで保障を付けるのかの2択となります。
最大のデメリットが、変動金利に安全措置を設けていないことです。
変動金利の利用者は金利上昇の煽りを受けて破綻するリスクがあるので、多くの住宅ローンは5年ルールと125%ルールという仕組みを設けています。
今(2024年1月時点)の日本は新型コロナウィルスによる感染症の影響を受けていないものの、日銀の買い支え方針が決まったこともあり未だ低金利で推移しています。
ただ、今後何かの拍子で急激なインフレを受けるリスクは0ではありません。この場合、新生銀行住宅ローンの変動金利は比例して際限なく金利が上昇していきます。
こうしたケースを防ぐため、利用者は頻繁に金利傾向をチェックする必要があるでしょう。
PayPay銀行の住宅ローンは、自営業者や法人代表者を対象としていません。
これは、職業形態が持つ一定の収入安定性の不確実性を理由としています。
一般的に、住宅ローンは長期間にわたる返済を伴うため、安定した収入が前提とされます。
そのため、自営業者や法人代表者など、収入が一定でない可能性がある方は、対象から除外されます。
しかし、他の金融機関では、独自の審査基準に基づき自営業者や法人代表者向けのローンを提供している場合もありますので、ご自身の状況に合った金融機関を選びましょう。
PayPay銀行の住宅ローンでは、一部の特殊な融資形態、特につなぎ融資や分割融資の利用が許可されていません。
つなぎ融資は、新たな住宅を購入する前に現在の住宅を売却する間の一時的な資金繰りに使用されるもので、分割融資は一度に全額を借り入れるのではなく、必要に応じて段階的に借り入れる形式です。
これらのサービスが提供されていないため、特定の資金計画を立てている方々や、一時的な資金調達を必要とする人にとっては致命的なデメリットといってもいいでしょう。
PayPay銀行住宅ローンを申し込む際は、本人確認書類や源泉徴収票、住民税決定通知書、物件関係の書類などの必要書類を取り揃えた状態で申し込み手続きを進めていきます。
なお、申込の手順は、以下の流れに沿って進めていきます。
ここからは、上記流れについて1つずつ解説して行きます。
申込みプロセスは、「住宅ローン申込ナビ」への登録からスタートします。
このオンラインナビゲーションシステムは、申込みの初期段階から最後まで全体の流れを見据えたサポートを提供します。
登録は、個人情報の入力を始め、購入予定の不動産情報や財政状況等の詳細な情報を提供することで完了します。
登録の後、必要書類のリストと提出方法、さらには住宅ローンの概略を理解するための情報も提示されます。
この段階で得られる情報は、申込者が自身の状況と目的に最適なローンを選択するための重要な基盤となります。
住宅ローン申込ナビへの登録が完了すると、事前審査へと進みます。
事前審査では、申込者の信用情報、収入、負債、購入予定の不動産の価値などに基づき、申込者がローン返済能力を持っているかを確認します。
PayPay銀行では、この審査を迅速に行い、その結果を早期に申込者に通知します。
これにより、申込者は早期に次のステップへ進むことができます。
なお、事前審査の審査期間は、最短5日前後で完了いたします。
事前審査が承認されると、本審査へと進みます。
本審査では、申込者の経済状況と購入予定物件の評価をより詳細に行います。
申込者の職業、収入、信用スコア、購入物件の評価額などが詳細にチェックされます。
PayPay銀行ではこの段階も迅速に行われ、早期にフィードバックを提供します。
その結果、申込者はローンの承認状況の早期確認が行えます。
本審査が承認されると、借入契約の手続きに進みます。
このステージでは、金利、返済期間、返済額などのローンの詳細条件に関する説明があり、内容確認を行ったうえで契約書に署名します。
なお、PayPay銀行では、この契約手続きを透明性と利便性を持って行います。
申込者が契約内容を十分に理解し、疑問が解消された上で契約が締結されます。
契約手続きが完了すると、司法書士との面談が行われます。
これはローンの設定や不動産の名義変更など、法的な手続きを確実に進めるためのステップです。
司法書士から手続きの詳細や注意点に関する説明を受けます。
PayPay銀行では、このステップもフルにサポートし、面談の手配や必要な書類の準備などを行います。
こうした支援により、申込者は法的な手続きに対する不安解消にもなります。
司法書士との面談とそれに続く手続きが終了すれば、融資が実行され、ローン金額が申込者に提供されます。
これにより、申込者は不動産の購入費用の支払いが行えます。
融資が完了した後も、PayPay銀行はローンに関する様々な疑問や問題に対するサポートを継続的に提供します。
返済スケジュールの管理、金利の変動についての情報提供、将来のリファイナンスの可能性等、ローン全体のライフサイクルに対するサポートが継続されます。
PayPay銀行が提供している住宅ローンには、他社にはない独自のメリットやサービスがある一方、ネット銀行だからこそのデメリットがあります。
ここでは、前節で触れたメリット・デメリット、そして口コミ・評判を絡めて、PayPay銀行の住宅ローンの利用がおすすめの方の特徴を紹介します。
金利の低さは、住宅ローンの選択において重要な要素の一つです。
低金利の住宅ローンを選ぶことで、ローン全体の返済額を抑えられます。
PayPay銀行の住宅ローンは、その競争力のある金利設定が注目されています。
一部の金融機関では、高い金利設定が見られる中、PayPay銀行は、お得な金利設定でローンサービスを提供しています。
そのため、長期間にわたりローン返済を行う人にとっては大変有利と言えるでしょう。
金利の低さにこだわり、合計返済額を抑えたい人には、PayPay銀行の住宅ローンはおすすめです。
他行の口座を持っているが、PayPay銀行の住宅ローンを利用したいという人にとっても、スムーズな手続きが可能です。
PayPay銀行ではオンラインでの手続きが主流であり、他行からの引き落とし設定も容易に行えます。
また、PayPay銀行自体の口座開設もネット上で簡単に行えます。
そのため、他行の口座からでも迅速にローンの利用が可能です。
融通性と利便性を重視する方にとって、PayPay銀行の住宅ローンはおすすめの選択肢です。
住宅ローンの利用を検討している方の中には、時間や場所に制約されずに様々な手続きを行いたいという人も多いです。
PayPay銀行の住宅ローンは、全てオンラインで手続きが可能であり、書類の提出もデジタルで行えます。
これにより、自宅や職場からでも簡単に住宅ローンの申込みができるため、手間を削減することが可能です。
また、必要な書類が整った時点でいつでも申し込みが可能なため、自分のペースで進められます。
このような便利さと自由度を重視する方に、PayPay銀行の住宅ローンは最適です。
住宅購入の際、ローンの審査結果を待つ時間は非常にストレスになり得ます。
PayPay銀行の住宅ローンは、スピーディな審査が特徴となっており、早い段階で審査結果が得られます。
ネットを通じた手続きと組み合わせることで、書類の提出から審査結果の連絡までの時間を大幅に短縮できます。
これにより、物件選びや引っ越し準備など、他の重要なタスクに集中できます。
審査結果を早く知りたいという人には、PayPay銀行の住宅ローンが最適です。
PayPay銀行住宅ローンは、金利が低いと言われるネット銀行の中でもトップクラスで低金利です。
ただ、疾病保障を付ける場合は金利の上乗せが必要などのデメリットも存在します。
現在、ネット銀行住宅ローンは低金利競争でどこもお得になっており、一番お得な住宅ローンは月々で結構入れ替わりがあります。
PayPay銀行住宅ローンを検討する際は、必ず他行のローンとも比較しておきましょう。
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