ブロック塀の費用相場はいくら?平均単価と費用内訳・利用できる補助金・助成金を紹介

ブロック塀

ブロック塀は通行人など外からの視線を遮断したり、隣接する土地との境界線を明確にしたりと利便性が高く、施工費用も他の外構工事と比較しても安いです。

しかし、劣化しているものや建築基準法を満たしていないブロック塀は倒壊の恐れがあり、実際に全国で倒壊による事故が発生しています。

ブロック塀の設置年数が長いものや劣化しているものについては早急に崩壊の対策することをおすすめです。

当ページではブロック塀を新設・撤去・リフォームする費用について紹介していきます。

改築にかかる費用は平均いくら?改築リフォームの費用相場をケース別に解説

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ブロック塀の新設・リフォームに掛かる費用

ブロック塀修理

昨今はブロック塀の崩壊する事例が相次いでいるためブロック塀に関する工事は増えており、撤去や補修、新しいものに交換するなど工事の手法は様々です。

そこで各工事方法に掛かる費用について紹介していきますので、ご自身にあった工事方法をみつけましょう。

ブロック塀の工事の種類は以下の4つです。

  • 新設に掛かる費用相場
  • 撤去に掛かる費用相場
  • 交換に掛かる費用相場
  • 修復に掛かる費用相場

工事方法ごとの費用相場をそれぞれ解説していきますので確認していきましょう。

新設に掛かる費用相場

ブロック塀の新設に掛かる工事費用の相場は16,600円~24,000円です。

新設の工事では、設置する地面を掘って設置する掘削作業とブロック塀を設置する作業の2工程で行い、費用に関しては2工程に掛かる費用に加えてブロック塀を購入する費用が必要です。

新設に掛かる工事費用の内訳は、以下のとおりです。

  • 掘削工事:3,600~5,000円/1㎡
  • 基礎工事:4,000~10,000円/横幅1m
  • ブロック塀の購入費用:9,000円~/1㎡

上記費用の他に残土が大量に出た場合は1㎡あたり4,000円~9,000円が掛かりますが、あまり地面を深く掘るわけではないため、掛からない場合が多いようです。

撤去に掛かる費用相場

ブロック塀の撤去に掛かる費用は1㎡あたり5,000円~10,000円です。

上記の費用には解体に使用する重機や解体したブロック塀の運送費用、処分費用が含まれます。

しかし、処分費用に関してはブロック1個ごとに費用が掛かるパターンや重さで費用が異なるパターンなど地域ごとで大きく異なるため、お住いの地域によっては処分費用の相場も変わる可能性がありますので、ご注意ください。

解体するブロック塀の大きさが小さい場合は重機を使用せず手作業で解体することもありますが、作業日数が伸びる傾向にありますので掛かる費用に関してはあまり変わらないでしょう。

交換に掛かる費用相場

すでに設置しているブロック塀を撤去して、新たにブロック塀を設置する場合の費用相場は1㎡あたり21,600円~33,000円です。

作業内容が撤去と新設が組み合わさった内容となりますので、掛かる費用も撤去と新設に掛かる費用を合計したものと同額です。

しかし、運送用のトラックなど使用する重機が重複する場合や掘削作業が不要の場合は費用が安くなる可能性があります。

費用が安くなるかについては、見積もりの算定時に行う現地調査の時に業者に確認してみましょう。

修復に掛かる費用相場

修復に掛かる費用相場は1㎡あたり13,000円~20,000円です。

ひび割れの修復など比較的簡単な工事については修復箇所1か所につき5,000円程度が相場でとなります。

修復に掛かる費用に少し予算を足すだけで新しいブロック塀に交換することができるため、また、新しいものに交換する方が耐震性も高いため修復よりは新しいブロック塀に交換する方が多いです。

新しいものに交換するべきか迷っている方は一度業者に点検を依頼し、修復が必要な範囲を確認してから決めると良いでしょう。

ブロック塀の安全を保つ方法

国土交通省ブロック塀の安全基準

1950年以降に建てられたブロック塀に関しては建築基準法に準じた安全の基準を満たしているもののみ設置できるよう法律で定められていますが、法律も何度も変わり安全に関する基準も更新されています。

そのため設置年数に関わらずブロック塀の多くは崩壊する危険性を抱えています。

そこで、ブロック塀を安全に保つ方法について紹介していきますので、ご家庭のブロック塀が安全であるか確認しましょう。

  • 5つの安全基準を満たしている
  • DIYで作業しない

5つの安全基準を満たしている

ブロック塀の安全基準については、国土交通省が定めている以下の5つの基準を満たしているか一般の方でも目視で簡単に点検できますので、確認しましょう。

  • 塀の高さが地盤から2.2m以下
  • 塀の厚さが10cm以上(塀の高さが2m~2.2mの場合は15cm以上)
  • 塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの1/5以上突出した控え壁があるか
  • コンクリートの基礎があるか
  • 塀に傾き、ひび割れはないか。

上記の他にも国土交通省が定めている点検項目には、塀の中に鉄筋が細かく組まれているか、基礎に深さが30sm以上かなどの素人では確認が難しい項目もありますので、業者に依頼して調査しましょう。

DIYで作業しない

ブロック塀の新設や補修の作業は専門的な技術が必要です。

ブロック塀では基礎・鉄筋組み・ブロックの積み上げなど全ての工程を正確に行わなくては頑丈な強度を出せないため、素人が行うにはリスクが高いです。

また、修復に関しては状況にあった対応を適切に行う必要があるため経験となります。

ブロック塀は崩壊した場合は他人に被害を及ぼす可能性がありますので、経験も技術も持っている専門の業者にいらいしましょう。

ブロック塀のリフォーム費用を安く抑えるポイント

ポイントを紹介

ブロック塀の施工では設置範囲にもよりますが、10万円を超えることが珍しくありません。

しかし、高額な予算はないけど崩壊の危険性を考えるとすぐにでも工事が必要な場合もあるのではないでしょうか。

そこでブロック塀のリフォーム費用を少しでも安く抑えるポイントを2点紹介していきます。

  • 補助金を使う
  • 複数の業者から見積もりをもらう

予算を押さえて早いタイミングで対処できるようにしましょう。

補助金を使う

ブロック塀は全国で事故が相次いでいることもあり、一般の住宅でも使用できる補助金を出している自治体が多いです。

道路に面しているブロック塀のうち、崩壊する危険性があると判断されたブロック塀の交換・撤去・補強に対して補助金を支給している場合があり、補助金額は工事費の半額程度を支給している自治体が多いです。

補助対象や補助金額は自治体によって異なりますので、お住いの地区の自治体にお問合せしてみましょう。

外壁修理で助成金・補助金を利用できるケースと申請条件・申請方法について徹底解説

複数の業者から見積もりをもらう

ブロック塀の工事では施工する業者によって使用する材料や機械は様々で、同じ作業内容でも費用が異なる場合があります。

また、業者によっては受注した仕事を下請けの業者に依頼する場合があり、中間マージンが発生し費用が高くなることもあります。

施工方法も業者によって様々ですので、必ず複数の業者から見積もりもらいましょう。

見積もりをもらい際の注意点は、内訳もしっかり記入してもらい作業内容ごとの価格について比較検討できるようにしましょう

中間マージンとは?発生する仕組みやからくり・注意点を解説

定期的にブロックの点検しよう

ブロック塀は全国で崩壊して人が下敷きになるなど事故が相次いでいます

施工時は適切に設置していても地震や強風の影響で強度が弱くなっている可能性がありますので、まずはご自身で目視点検を定期的に行い数年に一度は業者にも点検を依頼しましょう。

ご自宅のブロック塀の強度が心配な方は経験も実績も豊富な業者に相談してみましょう。

DIYでブロック塀を設置した方や設置から10年以上たっている方は早急に点検してもらいことをおすすめします。

事故が起きる前にしっかりと対策をしましょう。

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