外壁塗装にかかる費用を安くするポイントとは?お金がない方必見

安い外壁塗装

外壁塗装の工事はとても高額なものとなっており、数十万円のものから数百万円のものまでさまざまな工事形態があります。ですので、業者や工事内容を1つ1つ決めていくことはとても大変なことです。

では、そんな中で外壁塗装を安く済ませるために押さえておくべきポイントをご紹介していきます。

外壁修理の費用相場は平均いくら?出費を安く済ませるために必要な知識

外壁塗装の費用は100万円を超えることもある!

まず初めに、外壁塗装工事の相場についてご紹介していきます。相場を知らないうちには、いくらポイントを押さえたところでうまく活用することはできません。

作業 相場
足場 600~800円/㎡
足場防止ネット 100~200円/㎡
高圧洗浄 100~300円/㎡
養生 250~400円/㎡
シーリング 80000~100000円
下地補修 10000~20000円
下塗り 600~900円/㎡
塗料塗り 5000~50000円/㎡

単価相場によって発生費用に幅が出ますので、詳しくは業者に確認することをおすすめします。

塗料の費用を比較

塗料と一言で言っても塗料によって費用や役割が異なります。

塗料の機能と費用がいくらかかるのかを確認していきましょう。

アクリル系塗料の費用

アクリル系塗料は家だけでなく家電や自動車などにも使われており、軽量で上から重ねて塗りやすい特長があります。

今回紹介する塗料の中で最も単価が安い塗料で1㎡当たり1,000円~1,800円で耐用年数は3年~8年です。
定期的に外壁を塗りなおすことが出来るなら最もオススメ出来る塗料です。

ウレタン系塗料の費用

ウレタン系はとても柔らかい素材で細かいところや複雑な形に対して柔軟に対応することが出来る塗料です。

ゴルフボールにも使われており曲面や小さな穴にも使用することができ、金属とは異なる独特な光沢感があります。

ウレタン系は1㎡当たり1,700円~2,500円で耐用年数は5年~10年になります。

ウレタン系塗料の柔らかいという特長を最大限に生かすために全面への塗装だけでなく、部分的な補修にも利用されることがあります。

シリコン系塗料の費用

最もコストパフォーマンスが高い塗料がシリコン系塗料となります。

塗料を選ぶ基準は耐久性・耐水性・費用の3点がどういうバランスをとっているかですが、シリコン系塗料は3つのバランスが良いだけでなく透湿性が高く結露になりにくいのも特徴の1つです。

シリコン系は1㎡当たり2,300円~3,500円で耐用年数は7年~15年になります。

外壁修理の費用を抑えたいけどあんまり安いと効果がないんじゃないの?と心配の方はシリコン系にしておきましょう。

シリコン系をえらんでおけば塗料選びでの失敗はまずありえません。

フッ素系塗料の費用

フッ素系塗料は、外壁全部ではなく屋根だけフッ素系塗料で外壁は別の塗料の様に部分的に利用されることが多い塗料です。

塗料としての機能は高くどんな気候にも対応することができます。

しかし、1㎡当たり3,500円~5,000円と費用が高いため費用を抑えたい人にはオススメすることが出来ない塗料となっています。

しかし、酸性雨や紫外線に対しても十分な機能を発揮でき、耐用年数が12年~20年と長期間活躍することが出来ることから、何回も塗りなおすのは面倒くさい1度で終わりにしたいという人には最適な塗料です。

光触媒塗料の費用

光触媒塗料は最も高額な塗料です。

1㎡当たり3,800円~5,500円で耐用年数は10年~20年となっています。

光触媒塗料には酸化チタンが含まれており、太陽光を利用して酸化チタンが化学反応を起こし、塗料が壁についた汚れを分解して雨を利用して汚れを落としてしまいます。

日当たりが良く雨が降る地域にある家では光触媒塗料の効果を最大限に発揮することが出来るでしょう。

光触媒は白色しかないため、そのほかの色にしたい場合は選択肢から外れてしまいます。

サイディングボードの費用を比較

塗料と同じようにサイディングボードにも様々な種類があります。

今主に流通しているサイディングボードを4種類紹介します。

窯業系サイディングボードの費用

住宅の壁材として最も利用されているのがこのサイディングボードです、サイディングボードを利用している家があれば10件中7件は窯業系サイディングボードです。

デザインや色の種類が多数あり、耐震・防音・耐火性に優れています。

1㎡当たり4,500円~8,000円で耐用年数は7年~13年です。

金属系サイディングボードの費用

1㎡当たり3,000円~7,000円で耐用年数は10年~15年です。

表面が金属のサイディングボードで耐久性が高く断熱や防水面にも強い特長を持っています。

表面が金属のため見た目が重くなり種類もあまりないので好みが分かれるサイディングボードです。

木質系サイディングボードの費用

木質系サイディングボードは天然の木で作られているため、ログハウスの様な木の温かみを感じることが出来るサイディングボードです。

何の木を加工しているかによって費用が変わります、費用相場は3,000円~10,000円と幅が大きいです。

耐用年数は10年~20年とサイディングボードの中では最も耐用年数が長いです。

環境に優しく断熱性に優れている木質系サイディングボードですが、天然の木が原料なので定期的にメンテナンスをしっかりと行い、乾燥をしやすい時期は防火の面で注意を払う必要があります。

樹脂系サイディングボードの費用

サイディングボードを少し知っている人でも、樹脂系サイディングボードを知っている人は数少ないと思います。

日本での普及率は約1パーセントとまだまだ認知されていないサイディングボードとなります。

樹脂系サイディングボードは知られていないだけで高機能を持っているサイディングボードです。

1㎡当たり3,000円~5,000円と費用も安く耐久年数も10年前後とあります。

また、シーリング材を使用していないため、定期的なメンテナンスをする必要もありません。

まだ種類が少なくデザインや色は少ないですが、特にこだわりがない人は迷わず樹脂系サイディングボードを選びましょう。

外壁塗装の費用節約はサイディングボードを見直すのがおすすめ

外壁修理の費用を抑えるのが一番の目的なら、サイディングボードを選びましょう。

塗料よりもサイディングボードの方が、値段幅が大きく最も安いサイディングボードを選べば外壁塗装よりも外壁修理の費用を安くすることが出来ます。

しかし、長期的にみると外壁塗装でもサイディングボードでも費用面では大きな差はありません。

サイディングボードの価格は、厚ければ厚いほど機能面と費用が高くなります。

言い換えると安いほどサイディングボードが薄くなり機能面が低くなります。

そのため安いサイディングボードを選択すると耐用年数が短くなり定期的に外壁修理をしなければなりません。

外壁修理をする際は工事の費用を安くすることも大切ですが、長期的にみること大切です。

工事を安く済ませすぎた時に起こるリスク

安く済ませようとして思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあります。

悪徳業者にひっかかる

典型的な例が、悪徳業者に引っかかってしまうことです。

悪徳業者は、低いコストでどれだけ手を抜いた工事をおこなうかを考えています。つまり、私たちの家のことは、何も考えていないのです。

値段を抑えるため、自分たちの家に合わない塗料を勧めてくる、オリジナル塗料を勧めてくる、塗装工事を2回しか重ね塗りしていないなど、様々な問題点が浮かんでくるでしょう。

ですので、最低限の知識は押さえておき、悪徳業者には引っかからないようにしましょう。

悪徳業者について詳しくはこちらで紹介しています!

外壁塗装の悪徳業者の手口ベスト7!騙されないために見分ける方法を徹底解説

仕上がりが想像していたものと異なる

仕上がりが想像していたものと違うといった問題も、値段を安く抑えすぎると起こってしまいます。

外壁塗装工事をおこなう上で重要なのは、依頼者と工事者のミスマッチ(仕上がり、作業工程など)がない状態で工事をおこなうことです。

しかし、費用を安く抑えようと打ち合わせの回数を減らしてしまったり、見積もり書の値段の部分だけ確認し、作業工程はきちんと確認しないなど、仕上がりが想像と異なるという問題は、起こるべくして起こります。

塗装業者との話し合いを大切にし、見積もり書や工程表をきちんと確認することは、とても重要です。

近隣住民とのトラブルが起こる

工事を安く済ませるということは、その分工事日程が短くなったり、事前準備が疎かになっていたりと問題があるものです。

さらにもう1つ、業者による近隣住民への対応も疎かになってしまいます。

工事前に近隣住民へきちんと説明できていないがため、クレームが入ってしまったり、最悪の場合、訴訟問題にまで発展する場合もあります。

外壁塗装の費用を安全に安く抑えるポイント

では、どんなポイントを押さえれば、工事を安く済ませることができるのでしょうか?

保険・補助金を利用できないか確認しよう

火災保険は火事だけでなく、自然災害にも利用することが出来ます。

自分が入っている火災保険を確認してみましょう、保険を利用してタダで外壁修理が出来るかもしれません。

各地方自治体の補助金制度もあります、平均で10万円~20万円の補助金が設定されているのでこちらも自分が対象になっているかどうかを確認しましょう。

ちょっと確認するだけで、外壁修理の費用を抑えることができる可能性があるのでやらなきゃ損ですね。

優良な修理業者に修理をお願いしよう

同じ塗料で同じ工事をするにしても職人の技術力により耐久年数に差が出ます。

職人の技術力を図るのは素人には難しいかもしれませんが、工事を依頼する業者の過去の実績を確認することでその業者が優良な業者かどうか判断することが出来ます。

優良な修理業者の場合は豊富な経験があるため過去の工事の実績が多数あるためです。

外壁修理に100万円をかけたとしても10年しかもたないのと20年ももった場合は費用に大きな差が出ますよね。

足場を安く設置しよう

外壁塗装工事の総費用の20パーセントが足場の設置費用と言われています。

足場の設置費用を安くすることが出来れば全体の工事費用を安くすることが出来ます。

足場の設置費用を安くするためには、一つの会社で足場を組み塗装まで全部出来るところに依頼をしよう。

ほとんどの場合が外壁を修理する業者と足場を設置する業者は別業者となっています。

しかし、数は少ないですが足場組から塗装まで一律して行うことが出来る業者がいます、その業者に依頼することで中間マージンなどが掛からず費用を抑えることが出来ます。

探すのが難しいかもしれませんが見つけることが出来たら大幅に費用を抑えることが出来るかもしれません。

比較見積もりサイトを使ってみよう

比較見積もりサイトを利用することで一度に様々な業者の見積もりを比較することが出来ます。

同じ機材で同じ工事をしても工事業者によって費用が異なります。

比較見積もりサイトならば登録している業者すべてを比較してその中で一番安い業者に外壁修理を依頼することで費用を抑えることが出来ます。

定期メンテンナンスをして費用を抑えよう

大掛かりな工事が必要になる前に、家の修理をする方法です。

家の損傷は人間がケガした時と異なり、そのまま放置しても治ることはありません。

家の傷を見つけたら傷が小さいうちに対処することで、大掛かりな工事をする必要性がなくなります。

費用を抑えるために、費用をかけて家を定期的にメンテナンスしましょう。

修理を依頼する時期を冬にしてみよう

外壁修理業者の繁忙期は春と秋で、最も暇な時期が冬です。

そのため冬は安い業者や人気の業者に修理依頼をしやすい時期となります。

外壁修理を少しでも安くしたいなら業者選びは手を抜かずにしっかりと行いましょう。

コスパの高い塗料を利用する

続いて、塗料に安く抑えるポイントがあります。

外壁塗装をする際、使用される塗料には安いものから高いものまで幅広く存在します。

一番安価なアクリル染料ですが、安い分耐用年数も短めに設定されていますので、「一度塗ったら当分塗る気はない!」といった方にはあまり向いていないと言えます。

その他にも、コストは高いが耐用年数は長い、紫外線にとても強いといった塗料が存在します。

この塗料選びによっては、かなり得をするか損をするか変わっていきますので、自分の家に合った塗料を慎重に選ぶことがポイントです!

長期的な視点で費用をシミュレーションする

外壁工事をおこなう上で、長期的に見た工事をおこなうこともとても大事です。

初期費用が高くても、自宅の環境や地域にあった工事工程を選ぶことで、結果的に値段が安く済むということも少なくありません。

安い素材を使用すれば、値段も安くなりますが、耐用年数の減少に大きく響いてしまいます。

ですので、外壁塗装と屋根塗装をおこなうことで値段を安く抑えたり、断熱効果のある塗料を使用し、光熱費を抑えるといったように、自宅の環境、地域によって長期的に見た工事をおこなうことがポイントです!

外壁塗装の費用は高すぎても安すぎても危険

このように値段を安く抑えることも重要ですが、安く抑えることで起こる問題もたくさんあることが分かりました。

しかし、ここで載っているポイントを押さえることで、工事費用を安く抑えることは可能ですので、ぜひ活用してみてください!

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