廊下のリフォームに掛かる費用相場は?施工内容別の平均費用を紹介

廊下は家の中でも目立たない場所ですが利用頻度が高く傷みやすい場所でもあります。

廊下がギシギシと音がなったり、床がふわふわと浮いたりしている場合は劣化している証拠ですので、リフォームが必要です。

損傷の他にも壁紙を入れ替えたり、手すりをつけたりするなど機能面やデザイン面の見直しのためにリフォームをする方もいます。

上記のように廊下のリフォームは状況に応じて様々な施工内容がありますので、具体的な費用相場がわからない方もいるのではないでしょうか。

このページでは施工内容ごとの費用相場について紹介していきますので、確認していきましょう。

階段リフォームの費用相場は平均いくら?施工内容別の平均費用と費用を安く抑えるポイント

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流れ

廊下リフォームに掛かる費用相場

廊下リフォームに掛かる費用相場

廊下のリフォームに掛かる費用相場は規模や施工内容によって様々ですが、20万円~50万円が中心的な価格帯です。

手すりやクロスの張替えなど小規模なものは30万円未満での施工が可能ですが、収納棚の新規設置や廊下全体のリフォームなど大規模なものに関しては、50万円を超えるケースも少なくありません。

施工内容ごとの費用相場については、以下の6つのリフォーム内容について紹介していきますので、確認していきましょう。

  • 手すりを設置する
  • クロスの張替え
  • カーペットの張替え
  • 床の張替え
  • フロアタイルの張り替え

手すりを設置する

廊下に手すりを設置する際の費用は1㎡あたり2万円程度が相場です。

「設置する手すりの長さ×相場費用」で実際の工事で掛かる目安の費用を算出できますが、廊下の曲がり角などカーブがある場合は、専用の部品を使用するため1~2割ほど費用が高くなります。

足腰が弱くなってきた方が暮らす住宅に手すりを設置する場合は、補助金を活用できる可能性がありますので、お住いの自治体に問い合わせてみましょう。

クロスの張替え

廊下のクロス張替えに掛かる費用相場は、1㎡あたり650円~1200円です。

デザイン性のあるもの、シンプルなものなど使用するクロスによって材料費が大きく異なるため費用相場も幅広いです。

一般的な廊下の壁は20~40㎡程度の大きさといわれており、費用相場に換算すると13,000円~48,000円となります。

また、壁に穴が開いているなど損傷している場合は別途、補修費用が掛かりますのでご注意ください。

天井のクロスも張り替える場合は追加で2~3万円掛かりますが、一緒にリフォームすると費用が押さえられます。

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カーペットの張替え

カーペットの張替えに掛かる費用は1㎡あたり5,000円~6,000円が相場です。

例えば横幅1m、奥行き10mの廊下の場合は5~6万円程度の価格になります。

カーペットは足音が響きにくいためマンションなど集合住宅にお住いの方に人気のリフォームで、特に小さなお子さんがいる家庭では万が一、子供が転倒した際に備えてカーペットを敷く方が多いです。

カーペットを長く使用すると細菌が繁殖してしまったり、汚れが目立ったりと清潔な状態を保つのが大変になるため、カーペットの交換目安と言われている5年~8年程度で張り替えることをおすすめします。

床の張替え

廊下の床の張替えに掛かる費用は1㎡あたり1万円が相場です。

床の張替え工事では既存の床材の上から直接新しい材料を貼り付ける手法がありますが、重ね張りの場合は費用相場が1割程度下がる傾向があります。

基本的には床の張替えでは既存の床材を全て剥がしてから新しい床材を取り付けますので、工事期間中は廊下を通行できなくなる場合があります。

工期は施工範囲によって異なりますが、一般的な広さの廊下全体を工事する場合は2~3日掛かりますのでご注意ください。

フロアタイルの張り替え

廊下のフロアタイルを張り替える際の費用相場は、5,000円~6,000円とカーペットの張替えに掛かる費用と相場は変わりません。

大理石のフロアタイルを使用する場合は4割程度費用が増え、7,000円~8,400円が相場となります。

フロアタイルは耐久性が高く水に強い性質があり、汚れている部分のみの交換もできるため維持管理も簡単です。

耐熱性が低く最近は床暖房対応のフロアマットも販売していますが、熱の保温性なども含めてカーペットの方が床暖房と相性が良いです。

廊下をリフォームする際の注意点

廊下の様子

廊下のリフォームは老朽化だけではなく、雰囲気を変えたり住んでいる人のライフスタイルが変わったりしたなどリフォームする理由は様々です。

しかし、廊下をリフォームする方に共通して注意すべきポイントが2つありあます。

リフォームした後に後悔しないように事前に確認しましょう。

廊下をリフォームする際の注意点については、以下の2点です。

  • 廊下の幅は78cm以上保つ
  • 屋内の雰囲気と揃える

一つずつ解説していきますので、確認していきましょう。

廊下の幅は90cm以上保つ

家のリフォームでは部屋を大きくするために廊下の幅を狭くする方が多いですが、最低でも廊下の幅は90cm以上を保ちましょう。

住宅の通路では車イスが通れる78cmの幅が標準仕様となっていますが、車イスがUターンすることや廊下に荷物を置いていることを想定して余裕を持ったリフォームを行いましょう。

ご自宅で車イスを使用する機会がない場合も、人がすれ違ったり大きな荷物を移動させたりすることを考慮すると、廊下の幅を90cm以上保つのが無難です。

屋内の雰囲気と揃える

廊下は玄関や階段、各部屋をつなぐ動線となりますので、他の場所との雰囲気が違うと違和感のある空間になってしまいます。

部屋はドアを閉じると独立した空間のように感じることもできますが、廊下は他の部屋と繋がっているため、他の空間との雰囲気を合わせること大切です。

あまりデザイン性を追求せず無地をベースとした落ち着いたデザインがおすすめです。

廊下のリフォームでは階段や玄関など他の空間との「つながり」を意識してデザインを決めましょう。

廊下のリフォーム費用を安く済ませるコツ

ポイントを紹介している様子

廊下のリフォームは壁紙や床、手すりの機能設置など様々な施工方法がありますが、必要最低限のリフォームに済ませると費用が押さえられるでしょう。

しかし、損傷が激しかったり住んでいる方のライフスタイルが変化したりと工事範囲がどうしても広くなってしまう場合もあるのではないでしょうか。

工事範囲を限定する他にも費用を押さえる方法がありますので、紹介していきます。

紹介する手法は以下の3つです。

  • 施工実績が豊富な業者に依頼する
  • 複数の業者から見積もりをもらう
  • 廊下以外もまとめてリフォームする

施工実績が豊富な業者に依頼する

慣れている作業ほど無駄なくできるように、施工実績が豊富な業者ほどリフォームも無駄な作業を省いて行うため、費用を押さえることができます。

同じリフォームでも施工方法はいくつかありますので、職人の意見を聞きながら費用を掛けない方法を検討しましょう。

例えば床のリフォームでも張替え以外の方法で、既存の床の上に新しい木材を貼り付ける重ね張りの工法もあり費用も抑えられるように、施工実績が豊富だからこそ実現できる手法がありますので、専門の業者に依頼するのがおすすめです。

施工実績は業者のHPから確認できますので、お問合せする前に一度確認してみましょう。

複数の業者から見積もりをもらう

先ほど同じリフォーム内容でも施工方法が異なる場合がると紹介しましたが、手法が異なると掛かる費用も異なります。

また、業者によって人件費や材料費、施工に掛かる費用など設定している金額が異なりますで、同一の施工内容でもリフォーム費用が変わる可能性があります。

そのため複数の業者から見積もりをもらい比較検討しましょう。

見積もりをもらう際は詳細の内訳ももらえると詳しく見比べられるため、詐欺業者を未然に見抜くこともできます。

あまりにも費用が安かったり、一つの項目が飛びぬけて高かったりする業者には注意しましょう。

廊下以外もまとめてリフォームする

リフォームを複数回に分けて行うと回数分の事務手数料が発生しますので、廊下以外のリフォームも検討している場合は同じタイミングで工事すると費用が押さえられます。

また、リフォーム内容が耐震・バリアフリー・省エネに該当する場合は、補助金が活用できたり税金が減税されたりする可能性がありますので、お住いの地区の自治体に相談してみましょう。

リフォーム費用の相場はいくら?全面リフォーム・部位別の費用内訳と安く依頼する方法

まずはリフォーム内容を決めよう

悩む男性

廊下のリフォームは施工内容によって費用も工事内容も様々です。

そのため、まずは施工内容と予算を決めてから具体的なリフォーム方法を考えましょう。

施工内容については上記で紹介した費用相場を参考にしながら床・壁・手すりなど、どの部分をリフォームするか大枠を決めてから業者に相談することがおすすめです。

リフォームの方向性が定まっていると業者も具体的な施工方法が提案しやすく、あなたもイメージを掴みやすいでしょう。

まずはリフォームの内容を決めてから業者に相談してみましょう。

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