外壁修理・補修をDIYで行うメリット・デメリットと補修工事の方法を徹底解説

外壁修理DIY

外壁修理をDIYで行えるの?と考えている方のために、DIYで行える外壁修理についてメ
リット・デメリットを解説します。

結論からいうと、DIYで外壁修理出来る場所と出来ない場所があります。出来る場所と出来ない場所の違いは専門的な技術や知識が求められるかどうかが判断基準の一つです。

DIY出来る場所と出来ない場所があるのでDIY好きならば自分で出来ることは自分でやってみるのもオススメです。

外壁修理をDIYで行うメリット・デメリット

外壁修理をDIYで行うメリット・デメリットを紹介します、外壁修理を自分の手でやるかどうか迷っている人は参考にしてみてください。

リストにすると以下のようになります。

メリット
  • 費用を抑えることが出来る
  • 自分のこだわりを表現できる
  • DIYが好きになる
  • 悪徳業社に騙される危険がない
デメリット
  • ケガをする危険がある
  • 準備が大変
  • 初めてのDIYでは初期費用がかかる
  • 失敗する可能性がある
  • 有機溶剤の知識が必要

それぞれについて詳細に解説しているので気になる箇所を確認してみましょう。

外壁修理をDIYで行うメリット

4つのメリットについて解説していきます。

費用を抑えることが出来る

外壁修理をDIYで行う一番大きなメリットは何と言っても費用を抑えることが出来ることです。

工事業者に依頼すると人件費などがかかるため費用が高くなりますが、全部自分でやるDIYでかかる費用は材料代だけですみますね。

ただし、DIYしたせいで失敗してしまい余計に費用が掛かる恐れがあるのでそこは注意が必要です。

自分のこだわりを表現できる

業者に依頼する場合は決まった色や素材から選ぶことがほとんどだと思いますが、DIYでやるなら自分のこだわりを出すことが出来ます。

この部分にはこのパーツを使って、ここはこんな色にしようと言う自分の理想を表現することが出来ます。

もちろん工事業者に依頼することもできますが、条件が細かい場合は費用が高くなってしまうことや、最悪の場合は工事を引き受けてくれない可能性もあります。

DIYが好きになる

自分の家の外壁修理をDIYでやることにDIYが趣味になる可能性があります。

今までDIYをしたことがなかった、そこのあなたも自分の家の修理だったら愛情をもってすることが出来るかもしれません。

自分の家の外壁修理をDIYですることによってDIY好きになるかもしれません。

悪徳業社に騙される危険がない

外壁修理を工事業者に頼むと中には悪徳業者につかまってしまい、高額な工事費用を持ち逃げされてしまう恐れがあります。

自分で外壁修理をすることによって、お金を誰にも渡さないので騙される心配もありませんね。

外壁修理をDIYで行うデメリット

5つのデメリットについて解説していきます、プラス面もあればマイナス面もあるのでこちらもしっかりと確認してください。

ケガをする危険がある

屋根などの高所での作業や工具を利用するため、ケガをする危険性がありません。

実際に自分で修理をしていた際に屋根から落ちてしまい亡くなってしまうという事故も起きているので危険なことをしているという認識をしっかり持って対応しましょう。

準備が大変

外壁修理をする際には修理の範囲にもよりますが、場合によっては塗料などを大量に使用するため、準備が大変です。

家の近くに道具が売ってあるお店がある場合や、車を持っていない場合は道具を運ぶだけでも一苦労してしまいますね。

インターネットを使って家まで運んでもらうのも一つの手です。

ただし、手数料がかかる場合もあるので費用が余計に掛かってしまう場合もあるので注意が必要です。

初めてのDIYでは初期費用がかかる

初めてのDIYでは、ドライバーやスケール等の準備するため初期費用が掛かります。

目安としては、すべて一からそろえる場合は約5万円程度です。

電動でなければもっと費用を抑えることも出来ますが、高い物には高いだけの理由があるので、今後もDIYをする予定があるなら道具にはお金をかけましょう。

失敗する可能性がある

普段からモノ作りをしている人は別ですが、DIYを始めたばかりの時はパーツを切りすぎてしまったり、塗料を塗る順番を間違えてしまったりと失敗をする可能性があります。

修正が出来る失敗であれば修正をすることもできますが、自力で修正が出来なくなってしまうと、結局は工事業者に頼むことになり、帰って費用が高くなってしまう場合も考えられます。

有機溶剤の知識が必要

外壁修理に使う塗料にも様々なタイプがあり、耐久性や乾燥度合、取り扱い方法が異なります。

どの種類の塗料がどのタイプであるか、どのような性質を持っているかを勉強する必要があります。

中には有毒性の物もあるため特殊な防護マスクが必要な場合もあります、健康にも被害が及んでしまう場合もあるため最善の注意を払いましょう。

DIYで外壁修理をするポイントを部位・ケース別に紹介

外壁修理と一言で言っても色々な修理があります。

部位別に修理方法を解説します、壊れた部位によって修理方法を変える必要があります。

➀外壁のひび割れ(クラック)修理(ヘアークラックの場合)

外壁に出来るひび割れの事で、幅が0.3㎜以下の場合をヘアークラックと言います。

地震や振動によって発生します、線路の近くや車が多く通る大通りの近くにある家で発生しやすいです。

この段階では、特に大きな影響が家に発生することはありません。

しかし、このまま放置してしまうとヒビから雨水が侵入して破損部分が広がってしまう場合もあるためDIYで修理をしましょう。

コーキング剤による上水処理

ヘアークラックの修理方法は、コーキング剤を塗布して上水処理をしましょう。

ヒビ割れ部分から奥の素材へと水が侵入しなくなる処理の事で、市販の補修用スプレーを利用して修理をしましょう。

使い方は簡単でひび割れ部分にスプレーを塗布するだけです、これならDIYをあまりしたことない人でも簡単に実施することが出来ますね。

補修材を充填する

ひび割れを目立たなくしたい人は、補修材をクラック部分に充填しましょう。

補修材を水と混ぜ合わせ、ひび割れ部分に充填させしっかりと乾燥させましょう

補修材が乾燥したら、後は余分にはみ出た部分をそぎ落とすだけです。

この段階ではヒビ割れ部分がまだ目立ってしまっているかと思いますが、時間が経つにつれ次第になじんでいきます。

②部分的な剥がれや膨らみの修理

家の外装が剥がれてしまい下地があらわになってしまっている状態や、外装の一部分だけが下地から剥がれ中に空気が入っているように膨らんでしまっている状態は改めて塗装をし直しましょう。

修理方法は、

  • 養生をする
  • 下地処理をする
  • 外壁を塗装する

の3ステップです。
それぞれについてみていきましょう。

養生をする

養生をすることで、修理したい部分とは関係ない部分を汚してしまったりすることを防ぐことが出来ます。

一見そんな面倒なことをしなくても大丈夫という方もいると思いますが、完成した時の見栄えが大きく変わるため、養生はしっかりとしましょう。

下地処理をする

すぐに外壁を塗ってはいけません。
塗装が剝がれたり、膨らんでしまって時間が経過している場合は、下地にもダメージが行ってしまっている可能性があります。

このまま外壁を塗ってしまっても、何の解決にもなりません。

下地処理で大切なのは、この後の塗装をする際にしっかりと塗装が出来るように、プライマーをしっかりと塗布することです。

ローラーや刷毛を使い細かいところまでちゃんとプライマーを塗布しましょう。

外壁を塗装する

下地処理が出来たらあとは外壁を塗装するだけです。

家の見た目に直結するので、色塗りや塗り忘れがないようにしっかりと丁寧に塗りましょう。

ここで注意するのは、塗料の注意書きをしっかりと読むことです。

どのメーカーの塗料を使うかにより乾燥時間や使用量が異なります。

乾燥をさせすぎてしまう場合や、余ったから全部使っちゃおう等と考えてメーカーの指定したルールを破ってしまうと、塗料の能力がうまく発揮されないばかりか再度剥がれてしまう恐れもあります。

③カビ・苔・藻の除去

DIYから少し外れてしまうかもしれませんが、家の健康を保つために大切なことなので紹介させていただきます。

家の外壁に気づいたらカビや苔が生えて家が緑色になっていたなんて人はいませんか?

経年劣化により防水機能が低下して、空気中のカビや苔が根付いて繁殖した結果、家が緑色になってしまっています。

対応策は簡単で、掃除をするだけです。市販の洗剤やブラシを使いカビや苔を外壁から落としましょう。

防カビ剤含有の塗料を使用することや、定期的に壁に水をかけてカビや苔が付着している時間を短くすることで根付くのを防ぐこともできます。

外壁修理を工事業者にお願いするべき場所

ここまで外壁修理の方法やその原因を見てきましたが、全部をDIYしてしまっていては危険です。

DIYではなくプロの手を必要とする場合もあるので合わせて確認しましょう。

外壁のひび割れ(クラック)修理(ヘアークラック以上の場合)

ヘアークラックの場合はDIYすることが出来ますが、それ以上の場合はプロの手を借りましょう。

ヘアークラックを放置してしまい、家の内部構造にまで水が浸透してしまっている可能性があります。

雨漏りの原因となるだけでなく耐震面でも不安になってしまっている状態です。

一刻も早く専門業者に相談をしましょう。

シーリングの補修

シーリングは家の防水を目的として、家の細かい隙間部分などに利用されるゴムの事を言います。

シーリングをキチンと行うには経験や正しい知識が必要です。

DIYでシーリングをしてしまうと乾燥時間が短いことや、適切に打ち込んでいないことが原因で正しく機能しない恐れがあります。

そのためシーリングをDIYではしてはいけません。

チョーキング対策

チョーキングとは外壁が劣化してしまい粉吹きのような状態になってしまっていることを言います。

家の外壁を手で触って白い粉が付いた場合あなたの家はチョーキングの状態になっています。
よく汚れと勘違いしてしまい、水洗い流そうとする人がいますがこの処置は間違いです。

チョーキングが起きている場合は塗装が機能していないことを意味しているため、専門業者に相談し、塗装をし直す必要性があります。

外壁全部の塗装・外壁材の張替え

外壁全部の塗装や新たに外壁材を張り替える場合もプロに任せましょう。

家全体をやる場合は、高所で作業するために足場を組む必要があります。

DIYでやろうとすると足場を組んだりすることは難しいですよね。

また、高所作業となるため足を滑らせて転倒しそのまま地面に落下してしまうなどの危険な面もあります。

外壁修理をDIYでやる際は事前に注意点を把握しよう

この記事を読んでいただき、DIYで家を修理すること案外簡単にできることが分かったでしょうか。

自分で出来るところはDIYを自分で出来ない場合はプロの業者に任せる、この線引きだけはしっかりとしましょう。

家は簡単に変えかえることが出来ないため、自分の手で直せるうちに早め早めの対策をすることが大切です。

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