外壁修理の方法!部位別の修理方法やかかる費用・業者選びのポイントを解説

外壁修理の方法

自宅の外壁が劣化してきて修理を検討したいけど、どのように修繕すればいいかわからないという人は多いです。

そんな人の為に外壁修理の方法や費用そのほかにも知っておきたいポイントを詳しく解説していますので、この記事の内容を参考に適切な外壁修理を行ってください。

外壁修理・補修の方法とは?修理にかかる費用やDIYのコツ・工事の注意点やポイントを解説

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流れ

もくじ

外壁修理は家の管理・維持のために重要

定期的な外壁の修理は非常に大切です。

どんなにかっこいい家でも外壁が劣化していては、周りから素敵な家だとは思われません。

外壁は家の中で最も目に見える部分なため劣化している場合には早めに修理してあげた方がいいでしょう。

また外壁の耐用年数は定期的なメンテナンスを加えることでようやく実現される目安期間になっていますので、外壁の修理をせずに放置していれば家の劣化は早まっていきます。

さらに劣化した外壁は雨漏りの原因になり、家の中にまで被害を及ぼしますので外壁の定期的な修理は非常に大切なものです。

外壁修理の主な方法

家の全面ではないけど部分的にヒビ割れ・サビ・塗装の剥がれ・浮きの状態になってしまっているのに、それくらいならと安易に考えて放置してしまっている人はいませんか?

外壁は一部分でも破損していると、そこから二次災害が起こってしまいます、家の状態に合わせて外壁の修理・補修方法を説明しますので、すぐに外壁を修理しましょう。

クラック補修

クラックはヒビ割れの範囲を下記リストの様に3段階に分けて修理の優先順位が変わります、

ヒビ割れの範囲が大きいほど優先して修理をする必要があります。

ひび割れの幅 修理・補修の優先度
0.3㎜以下 低(自分で修理出来る)
0.3㎜~3㎜未満 中(業者に任せよう)
3㎜以上 高(業者に任せよう)

ひび割れの幅0.3㎜以下の場合は、修理業者に頼まずに自分で修理・補修をすることが出来ます。

そのまま放置をしても家に対して、すぐに悪影響があるわけではありませんがヒビ割れの範囲が徐々に大きくなる場合もあるので定期的にヒビ割れの範囲が広がっているかどうかを確認しましょう。

修理方法は2つあります。

  • 塗料で埋める
  • スプレーを吹き付ける

1つ目は、モルタルなどの塗料でヒビ割れしている部分を埋めるよう方法です。

ひびの部分の隙間を埋めるため見た目を綺麗にすることが出来ます。

2つ目は、スプレータイプのセメント剤を使ってひび割れ部分に吹き付ける方法です。

工具用品が売っているような場所で安い物では1,000円以下で購入することが出来ます。

1つ目の方法ではモルタルを作らなければいけませんが、スプレータイプを使う場合は吹き付けるだけなので簡単に修理・補修をすることが出来ます。

見た目を気にする人は1つ目の方法、簡単に修理・補修をしたい人は2つ目の方法を試してみてください。

ひび割れ幅3㎜以上は今すぐ修理・補修が必要

ひび割れの幅が3㎜以上の場合は今すぐに修理・補修が必要です。

そのまま放置していては最悪の場合倒壊することも考えられます。

修理方法はカット工法と言われており、ひび割れしてしまっている個所を一度カットしてその部分を埋めなおすという方法です。

ひび割れしている部分をU字またはV字にカットして修理部分を綺麗にしましょう。

下地処理をしっかりとするために必要な作業なのでダメになっている部分は思い切ってカットすることがポイントです。

次に下地処理で、プライマーを塗布してシーリングの密着性を上げましょう。

シーリングごとにプライマーの種類が異なるのでプライマーに対応しているシーリング材を塗布するように注意をしてください。

最後にシーリング材を充填してしっかりと硬化させ、フィラーで表面を綺麗に整えたら修理完了です。

シーリング材を充填する時に隙間が出来てしまう、最後のフィラーで表面を整えるなど特別な技術が必要なので、自分でやらずにプロの業者に任せる必要があります。

サビ補修

サビの補修は全部で4種類あり次の表のように分けることが出来ます。

ケレンの種類 対応方法 費用(1㎡当たり) 実施場所
1種 ブラスト法 (業者に依頼) 3,000円~4,500円 橋・船
2種 電気工具で研磨 (業者に依頼) 1,500円~2,000円 鉄筋コンクリート
3種 手作業で研磨 (個人で出来る) 600円~1,000円 一般住宅
4種 手作業で研磨 (個人で出来る) 200円~400円 一般住宅

それぞれどのような修理・補修をするのかを見ていきましょう。

ケレン作業とは?4つの種類と必要な道具・費用相場について分かりやすく解説

1種ケレン

1種ケレンの場合はブラスト法という細かい研磨剤をサビてしまっている部分に吹き付けサビを塗膜ごと取り除く大掛かりな工事のためプロの業者に依頼しましょう。

ブラスト法はサンドブラスト(砂で磨く)・ショットブラスト(鋼玉で磨く)・グリッドブラスト(鋼砕粒で磨く)の3種類あり、何を吹き付けるのによって言い方が変わります。

2種ケレン

部分的にではなく、腐食が全体に広がっている場合の事をいい、サビてしまっている部分をワイカップやディスクサンダーを使って塗膜事サビを除去します。

1種ケレンとやっていることは同じですが、方法が違うため1種ケレン・2種ケレンと分かれています。

3種ケレン

3種ケレンは2種ケレンよりもサビてしまっている範囲が狭く部分的にサビてしまっている場合に行う方法です。

サビの部分を取り除く作業ですが、サビの個所が少ないため劣化していない塗装を残しておくことが出来るメリットがあります。

特別な電気工具を使わずに、ワイヤーブラシやケレン棒などを使って人力でサビを取り除くことが出来ます、一般住宅の外壁修理方法で行われるのはほとんどがこの方法です。

道具さえ準備出来れば、業者に頼まずに自力で錆を取り除くことが出来ます。

4種ケレン

ほとんど錆がなく、塗装にも問題がない場合に4種ケレンを実施します。

3種ケレンよりも簡単なサビの除去のため特別な道具もいらず、市販されている紙やすりでサビてしまっている個所を研磨してサビを取り除きましょう。

放置してしまうと、自力でのサビ除去が難しくなってしまうので、早め早めに対策することで簡単に外壁修理・補修をすることが出来ます。

コーキング補修

コーキング補修も次のリストの様に分けることが出来ます。

修理方法 技術力
コーキングの打ち増し 不要(自分で修理)
コーキングの打ち直し 必要(業者に修理を依頼)

技術が求められるため、業者に依頼することをオススメしますが、自力で修理・補修することも出来ます。

普段から物を作っている人や、手先が器用な人は費用を抑えるために自分でやるのも一つの手段です。

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コーキングの打ち増し

コーキングされている部分に、コーキング剤を重ねて打つだけです。

不足している部分や、欠けている部分にコーキング剤を打ち増すだけなので誰でも簡単に修理をすることが出来ます。

詳しくは、自分で出来る外壁の修理・補修方法で解説します。

コーキングの打ち直し

コーキングの打ち直しは、既存のコーキングを一度すべて取り除き掃除をして綺麗な状態を作り、その後に新しいコーキングを打ち直します。

全てが一体化しているため剥がれる心配がなく、凹凸ができにくく見た目を綺麗にすることが出来ます。

既存のコーキングを除去してから新しいコーキングを打ち直すので時間や手間がかかりますが、打ち増しよりも耐久力があるため出来るだけ打ち直しをするようにしましょう。

剥がれ・浮き補修

剥がれ・浮きの補修は、次の4ステップで行います。

  1. 既存の塗膜をヘラや紙やすりを使って剥がす
  2. 下地を洗浄して汚れを完全に落としプライマーを塗布
  3. しっかりと乾燥させる
  4. 下塗り・中塗り・上塗りと3回(又は2回)塗装

範囲が広い場合は既存の塗料がきちんと除去出来ていないことや、塗料の乾燥時間が短かった影響で、しっかりとした修理が出来ない恐れもあるので業者に依頼しましょう。

高圧洗浄

高圧洗浄で外壁についてホコリ・カビ・苔を吹き飛ばしましょう。

壁の素材や塗料によって高圧洗浄の水圧や洗浄液を変えて、外壁に最も適した方法で清掃をしてもらうことが出来ます。

特別な技術は必要ありませんが、業者に依頼することで自力では出来ない高所の洗浄をすることが出来ます。

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外壁塗装

外壁塗装をする時は、足場を設置して家全体を塗料で塗りなおします。

自力で外壁塗装をすることは塗料を塗布する範囲が広い、高所作業で危険が伴うと危険を伴う作業となります。

塗料を塗るだけですが、実施する時は安全面に配慮してから実施しましょう。

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サイディングボードの修理・補修

サイディングボードの修理・補修をする際は以下の方法があります。

工法 工事期間 費用 対応力
カバー工法 短い 安い 外壁に不具合があれば不可
張り替え工法 長い 高い モルタル壁以外は可

それぞれの修理・補修方法について解説します。

カバー工法

今ついている外壁を剥がさずに、既存のサイディングボードの上に新しいサイディングボードを貼り付ける工法です。

既存のサイディングボードを剥がす作業がないため、工事期間を短く費用を抑えて外壁の修理・補修をすることが出来ます。

既存のサイディングボードに変形などの不具合が生じている場合や、耐久力が乏しい場合は実施することが出来ません。

張り替え工法

既存のサイディングボードをすべて撤去して、再度新しいサイディングボードを貼り付ける工法です。

撤去費用などが掛かるためカバー工法よりも費用が高価になります。

ただし、建物の外壁内部も工事時に確認することが出来るため、防水紙の状況を確認するなどして外壁からの雨漏りを完全に防ぐことが出来ます。

外壁修理が必要な状態

ここでは外壁の修理が必要なサインを紹介していますので、下記のような症状が出ている場合はメンテナンスを検討しましょう。

塗装が劣化している

塗装にひびや剥がれがみられる場合には塗料が劣化しているとみて間違いないです。

塗膜の劣化は比較的緊急度の低い状態ですが、放置していると塗膜の下地にまで劣化が進みやがて修繕の規模が大きくなっていきます。

重症化していない塗膜のひびや剥がれであれば、該当部分を補填剤で埋めるだけで済みますので、油断せずしっかり修繕してあげましょう。

チョーキングが起こっている

チョーキングとは壁の表面を触ったときにチョークのような白い粉が手につく現象で、これは外壁の防水機能の低下を表していますので、チョーキングが起こっている場合には壁全体の修繕が必要になります。

チョーキングの原因は日光や雨になりますが特に太陽光の当たりやすい部分は劣化が進みやすいため、部分的にチョーキングが起こってしまうという事も珍しくありません。

チョーキングが起こった場合の修繕は壁全体を高圧洗浄した後に塗料を塗りなおすといったもので、高圧洗浄の費用は1㎡350円程です。

塗装にはウレタン、シリコン、フッ素、ラジカルといった塗料がおすすめですがで、1㎡1,700円~5,000円程になります。

表面の錆び・色褪せが発生している

環境にもよりますが、5~10年程で外壁の金属部分に錆が発生し、すぐに修繕が必要と判断されます。

錆びは放置すると修繕費用が高くなるのに加えて、放置しておくと外壁に穴が開き内部までが腐ってしまい雨漏りなどの原因になりかねません。

外壁に錆が発生した場合はケレン作業というもので錆びや古い塗膜を落とし、錆止めを塗っていくという修繕方法が一般的です。

ケレン作業と錆止めの値段はセットで1㎡500円~1,000円程ですが、錆を放置して劣化が激しい場合には1㎡2,000円近い修繕費になります。

さらに、外壁全体に錆が発生しているような場合には外壁材そのもの交換する必要がありますので、錆を発見したときは直ちに業者を呼んでみてもらいましょう。

カビやコケが発生している

カビやコケが発生している場合はチョーキング同様で防水機能の低下が考えられます。

特に湿気が多い地域ではカビやコケが発生しやすく、黒カビという種類のカビは人体に影響を及ぼしますので、できるだけプロにお願いして洗浄してもらってください。

症状が軽い場合はDIYでの修繕も可能なので、その際はスポンジや水洗いでしっかりと洗浄してあげてください。

高圧洗浄機を使って洗浄することも可能ですが、表面の塗装を一緒に剝がしてしまう危険性がありますので注意が必要です。

ちなみに業者にお願いする場合の清掃費は1㎡200円~500円で、洗浄の際の養生や飛散防止を含めて5万円以内に収まるケースがほとんどになります。

コーキングにひびが入っている

コーングとは外壁が受ける衝撃を吸収してくれる弾性のある材料のことで、日ひびが入っている場合には衝撃吸収機能が低下しているため、修繕が必要です。

コーキングの修繕には部分的にコーキング剤を打っていく増し打ちと、既存コーキングを完全に新しいものに変える打ち替えの2種類があります。

コーキング剤の劣化状況にもよりますが、打ち替えで10年、増し打ちで2~5年ほどの寿命なので基本的には打ち替えがおすすめです。

コーキングの打ち替えは既存コーキングの撤去に1~3万円、打ち替えには1m1,000円程の費用が掛かります。

増し打ちの場合には、1m500円~900円程です。

外壁に亀裂や穴がある

外壁の穴や亀裂は雨漏りに直結しますので、すぐに業者を呼んで修繕してもらってください。

外壁の穴や亀裂は外壁材によって修繕方法が異なりますが、一般的によく使われる方法はパテで穴や亀裂を補修後に、周囲に近い色の塗料を塗装するというものです。

修繕費用は該当箇所の大きさにもよりますが、一か所につき1~6万円程で修繕してくれる業者が多いと言われています。

外壁修理はDIYではなくプロに依頼すべき理由

外壁の塗装や修理をDIYでやりたい人も多いですが、特別なスキルや経験のない方以外ならプロの業者に依頼することをおすすめします。

ネット動画やブログなどで1人でも外壁修理をする方法などが公開されていますが、鵜呑みにして実践すると大失敗に終わる可能性が高いです。

ここからは、外壁修理をなぜプロに依頼すべきなのかを紹介していきます。

DIYで完璧に仕上げるのは難しい

まず、素人が外壁修理をおこなってもプロのように完璧に施工できる可能性は0に近いです。

施工後の見た目はプロの施工例に似せることはできますが、内部までしっかり補修されているか、浮きや反りなどが発生していないかなどまで細かくチェックすると、やはりプロとDIYでは大きな差が生じます。

表面以外の部分が上手く補修できていなければ、またすぐにメンテナンスをする必要が出てくるのでトータルコストはより高く付きます。

工具を揃えるのに時間と費用がかかる

外壁修理を自分でやろうと思ったら、必要な工具を1から揃える必要があります。

工具を揃えるには時間と費用がかかりますが、それでも業者に依頼するより安上がりで済みます。

ただし、注意して欲しいのは素人がホームセンターで揃えられる工具はプロが扱うレベルの機能を持っていないという点です。

DIYでいくら丁寧に施工をしても業者に依頼した状態に近づけない可能性が高いです。

大怪我をするリスクがある

外壁修理で扱う工具は、正しい使い方をしないと怪我をするリスクがあるので大変危険です。

また、高所の作業はプロならしっかりとした足場を組んで実施します。技術がないまま足場を組んだり、足場を組まなかったりすると転落して命にかかわる怪我を負う可能性もあります。

万が一のリスクを考えても、プロに依頼したほうが安全・安心です。

DIYで外壁修理をおこなっても良いケース

先ほど、ほとんどの外壁修理は業者にお願いしましょうと言いましたが、下記のような軽微な修繕であれば素人でも正しく行うことができます。

しかし、修繕方法や使う道具はしっかりと把握したうえで行いましょう。

0.3ミリ以下のひび割れ修理

外壁のひびが0.3ミリ以下の場合にはDIYでの修理が可能になります。

方法はチョーク式とスプレー式があり、チョーク式はセメントチョークを手でひび割れ部分に塗りこんでいく方法で、スプレー式はセメント粉をスプレーで噴射して定着させる方法です。

どちらも劣化の状況によっては業者にお願いして修理する必要がありますが、ひび割れが0.3ミリ以下であれば外壁の下地部分には影響がないという事で応急処置が可能という事になります。

コーキングの打ち替え

コーキングの打ち替えはDIYでも対応可能です。

コーキングとは外壁が受けている衝撃を吸収するための弾力性のある材料です。

コーキングの打ち替えをDIYで行う場合には、少しでも定着をよくするため必ず晴れている日を選びましょう。

カビやコケの洗浄

カビやコケの洗浄は自分で行ってもよい場合が多いです。

カビやコケは放置せず早めに除去することが大切なので、発見した場合はスポンジやブラシで丁寧に洗浄しましょう。

また高圧洗浄機を持っている場合はより細かな洗浄が可能になりますので、必要に応じて使ってください。

高圧洗浄機を使う際は、周りに水が散らないよう細心の注意を払い近所の方に迷惑が掛からないよう気を付けましょう。

部分修理・補修にかかる費用

部分修理・補修にかかる費用を自分でする時と業者に依頼した時にどれだけ差が出来るかを確認してみましょう。

それぞれを表で書いてあるので確認をしてみてください、これをみたら自分で直せる箇所は自分で修理・補修をしようと思えます。

DIYの部分修理・補修にかかる費用

自分で修理・補修する場合にかかる費用は修理に使う材料費だけですね、家に修理に使う道具や薬剤がある場合それを利用することが出来ますね。

修理にかかる費用は次の表のとおりです。

補修・修理内容 費用相場
ひび割れ(クラック) 1か所につき100円~3000円
コーキングの劣化 打ち替え 100円~500円/m
打ち増し 100円~300円/m
鉄部のサビ 100円~1000円/m
 穴・へこみ・欠け・傷 1か所につき1000円~5000円

業者に頼む場合と比べてだいぶ費用を抑えて修理をすることが出来ます。

業者に部分修理・補修を依頼した時の費用

部分修理・補修の場合は下記の表のようになります

補修・修理内容 費用相場
ひび割れ(クラック) 1か所につき1万円~10万円
コーキングの劣化 打ち替え 900円~1200円/m
打ち増し 500円~900円/m
鉄部のサビ 200円~2,000円/m
 穴・へこみ・欠け・傷 1か所につき1万円~6万円

高いや安いと感じるのは人それぞれだと思いますが、プロの業者に頼んでいるのでそれなりの費用が掛かりますね。

お金に余裕がある場合は絶対にプロの業者に頼みましょう、失敗する可能性が低く完成した時の見た目も綺麗に出来るため。

全面修理・補修にかかる費用

補修・修理内容 費用相場
全面塗装 800円~2,000円(別途足場代)
サイディングボード
  • カバー工法:1,000円~5,000円(別途足場代)
  • 張り替え工法:800万円~130万円(別途足場代)

業者に依頼するよりも低い値段で修理をすることが出来ます、修理・補修にかかる費用は塗装に使う塗料代と足場代の2つです。

足場代が20万円~30万円するので足場を立てる時は家の外壁で悪いところを全部直すようにしましょう。

業者に全面修理・補修を依頼した時の費用

業者に依頼した場合の修理・補修費用は次の表のとおりです。

補修・修理内容 費用相場
全面塗装 1,700円~5,000円(別途足場代)
サイディングボード
  • カバー工法:4,000円~10,000円(別途足場代)
  • 張り替え工法:170万円~250万円(別途足場代)

外壁修理・補修にかかる費用を抑える方法

ここまで外壁修理・補修の方法と費用を見てきましたね。

その値段じゃ高い費用を安くすることは出来ないの?と思った方のために外壁修理・補修にかかる費用を抑える方法を5つ紹介します。

火災保険を利用する

火災保険を利用して外壁修理をすることが出来ます。

火災保険と火災が入っているから、火事にしか使うことが出来ないと思っている人が多くいますが、火災保険は台風や大雨などの自然災害に対する保険の総称です。

そのため外壁修理・補修をしたい部分の外壁が自然災害の影響で破損してしまった場合火災保険を使って修理・補修をすることが出来ます。

まずは、外壁の損傷が自然災害によるものか経年劣化によるものかを確認して自然災害の影響で破損している場合は保険会社に連絡をして火災保険を利用して外壁を修理・補修しましょう。

助成金・補助金を利用する

外壁修理・補修をする時に断熱塗料や遮熱塗料の様な省エネ対策やヒートアイランド対策に効果のある塗料を使う場合補助金をもらうことが出来ます。

補助金をもらうことが出来る条件は各地方自治体によって様々なため、自分がこれからする工事が補助金の対象になるのかどうかを確認しましょう。

補助金を利用する場合は工事をする前に補助金の申請をしなければならないので注意をしてください。

今工事中の物やすでに行った工事に対しては補助金の申請をすることが出来ません、補助金を利用したい場合は必ず工事をする前に見積書を持って担当部署に確認をしに行きましょう。

DIYで費用を抑える

自分で直せるところは自分の手で直して費用を抑えるのも一つ方法です。

先に説明した表を見てもらえば一目でわかりますが、業者に依頼するよりも半額以下で修理・補修をすることが出来ます。

必要なのは自分で道具を用意するだけです、慣れるまでは修理・補修をするのに時間がかかってしまいますが、繰り返し修理・補修をすることで効率良く出来るようになります。

修理・補修が必要になる前にメンテナンスをする

補修・修理が必要になる前にメンテナンスを実施してください、修理・補修は範囲が広がってしまう場合や足場を設置しなければならない状態になってしまうと、工事の費用もどんどん上がってしまいます。

定期的にメンテナンスをすることで修理・補修の範囲が狭いうちに対応することで費用を抑えて修理・補修をすることが出来ます。

長期的な視点で考える

LCCライフサイクルコストを意識して修理・補修をしましょう。

LCCライフサイクルコストとは、一つの建物が建設されてから倒壊するまでにかかる全ての費用の総額の事を言います。

建設にかかる費用は同じでも、管理費や維持費・修繕費は異なりますよね、大規模な工事をするにしても耐用年数どれくらいの塗料を使うのか、どのような工事をするのかにもよって異なります。

1回の工事は安くすることが出来ても、繰り返し工事をすることで結果として余計に費用が掛かることもあるので、長期的な視点で考え費用を安く抑えられるようにしましょう。

閑散期に修理・補修を依頼する

建設業の閑散期は冬です。

修理業者によっては冬場の閑散期における工事費用を安くしているキャンペーンを実施しているので。

業者ごとにやっているキャンペーンを利用することで修理・補修費用を安く抑えることが出来ます。

外壁修理業者を選ぶ時のチェックポイント

ここでは外壁を修繕する際の、業者選びに関するポイントを解説しています。

業者選びを失敗してしまうと修繕個所が早期に劣化してしまい再度依頼をしなければならならなくなってしまいますので、ポイントをしっかりと抑えて信頼できる業者を見つけてください。

十分な施工実績があるか

最低でも4~6年程の実績がある業者を選ぶようにしてください。

外壁塗装業界に新たに参入してきた業者は、工事の質が低いと修繕個所が早期に劣化してしまい、クレームが増え依頼数が減る事により2~3年ほどで撤退していきます。

逆に4~6年程の実績がある業者であれば修繕個所が長持ちしていると考えられますので、業者選びの際は開業から何年程の実績を積んでいるのかを見るようにしましょう。

工事後の保証はあるか

工事後の保証は基本的に2年間の業者が多いですが、保証がついていない業者は避けましょう。

工事後の保証がついていない業者は施工技術に自信がないと考えられ、保証のついている業者はしっかりとした施工を行い2年程では劣化しないという自信があると考えられます。

仮に何かあったときも保証がついている方が安心して依頼できますので、必ずチェックしておきましょう。

料金は相場より安いか

業者選びの際は最低でも3つほどの業者に見積を依頼してみましょう。

料金が高すぎる業者の場合は単純にぼったくり業者であるか、間に代理店が挟まっている可能性があります。

前者は見積書に詳しい道具の内容や施工方法が記載されていない場合が多く、費用の内訳がよくわからない見積書を見たら注意しましょう。

ちゃんとした業者であれば使う塗料のメーカーや施工方法まで記載された詳細な見積書を作ってくれます。

後者の場合は塗装業者だと思って連絡していた相手が代理店で、塗装業者が代理店に支払うための20~30%程のマージンが含まれていますので注が必要です。

施工業者を探す場合はいくつかの業者に見積書を作ってもらい比較検討してください。

他の工事も必要か

塗装工事を依頼する時は塗装業者に頼むのが一般的ですが、塗装の専門業者は他のリフォームへ対応できないことが多いです。

塗料の剥がれ以外にも問題があるのに塗装業者へ依頼をすると、他の会社にも二重で依頼しなければいけなくなり、費用が高く付きます。

複数のリフォームが発生するなら、出来るだけまとめて依頼したほうが割安です。

担当者の対応は良いか

リフォーム工事は担当者の説明に対して、どれだけ顧客がイメージできるかがカギとなります。

また、雨天時には延期するリスクなどもありますが、顧客が納得できる説明がないと不安に思ってしまいます。

もっとも、人と人との付き合いですから、不愉快な対応を業者がしてくるようなら契約先としておすすめはできません。

連絡の頻度は問題ないか

業者に相談や見積もりを依頼すると、電話などでやり取りをする機会が増えます。

この時、どれくらいの頻度で連絡が来るのか、無駄な連絡や勧誘はないかなどをチェックしておきましょう。

最も危険なのは連絡が全くない業者で、実際に契約を結ぶと作業の進捗がわからなくなる可能性があります。

費用の内訳は明確か

業者の中には、見積もり金額の中にどのような費用が含まれるか分からないこともあります。

どんな塗料を使っていていくら発生するのか、足場代はどれくらいかかっているのかなどは、詳しく見ておきましょう。

費用項目が曖昧なのに高額が発生している場合は、悪徳業者の可能性があります。

外壁修理をする際の注意点

外壁修理・補修をする際の注意点を5つ紹介します。

業者に頼んでしまう前・自分で修理を行う前に確認しておくべきことなので、何か行動に移す前に見てください。

失敗すると費用が高くつく

自分で修理・補修を実施しても素人がやるとミスをしてしまうことがあります。

修理・補修にかかる費用を抑えるために自分で修理・補修をした結果、より費用が掛かることになってしまうことがあります。

自分でやる場合は失敗をしないような簡単な修理だけをするようにしましょう。

高所作業は危険

厚生労働省によると令和元年の被災者の性別・年齢と労働災害の自己の型の関係の中で業務中に転落をしてケガをした人の人数は男女合わせて21,346名となっています。

普段から高所で作業をしていて慣れている人でも転落をしてしまう人が多く存在しています。

足を滑らせて転落をして亡くなってしまったという悲惨な事故も実際におきています。

高所作業をする時は、ヘルメットを着けて複数で対応するなどの安全面に配慮した上で作業をするようにしましょう。

雨漏りの原因は特定が難しい

水が家の中に侵入してきた場合は、水をたどることで雨漏りをしている個所を特定することが出来ると思っていますよね。

実は水が侵入している個所が雨漏りの原因ではない場合があります。

水が侵入している個所はあくまでも水の侵入箇所で、塞ぐことで室内への水の侵入は防ぐことが出来ます。

ただ、壁の裏側では雨水が侵入して目には見えない雨漏りの状態になっていることがあります。

実際に窓からの雨漏りの原因が屋根の破損ということもあり得ます、

そのため素人が思っていた箇所が雨漏りの原因の箇所ではない場合があります。

雨漏りの原因と対処法を分かりやすく解説

市販の道具では対応できない場合もある

量販店で売っている道具や薬剤は不特定多数の人に向けて作られている製品がほとんどのため、プロが使うような強力な道具や薬剤が準備されていないことがあります。

そのため修理・補修をしたのに弱い薬剤を使ったことで効果が弱いなんてことも考えられます。

インターネットで購入することも出来ますが、その修理1回のためにプロ用の道具や薬剤を準備するのはもったいないですよね。

悪徳業者に気を付ける

工事業者の中には不当な高額な修理・補修費用を請求してくる業者がいます。

契約を結ぶ前にその業者の見積もり書の値段は適切かどうかを確認してから契約を結ぶようにしましょう。

複数の業者から見積もり書をもらうことで、修理・補修にかかる値段は適切かどうか判断することが出来ます。

外壁塗装の悪徳業者がよくおこなう手口ベスト7!騙されずに悪質手口を見極める方法とは?

外壁修理に関するよくある質問

外壁修理に関するよくある質問

外壁塗装業者がよく受ける質問を紹介していますので、疑問に思ったときはこちらを参考にしてください。

屋根修理を一緒にやると安いのか?

屋根の修理を一緒にやると安いというのは本当ですが、外壁修理が広範囲の場合に限ります。

外壁全体を修繕するような場合には足場を組み立てる必要がありますが、この費用が10~30万程です。

屋根塗装の際も足場が必要になりますので、外壁の修理と一緒に行うことで足場の組み立て費用が1回分で済むという事になります。

外壁修理は近所に挨拶しておくべき?

外壁修理は塗料や洗浄の際に、周囲に塗料や水が散る可能性があります。

迷惑をかけてから近所の方に謝りに行くのであれば外壁修理の前に告知しておいた方が好印象な事な間違いありませんので、気まずくならないように菓子折りなどを持って挨拶に行ってください。

新築で雨漏りしている時はどうすればいいか?

新築の雨漏りは基本的に地震などの自然災害か欠陥工事が原因です。

地震などの自然災害が原因の場合は火災保険が適応され、修繕費用を負担してくれる場合がほとんどなのでハウスメーカーに連絡してみましょう。

また欠陥工事が原因であれば住宅瑕疵担保責任というものが適応され無償で修繕してくれます。

住宅瑕疵担保責任は新築から10年未満の場合にのみ適応され、10年を超えると自己負担になりますので確認後、ハウスメーカーに連絡してください。

定期的なメンテナンスで建物を長持ちさせよう

外壁修繕は一戸建ての住宅に住んでいる方や事業用でアパートを持っているオーナーであれば必ず必要なものです。

外壁塗装の定期的なメンテナンスは外壁材を長持ちさせることにもつながりますので、この記事を参考に最適な修繕を施して建物の寿命を延ばしてあげましょう。

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