外壁修理・補修の方法とは?修理にかかる費用や工事の注意点・ポイントを解説

外壁修理・補修の方法

外壁修理・補修を考えたときにどうやってやればいいの?工事業者はどうやって修理・補修をしているの?という疑問にお答えします。

この記事を読むだけで外壁修理・補修が完璧に理解できるだけでなく、外壁修理・補修にかかる費用を抑えて安くするテクニックと工事業者と契約を結ぶ前に確認するべき注意点を合わせて紹介します。

もくじ

外壁の部分修理・補修の方法

家の全面ではないけど部分的にヒビ割れ・サビ・塗装の剥がれ・浮きの状態になってしまっているのに、それくらいならと安易に考えて放置してしまっている人はいませんか?

外壁は一部分でも破損していると、そこから二次災害が起こってしまいます、家の状態に合わせて外壁の修理・補修方法を説明しますので、すぐに外壁を修理しましょう。

クラック補修

クラックはヒビ割れの範囲を下記リストの様に3段階に分けて修理の優先順位が変わります、

ヒビ割れの範囲が大きいほど優先して修理をする必要があります。

ひび割れの幅 修理・補修の優先度
0.3㎜以下 低(自分で修理出来る)
0.3㎜~3㎜未満 中(業者に任せよう)
3㎜以上 高(業者に任せよう)

ひび割れの幅0.3㎜以下の場合

ひび割れの幅0.3㎜以下の場合は、修理業者に頼まずに自分で修理・補修をすることが出来ます。

そのまま放置をしても家に対して、すぐに悪影響があるわけではありませんがヒビ割れの範囲が徐々に大きくなる場合もあるので定期的にヒビ割れの範囲が広がっているかどうかを確認しましょう。

修理方法は2つあります。

  • 塗料で埋める
  • スプレーを吹き付ける

1つ目は、モルタルなどの塗料でヒビ割れしている部分を埋めるよう方法です。

ひびの部分の隙間を埋めるため見た目を綺麗にすることが出来ます。

2つ目は、スプレータイプのセメント剤を使ってひび割れ部分に吹き付ける方法です。

工具用品が売っているような場所で安い物では1,000円以下で購入することが出来ます、1つ目の方法ではモルタルを作らなければいけませんが、スプレータイプを使う場合は吹き付けるだけなので簡単に修理・補修をすることが出来ます。

見た目を気にする人は1つ目の方法、簡単に修理・補修をしたい人は2つ目の方法を試してみてください。

ひび割れの幅0.3㎜~3㎜未満の場合

台風や大雨などの自然災害に伴うひび割れではなく、家の構造自体に問題がある可能性が考えられます。

建物のバランスが悪くなってしまい、一部分に負担が大きくかかっている状態のため、そのまま放置してしまうと、ひび割れしている個所から雨漏りをしてしまう可能性があるのですぐに修理をしましょう。

修理方法はひび割れの部分を一度切除し内部をプライマーなどで下地処理をしてその上からコーキング剤を注入することで修理をすることが出来ます。

ひび割れの幅が3㎜でも同様の修理方法なので詳細は次のひび割れの幅3㎜以上の場合を確認してください。

ひび割れの幅3㎜以上の場合

ひび割れの幅が3㎜以上の場合は今すぐに修理・補修が必要です、そのまま放置していては最悪の場合倒壊することも考えられます。

修理方法はカット工法と言われており、ひび割れしてしまっている個所を一度カットしてその部分を埋めなおすという方法です。

ひび割れしている部分をU字またはV字にカットして修理部分を綺麗にしましょう、下地処理をしっかりとするために必要な作業なのでダメになっている部分は思い切ってカットすることがポイントです。

次に下地処理です、プライマーを塗布してシーリングの密着性を上げましょう。

シーリングごとにプライマーの種類が異なるのでプライマーに対応しているシーリング材を塗布するように注意をしてください。

最後にシーリング材を充填してしっかりと硬化させ、フィラーで表面を綺麗に整えたら修理完了です。

シーリング材を充填する時に隙間が出来てしまう、最後のフィラーで表面を整えるなど特別な技術が必要なので、自分でやらずにプロの業者に任せる必要があります。

サビ補修

サビの補修は全部で4種類あり次の表のように分けることが出来ます。

ケレンの種類 対応方法 費用(1㎡当たり) 実施場所
1種 ブラスト法 (業者に依頼) 3,000円~4,500円 橋・船
2種 電気工具で研磨 (業者に依頼) 1,500円~2,000円 鉄筋コンクリート
3種 手作業で研磨 (個人で出来る) 600円~1,000円 一般住宅
4種 手作業で研磨 (個人で出来る) 200円~400円 一般住宅

それぞれどのような修理・補修をするのかを見ていきましょう。

1種ケレンの場合

1種ケレンの場合はブラスト法という細かい研磨剤をサビてしまっている部分に吹き付けサビを塗膜ごと取り除く大掛かりな工事のためプロの業者に依頼しましょう。

ブラスト法はサンドブラスト(砂で磨く)・ショットブラスト(鋼玉で磨く)・グリッドブラスト(鋼砕粒で磨く)の3種類あり、何を吹き付けるのによって言い方が変わります。

2種ケレンの場合

部分的にではなく、腐食が全体に広がっている場合の事をいい、サビてしまっている部分をワイカップやディスクサンダーを使って塗膜事サビを除去します。

1種ケレンとやっていることは同じですが、方法が違うため1種ケレン・2種ケレンと分かれています。

3種ケレンの場合

3種ケレンは2種ケレンよりもサビてしまっている範囲が狭く部分的にサビてしまっている場合に行う方法です。

サビの部分を取り除く作業ですが、サビの個所が少ないため劣化していない塗装を残しておくことが出来るメリットがあります。

特別な電気工具を使わずに、ワイヤーブラシやケレン棒などを使って人力でサビを取り除くことが出来ます、一般住宅の外壁修理方法で行われるのはほとんどがこの方法です。

道具さえ準備出来れば、業者に頼まずに自力で錆を取り除くことが出来ます。

4種ケレンの場合

ほとんど錆がなく、塗装にも問題がない場合に4種ケレンを実施します。

3種ケレンよりも簡単なサビの除去のため特別な道具もいらず、市販されている紙やすりでサビてしまっている個所を研磨してサビを取り除きましょう。

放置してしまうと、自力でのサビ除去が難しくなってしまうので、早め早めに対策することで簡単に外壁修理・補修をすることが出来ます。

コーキング補修

コーキング補修も次のリストの様に分けることが出来ます。

修理方法 技術力
コーキングの打ち増し 不要(自分で修理)
コーキングの打ち直し 必要(業者に修理を依頼)

技術が求められるため、業者に依頼することをオススメしますが、自力で修理・補修することも出来ます。

普段から物を作っている人や、手先が器用な人は費用を抑えるために自分でやるのも一つの手段ですね。

コーキングの打ち増しの場合

コーキングされている部分に、コーキング剤を重ねて打つだけです。

不足している部分や、欠けている部分にコーキング剤を打ち増すだけなので誰でも簡単に修理をすることが出来ます。

詳しくは、自分で出来る外壁の修理・補修方法で解説します。

コーキングの打ち直しの場合

コーキングの打ち直しは、既存のコーキングを一度すべて取り除き掃除をして綺麗な状態を作り、その後に新しいコーキングを打ち直します。

全てが一体化しているため剥がれる心配がなく、凹凸ができにくく見た目を綺麗にすることが出来ます。

既存のコーキングを除去してから新しいコーキングを打ち直すので時間や手間がかかりますが、打ち増しよりも耐久力があるため出来るだけ打ち直しをするようにしましょう。

剥がれ・浮き補修

剥がれ・浮きの補修は、次の4ステップで行います。

  1. 既存の塗膜をヘラや紙やすりを使って綺麗に剥がし下地をあらわにします。
  2. 下地を洗浄して汚れを完全に落としプライマーを塗布する。
    (この時汚れや油分が残っていると、プライマーを塗布しても塗装がはがれやすくなってしまうので注意をする。)
  3. しっかりと乾燥させる
  4. その後使う塗料の指示に従って下塗り・中塗り・上塗りと3回(又は2回)と塗装をする。
    (工程ごとにしっかりと乾燥させる時間をおきましょう。)

範囲が広い場合は既存の塗料がきちんと除去出来ていないことや、塗料の乾燥時間が短かった影響で、しっかりとした修理が出来ない恐れもあるので業者に依頼しましょう。

高圧洗浄

高圧洗浄で外壁についてホコリ・カビ・苔を吹き飛ばしましょう。

壁の素材や塗料によって高圧洗浄の水圧や洗浄液を変えて、外壁に最も適した方法で清掃をしてもらうことが出来ます。

特別な技術は必要ありませんが、業者に依頼することで自力では出来ない高所の洗浄をすることが出来ます。

外壁の全面修理・補修方法

ふと自宅の外壁を見たときに、外壁がひび割れてしまっている、苔や藻が生えて家の壁が緑色になってしまっているなんてことを経験した人はいませんか?

外壁は家の見た目を左右する大きな要素の一つです、外壁を修理・補修して綺麗な家を保ちましょう。

外壁の全面修理をする場合は、迷うことなく業者に依頼をしましょう。

外壁塗装

外壁塗装をする時は、足場を設置して家全体を塗料で塗りなおします。

自力で外壁塗装をすることは塗料を塗布する範囲が広い、高所作業で危険が伴うと危険を伴う作業となります。

塗料を塗るだけですが、実施する時は安全面に配慮してから実施しましょう。

サイディングボードの修理・補修

サイディングボードの修理・補修をする際は以下の方法があります。

工法 工事期間 費用 対応力
カバー工法 短い 安い 外壁に不具合があれば不可
張り替え工法 長い 高い モルタル壁以外は可

それぞれの修理・補修方法について解説します。

カバー工法

今ついている外壁を剥がさずに、既存のサイディングボードの上に新しいサイディングボードを貼り付ける工法です。

既存のサイディングボードを剥がす作業がないため、工事期間を短く費用を抑えて外壁の修理・補修をすることが出来ます。

既存のサイディングボードに変形などの不具合が生じている場合や、耐久力が乏しい場合は実施することが出来ません。

張り替え工法

既存のサイディングボードをすべて撤去して、再度新しいサイディングボードを貼り付ける工法です。

撤去費用などが掛かるためカバー工法よりも費用が高価になりますが、建物の外壁内部も工事時に確認することが出来るため、防水紙の状況を確認するなどして外壁からの雨漏りを完全に防ぐことが出来ます。

自分で出来る外壁の修理・補修方法

ここまでは工事業者に依頼して、プロの技で外壁を修理する方法を見てきましたが、自分で外壁を修理・補修することも出来まるので、自分で出来る外壁の修理・補修方法を紹介します。

一部、外壁の部分修理・補修方法と重複している個所もありますので合わせて確認をしてみてください。

クラック補修(ひび割れの幅0.3㎜以下の場合)

クラックが小さい場合はひび割れの範囲が狭く髪の毛みたいに細いことからヘアークラックと呼ばれています。

外壁の部分修理・補修方法でも説明した通り、0.3㎜以下のひび割れはすぐに修理・補修は必要ありません。

定期的に確認をしてヒビ割れの範囲が広がっている場合は修理が必要ですが、ヒビ割れの範囲が変わっていなければ定期的に確認をするだけで素人が余計な手出しをしないようにしましょう。

どうしても心配でそのままに出来ない人の場合は、スプレータイプのセメント剤を使ってひび割れ部分に吹き付けて、雨水が隙間に入らないようにしてください。

サビ補修(3・4種ケレンの場合)

サビ補修(3種・4種ケレン)も個人で実施することが出来ます。
ケレンを実施する上で大切なのはサビてしまっている部分と死膜を完全に除去することです。

外壁のサビてしまっている部分をディスクサンダーや紙やすりを使って削るだけです。

高所のケレン除去をする場合は、危険なので自分の出来る範囲のサビを取り除き、決して無理をしないように実施しましょう。

剥がれ・浮き補修

剥がれ・浮きの補修は、部分修理と同じです。

  1. 既存の塗膜をヘラや紙やすりを使って綺麗に剥がし下地をあらわにします。
  2. 下地を洗浄して汚れを完全に落としプライマーを塗布する。(この時汚れや油分が残っていると、プライマーを塗布しても塗装がはがれやすくなってしまうので注意をする。)
  3. しっかりと乾燥させる
  4. メーカーの指示に従って下塗り・中塗り・上塗りと3回(又は2回)と塗装をする。(工程ごとにしっかりと乾燥させる時間をおきましょう。)

小さな剥がれ・浮きは出来ますが範囲が広くなってしまうと、自力での修理が難しくなってしまうので注意をしましょう。

部分修理・補修を読んだ方なら「工事の方法同じだろ、自分で出来るだろ」と思う人もいるかと思いますが、範囲が広い場合は塗料の乾燥時間や塗る量にムラが出来てしまうので、範囲が狭い場合のみ自分で修理・補修をするようにしましょう。

高圧洗浄

高圧洗浄を自分でする場合は、高圧洗浄機を準備しなければなりません。

高圧洗浄機は約1万円で購入することが出来ますが、安い高圧洗浄機は圧力が弱いため外壁にしっかり根付いたカビ・苔を除去することが出来ないことや、圧力が強すぎて外壁の塗装が剥がれてしまう可能性もあるので高圧洗浄で掃除する時は気を付けて行いましょう。

高圧洗浄機が準備出来たらあとは、家に向かって水を吹き付けて汚れを落とすだけです。

窓を開けたままにしていて、家の中が水浸しになんてこともあり得るので窓を全部閉めてから実施しましょう。

穴・へこみ・欠け・傷

穴・へこみ・欠け・傷の部分にはコーキング剤を使い、修理をしましょう。

コーキング剤を隙間がなくなるように補充するだけです。細かい部分は綿棒や爪楊枝を使ってコーキング剤を埋め込むようにしましょう。

外壁修理・補修にかかる費用

外壁修理・補修にかかる費用相場を部分補修と全面補修の場合に分けて説明します。

業者に依頼するのか自分で修理するのかでも値段が大きく変わりますので、費用をみて自分で修理するか業者に依頼するかを決めるのもいいですね。

部分修理・補修にかかる費用

部分修理・補修にかかる費用を自分でする時と業者に依頼した時にどれだけ差が出来るかを確認してみましょう。

それぞれを表で書いてあるので確認をしてみてください、これをみたら自分で直せる箇所は自分で修理・補修をしようと思えます。

自分で部分修理・補修した場合にかかる費用

自分で修理・補修する場合にかかる費用は修理に使う材料費だけですね、家に修理に使う道具や薬剤がある場合それを利用することが出来ますね。

修理にかかる費用は次の表のとおりです。

補修・修理内容 費用相場
ひび割れ(クラック) 1か所につき100円~3000円
コーキングの劣化 打ち替え 100円~500円/m
打ち増し 100円~300円/m
鉄部のサビ 100円~1000円/m
 穴・へこみ・欠け・傷 1か所につき1000円~5000円

業者に頼む場合と比べてだいぶ費用を抑えて修理をすることが出来ます。

業者に部分修理・補修を依頼した場合にかかる費用

部分修理・補修の場合は下記の表のようになります

補修・修理内容 費用相場
ひび割れ(クラック) 1か所につき1万円~10万円
コーキングの劣化 打ち替え 900円~1200円/m
打ち増し 500円~900円/m
鉄部のサビ 200円~2,000円/m
 穴・へこみ・欠け・傷 1か所につき1万円~6万円

高いや安いと感じるのは人それぞれだと思いますが、プロの業者に頼んでいるのでそれなりの費用が掛かりますね。

お金に余裕がある場合は絶対にプロの業者に頼みましょう、失敗する可能性が低く完成した時の見た目も綺麗に出来るため。

全面修理・補修にかかる費用

全面修理・補修の場合も自分で修理・補修した場合と業者に依頼した場合の2パターンに分けて説明しますが、全面修理・補修を自分で修理するのは技術力や特別な知識がない場合はオススメすることが出来ません。

あくまでも参考にしていただき、業者に依頼するようにしましょう。

自分で全面修理・補修した場合にかかる費用

補修・修理内容 費用相場
全面塗装 800円~2,000円(別途足場代)
サイディングボード
  • カバー工法:1,000円~5,000円(別途足場代)
  • 張り替え工法:800万円~130万円(別途足場代)

業者に依頼するよりも低い値段で修理をすることが出来ます、修理・補修にかかる費用は塗装に使う塗料代と足場代の2つです。

足場代が20万円~30万円するので足場を立てる時は家の外壁で悪いところを全部直すようにしましょう。

業者に全面修理・補修を依頼した場合にかかる費用

業者に依頼した場合の修理・補修費用は次の表のとおりです。

補修・修理内容 費用相場
全面塗装 1,700円~5,000円(別途足場代)
サイディングボード
  • カバー工法:4,000円~10,000円(別途足場代)
  • 張り替え工法:170万円~250万円(別途足場代)

外壁修理・補修にかかる費用を抑える方法

ここまで外壁修理・補修の方法と費用を見てきましたね。

その値段じゃ高い費用を安くすることは出来ないの?と思った方のために外壁修理・補修にかかる費用を抑える方法を5つ紹介します。

火災保険・補助金を利用する

火災保険・補助金を利用して外壁修理・補修をすることが出来ます。

火災保険を使う場合と補助金を利用する場合、それぞれ注意点があるので確認をしていきましょう。

火災保険を使えば修理費用が1円もかからずタダで修理をすることが出来ます、補助金を利用できれば各自治体によって金額は異なりますが平均して10万円も費用をもらうことが出来ます。

どちらも簡単に確認をすることが出来るので注意点を踏まえた上で確認をしてください。

火災保険を利用する方法

実は火災保険を利用して外壁修理をすることが出来ます。
火災保険と火災が入っているから、火事にしか使うことが出来ないと思っている人が多くいますが、火災保険は台風や大雨などの自然災害に対する保険の総称です。

そのため外壁修理・補修をしたい部分の外壁が自然災害の影響で破損してしまった場合火災保険を使って修理・補修をすることが出来ます。

まずは、外壁の損傷が自然災害によるものか経年劣化によるものかを確認して自然災害の影響で破損している場合は保険会社に連絡をして火災保険を利用して外壁を修理・補修しましょう。

補助金を利用する方法

外壁修理・補修をする時に断熱塗料や遮熱塗料の様な省エネ対策やヒートアイランド対策に効果のある塗料を使う場合補助金をもらうことが出来ます。

補助金をもらうことが出来る条件は各地方自治体によって様々なため、自分がこれからする工事が補助金の対象になるのかどうかを確認しましょう。

補助金を利用する場合は工事をする前に補助金の申請をしなければならないので注意をしてください。

今工事中の物やすでに行った工事に対しては補助金の申請をすることが出来ません、補助金を利用したい場合は必ず工事をする前に見積書を持って担当部署に確認をしに行きましょう。

DIYで費用を抑える

自分で直せるところは自分の手で直して費用を抑えるのも一つ方法です。

先に説明した表を見てもらえば一目でわかりますが、業者に依頼するよりも半額以下で修理・補修をすることが出来ます。

必要なのは自分で道具を用意するだけです、慣れるまでは修理・補修をするのに時間がかかってしまいますが、繰り返し修理・補修をすることで効率良く出来るようになります。

修理・補修が必要になる前にメンテナンスをする

補修・修理が必要になる前にメンテナンスを実施してください、修理・補修は範囲が広がってしまう場合や足場を設置しなければならない状態になってしまうと、工事の費用もどんどん上がってしまいます。

定期的にメンテナンスをすることで修理・補修の範囲が狭いうちに対応することで費用を抑えて修理・補修をすることが出来ます。

長期的な視点で考える

LCCライフサイクルコストを意識して修理・補修をしましょう。

LCCライフサイクルコストとは、一つの建物が建設されてから倒壊するまでにかかる全ての費用の総額の事を言います。

建設にかかる費用は同じでも、管理費や維持費・修繕費は異なりますよね、大規模な工事をするにしても耐用年数どれくらいの塗料を使うのか、どのような工事をするのかにもよって異なります。

1回の工事は安くすることが出来ても、繰り返し工事をすることで結果として余計に費用が掛かることもあるので、長期的な視点で考え費用を安く抑えられるようにしましょう。

閑散期に修理・補修を依頼する

建設業の閑散期は冬です。

修理業者によっては冬場の閑散期における工事費用を安くしているキャンペーンを実施しているので。

業者ごとにやっているキャンペーンを利用することで修理・補修費用を安く抑えることが出来ます。

外壁修理・補修をする際の注意点

外壁修理・補修をする際の注意点を5つ紹介します。

業者に頼んでしまう前・自分で修理を行う前に確認しておくべきことなので、何か行動に移す前に見てください。

失敗すると修理・補修にかかる費用が高くなる

自分で修理・補修を実施しても素人がやるとミスをしてしまうことがあります。

修理・補修にかかる費用を抑えるために自分で修理・補修をした結果、より費用が掛かることになってしまうことがあるので自分でやる場合は失敗をしないような簡単な修理だけをするようにしましょう。

高所作業は危険

厚生労働省によると令和元年の被災者の性別・年齢と労働災害の自己の型の関係の中で業務中に転落をしてケガをした人の人数は男女合わせて21,346名でとなっており普段から高所で作業をしていて慣れている人でも転落をしてしまう人が多く存在しています。

足を滑らせて転落をして亡くなってしまったという悲惨なん事故も実際におきているので、高所作業をする時は、ヘルメットを着けて複数で対応するなどの安全面に配慮した上で作業をするようにしましょう。

雨漏りの原因は特定が難しい

水が家の中に侵入してきた場合は、水をたどることで雨漏りをしている個所を特定することが出来ると思っていますよね、実は水が侵入している個所が雨漏りの原因ではない場合があります。

水が侵入している個所はあくまでも水の侵入箇所で、塞ぐことで室内への水の侵入は防ぐことが出来ますが、壁の裏側では雨水が侵入して目には見えない雨漏りの状態になっていることがあります。

実際に窓からの雨漏りの原因が屋根の破損ということもあり得ます、そのため素人が思っていた箇所が雨漏りの原因の箇所ではない場合があります。

市販の道具や薬剤では対応できない場合もある

量販店で売っている道具や薬剤は不特定多数の人に向けて作られている製品がほとんどのため、プロが使うような強力な道具や薬剤が準備されていないことがあります。

そのため修理・補修をしたのに弱い薬剤を使ったことで効果が弱いなんてことも考えられます。

インターネットで購入することも出来ますが、その修理1回のためにプロ用の道具や薬剤を準備するのはもったいないですよね。

悪徳業者に気を付ける

悪徳業者に気を付けましょう。

工事業者の中には不当な高額な修理・補修費用を請求してくる業者がいます、契約を結ぶ前にその業者の見積もり書の値段は適切かどうかを確認してから契約を結ぶようにしましょう。

複数の業者から見積もり書をもらうことで、修理・補修にかかる値段は適切かどうか判断することが出来ますね。

外壁修理・補修の方法を事前に抑えておこう

外壁修理・補修方法をここまで詳しく説明してきましたが、費用を抑えたい場合は自分で修理をする・定期的にメンテナンスをするなどを実施して費用を抑えた上で完璧な修理をしましょう。
修理・補修する範囲によって自分で修理をする・業者に修理を依頼するを適宜使い分けることで家をいつまでも長く使うことが出来ます。

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