リノベーションの費用はどれくらい?相場と費用を抑える4つのテクニックを大紹介

初めての外壁工事!工事の種類・費用・必要なタイミング・工事開始までの流れを解説

新築で家を建てるよりも、費用をおさえて自分の理想通りの家を作れると近年人気が高まってきている人気のリノベーション。

いざ、「リノベーションをしよう」と思っても具体的にどれくらいの費用が掛かるの?費用をもっと抑えることは出来ないの?と困っている読者に、今回はリノベーションにかかる費用の相場と費用を抑える4つのテクニックを大紹介します!

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流れ

リノベーションとリフォームの違いは?

リノベーションとリフォームの違いは?
リノベーションとリフォームをよく混同してしまっている人がいるので、まずはリノベーションとリフォームの違いについて説明します。

リノベーションとは

リノベーションは、建物を一度骨組みだけの状態(スケルトンリノベーション)にし、住まい全体を一新することです。

一度すべてを取っ払い、家に新たな機能を加えたり、既存の性能よりも向上したりすることが目的で行います。

リフォームとは

リフォームは経年劣化や摩耗により機能がマイナスになったものを、新築の状態に戻す
ことが目的です。

そのためリノベーションと比べて比較的小規模な工事ですみます。

リノベーションの費用相場

素材は何を使うのか、設備は何を新たに付けるのかによって費用が大きく変わります。

1㎡あたり約10~15万円が平均費用です。

日本の建売住居の平均は60㎡ほどなので、600万円~900万円程かかる計算になります。

しかし、これはあくまで目安なので単価をもっと抑えることも高額になることもあります。

費用を抑える方法についても、この記事で解説します!

外壁塗装の工事費用は値下げできる?値下げ交渉のポイント・注意点を解説

リノベーション費用の内訳

リノベーションにかかる費用を工事内容ごとに解説します。

自分に必要のない場合は、工事を行わないことで費用を抑えることが出来ますので、一緒に確認していきましょう。

間取り変更の費用

間取りのリノベーションにかかる費用は下記の表の通りです。

部屋を増やすだけでなく、間仕切りを撤去することで2つの部屋を1つの大きな部屋にすることも出来ます。

工事の種類 特徴 リノベーションにかかる費用
壁の新設  遮音性が高く、防音やプライバシーの保護が出来る  8万円~25万円
間仕切りドアの設置 ドアを開けることで空間を広く使うことができる  15万円~20万円
格子戸の設置 インテリア性が高い 15万円~20万円
パーテーションの設置 利便性が高く、カスタマイズしやすい 15万円~20万円
障子の設置 和室にぴったり  3万円~5万円
ふすまの設置 和室にぴったり 4万円~5万円
アコーディオンカーテンの設置 種類が豊富 2.5万円~10万円
カーテン・ロールスクリーン 汚れたら洗濯・交換がすぐに出来る  1万円~3万円
間仕切りの撤去  空間を大きく利用出来る  4万円~15万円

設備交換の費用

キッチンやお風呂・トイレの様に毎日利用する設備にかかる費用は次の表の通りです。

工事の種類 特徴 リノベーションにかかる費用
キッチンの交換 キッチンを一新することが出来る 50万円~150万円
浴室の交換 在来工法からユニットバスへの工事をすることが出来る 50万円~150万円
トイレの交換 防汚性を高めることが出来る 15万円~50万円
洗面台の交換 利便性が高くなる 10万円~50万円

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表層替えの費用

クロスやフローリングを変えることで、一気に家の雰囲気が変わります。

お気に入りのクロスやフローリングを見つけて理想の家を作ることが出来ます。

工事の種類 特徴 リノベーションにかかる費用
クロスの張り替え 抗菌・消臭効果が高まる 5万円~10万円
フローリングの張り替え 家の印象を変えることが出来る 4万円~15万円
床暖房の設置 高温にならないので、ヤケドの危険性が少ない 30万円~150万円
和室から洋室への変更 掃除がしやすい 10万円~35万円

壁紙の張り替え業者の費用を徹底比較!お得で失敗しない業者選びのポイント・注意点

クローゼットの費用

収納を作ることで家の利便性が高くなります。

工事の種類 特徴 リノベーションにかかる費用
壁面クローゼット 衣類を一列にまとめることが出来る 15万円~20万円
ウォークインクローゼット 扇風機やヒーターなどの季節ものもしまうことが出来る 20万円~50万円
 鏡張りクローゼット 空間を広く見せることが出来る 7万円~10万円

断熱・耐震工事の費用

建物は経年劣化をしてしまうため、築年数が古い建物になればなるほど耐震性や断熱性が低くなっていきます、リノベーションをする際には一緒に行うことをおすすめします。

夏や冬に気温が暑くなりすぎたり寒くなりすぎる家は断熱材もリノベーションをしましょう!

断熱材でエアコンのいらない快適な生活を送ることが出来ます。

工事の種類 特徴 リノベーションにかかる費用
壁に断熱材 断熱材により熱伝道を防ぐことが出来る 100万円~150万円
天井の断熱材 7万円~20万円
床下の断熱材 80万円~120万円
内窓の追加 15万円~40万円

リノベーションを考えている家では、耐震性能が低くなっている可能性があります。

自分の家族を守るためにも耐震工事も行いましょう。

工事の種類 特徴 リノベーションにかかる費用
耐震 建物が倒壊するのを防ぐことが出来る 20万円~100万円
制震 揺れを吸収し、建物の負担を減らすことが出来る 50万円~80万円
免震 免震装置で、建物に震れが直接伝わらないよう出来る 250万円~400万円

外壁・屋根工事の費用

家の中だけでなく外側もリノベーションをすることが出来ます。

外からの家の見た目を決定づける外壁の費用は次の表の通りです。

初めての外壁工事で抑えておくべきポイントとは?工事の種類・費用・タイミングや工事の流れを解説

工事の種類 特徴 リノベーションにかかる費用
外壁の塗装 住まいの外観を一新することが出来る 50万円~180万円
外壁のカバー工法(重ね張り) 100万円~200万円
外壁の張り替え 130万円~240万円

屋根も外壁と同じように風雨にさらされています。

気づいたら雨漏りなんてことになる前に、リノベーションをしましょう。

屋根修理・屋根リフォームにかかる費用相場は平均いくら?工事別・屋根材別に価格例を紹介

工事の種類 特徴 リノベーションにかかる費用
屋根の塗装 家の寿命を延ばすことが出来る 30万円~80万円
屋根のカバー工法(重ね張り) 60万円~250万円
屋根の張り替え 50万円~300万円

リノベーションの費用を抑える4つのテクニック


リノベーションは上を見たらきりがなく、やるやらないも自由なのでやりたいことを考えたら、予算なんて簡単にオーバーしてしまいます。

そこで自分の理想を叶えつつも、予算を抑えることが出来る5つのテクニックを紹介します。
予算を増やさなくても、自分の理想の家を作ることが出来るので、しっかりとポイントを抑えましょう。

減税制度を活用する

所得税の減税(控除)の仕組みは下記の表の通りとなります。

所得税の減税(控除)の種類 対象 控除額・控除期間
住宅ローン減税(控除) 返済期間が10年以上の住宅ローン・リフォームローン 年末時点のローン残高×1%(上限40万円)×10年間
ローン型減税 返済期間が5年以上のリフォームローン 年末時点のローン残高×1~2%(上限12.5万円)×5年間
投資型減税  現金、もしくはローン型の対象とならないローン 標準的な工事費用相当額の10%×1年間

その他の減税制度は次の表の通りです。

その他の減税制度の種類 対象 控除額
固定資産税の減税 2022年3月末までに竣工した住宅(完成後3か月以内に申請したもののみ) 各市町村によって異なる
贈与税の非課税措置 リフォーム後の住宅の床面積が50㎡~240㎡で、その家屋の床面積の2分の1以上に相当する部分が受贈者の居住の用に供されるもの 年間110万円以上の贈与でも非課税対象になる

補助金を活用する

一言に補助金と言っても次の表の様な補助金制度があります。

補助金の種類 対象 補助金額
断熱リノベ 断熱剤やペアガラスなどの15%以上の省エネ効果がある断熱リフォームを行った住居 戸建ては最大120万円

マンションは最大15万円

次世代建材 断熱剤一体型の断熱パネル・潜熱蓄熱建材、調湿建材などの省エネ建材を用いるリフォームを行った住居 戸建て最大200万円

集合住宅最大125万円

長期有料住宅化リフォーム推進事業  事前にインスペクションを行い、リフォーム後の耐震性、劣化対策、省エネルギー性の基準を満たした住居 最大250万円

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壁紙やフローリングは無垢なものを選ぶ

自分の家にぴったりのものをオーダーメイドしてしまうと、料金は高くなってしまいます。

そのため、壁紙やフローリングのような広範囲で利用するものは、既製品から選ぶことで
費用を抑えることが出来ます。

掛け率を聞く

リフォーム業者がメーカーの商品を大量に仕入れていると、掛け率という割引率を高くしてもらうことが出来ます。

掛け率が高ければ高いほど商品を安く仕入れることが出来るので、少しでも掛け率が高い商品を選ぶことで、費用対効果が高くなります。

リノベーションで重要な4つのポイント

リノベーションをすることを決心したら下記の4つをしっかりと決めるようにしましょう。

4つのポイントを事前に決めておくことで、リノベーション後に「違うのにしとけばよかった」と後悔をすることがなくなります。

リノベーションをする目的を具体化する

一番大切なのが、なぜリノベーションをするかをより具体的に決めることです。

  • 介護の為
  • 快適に過ごすため
  • 不具合がでてきたため

と色々な理由がありますが、何のためにするかという目的をしっかりと持たないと、何のためにリノベーションをしたのかが分からなくなってしまいます。

リノベーションをする一番の目的を紙に書きあげるなどして具体化させましょう。

予算を決める

目的が決まったら、次は予算を決めましょう。

理想を追求してしまうと際限がなくなってしまいます、自分が出せる費用はどれくらいなのかを確認する必要があります。

自分の決めた予算の中で優先順位を決めてリノベーションをしましょう。

ローン会社を決める

リノベーションにかかる費用は高額なため、全てを自分で払うことが出来ない人はローンを組む必要があります。

リノベーションをする建物を担保として借り入れをすることで1.5%~2%の金利で借り入れを行うことが出来ます。

外壁塗装で借入可能なローンとは?そのメリット・デメリット

リフォーム会社を決める

同じリノベーションを行うにしてもリフォーム業者によって費用が変わります、相見積もりをして費用を抑えることが出来ます。

また、中には手抜き工事を行う悪質な業者もあることから十分に注意をする必要があります。

リフォーム会社おすすめランキング!人気業者の種類・特徴の違いと失敗しない選び方

リノベーション成功の鍵は理想の家を明確化できるかどうか

リノベーション成功の鍵は「理想の家を明確にできるか」

リノベーションが成功するかどうかは、自分の理想はどんな家なのかを明確化できるかどうかが鍵です。

家族で住んでいるならば、家族全員で話し合い何が必要で何が不必要なのかを具体的にすることが、第一歩です。

この記事を読んで、「自分の理想の家が明確化」できたならリノベーションしましょう!

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