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料金 | 無料 | 利用方法 | Web予約 |
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対応エリア | 全国 | 無理な営業 | 一切なし |
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屋根は家にとって重要な部分を担っっており、台風や大雨・紫外線などから守ってくれます。
しかし屋根のメンテナンスを怠ると、家全体の劣化が進み最悪の場合、家を買い替える必要がでてきます。
屋根修理は最悪の事態にならないためにも、定期的におこなう必要がります。
しかし実際屋根がどのようになっているのか自分で確認するのは困難です。
業者にリフォームを頼むにしても「費用がいくらかかるの?」「どんな工事が必要なの?」と不安要素が出てきます。
屋根リフォームといっても工事の種類によって費用が異なるので、今回は各工事ごとにかかる費用相場を詳しく解説します。
補修工事や瓦の単価も紹介するので必見です。
「屋根リフォーム全体の相場を知りたい!」「工事の内訳を見てみたい」という人は参考にしてください。
→屋根修理で助成金・補助金をもらう方法とは?支給条件と申請のポイントを解説屋根塗装は屋根材の劣化がまだ浅い場合に使用される工法で、塗料を塗って屋根の劣化を防ぎます。
屋根塗装の費用相場は、総額で25~30万円ほどです。
屋根塗装の工事の内訳は下記の通りです。
工事内容 | 単価 |
---|---|
足場設置 | 700~900円 |
高圧洗浄 | 200円 |
ケレン作業 | 200~500円 |
錆び止め | 400~600円 |
養生 | 100円 |
屋根塗装 | 600円~4,500円 |
付帯部塗装 | 300~500円 |
屋根塗装の費用相場は、使用する塗装によって値段が異なります。
塗料の価格が高い物は耐久性に優れている為、メンテナンス期間を長く開けても問題ありません。
しかし予算の兼ね合いで、安価の塗料を使用する場合は定期的に塗装してもらう必要があるので注意しましょう。
屋根塗装に使用する塗料と耐用年数をまとめました。
塗料 | 費用(1缶あたり) | 耐久年数 |
---|---|---|
アクリル塗料 | 5,000~10,000円 | 約3年未満 |
ウレタン塗料 | 5,000~15,000円 | 約3~5年 |
シリコン塗料 | 15,000~40,000円 | 約5~7年 |
フッ素塗料 | 40,000~80,000円 | 約7~10年 |
無機塗料 | 50,000~120,000円 | 約10~15年 |
光触媒塗料 | 50,000~100,000円 | 約10~15年 |
費用だけを重視して考えて塗料を決めると、1回の工事費用を安くすることは可能です。
しかし安い塗料は塗り替え頻度が多くなるので、結果的に屋根修理の費用が高くなってしまいます。
価格が低く耐用年数も低いアクリル塗料は紫外線に弱いので、屋根塗装に採用されることはほぼありません。
上記の塗料以外に太陽熱を軽減する遮熱塗料や断熱塗料など特殊機能をもった塗料も存在します。
屋根の重ね葺き工事は既存の屋根をそのままにして、新しい屋根材を上からかぶせます。
重ね葺き工事の費用は、総額で50~120万円ほどです。
葺き替え工事より工事費用がかからず、屋根全体のリフォームが可能です。
重ね葺き工事が可能な屋根はストレート・金属屋根・アスファルトシングルの屋根材を使用している屋根です。
葺き替え工事は使用する屋根材によって費用が異なります。
採用される屋根材の適正価格を把握して、見積もりと見比べてみましょう。
重ね葺き替え工事の内訳は下記の通りです。
新しい屋根材の施工 | 5,000〜11,000円/㎡ |
---|---|
ケラバ・軒・雪止め金具取り付け・棟板金…etc | 3,000~11,000円/㎡ |
コンパネ・野地板…etc | 1,500~2,500円/㎡ |
防水シート | 500~1,500円/㎡ |
足場費用 | 600~1,500円/㎡ |
工事管理費・諸経費 | 業者によって異なる |
屋根の劣化状況によっては下地から変更しなければならない場合があり、下地の変更も必要な場合は葺き替え工事が採用されます。
粘度計の瓦で葺き替え工事した場合の費用目安と、瓦の性質をまとめました。
重量 | 40~50kg/㎡ |
---|---|
1棟分の重さ | 4~5t(100㎡あたり) |
厚さ | 20mm(表面材) |
施工可能勾配 | 3~5寸以上 |
足場費用 | 600~1,500円/㎡ |
本体工事の価格目安 | 8,000円~/㎡ |
粘土系の瓦は、他の屋根材に比べて重く費用も高めになります。
粘土を使って焼き上げる瓦は和瓦と呼ばれており、現在の重ね葺き替え工事ではあまり使用されていません。
セメント・樹脂系の瓦で重ね葺き工事した場合の費用と基本情報をまとめました。
重量 | 20kg/㎡ |
---|---|
1棟分の重さ | 2t(100㎡あたり) |
厚さ | 25mm |
施工可能勾配 | 3寸以上 |
本体工事の価格目安 | 9,000円~/㎡ |
セメント・樹脂系の瓦は粘土瓦より軽いのですが、他の屋根材より重いです。
セメント瓦は、吸水性が高い為塗装工事でのメンテナンスが可能で、メンテナンスしやすい理由から一時期主流になっていましたが、瓦の重さが他の屋根材に比べて重く現在では殆ど生産されていません。
雨漏りなどが発生している場合は、葺き替え工事で新しい屋根材を取り付けることをおすすめします。
コロニアルの重ね葺き工事の費用と基本情報をまとめました。
重量 | 20kg/㎡ |
---|---|
1棟分の重さ | 2t(100㎡あたり) |
厚さ | 25mm |
施工可能勾配 | 2.5~4寸以上 |
本体工事の価格目安 | 5,000円~/㎡ |
コロニアル屋根はケイミュー株式会社が販売しているストレート材で、価格が安く耐震性に優れている特徴をもっています。
しかし、耐久性が低いので定期的にメンテナンスしてもらうひつようがあります。
定期的にメンテンナンスが必要となりますが、コスパが良いので現在でも使用されている屋根材です。
屋根の葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材を取り付けます。
カバー工法と違って廃材処分が出るので、工事費用が高くなりますが、下地もメンテナンスできるので家を長持ちさせることができます。
屋根吹替にかかる費用は、全体で70~130万円となります。
屋根の葺き替え工事は既存の屋根材と新しく変える屋根材によって費用目安がことなります。
また、古いストレート屋根材を使用している家の場合アスベストを含んでいる可能性があり、アスベストを含んだ屋根材をリフォームする場合は処理費用もかかるので注意しましょう。
施工内容 | 総額費用(目安) |
---|---|
瓦同士の交換 | 100〜266万円 |
瓦からスレートへ交換 | 70〜200万円 |
瓦からガルバリウムへ交換 | 80〜210万円 |
スレート同士の交換 | 70〜200万円 |
スレートからガルバリウムへ交換 | 90〜200万円 |
セメント瓦から瓦へ交換 | 90〜200万円 |
スレート同士の交換 | 70〜200万円 |
スレートからガルバリウムへ交換 | 90〜200万円 |
スレートからガルバリウムへ交換 | 90〜200万円 |
屋根材はすトレード材が最も安く、瓦の交換は費用が高くなります。
既存の屋根材が瓦の人は、葺き替え工事でストレート材に変えるのも一つの手段です。
今後費用を抑えつつメンテナンスをしたいと考える人におすすめです。
葺き替え工事の内訳は下記の通りです。
工事内容 | 費用相場(㎡あたり) |
---|---|
新しい屋根材の施工費 |
|
廃材の撤去費 | 1,500~3,000円/㎡ |
下地補修費 | 2,000~3,500円/㎡ |
防水シート | 500~1,500円/㎡ |
足場費用 | 600~1,500円/㎡ |
アスベスト処理費 | 20,000~85,000円/㎡ |
屋根の広さや種類によって、費用が高くなったり安くなったりします。
また、住んでいる地域によっても費用がことなるのであくまで目安として参考にしてください。
業者によっては管理費や諸経費を加算してくる所もあるので、業者に依頼する際は見積もりを依頼して何に費用がかかっているかしっかり確認しましょう。
調査内容 | 費用相場(約30坪) |
---|---|
発光液調査 | 5万円~25万円 |
廃材の撤去費 | 1,500~3,000円/㎡ |
ガス調査 | 18万円~ |
内側確認 | 5万円~15万円 |
散水調査 | 3万円~15万円 |
赤外線サーモグラフィー調査 | 18万円~30万円 |
小規模な屋根修理で多いのが、雨漏り調査・雨漏り工事です。
雨漏りを防ぐためには特別な器具が必要になるので、追加で費用が発生します。
「雨漏り修理なんて、大した工事ではない」という認識の方が、見積もりを見て割高過ぎると文句を言うケースも多いです。
ただし、雨漏りは住民が見えている箇所だけで起こっている訳ではありません。雨漏りが発生しているところが1箇所見つかったら、見えない欠陥が高確率であると考えられます。
雨漏りの再発を今後も防ぐなら、一定額以上の費用を支払ってプロに依頼することをおすすめします。
内容 | 費用相場(約30坪) |
---|---|
足場 | 20万円 |
高圧洗浄 | 2万円 |
ケレン | 5.5~10万円 |
錆止め | 7.5~10万円 |
散水調査 | 3万円~15万円 |
漆喰 | 8~15万円 |
コンパネ(野地板) | 7.5~10.5万円 |
ルーフィング(防水シート) | 8~10万円 |
屋根材撤去 | 20~40万円 |
屋根材処分 | 1~2万円/㎡ |
屋根修理には、塗料や材料費以外にも様々な費用がかかります。
特に屋根修理は高所の作業なので、安全な工事のために足場の組立は必須となります。
軽微な修理でも足場を組み立てれば費用は高く付くので、思い切って大規模なリフォームに移行するのもおすすめです。
屋根リフォームと一口にいっても、住宅によって使用する屋根材が異なるため、やり方もそれぞれ違います。
一般住宅で用いられることの多い屋根材の特徴を、整理していきましょう。
費用相場 | 5,000円~7,000円/㎡ |
---|---|
耐久年数 | 20年~25年 |
薄い板状の瓦で、天然の形の天然スレートと、平板、厚型、波型などに特殊加工をした化粧スレートの大きく2種類に分かれます。
更に、化粧スレートはアスベストを含むものを石綿スレート、含まないものを無石綿スレートと呼びます。
このようにスレート屋根には様々な種類があるため、リフォームの際は種類の違いを把握できる専門業者への依頼をおすすめします。
費用相場 | 6,000円~8,000円/㎡ |
---|---|
耐久年数 | 50年~ |
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム、亜鉛、シリコンなどを合成して作った合金メッキ鋼板です。
さびにくさ、耐久性の長さに定評があり、直射日光を反射しやすいため室内の温度を快適に保つことが可能です。
ガルバリウム鋼板は開発から比較的新しい屋根材なので、老舗の修理業者などは取扱いがないこともあります。取扱いの有無は事前にしっかりチェックしておきましょう。
費用相場 | 8,000円~10,000円/㎡ |
---|---|
耐久年数 | 50年~ |
日本の伝統的な屋根材で、粘土材を原料としています。
日本瓦は、表面の処理方法によって3つの種類に分かれます。
日本瓦は防水性、耐久性に優れており、頑丈なものなら100年も長持ちします。
瓦を高温で焼くことでしっかり固まり、強度が高く防水性に優れたものになります。
屋根修理にかかる費用は、いくつか注意すべきポイントがあります。
ここからは、修理を依頼する前に知っておきたいポイントを紹介します。
屋根修理は症状や屋根材、周辺環境などによってやり方や人員の数が異なります。
そのため、定価というものが存在せず、必ず現地を確認した上で見積もりをとってもらう必要があります。
比較的安く済むといわれる修理工事でも、いざ見積もりを依頼すると予想以上に高くつくケースもあるので注意しましょう。
屋根修理の見積もり価格はリフォーム会社によってバラバラです。
これは実績や設定している人件費、スタッフの人数、取り揃えている器具などが関係しています。
安くリフォームを依頼したいなら、複数社の見積もり価格を比較して業者を選ぶ必要があります。
小規模な被害の補修でも、人が通りにくくて作業しにくい箇所だと大きな足場の設置が必要になります。
足場の設置・撤去費用は工事費の2~3割を占めるほどの高額なもので、足場の費用が高額になると、それだけで工事全体の費用が上がってしまいます。
省エネや耐震性アップを目的とした屋根修理の場合、火災保険や自治体の助成金・補助金を利用できるケースもあります。
しかし、これらの制度を利用する場合は必ず申請後に通過したことが分かってからリフォームを始めましょう。
特に助成金・補助金は先着順か抽選順で決まることが多いので、条件を満たしていたとしても支給される保証はありません。
支給ありきで高額なリフォームを依頼するのはやめておきましょう。
リフォーム業界の中には、破格の安さで屋根修理を実施している業者も存在します。
相場を大幅に下回るほどリーズナブルな業者の場合、詐欺前提で契約を取るために嘘の価格を提示していたり、実績のない外国人スタッフなどを使っていたりすることがあります。
ある程度の費用は安心してリフォームを依頼するために必要なものだと認識しておきましょう。
屋根修理にかかる費用は非常に高額なので、出来るだけ安く依頼をしましょう。
ここからは、費用を安く抑えるポイントを紹介します。
前述の通り、屋根修理の見積もり費用は業者によって異なるため、出来るだけ複数社を比較して安く依頼するのがおすすめです。
効率良く見積もりを比較したいなら、Web一括見積もりサービスの利用を推奨します。
1社ごとに連絡をして来店相談をすると時間がかかりすぎてしまいますし、何度も同じ話や書類の記入をしなければいけないのは苦痛です。
Webの一括見積もりなら、依頼後にまず見積もり書が届き、そこからめぼしい業者に連絡を取って相談するというフローが取れるので、業者探しの時間を大幅に短縮できます。
屋根修理や他のリフォーム工事を別々に依頼すると、足場代や人件費、ゴミの運搬費などがその度にかかってしまいます。
例えば屋根修理と外壁修理でそれぞれに足場や運送が必要な場合、まとめて依頼することで費用を2分の1に抑えることが出来ます。
費用を抑えて細かくリフォームを依頼していくほうが最終的には損をする点は把握しておきましょう。
屋根修理の相場は高めですが、工夫次第ではコストを安く抑えることが出来ます。
助成金や火災保険の利用はもちろんのこと、まとめてリフォームを依頼して費用を削減する工夫も大切です。
リフォーム会社がそれぞれ提供しているキャンペーン・特典を利用するのも良いでしょう。
料金 | 無料 | 利用方法 | Web予約 |
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対応エリア | 全国 | 無理な営業 | 一切なし |
雨漏りで困っている方は、その原因をきちんと特定できていますか?またいい外壁塗装工事業者に巡り逢…