屋根修理の見積もり書で確認すべき5つのポイントと見積もりの相場・注意点を解説

屋根修理の見積もり

「見積もり書を見たけどよくわからない」「屋根修理費が適正かどうか不明」などと疑問に思う方も少なくないのではないでしょうか?

屋根修理は建物の状況によって、修理費用は大きく異なります。

屋根修理は専門的な知識と技術が必要になるため、一般の方には難しく見積もり書を見ても理解しにくいものもあります。

そのため、不正をおこない必要以上の費用を請求する悪徳業者が多く存在している事実があります。

見積もり書の確認すべきポイントを理解しておかないと、必要以上の修理費を支払い損をしてしまう可能性も。

屋根修理の見積もり書の見方を理解して、屋根修理を失敗しないようにしていきましょう!

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流れ

屋根修理の見積もり書でチェックするべき7つの項目

屋根修理の見積もり書では、一般的に以下の7つの項目で明記されていることが多いです。

  1. 既存の屋根撤去
  2. 既存の屋根処理
  3. 下地の補修作業
  4. 防水シート
  5. 屋根の設置
  6. 足場設置
  7. 諸経費

それぞれの項目と平均単価の説明をしていきます。

では、詳しく解説します。

①既存の屋根撤去

屋根の葺き替え工事では、屋根を丸ごと取り換える必要があります。

そのため、既存の屋根を撤去しなくてはなりません。

既存の屋根撤去費用相場は、1平方メートルあたり1,500~2、500円ほどといわれています。

しかし、アスベストが含まれている「スレート瓦」の場合は追加費用がかかります。

アスベストが含まれていると、工事の飛散防止対策などで特別な処分費用が加算されるためです。

スレート瓦の撤去費用の相場は1平方メートルあたり3,000~4,000円といわれています。

使用している屋根によって費用が変わってくるので、注意が必要です。

②既存の屋根処理

次に、撤去した既存の屋根は処理をしなくてはなりません。

既存の屋根材処理にも費用が発生しますよ。

既存の屋根処理費用相場は、1平方メートルあたり1,500~2、500円ほどといわれています。

既存の屋根材処理は、見積もり書には撤去費用に含まれるケースも多く、見積もり書に記載されていないこともあります。

また、既存の屋根撤去と同じく、アスベストが含まれている「スレート瓦」は追加費用がかかります。

スレート瓦の処理費用の相場は1平方メートルあたり3,0000~5,0000円と高くつきますので事前に理解しておきましょう。

③下地の補修作業

新しい屋根を設置する前に下地を補修しなくてはなりません。

下地を整える作業を「下地補修」として見積書に記載されていることが多いです。

下地の補修は大切な工程の1つで、工程を怠ってしまうと雨漏りの原因にもつながります。

屋根修理の見積もり書をもらった際は必ず「下地補修」記載されているか確認するようにしましょう。

また、下地補修の単価相場は1平方メートルあたり500~1,000円ほどといわれています。

④防水シート

下地補修が終わったら、防水シートを設置します。

防水シートは水を通さずに湿気を通すことができるものです。

雨漏りをさせないための必須作業になりますね。

業者によっては下地補修の費用に含んで見積もり書を作成することもありますので、見積もり書に記載がない場合は確認するようにしましょう。

防水シートの平均単価は1平方メートルあたり500~1,000円といわれています。

⑤屋根の設置

屋根にはさまざまな種類があります。

「瓦屋根」「ストレート屋根」「金属屋根」など、建物によって使用する材料は変わってきます。

それぞれの屋根によって費用は異なりますが、一般的な単価相場は1平方メートルあたり5,000円~7,000円といわれています。

修理で使用する材料は何かを事前に確認しておくことで単価相場をイメージできるでしょう!

⑥足場設置

屋根修理を行う上で、足場は必要不可欠です。

そのため、足場の設置費用も追加されることを覚えておきましょう。

足場設置の一般的な単価相場は1平方メートルあたり500円~1,500円といわれています。

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⑦諸経費

現場までの交通費や駐車場代、施工廃棄処理費用などが諸経費として充てられています。

諸経費の相場は工事費用の5~10%ほどといわれているので、高額な諸経費の見積もりがあった場合は内訳を業者に確認するようにしましょう。

諸経費は不透明なことも多いため、注意深く確認すると良いでしょう。

屋根修理の見積もり書で確認すべきポイント5選

屋根修理の見積もり書を確認する際は5つのポイントが重要です。

ポイントを抑えることで、悪徳業者を見抜けて無駄な費用を払う必要が無くなります。

見積もり書で確認すべき5つのポイントとして下記の内容があげられます。

  1.  使用する材料と単価の詳細が明記されているか
  2. 面積や材料の量に間違いはないか
  3. 二重計上されていないか
  4. 大幅な値引きやキャンペーンが盛り込まれていないか
  5. 見積もり書と思わせた契約書ではないか

では、詳しく解説します。

①使用する材料と単価の詳細が明記されているか

材料は必ず品番や型番まで詳細に明記されているかを確認しましょう。

使用する材料や名称、単価が大雑把に書かれていることは良くあります。

大雑把に書かれてしまっては、何をどのくらい使用しているのかわかりませんよね。

また、あいまいな見積もり書を作成されてしまうと、材料費が足りなくなった場合追加費用を要求されてしまうことも。

使用する材料と単価の詳細が明記されていれば、そのようなトラブルを招く心配はありません。

必ず見積もり書を確認する際にはチェックしておくべきポイントの1つです。

②面積や材料の量に間違いはないか

業者によってはメジャーを使わずに目視で面積を測る業者もいます。

目視で測られると、必要以上の材料を発注してしまうことや施工面積を大きく見積もる可能性があります。

その結果必要以上の費用を請求されてしまうことも考えられます。

このように無駄な費用を抑えるためにも面積や材料の量は適正なのかを確認する必要があるでしょう。

詳しい面積が分からないという方は、複数の業者から見積もりを取って、施工する屋根の面積や必要な材料の量を確かめておくと良いですよ。

③二重計上されていないか

見積もり書の項目が多いからといって安心はできません。

「雑費」「運搬費」「処分費」「諸費用」「諸経費」など、具体的でない項目が散見される場合は二重計上されている可能性も考えられます。

見積もりを複雑にして、必要以上に費用を請求する業者も中にはあるようなので、注意深く見積書を見るようにしましょう。

見積もり書の中で少しでも理解できない項目があった場合は確認することで、二重計上を防げます。

二重計上されていないかを見積書を確認する際はチェックするようにしておくと良いですね。

④大幅な値引きやキャンペーンが盛り込まれていないか

極端に大幅な値引きをおこなっている業者は、「質の悪い安い材料を使用している」か「二重計上で必要以上に費用を高く設定している」といった可能性も。

他にも安さを前面に打ち出している業者は、技術に自信がないから安くしていることもあります。

大幅な値引きやキャンペーンが盛り込まれている場合は、満足のいく施工をしてもらえない危険性もあるので注意が必要です。

相場から極端に値引きされている場合は注意してチェックするようにしましょう。

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⑤見積もり書と思わせた契約書ではないか

なかには見積もり書とおもわせた契約書を提示する業者もあります。

見積もり書とは施工金額を事前に共有するものですので、サインする必要は一切ありません。

何かと理由をつけて見積もり書にサインさせようとする業者は注意が必要です。

トラブルを防ぐためにも、事前に提示された書類が見積もり書なのか契約書なのかを確認するようにしておきましょう。

屋根修理で注意するべき見積もり書3選

屋根修理で注意するべき見積もり所にはどのようなものがあるでしょうか?

代表的なものとして下記の3つがあげられます。

  1. 「一式」見積もりで内訳が分からない
  2. 諸経費が上乗せされている
  3. 不明確な工事内容が記載されている

①「一式」見積もりで内訳が分からない

業者によっては、「屋根工事 一式 \1,500,000-」としか記載しない見積もり書も存在します。

どのような作業を行って、どのような材料を使用したのか不透明ですよね。

具体的な内訳が記載されていない場合は、必要以上に費用を請求されている可能性が高いので、注意してください。

また、施工範囲の記載もないため、手抜き工事の原因や追加修理の発生などトラブルになる可能性が高いです。

絶対に一式見積もりは信用しないようにしましょう。

もしも提示された見積もり書が、一式見積もりだった場合は詳しい詳細を明記してもらうように業者に頼むと良いですね。

②諸経費が上乗せされている

「「諸経費」は見積もり書のなかで、最も不透明といえる項目です。

不透明だからこそ、費用を不正に上乗せされやすい項目なので注意が必要です。

諸経費が相場以上の金額を提示された場合は、業者に詳しい内訳を確認するようにしましょう。

③不明確な工事内容が記載されている

専門知識のないお客様に対して、不明確な工事内容を記載して必要以上に費用を請求する業者も中にはあります。

工事内容を業者と一緒に確認しながら、理解できないようであればインターネットで調べることをおすすめします。

インターネットで検索してもヒットしないような工事内容だった場合は見積もり項目をごまかしている可能性が高いので注意する必要があります。

屋根修理の見積もりを無料で出してくれる業者を探す方法

複数の業者から見積もりをもらうにあたって、無料で見積もりを出してくれたらありがたいですよね。

屋根修理の見積もりを無料で出してくれる業者も中にはあります。

では、屋根修理の無料見積もりを無料で出してくれる業者はどのように探していけばいいのでしょうか?

こちらでは無料で見積もりを出してくれる業者を探す方法について紹介していきます。

これから屋根修理の見積もりを出したいと考えている人は参考にしてみてください。

人気の外壁塗装業者おすすめランキング!口コミ・評判や料金相場・独自サービスを比較

インターネット

インターネットで調べると、無料で見積もりを出してくれる業者を多く見つけられます。

「地域名」と「屋根修理」で検索するとたくさんの業者を見つけられます。

その中で、優良業者を見分けなくてはなりません。

優良業者の見分け方として、「会社情報が明確」「過去の施工例」「費用が明確」というポイントをチェックすると良いでしょう。

インターネットには数多く業者があるため、優良な業者はどれかを見極める力が必要になるでしょう。

折り込みチラシや広告

新聞の折り込みチラシや看板広告でも無料で見積もりを出す屋根修理の業者を見つけられます。

無料で見積もりを出してもらえる業者も多いですが、一部大雑把な見積書を出す業者もあるので注意が必要です。

また、頻繁に広告を打ち出している業者は、広告費に莫大な費用を費やしているため、施工費用に上乗せされる可能性もあります。

見積もり書を出してもらった際は注意深く確認するようにしましょう。

地域の電話帳

地域の電話帳にはその地域にある修理業者を見つけられます。

古くからの業者はホームページを作成していないこともあるため、隠れた優良業者を見つけられることも。

インターネットと併用しながら業者を見つけることでより優良業者を見つけられますよ。

見積もり無料の業者をいくつかピックアップして、屋根修理を失敗しないようにしましょう。

知り合いや友人の紹介

知り合いや友人の紹介で業者を見つける方法もあります。

紹介なら安心して修理を任せられますし、無料で見積もりをおこなってくれることも多いです。

注意点としては、紹介してもらったという立場上、修理後の不具合や費用が予想よりも高かった場合は強く業者にいえなくなるでしょう。

また、見積もり後に断りにくいということも考えられます。

屋根修理の見積もり書は意味を理解した上で確認しよう

屋根修理で見積書を見るときは、確認すべきチェックポイントを明確にしておく必要があります。

屋根の修理は不透明なものが多く、業者によっては必要以上に費用を請求することもあるということを理解していただけましたか?

そんな悪徳業者に引っかからないためにも見積もり書を提示された際には、不明点は必ず業者に確認するようにすることが大切です。

損をしないためにも、本記事で紹介した内容を理解したうえで見積もり書をチェックするように心がけましょう!

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