【2021年最新】錆止めにおすすめの塗料ランキング!人気の塗料9選を用途別に徹底比較

建材の中でも特にシャッターや屋根、鉄骨など、金属は老朽化しやすい材質です。

湿気や塩害など様々な理由で老朽化し、錆びをそのまま放置してしまうと耐用年数が著しく低下します。

従来の耐用年数を維持するために錆落とし、錆止め塗装、上塗り塗装といった定期的なメンテンナンスが必要で、錆びのない状態を維持することが大切です。

使用する錆止め塗料も、どのような塗料を使用するかによってメンテナンスが必要な期間、塗装方法、用途が異なります。

ご使用箇所や方法に最適な錆止め塗料を使用しましょう。

【2021年】外壁塗装おすすめ塗料ランキング27選!目的・性能別に人気塗料を比較

錆止めに適したおすすめ塗料9選

昔に比べ錆止め塗料の種類が豊富になり、異なる特徴を持つ商品が多く発売されています。

錆止めの購入を検討している方の中にも、どの種類を購入するべきか迷われている方も多くいるのではないでしょうか。

当ページでは、以下の3つの目的にあったおすすめの塗料を9種類紹介していきます。

  • 作業効率重視の錆止め塗料
  • 幅広い用途の錆止め塗料
  • 高性能な錆止め塗料

おすすめの塗料をチェックして、使用状況にあった錆止め塗料を見つけましょう。

作業効率重視の錆止め塗料

金属の塗装では基本的に錆止め塗装・上塗り塗装はどちらも2度塗りを行い、全部で4回の塗装をします。

そのため作業時間と乾燥時間を合わせると作業日数が2日になる場合も多く、屋外で作業する際は天候が悪いと乾燥時間がさらに伸びてしまいます。

一見簡単に見える塗装作業は錆落とし・錆止め塗装・下塗り塗装と実は大がかりな作業です。

そこで、少しでも作業の負担を減らすため、作業効率に特化した商品を紹介してきます。

紹介する商品は以下の3つです。

  • サビテクト
  • スーパー油性エポキシさび止め
  • 水性サビ止鉄部用

関西ペイント「サビテクト」

関西ペイント「サビテクト」

価格(㎡) 520円
8色
用途 鉄部全般、トタン
乾燥時間(20度) 30分

錆止めと上塗りが同時に行える『サビテクト』。

錆止め塗料・上塗り塗料の両方の性質を持った塗料で、本来4回行う塗装の行程を2回減らせますので、塗装に掛かる時間を半減できます。

錆止め塗料としても特殊な錆び止め材を使用しているため高い防錆効果を発揮し、アクリルシリコン樹脂が含ませているので丈夫な塗膜を作り持続性も高い塗料です。

また、垂れにくく乾きやすいといった特徴があり、DIY作業にはおすすめの塗料です。

ただし、自転車や常に水に使っている場所、鉄以外の金属には使用できないのでご注意ください。

サンデーペイント「スーパー油性エポキシさび止め」

サンデーペイント「スーパー油性エポキシさび止め」

価格(㎡) 300円
赤錆・ライトグレー
用途 鉄部全般、トタン
乾燥時間(20度) 20分

紹介する商品の中で乾燥時間が最も短い『スーパー油性エポキシさび止め』。

他の塗料と比較しても乾燥時間が極めて短く業界トップクラスの乾燥時間です。

すぐに2度塗り、上塗り塗装ができますので1日で作業を終えることもできます。

また、ラッカーや上塗りなど上塗り塗料に使用できる塗料の性質も幅広く、こだわりの上塗り塗料を使用したい方にもおすすめです。

きめ細やかな塗膜を形成するため上塗り塗料との密着性が高く、耐久性が長いことも特徴です。

アトムハウスペイント「水性サビ止鉄部用」

アトムハウスペイント「水性サビ止鉄部用」

価格(㎡) 300円
8色
用途 鉄部全般、トタン、ステンレス、アルミ
乾燥時間(20度) 1時間

錆び止め塗装が1度塗りでOKの『水性サビ止鉄部用』。

乾燥時間が1時間と他の塗料と比較しても長いですが、錆止め塗装が1回で完了するため、作業工程全体でみると作業時間が短縮できます。

また、錆びの上から塗装できるため、下地処理に掛かる時間が大幅に削減できます。

水性の塗料であるため後片付けも簡単なので、下地処理の利便性・塗装回数・扱いのしやすさからDIYで作業する方におすすめです。

鉄部の他にもステンレスやアルミにも塗れるので用途が幅広い点もおすすめです。

幅広い用途の錆止め塗料

塗装作業は屋内で行う方もいればシャッターを塗装したい方など使用場所や用途は様々です。

そのため幅広い用途で使用できる錆止め塗料を購入される方も多くいます。

そこで様々な用途で使用できるおすすめの塗料を紹介していきます。

紹介する塗料は以下の3つです。

  • 速乾エポキシさび止め
  • スーパー水性カラーさび止め
  • 強力サビ止メ塗料

関西ペイント「速乾エポキシさび止め」

関西ペイント「速乾エポキシさび止め」

価格(㎡) 335円
赤錆、グレー
用途 鉄部全般、アルミ
乾燥時間(20度) 30分

強い耐久性が特徴の『速乾エポキシさび止め』。

錆止め材に加えて、高い接着性を持つエキシポ樹脂が含まれているため、より高い密着性と防錆効果を発揮し、他の商品と比較しても耐用年数が長いです。

手の届きにくい場所を塗装する際や作業回数を減らしたい方におすすめの塗料です。

サンデーペイント「スーパー水性カラーさび止め」

サンデーペイント「スーパー水性カラーさび止め」

価格(㎡) 260円
6色
用途 鉄部全般、アルミ
乾燥時間(20度) 25分

子供のいる環境でも安心して使える『スーパー水性カラーさび止め』。

水性の塗料であることに加えて、鉛などの危険物が入っていないため、お子さんがいる環境でも使用でいる塗料です。

また、被覆力が大きく刷毛の後が残りにくいため他の塗料と比較しても仕上がりも綺麗にできるでしょう。

乾燥時間が短い25分と短く、また、艶のある仕上がりとなるため上塗り塗装が不要なので、作業時間が短縮できるのもメリットです。

ロックペイント「強力サビ止メ塗料」

ロックペイント「強力サビ止メ塗料」

価格(㎡) 240円
赤錆、グレー、白
用途 鉄部全般、木材、非金属部
乾燥時間(20度) 1時間

様々な下地で使える『強力サビ止メ塗料』。

金属にはもちろんですが木材や非金属部にも使用できるため、一度に様々な材質の下地に塗装したい方におすすめです。

古い塗膜の上に直接塗っても定着するほど密着性の高い塗料で、一部的に塗装が剝がれている部分など再塗装する際にも便利な塗料です。

乾燥時間が1時間と比較的長いですが、下地処理の作業時間を削減できるますので、全体の作業工程には影響がないでしょう。

エキシポ樹脂が成分に含まれているため、長い耐久性にも好評があります。

高性能な錆止め塗料

先述した錆止め塗料についても、もちろん防錆性はあるのですが作業効率や用途が豊富な塗料を紹介してきましたが錆止めの本来の役割は、錆びの浸食を止めること。

そこで当項目では、防錆性に特化した3つの塗料についてプロ仕様の商品も含め紹介していきます。

紹介する塗料は以下のとおりです。

  • ハイポンファインデクロ
  • サビキラープロ
  • 速乾油性さび止め

海辺の近くにある建物や船の塗装、常に水に浸っている鉄部の塗装をしたい方は、高い防錆性のある塗料がおすすめです。

ぜひ、チェックしましょう。

日本ペイント「ハイポンファインデクロ」

日本ペイント「ハイポンファインデクロ」

価格(㎡) 720円
5色
用途 鉄分全般、ステンレス、トタン
乾燥時間(20度) 40分

圧倒的に高い防錆性を誇る『ハイポンファインデクロ』。

職人が使う本格的な塗料では、強い防錆性と乾燥時間を早めることを目的に、塗料や防錆成分の入った主剤と硬化剤などの合剤といった2つの塗料を混ぜ合わせて塗料を配合します。

紹介するハイポンファインデクロは配合せずとも使用できる塗料ですが、職人が配合した塗料と同等の防錆性や短時間の乾燥を実現できます。

他の商品と比較し価格が2倍程度ですが、DIYで使用される塗料の中ではトップクラスの防錆性がありますので、決して費用対効果は悪くありせん。

成分に鉛を使用していないため、安全性も高く、幅広い用途・利便性といった面でも優れた塗料です。

BAN-ZI「サビキラープロ」

BAN-ZI「サビキラープロ」

価格(㎡) 880円
シルバー
用途 鉄分全般、亜鉛メッキ
乾燥時間(20度) 25分

強靭な防錆性が特徴の『サビキラープロ』。

錆が出やすい海辺の建物に使用した場合で4年間も錆が出なかったという公式発表があるほど、非常に高い防錆性がある塗料です。

錆の上から塗料を塗ることができ、また、下地が濡れていてもそのまま塗装できますので、利便性も高いです。

塗装の際に塗り漏れや塗膜が薄いところは塗料が変色する錆を逃さないお知らせ機能が付いているため、DIY作業でも安心して使用できます。

塩害対策として使用したい方にもおすすめの商品です。

関西ペイント「速乾油性さび止め」

関西ペイント「速乾油性さび止め」

価格(㎡) 400円
赤錆、グレー
用途 鉄分全般
乾燥時間(20度) 3時間

上塗り塗料の性能を高める『速乾油性さび止め』。

密着性が強く上塗り塗料との接着を強めることで、丈夫な塗膜を形成し総合的に防錆性を高めています。

他の塗料と比較して長い期間、上塗り塗料と接着しているため、上塗り塗料が持つ効果も持続させる性質があります。

防錆材としても下地材としても優れた商品です。

乾燥時間が3時間と長いですが1回塗りで問題ない塗料のため、作業工程にはあまり影響がないでしょう。

錆止め塗装の流れ

せっかく良い錆止め塗料を使用しても誤った塗り方をしてしまうと、本来の機能が発揮されません。

錆止め塗料の購入を検討されている方の中には、DIY作業で塗装されることを検討していう方も多いのではないでしょうか。

作業をされる前に、正しい作業工程についてしっかりと確認しましょう。

錆止め塗料の作業工程は以下のとおりです。

  • 下地処理
  • マスキング
  • 錆止め塗料を塗る

それぞれの工程で行う作業内容や注意するポイントについて紹介します。

錆止め塗装が失敗しないためにも作業前に一度ご確認ください。

【Step1】下地処理

塗装の工程では最初に下地処理を行います。

まずは塗る面に付着したゴミや汚れ、カビなどをふき取り充分に乾燥させます。

油分の汚れはペイント薄め液で拭くと落ちやすいです。

次に剥がれかかった塗膜や錆を取り除きます。

錆びや塗膜が落ちやすい状態で上から塗装しても、短期間で剥がれてしまう原因になりますので注意しましょう。

ワイヤーブラシやサンドペーパーを使用すると取り除きやすいです。

【Step2】マスキング

下地処理の次はマスキング作業を行います。

マスキングとは、塗料が付いてほしくない部分をテープや新聞などで覆う作業のことで、別の呼び名で『養生』ということもあります。

マスキングの際はガムテープなど粘着性の高いものを使用するとテープを張った面を汚してしまうので、専用のマスキングテープを使用しましょう。

DIYでの塗装作業では、マスキングせずに作業してしましい仕上がりが汚くなるだけでなく、塗装面の周辺に塗料が付いてしまい後悔する方が多いです。

大変な作業ですが、しっかりとマスキングを行いましょう。

【Step3】錆止め塗料を塗る

最後に錆止め塗料を塗ります。

錆止め塗料は錆が発生している部分の錆の浸食を止めるため、また、錆びていない部分も今後錆びないようにするために塗ります。

そのため錆止め塗装を塗る際は、塗り漏れがないようにすることが重要です。

高い場所から低い場所へ、奥から手前など塗る手順を最初に決めておくと塗り漏れが減らせるでしょう。

塗り方は広いところは平バケやローラーバケで、狭いところは小バケで塗ります。

上塗り塗料が必要な錆止め材を塗る場合は、錆止め塗料と同じ手順で塗りましょう。

錆止め塗装をする際の注意点

錆止め塗装をする際の注意点

鉄部は錆びていても硬く、中には尖ったものがあり手に刺さってしまうこともありますので、作業される際は必ず手袋を装着してください。

万が一、手に刺さってしまった場合は、目立った傷がなくても破傷風になる恐れがあるので、病院へいきましょう。

また、鉄部への塗装は、錆止め塗料を使用するため通常の塗料を異なる点に注意して作業する必要があります。

錆止め塗装ならではの注意点について、紹介していきますのでご確認ください。

外壁塗装のよくある失敗例とは?具体的な事例と対処法を解説

塗装前に錆落としが必要

錆落とし作業を適切に行わないと錆止め塗料の効果が正しく発揮されない場合がありますので錆落としは入念に行いましょう。

作業の流れは、ワイヤーブラシでおおまかな錆を落とし、サンドペーパーで表面の細かな錆を落とします。

錆落としでは、目安として錆がポロポロ落ちてなくなるまで行います。

なかなか錆が落ちない場合はハンマーで叩くと落ちやすいですが、下地に十分な強度がない場合は故障の原因にもなりますので、ご注意ください。

錆止め塗料はカラーバリエーションが少ない

一般的な塗料と比べて錆止め塗料はカラーバリエーションが少ないです。

錆止め塗料には茶色やグレーなど暗めの色が多いですが、基本的には錆止め塗料の上に上塗り塗料を塗りますので問題ない場合が多いです。

ただし、錆止め塗料のみで塗装が完結する場合は、お好みの色を選択できない場合もあるでしょう。

先述した『サビテクト』は、上塗り不要の塗料の中でも白・グレー・黒・アイボリー・青・茶色などの8色といった豊富なカラーバリエーションがありますので、明るめの塗料を探している方はチェックしましょう。

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錆止め塗料の特性を理解しよう

錆止め塗料を選ぶ上では、それぞれの特性を理解することが大切です。

塗料によって、作業工程、上塗りの塗装の必要性、乾燥時間、持続期間など様々です。

ご自身の作業計画にあった塗料を選び、求める完成像を実現しましょう。

鉄部は錆止め塗装を行う場合と行わない場合では使用できる期間が大きく異なり、適切に錆止め塗装を行う場合は数十年の使用も可能です。

そのために定期的なメンテナンスをしましょう。

メンテナンスを忘れないためにも、錆止め塗装を行った日を鉄部の目立たない場所に記録しておくとよいですね。

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