屋根塗装にかかる期間は平均どれくらい?工期を長引かせないためのポイント

屋根塗装の期間

屋根塗装にはどれくらいの期間が必要か知っていますか?

屋根の塗装には11日ほどかかります。

今回は、屋根塗装にかかる期間や工事の内容について詳しく説明していきます。

屋根塗装の注意点とは?失敗して後悔しないためのポイントを解説

屋根塗装にかかる期間は11日間

屋根塗装にかかる期間

屋根塗装にかかる作業が何日なのか分からないまま契約すると大きな問題になります。

契約書に工期が書かれていない場合は、工期を記入したものを再提出してもいましょう。

塗装業者の中には工期通り進まない場合にクレームが来るので書かないという所もありますが、依頼側からすると工事期間が分からないのは不安要素の一つになるので、スケジュールをしっかり聞いおいて下さい。

11日より少ない日にちの工事期間は危険

塗装業者に7日間以下の期間でスケジュールを組まれている場合、業者を疑いましょう。

塗装の各工程をしっかりやると1工程につき1日かかる場合もあります。

適当に作業をする塗装業者は工程を手抜きして工期を短くしたり、塗り替えの乾燥期間を短くして工期を短くしたりしている場合があります。

塗り替えの乾燥期間を守らず塗装するような業者を選ぶと、失敗してしまう可能性が高くなります。

塗装依頼をだして工期期間を見る時は、スケジュールが適正か判断して優良な業者を選びましょう。

見積もり~契約までの工程

  1. 見積もり依頼
  2. 業者の調査・診断
  3. 見積もりの確認
  4. 契約成立

以上のように、屋根塗装を始めるまでにも4つの段階を踏まなくてはなりません。しかし、この段階で優良業者に巡り合えなければ、屋根塗装工事の失敗の原因となってしまうので慎重に業者を探しましょう。

見積もり依頼は最低でも3社必要

後悔の残らない屋根塗装工事をおこなうためには、良い業者に巡り会う必要があります。そのために、塗装工事の見積もりは最低でも3社に依頼するようにしましょう。

そうすることで屋根塗装にかかる費用の比較にもなりますし、なにより業者の比較になります。塗装御油者には手抜き工事をしたり必要以上に費用を取ったりする業者がいますので、ここで身長になることが大切です。

良い業者に巡り会えれば工事の途中でもあなたの要望や意見に耳を傾けてくれます。そうするすることで満足のいく工事ができますし、工事がスムーズにすすみますよ!

あなたが信頼できる業者に巡り会うためにも、見積もり依頼は最低でも3社必要なのです。

工事開始~塗装開始までの工程

塗装開始

あなたが信頼できる業者が見つかったら、いよいよ屋根塗装工事が始まります。

ここからは、工事開始~塗装開始までの作業工程について、作業ごとに詳しく説明していきます。

各作業についてあなたも知っていることで、工事がうまく進みますので、なんとなくでもいいのでどんな作業がおこなわれるのか覚えておいてくださいね!

工事前:塗装開始の挨拶・塗装準備

近所の方に、「工事がはじまる」ということを伝えるために挨拶をおこないます。

塗装工事では塗料が飛び散ったり、塗料のにおいが近所に広がってしまったり、騒音が出てしまったりと近所の方とトラブルになってしまうかもしれないことが多くあります。

騒音などが原因で近所の方と関係が悪くなってしまったりすることもあります。そういったことを未然に防ぐためにも近所への挨拶は必ず必要なのです。

また、一般常識としても挨拶は必須です。

もし、あなたの隣に住む人が挨拶やお知らせなしに大きな音やニオイが発生する工事を始めたらどう思いますか?「ふつう、挨拶くらいするでしょ」と思ってしまうのではないでしょうか。それが世間一般の考え方ですよね。

常識がない人と思われないためにも挨拶は必要です。

1日目:足場の設置

屋根塗装をするために、職人さんの足場を設置します。これは職人さんが安全に、確実に作業するために必ず必要なものです。

また、落下などの事故を起こさないためにも足場は役割を果たすことになります。

足場設置の際は大きな音が出てしまいます。

音に関しては、足場の設置時と解体時が工事全体で一番大きな音が出てしまいます。

周囲近隣とのトラブルを避けるためにも工事前の挨拶が重要になってくるのです。

ごくたまに、足場は必要ないといって足場の設置をしない業者がいます。

しかし、それでは安全性にかけますし、足場が不安定なことできれいな塗装ができないという可能性があります。

足場は必ず設置してもらうようにしましょう。

2日目:塗装前の屋根洗浄

足場の設置が完了したら、高圧洗浄機を使って屋根についた汚れやゴミなどをきれいに落としていきます。

洗浄は、塗料がしっかり馴染むために重要な作業ですのでしっかりおこなってもらいましょう。

汚れが残っている状態で塗料を塗っても、すぐに塗料がはがれてしまうのです。

高圧洗浄では取れない汚れはブラシなどを使ってて作業でおこなう必要があります。

屋根は、太陽にさらされる時間がとても長いですので、劣化のスピードがはやいです。

10年も経てば屋根の表面は汚れや劣化でボロボロになってしまっていると考えましょう。

きれいな屋根に蘇らせるために、洗浄作業は大切な工程なのです。

3日目:下地調整

下地調整とは屋根の表面にできてしまった塗膜のヒビなどを、塗装前に補修する作業です。

この作業はとくに大きな問題がなければ1日で終わるのですが、劣化が激しい場合はそれ以上に時間が必要なことがあります。

塗膜の割れやサビがある状態では塗料がしっかり馴染むことができず、すぐに劣化してしまいます。

そうなると雨漏りや内部の構造にダメージを与えることの原因となってしまうので注意しましょう。

下地と湯性がしっかりおこなわれているか、業者の方と話をしながら工事をすすめるのが理想です。

この作業ではヤスリなどで屋根にできたサビなどをとったり、ケレンという素材で下地をきれいに整えます。

契約時に、見積もり書にケレンや下地処理という項目があるかしっかり確認しましょう。

これが「見積もりに入っていない場合は手抜き業者の可能性がありますので、業者に確認・聞いてみてください!

4日目:塗装前の養生

下地処理が完了したら、塗装に入るための最終準備をします。

それが養生という作業になります。

養生では、塗料が飛び散ってもいいように家の汚れてはいけない部分にシートをかける作業となります。

家の部分だけでなく、車やバイク・自転車などにもビニールをかけることが多いです。

また、養生は自分の家だけでなく、隣の家と距離が近い場合はその家にも養生が必要になります。

距離が近い場合は、隣の家に塗料が飛んでしまうことがあるかもしれません。

そうなってもいいように隣の家にも養生をする必要があるのです。

塗料が飛んでしまってもいいように、近所とのトラブルをさけるために養生は大切な作業です。

塗装開始~引き渡しまでの工程

屋根塗装から引き渡しまで

ここまできたら、いよいよ屋根に塗料を塗っていく工程に入ります。

屋根の塗装も外壁塗装と同様に3回塗りが基本となっています。

なのですべての塗装が終わるまでは最低でも3日が必要ということになります。

しかし、3日というのはあくまで目安です。天気や湿度によって塗料が完全に乾かない可能性があります。

塗料は完全に乾いてから重ねて塗っていかないと塗料の持つ効果が半減してしまいます。3日というのは塗料が順調に乾いたときのスケジュールであると覚えておいてください。

日程より、塗料の効果のために乾燥を優先する必要があります。

5日目:下塗り

3回塗料を塗るうちの1回目の塗装を下塗りといいます。

下塗りは、外観となる色を塗っていくのではなく、中塗り・上塗り塗料がしっかり屋根に馴染んで定着するために必要な工程です。

下塗りでは主にシーラーというものが塗られ、劣化した屋根のキズなどに入って固まることで、そのあとに塗る塗料を塗りやすくする効果があります。

下塗り素材には、シーラー以外にもいくつか種類があり、自分の家の屋根に合った下塗り剤を選ぶ必要があります。

そうでないと、上塗や中塗りで塗った塗料がすぐに剥がれてしまう原因となってしまうのです。

6日目:中塗り

下塗り塗料が完全に乾いたら、中塗りをしていきます。

中塗りは、屋根の色(顔料)になる塗料を塗る工程です。なので、上塗り塗料と同じものを使うことが多いです。

ここで気をつけていただきたいのは、中塗りと上塗りの塗料が同じということで、中塗りをしない業者がいるのです。

ここは業者に取って手抜きをするタイミングになってしまうのです。

しかしこれは作業工程が一気に短くなりますからすぐに気づくことができます。

もし業者が中塗りを飛ばしているようであれば、必ず指摘しましょう。

「うちの塗料は効果が強いから」なんて言い訳をされるかもしれませんがそんなことはないです。

何回も重ねて塗ることで塗料は効果を発揮しますので、もし塗装回数が少ない場合は、もう一度塗装をしてもらうように言いましょう。

7日目:上塗り

これが最後の塗装です。ここでは中塗りと同じ塗料をさらに重ねて塗っていきます。これがしっかり乾いたら塗装は完了となります。

中には、中塗りと上塗りで少し塗料の色を変えることで塗り残し防止策をとっている業者もいます。

そのような業者に依頼できると良いですよね!しかし、塗装がうまくいっていない場合は中塗り塗料が浮き出てきてしまい、表面の色がまばらになってしまうことがあります。

この点については契約の際に業者と話しておきましょう

8日目:縁切り

塗装をすると、屋根材同士が塗料によってくっついてしまいます。

これでは通気性が悪くなってしまい水の流れが悪くなってしまうので、雨漏りなどの原因となってしまうことがあるのです。

そのため縁切りと呼ばれる、屋根の隙間に入り込んでしまった不要な塗料を専用のカッターなどで切り取って取り除いていくのです。

縁切りは細かい作業となりますのでとても時間がかかります。

職人さんの数にもよると思いますが最低でも1日はこの工程に必要であると考えましょう。

9日目:点検・見直し作業

塗料の塗り残しや、ムラなどがないか確認します。

これをお客様と確認をおこない、必要である場合は手直しをおこなっていくことになります。

点検・手直しには1日かかると考えましょう。

10日目:片づけ・足場撤去

点検・手直しが終了したら、足場解体・産業廃棄物(塗料の缶など)の片づけや清掃をおこなっていきます。

足場は解体時も大きな音が出てしまうので、ここで改めて近所の方へ知らせておくといいかもしれませんね。

トラブルは面倒ですから、できるだけそうならないように気を使いましょう。

足場撤去される前に不備をみつけよう

足場が解体された後で不備が見つかっても、もう手遅れとなってしまうことがあります。

足場があるうちに不備を見つけられるようにしっかり確認しておきましょう。

11日目:引き渡し・挨拶

すべての工程が終了し、片づけが完了したら引き渡しとなり、工事が終了となります。

工事が完了したら近所の人に知らせるようにしましょう。

工事期間中チェックするポイント

工事期間中にチェックするポイント

屋根塗装の工事期間中に、工事内容をチェックすることによって屋根塗装の失敗を未然に防ぐことができます。

工事期間中にチェックするポイント

  • 作業場をチェック
  • スケジュール通りに進んでいるか確認
  • 縁切り・タスペーサーを確認

屋根塗装中に作業場をチェックしたり、スケジュールどおりに進んでいるか確認する行為は業者に対して「ちゃんと出来ているか見ている」意思を伝えることができます。

高額な費用を出して失敗してしまうと、費用も時間も無駄になってしまうので、失敗しない屋根塗装にする為にもチェックポイントを抑えておきましょう。

どんな作業をしているのか確認

依頼者が工事過程を見守る事によって、屋根塗装の出来栄えをしっかり確認しているサインが業者に伝わります。

塗装業者側も工程を見られていると手抜き工事が出来ないので、不正の抑止力になります。

屋根塗装の失敗を未然に防げるので、しっかり工事しているか確認して失敗しないようにしましょう。

毎日監視すると業者側が嫌な目で見てこないか心配になる人もいますが、高額な費用をだして塗装しているのに失敗するとお金の無駄になってしまうので、できるだけ毎日確認してください。

スケジュール通り進んでいるか確認

営業担当者に依頼した内容がしっかり業者に伝わっていない場合、塗装漏れが発生してしまうミスが出てきます。

「そんなミスありえないだろう」と思う人もいますが、実際に上記のような形で作業ミスが起きているケースがあるので、注意する必要があります。

塗装している職人さん達が作業を終えた後に、どんな作業をしているのか確認すると塗装漏れを防げます。

作業している内容と工程表の作業内容にずれがあった場合、塗装業者にすぐ確認して作業のズレを訂正してもらいましょう。

屋根塗装の工程表は優良業者の場合は渡してくれますが、適当な業者は工程表を渡さず塗装をはじめてしまいます。

優良点で塗装してもらう為にも、工程表をしっかりもらった上で屋根塗装を依頼しましょう。

縁切り・タスペーサーの確認

屋根塗装では、縁切り・タスペーサーをしているかしていないかで出来栄えが大きく変わります。

縁切り・タスペーサーをしていない場合、雨漏りを起こす可能性もあります。

屋根に直接登って縁切り・タスペーサーを確認するのは危険なので、塗装業者に依頼して直接確認してもらいましょう。

屋根を確認できる場所がある人は写真を撮影して、後で指摘した時に塗装業者が言い訳出来ないようにしておきましょう。

屋根塗装に失敗しないように工事期間を把握しよう

屋根塗装は数千円で依頼できる工事ではないので、失敗するとかなりの出費になってしまいます。

悪徳業者に頼むと、適当に塗装されて逆に劣化が早くなってしまうケースもあるので非常に危険です。

しっかり工程道理に進むのか、工事期間は適切なのか確認する事によって未然に失敗を防ぎましょう。

屋根塗装は立派な職人さんにしてもらうことも大切ですが、期間のルールを守ってもらうことも重要です。

期間を守らず早めに済ませられると、どんなプロが塗ったとしても失敗に終わります。

失敗しない屋根塗装をおこなう為にも、工事期間は把握しておきましょう。

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