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外壁塗装の悪徳業者がよくおこなう手口ベスト7!騙されずに悪質手口を見極める方法とは?

【更新日】2024-01-29
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外壁塗装の悪徳業者がよくおこなう手口
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外壁塗装工事で悪徳業者に引っかかってしまうと、粗悪な工事をされてしまったり、大きな工事費用を請求されてしまうことがあります。後悔の残る工事にしないためには悪徳業者に引っかからないように対策や知識が必要になります。

そこで今回は、外壁塗装の悪徳業者の手口と対策方法を紹介していきます!

悪徳業者の手口ベスト7

外壁塗装業界は非常に悪徳業者が蔓延してしまっています。あなたは塗装業者検討の際に悪徳業者を見抜くことができますか?

悪徳業者はあなたが塗装に関しての知識が乏しいと判断すると、あの手この手で契約にこぎつけようと考えています。そんな業者と契約してしまうと、外壁塗装工事は雑におこなわれてしまい結果として失敗してしまいます。

外壁塗装工事では業者選びが最も重要といっても過言ではないくらい、信頼できる業者に巡り会うということが大切になってくるのです。

ここでは外壁塗装の悪徳業者の手口を7つ紹介していくので、悪徳業者に引っかからないための参考としてください!

1:突然訪問してくる

悪徳業者で多い特徴として、家まで訪問してくるということがあります。この際、緊急性を煽ってくるような業者は100%悪徳業者ですのですぐに話を切り上げて帰ってもらうよう促しましょう。

話を聞きこんでしまうと、悪徳業者は「この家ら契約取れるかも」と考えより深い話に持っていこうとしますので注意しましょう。

「よかったら見積もりだけでもいかがですか?」と言われたら危ないと考えましょう。悪徳業者が本気になっているサインです。話に乗せられて家に営業マンを上げてしまうとなかなか帰ってもらえなくなるので、「この人は信用できない」と判断した時点で断りましょう。

2:大幅な値引きを提示

建築関係の工事は大きなお金がかかるものですから、値引きをしてくれるということはよくあります。ただそれは端数を切ってくれたりといった調整要素が強いいものになっています。

悪徳塗装業者の場合は平気で30万円・50万円と大きな額を「値引きします」と言ってきます。この場合は大きな値引き額に惑わされず、まずは「悪徳業者かもしれない」と疑いの目を持ちましょう。外壁塗装工事にかかる費用は、塗装面の広さにもよりますが、一般的な2階建て住宅で60~100万円ほどとなっています。この中からいきなり50万円値引きなんてありえない話だと考えましょう。

この大きな値引きはなぜ実現している理由は以下の2点です。

  • 安い塗料を使用・粗悪な工事で経費削減
  • 最初の見積もり額を引き上げて、値引きが大きいように見せる

このような手口を使っていますので気を付けましょう。

3:自社開発のオリジナル塗料を勧めてくる

「自社開発の塗料だから費用が安い」と勧めてくる業者にも気を付けましょう。このような業者の話は聞かずに早く断りましょう。その理由は自社開発の塗料なんて信用できないからです。

現在の日本では、日本ペイント・関西ペイント・エスケー化研という3社がシェアのほとんどを占めています。この3つのメーカーは日々塗料の研究を重ね、より良い塗料を開発しようと頑張っているのに対し、塗装業の傍ら開発された塗料は信用できませんよね。

塗料に関して知識がなくても、このような勧め方をしてくる業者はまず疑いましょう。

4:足場を無料にすると言ってくる

外壁塗装工事は高いところでの作業となるので必ず足場が必要です。職人さんの安全のため、仕上がりの完成度に関わるので必ず必要なものです。

しかし、悪徳業者の中には足場を無料にするという考えられない提案をすることがあります。足場の相場は500~1500円/㎡ですので、一般的な2階建て住宅でも20万円前後必要になります。この額を簡単に値引きするなんて普通じゃないですよね。

足場代をサービスしようとする業者は、ほとんどの場合で最初の見積もり金額を上乗せしています。そこから本来の足場代を抜いてあたかも値引きしたように見せているのです。そんなことをする業者は絶対に信じてはいけません。

5:工事費用全額前払い

外壁塗装の工事費用は、工事完了後に支払うのが一般的です。工事前に支払ってしまうと、逃げられてしまったり、施工ミス部分の補修に追加料金を請求されてしまったりということが考えられます。もしあなたが工事を依頼しようと考えている業者が工事費用の前払いを提案してきたら断りましょう。できれば契約自体なかったことにしてしまうと安心です。

また工事費用の一部先払いなど手口はさまざまですので、先払いということになれば真っ先に疑うようにしましょう。地域や全国的に信頼されている業者であれば、ある程度の収入があるはずなので急いでお金をもらう必要はないはずです。

6:モニター募集という営業

外壁塗装の悪徳業者でよくあるパターンで、モニター募集といって「キャンペーン価格で塗装できますよ」というものです。「この地域のモニターになっていただくのでお安く塗装させていただきます」と言われたら嬉しいし、少し得した気持ちになりますよね。

しかし、このような場合は悪徳業者の場合がほとんどですので甘い言葉に乗せられて契約しないようにしてください。塗装費用が安いということは粗悪な工事が行われることが予想できますし、使用する塗料もグレードが低いことが考えられます。外壁塗装工事で大きな額の値引きは怪しいと思いましょう。

7:不安を煽り契約を急がせる

不安を煽り契約を急がせる業者に遭遇したら100%悪徳業者ですので契約を結ばないよう気をつけましょう。「早く塗装しないと雨漏りなどの被害が出てしまいますよ」などというのが煽り文句の特徴です。

外壁塗装は1日や1週間単位で劣化してしまうものではないですし、詳しい外壁の状況はしっかり確認しないとわかりません。なので外観を見ただけや話を聞いただけなのにもっともらしいことをいってくる業者を信用してはいけません。

悪徳業者にひっかからないために

それでは悪徳業者と契約してしまわないために、押さえるべきポイントを紹介していきますので参考にしてください!

訪問業者とは契約しない

ここまで紹介してきたように、家に訪問してきて塗装工事の契約を取ろうとする業者は信用できません。そのような業者とは契約しなうように注意しましょう。

  • 契約を急がせる
  • 緊急性を煽る
  • 大幅な値引き

以上のような提案が訪問業者の特徴ですので覚えておいてくださいね。

地元業者に工事を依頼する

外壁・屋根の塗装工事を成功させるためには地元業者へ塗装工事の依頼をするのが一番です。地域密着の業者は少しの悪評で仕事が取りづらくなってしまいますので、丁寧な対応・施工を心がけていることが多いです。

また、評判が悪いようならその地域で仕事ができないはずなので、その地域で仕事をできてるということ自体が信頼されている証拠といえます。

規模が大きな業者は信頼が厚いと考えがちですが、大手業者に工事の依頼をしても実際に現場にくるのは下請け業者です。その下請け業者に施工ミスがあっても対応が遅くなってしまうという懸念があるのであまりおすすめできません。その点地元業者は対応も早いのでおすすめです。

塗装業者を知り合いに紹介してもらう

近くに住む知り合いや、近所の方が利用した業者であれば、評判を聞くことができますので安心して工事を依頼できますよ!最近外壁塗装工事をおこなった知り合いの方が入り場合は一度話を聞いてみるのがおすすめです。

塗装業者が知り合いパターン

もし塗装業者に知り合いということがあればその方に工事の依頼をしましょう!

わたしの地元の先輩が塗装職人なのですが、地元では塗装工事をその方に頼むのが当たり前になっています。最近も私の家のお向かいさん宅がその先輩に塗装工事をしてもらっていました。やはり地元の関係とあって塗装が丁寧でした。職人さんからしても、地元でつながりのある家の工事には気を使いますよね。

知り合いとなれば小さな値引きも期待できますしかなりおすすめです。

見積もりや契約内容について細かく確認できる業者か

外壁塗装では、素人では分からない言葉や工程が多くありますので、それについて細かく説明してくれる業者に工事の依頼をしましょう。悪徳業者は素人ではわからない部分に付け込んでくるというのが手口ですから、その判断基準ともなりますよね。

見積もり内容についても、その内訳をわかりやすく記載してくれているか確認しましょう。悪徳業者の場合は分かりにくく簡素な見積書が多いので注意です。

複数業者を比較・検討する

先にも言ったように、外壁塗装の業者選びはとても大切です。実際に塗装工事を依頼しようと考えている業者があっても即決せずにもう一度検討してみましょう。

はじめから一つの業者に絞らずに、最低でも3社は比較対象・検討対象として候補として考えておきましょう。そうすることで見積もり内容の比較や、業者に関する情報も仕入れることができます。

このような対策を取ると、悪徳業者に引っかかる可能性が一気に低くなりますよ!

悪徳業者に引っかかったらクーリングオフしよう

クーリングオフは形ある商品でなくてもおこなうことができます。外壁塗装でいうクーリングオフは契約から8日間となっています。業者の言いなりになってしまわないよう、クーリングオフ利用の際は強気でいきましょう。当然、契約を破棄したい旨を伝えると業者は留意に努めてきますので、そこで負けないようにしてください。

クーリングオフの方法についてはこちらをご覧ください。

8日を過ぎてもクーリングオフできることがある

悪徳業者の契約書には記載必須内容が抜けているということが良くあります。たとえば契約日や、印鑑、クーリングオフに関する記載などです。このような場合は工事が始まってしまっていてもクーリングオフが可能ですので迷わず申請しましょう。

工事中にクーリングオフした場合、業者は家を元の状態に戻さなければならないのでその点も安心です。

このように契約後にも対策はありますので、悪徳業者と契約してしまっても諦めないでくださいね!

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