窓枠塗装の正しい方法とは?劣化で傷んだ窓枠をオシャレに塗り替える方法と道具・注意点

窓枠塗装

古くなった窓枠の塗装や、部屋のイメージと合わない窓枠のイメージチェンジはDIYで簡単にできてしまいます。

窓枠の塗装をDIYでしようと考えている方に向けて、DIYの流れと準備しておくことでDIYを効率よくすることが出来る便利な道具を紹介します。

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窓枠塗装をおこなう流れ

窓枠の塗装DIYでやる流れを説明します。

➀養生テープをして塗装したくないところを保護

養生テープをすることで塗装する部分と塗装しない部分を分けることができます。

しっかりと養生テープをすることで仕上がりにも大きな差が出ます。

そのため養生テープだからといって気を抜かずにしっかりと丁寧に養生テープをするよう心がけましょう。

②表面をきれいに掃除

次に塗装に入る前に塗料を塗布する場所をしっかりときれいに掃除しましょう。

後で仕上げをするので、その時はどんな方法でもいいので汚れを落とすことを意識してきれいに掃除するようにします。

③今ある塗装を全部剝がす

今ある塗装を全て剥がして窓枠を最初の状態に戻します。

余計な塗装がついたままだとこの後に新しい塗装をしてもきれいに仕上げることができません。

また違う塗料が混ざってしまうことで、塗料の持つ本来の効果や機能を十分に発揮することができなくなる恐れもあります。

やりすぎてしまい木枠にダメージがいってしまうかもしれませんが、それぐらいの気持ちを持ち塗装を全て剥がすよう心がけましょう。

④エポキシパテで表面を平らにする

この段階で窓枠に穴が出来てしまう場合や、割れてしまい欠けている部分がある場合はエポキシパテを使い窓枠の表面を平らにしましょう。

穴が空いていたり破れていた部分をそのままにしてしまうと、塗装をしても隙間が空いてしまっている恐れがありその部分から雨水が漏れたりする恐れがあります。

⑤塗装する部分にヤスリをかけて下地を整える

エポキシパテで穴やかけた部分を修理することで表面に凹凸ができてしまいます。

紙ヤスリをかけて表面を完璧に平らにしましょう。

目が粗いヤスリから順番に目の細かいヤスリを使い丁寧に下地を整えてください。

下地がきちんとできていないと上から塗料を塗って仕上げてもきれいな仕上がりにはなりません。

下地作りがしっかりできたかどうかが仕上がりを左右すると言っても過言ではありません。

ポイントは窓枠の木目に沿ってヤスリ掛けをすることです木目に対して平行にヤスリをかけましょう。

米に対して垂直にヤスリ掛けをしてしまうと表面を平らにするためにやっているのに逆にヤスリによって目が荒くなってしまいます。

⑥乾拭きをする

ヤスリ掛けをしたことで表面が削れて木が粉状になって飛び散っているので、きれいにクズを取り除くことで仕上がりも綺麗になります。

この時汚れも一緒に落とそうとぬれた雑巾で拭こうとする人もいますが、濡れた雑巾を使う事はNGです。

折れた雑巾を使うことで雑巾の繊維が窓枠に付着してしまう恐れがあるからです。

必ず乾いた雑巾を使って乾拭きをしましょう。

⑦ペンキを塗る

ここまでくれば下準備は完璧。

窓枠にペンキを塗りましょう、ペンキの蓋を開ける前にしっかりと缶をふって中身を攪拌させましょう。

塗料の種類によっては成分が分離してしまい塗料としての効果が期待できなくなってしまいますのでこれでもかと言う位しっかりと缶を混ぜましょう。

窓枠の大きさにもよりますが範囲が広い場合はローラー範囲が狭い場合は刷毛を使ってペンキを塗ります。

窓枠のサッシ側などの細かい部分は細筆を使ってペンキの塗り忘れがないようにしましょう。

⑧しっかりと乾燥させる

ペンキを塗り終わったら利用したペンキの説明通りに乾燥させましょう。

この時念のためと言ってメーカーの規定よりも長い時間ペンキを乾燥させてしまうとこのあとの2回目のペンキをなる作業に悪影響を及ぼす恐れがあるので注意しましょう。

ただ乾燥させすぎてしまったせいで養生テープが窓枠にくっついてしまい最後に話すことができなくなってしまう恐れもあります。

⑨再度目が細かいものでヤスリがけ

ペンキがしっかりと乾燥したら目が細かいものでヤスリがけをしましょう。

ヤスリの目の細かさは塗料のメーカーごとに異なりますのでしっかりと利用した塗料を確認しましょう。

この時もヤスリがけを聞いてしまうと塗料が剥がれ下地が表面に出てしまう可能性もありますので優しく丁寧にすることがポイントです。

⑩ペンキを塗る(2回目)

乾燥したことをしっかりと確認したら2回目のペンキを塗りましょう。

1回目土曜メーカーの規定通りに竹谷ローラーを使って窓枠にペンキを塗ります。

2回目に塗ったペンキが乾燥したら養生テープを取り外して、これで完成です。

窓枠塗装をする際に準備しておくべき道具

窓枠塗装をする際に準備しておくと作業がとても効率よくなる便利な道具を7個紹介します。

今回紹介する道具はどれも窓枠のDIYをする際は必須の道具となっております、使い捨てではなく今後もDIYをするときに便利な道具なのでぜひ準備して下さい。

刷毛

塗料を塗るときに使う道具です。

使う塗料が水性なのか油性なのかにより刷毛の種類が異なります、そのため刷毛を選ぶときは塗料を選んでから刷毛を選ぶようにしましょう。

ローラーバケセット

刷毛よりも広範囲を一度で塗ることが出来ます。

ローラーと容器がセットになっているため塗装に必要な分の塗料を容器に入れて運ぶことが出来るので、塗料が沢山入って重い缶を運ぶ必要がなくなるので塗装をする際には必須の道具となっています。

細筆

刷毛やローラーでは細かい部分まで塗装することが出来ないので、細かい部分を塗装するために細筆を用意しておきましょう。

窓の冊子付近などを塗装する時や細かい塗装漏れがあった際に細筆は、役立つこと間違いなしです。

養生テープ

ガムテープやほかのテープと異なり、養生テープを準備しましょう。

他のテープと異なり養生テープは、粘着力があまり強くなく1度張っても剥がしやすく手でテープを簡単に切ることが出来るため、塗装などのDIYをする時は必ず養生テープを利用しましょう。

紙やすり

紙やすりは表面を綺麗にするだけでなく、以下のようなDIYをする時の様々な場面で活躍をします。

  • 木材のバリ取り
  • 塗装前の下地作り
  • 面取り加工
  • 腐食した金属のサビ取り
  • エイジング加工

紙やすりは、#〇〇(〇〇の部分には数字)で目の粗さを表現し、数字が小さいほど目が粗く、数字が大きいほど目が細かくなっています。

大きく分類すると次の5種類に分類することができます。

  • 粗目(#40~100)
  • 中目(#120~#240)
  • 細目(#280~#400)
  • 極細目(#400~#800)
  • 超極細目(#1000~#2000)

紙やすりを効率よく使うためには目が粗い物からやすり掛けをして、徐々に目の細かいもので研磨していくようにしましょう。

エポキシパテ

エポキシ樹脂のプレポリマーと硬化剤の2種類に分かれており、エポキシパテを利用する際に2つの材料を混ぜることで徐々に効果をしていきます。

柔らかいうちに修復をしたい場所に埋め込む・直したい形を形成するなどしましょう。

窓枠の塗装をする際のおすすめ塗料

窓枠はカーテンなどの遮るものがなく、直接太陽光を長時間受けることになるので紫外線の影響で木枠が傷みやすいため紫外線に強い塗料を準備しましょう。

また、窓を開けっぱなしにしてしまい雨に濡れてしまう場合や結露も考えられるので耐水性が高い塗料を選ぶことをオススメします。

オイルステイン

窓枠の素材にしみこませるタイプの塗料となります。

枠材に塗膜を作ることなく素材の中に浸透するので、素材の本来の持地味を変えることなく、木の温かさを残したまま防水機能や紫外線から窓枠を守ることが出来ます。

色の種類も他種多用で、窓枠の色を変えたい時には色付きのオイルステインを利用することで、窓枠の色を変えることや、ダメージ加工やヴィンテージ加工をすることで家の中の雰囲気を変えることが出来ます。

しかし窓枠の表面に塗膜を作らないため、今回紹介する塗料の中では防水性などの機能面では劣ってしまいます。

定期的にしっかりと掃除をして埃や水滴が長時間窓枠に付着した状態を少なくすることが出来る方にはオススメの塗料となります。

ニス

窓枠に塗装することで、素材の表面に硬い塗膜を張ることが出来ます。

傷やへこみになりにくく、耐久性が高いため一度ニスで表面を塗装すれば定期的に塗りなおすなんて必要はありません。

ただし、2点ニス系塗料のデメリットがあります。

1つ目は塗料を塗ることによって木材の色合いが変化してしまうので、枠材の本来の色から変わってしまいます。

2つ目は材木の表面に塗膜を作ってしまうので木材が水分を吸収できなくなり割れてしまう場合や反りが発生してしまう場合があります。

ペンキ

今回紹介させてもらった3つの塗料の中で一番安いので費用を気にする方は窓枠の塗装をする際に選ぶ塗料はペンキ一択です。

ペンキはメーカーごとに塗料の機能や乾燥に必要な時間等が様々です、そのためペンキを使って塗装する時は、塗料の使用方法をしっかりと確認してルールを守って使用しましょう。

窓枠塗装にかかる費用の相場

窓枠の塗装をDIYでやればかかる費用は塗料と道具の費用だけです。

家に塗装をする際に必要な道具があれば、最安500円以内で窓枠の塗装をすることが出来ます。

業者に頼むと1万円以上費用が掛かってしまうので、自分の手で塗装をすることでかなり費用を抑えることが出来ますね。

窓枠塗装をする際の注意点

窓枠の塗装をする際に誰しもが自分の家の窓枠なので綺麗に仕上げたいと思いますよね。

窓枠の塗装で注意するべきポイントが3点あるのでそれぞれを詳しく説明します。

DIYをしたことある人ならば、確かに・そのミスしたことあると思う内容なのでここで改めて再確認してください。

塗料の使い過ぎは悪影響

塗料は規定量を使いましょう、塗料が余ったからと言って余計に重ね塗り、節約のためと言って薄く塗りすぎるのはダメです。

塗料を塗る範囲ごとに利用する塗料の目安量が定まっているのでそれに従って塗装をしましょう。

塗料が厚い箇所では重ね塗りが原因でヒビ割れ・塗料が薄い箇所では節約したのが原因で塗料の効果が発揮できなく一部分だけ腐ってしまう等の弊害が発生してしまうので注意をしてください。

時間をかけすぎるのもよくない

塗装をしっかり乾燥させるのは必要ですが必要以上に放置をしないでください。

塗装する部分と塗装をしない部分の境目にある養生テープがペンキで張り付いて剥がれなくなってしまいます。

夜中に塗料を塗って、朝起きて作業を再開するが限度いっぱいです。

数日にわたって作業をすることが出来なくなってしまう場合は無理に塗装をしないで時間を取れる日に塗装をするようにしましょう。

下地作りはしっかりと

エポキシパテや紙やすりで下地を作るときはしっかりと下地作りをしましょう、ここで手を抜いてしまうと後で補修をすることが出来なくなってしまいます。

塗装の基本は下地を作ってその上に塗料を塗るという流れになっています、そのため下地作りで手を抜いてしまうとその後の作業も手を抜いてやるということと同意義になります。

小さな穴や小さなひび割れでもエポキシパテを押し込んでしっかりとした下地作りをしましょう。

窓枠の塗装はDIYで簡単に出来る

窓枠の塗装はDIYで誰でも簡単に出来ます。

塗料を塗って乾燥させる時間があるため、合計の作業時間は長くなってしまいますが、そのほかの作業は合計しても1~2時間で終わらせることが出来ます。

DIYで費用を抑えて綺麗な家づくりをしましょう!

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