京都府の外壁塗装・屋根塗装におすすめの業者ランキング!口コミ・評判で選ぶ優良業者7選
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京都には先祖代々の家に住んでいる方も多く、中には外壁や屋根の劣化が気になっている方もいるでしょう。
しかし初めて外壁塗装や屋根塗装を依頼する人は、どこの業者に頼めば良いのか分からないですよね。
そこでこのページでは、京都府に本社を構えるおすすめの外壁塗装・屋根塗装業者を紹介していきます。
またページの後半では、2021年6月末現在利用できる京都府の助成金制度なども解説していくので、費用に不安がある方はそちらも参考にしてください。
京都府の外壁塗装・屋根塗装におすすめの業者
まずは京都府でおすすめの外壁塗装・屋根塗装の業者を見ていきます。
しかし一口に外壁塗装・屋根塗装業者と言っても、塗装の専門店か総合リフォーム業者なのかで費用や得意分野は異なりますし、なにを重視するかでも選ぶべき業者は変わってきます。
そこで業者を紹介する際には「〇〇というニーズを持っている方には□□の業者がおすすめです」といった形を取っていくので、自身や家族の要望に近いものがあればその業者の説明をよくチェックしておくと探しやすいでしょう。
人気の外壁塗装業者おすすめランキング!口コミ・評判や料金相場・独自サービスを比較
京大塗装工芸
本社所在地 | 〒614-8111 京都府八幡市川口小西1-7 |
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電話番号 | 075-981-5200 |
設立年度 | 1957(昭和32)年 |
許認可 | 京都府知事許可(般-26)第016575号 |
小規模ながらも信頼できる外壁塗装・屋根塗装業者を利用したい、なるべく料金形態を詳しく説明してくれる業者に頼みたい、という方には京大塗装工芸をおすすめします。
京大塗装工芸は京都府の八幡氏に本社を構える塗装専門店で、総従業員数が6人ほどの比較的小規模の業者です。
また京大塗装工芸の方針として工事件数を増やすよりも1件1件の施工を丁寧におこなうことをモットーに掲げており、国内大手メーカーの塗料を主要材にする・下地調整や下塗りを徹底するなど、派手さはないものの細かい施工のこだわりが魅力的なポイントでしょう。
なお一般的な外壁塗装・屋根塗装の業者は診断と見積もりを受けるまで、いくらかかるのかが全く分からないケースも多いのですが、京大塗装工芸のホームページでは足場組み・外壁シーリング・外壁(屋根)塗装・高圧水洗・付帯塗装・諸経費と工程ごとの料金を詳しく紹介しており、使う塗料を決めて塗る面積を測れば大体の料金が計算できます。
上記の説明で京大塗装工芸が気になった方は、ホームページにアクセスして、メールや電話で京大塗装工芸に相談してみましょう。ただし京大塗装工芸は施工の品質を保つために月に2件までの依頼しか受け付けていません。そのためなるべく月初めに依頼することをおすすめします。
ホームビューティーサービス
本社所在地 | 〒610-1106 京都府京都市西京区大江沓掛町26-383 |
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電話番号 | 075-335-0315 |
設立年度 | - |
許認可 | - |
完全自社施工にこだわり、なるべく外壁塗装・屋根塗装にかかる費用を抑えたい、という方には京都市にあるホームビューティサービスを検討しましょう。
ホームビューティーサービスの最も大きな特徴は足場業者を使わない点にあります。通常、屋根塗装・外壁塗装をおこなうためには職人の足場を組む必要があるのですが、自社で組もうとすると大量の資材が必要になりますし、外注すると10〜15万円ほどの別途料金が掛かっていまいます。
しかしホームビューティーサービスは20年前に大量の足場を購入しており、足場代のリースやローンも終わっているため、純粋な塗装サービスのみで料金を決めることができるのです。
そのためホームビューティーサービスでは耐久性の高いシリコン外壁塗装を工事費コミコミで39万6000円にて提供しており、コストパフォーマンスが非常に優れた業者と言えるでしょう。
伊藤建装
本社所在地 | 〒612-8242 京都市伏見区横大路下三栖梶原町45 |
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電話番号 | 075-200-3875 |
設立年度 | - |
許認可 | - |
注文者の立場に立ったお得なサービスを多く提供している外壁塗装・屋根塗装業者を利用したい、という方は伊藤建装を検討しましょう。
伊藤建装は外壁や屋根の塗装以外にも内装リフォームや営繕を提供している総合リフォーム業者で、比較的大規模な業者ならではの手厚い保証やサービスが大きな特徴です。
多くの外壁塗装・屋根塗装業者は自社による塗り替えサービスを提供していますが、自社保証は業者が倒産した場合は利用できなくなります。しかしその点伊藤建装は日本住宅保証検査機構によるリフォームかし保険に加入しており、もしもの時は保険金を受け取ることができます。
また伊藤建装は2021年6月現在、施工中に伊藤建装ののぼりを2日間立たせておくと、15mのシール工事・5mの鉄部塗装・7m外堀の塗装のいづれかを5000円で依頼できるキャンペーンを提供しています。キャンペーンは予告なく終了する可能性があるため、興味を持った方はなるべく早く問い合わせてみましょう。
渡辺塗装
本社所在地 | 〒612-0029 京都市伏見区深草西浦町一丁目50 |
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電話番号 | 075-641-1123 |
設立年度 | 1921(大正10)年6月 |
許認可 | - |
歴史と実績のある外壁塗装・屋根塗装業者を利用したい、きちんと情報を集めてから業者へ依頼したい、という方には渡辺塗装をおすすめします。
渡辺建装は1921(大正10)年6月に創業して以来、100年以上の歴史を持つ老舗の塗装専門店で、現在の代表者である渡辺泰宏氏は3代目です。
また渡辺建装では初めて外壁塗装・屋根塗装を依頼する人向けにさまざまな取り組みがおこなわれており、例えば体験ショールームの「COLOR工房」では実際の塗板を触ることができますし、希望する注文者には塗料の種類とランク、良い業者の見分け方などの情報が載っている「家はまだ塗り替えないで」という小冊子を配布しています。
小冊子や体験ショールーム、カラーシミュレーションは全て無料であるため、まずは渡辺建装のホームページのお問い合わせフォームから相談してみましょう。
みやこマチヌリ
本社所在地 | 〒610-1102 京都市西京区御陵大枝山町4-32-2 タウンプラザ桂坂 3階 |
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電話番号 | 075-333-6580 |
設立年度 | - |
許認可 | - |
他の外壁塗装・屋根塗装業者にはない、独自の塗料や工法が気になる、という方にはみやこマチヌリをおすすめします。
みやこマチヌリは水谷ペイントと共同して「ポノスケープF」というオリジナル塗料を開発しており、2020年には特許庁からの商標登録を受けました。ポノスケープFは風雨に強いフッ素系塗料でありツヤがあらかじめ消してあるため、年数が経っても外観の劣化が少ないのが大きな特徴と言えます。
またみやこマチヌリでは受注・契約・工事・アフターを全て一貫しておこなう施工マニュアル「KEIKAN TOSOU SYSTEM」(商標登録済)も採用しており、スムーズな施工が期待できるでしょう。
正木塗装
本社所在地 | 〒612-8492 京都府京都市伏見区久我本町9-130 |
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電話番号 | 075-931-9341 |
設立年度 | - |
許認可 | 京都府知事 許可(般-28)第40955号 |
他の業者では取り扱いが難しい機能的な高級塗料を使って欲しい、という方は正木塗装をおすすめします。
正木塗装では劣化しづらい無機と塗りやすい有機塗料のハイブリッドであるタテイルアルファ・宇宙での耐熱技術を応用した断熱性と遮熱性に優れるシャダンネオ・紫外線による劣化に強いラジセラproなど、機能的な塗料を数多く扱っています。
また通常のリーズナブルなシリコン塗料や遮熱塗料も扱っているため、世帯ごとのニーズに沿った最適な塗料を提案できるのが正木塗装の大きな魅力と言えるでしょう。
なお正木塗装のホームページでは、平米数と塗料の種類を入力するだけで施工費用の概算を簡単にシミュレーションすることができます。気になった方はぜひ試してみましょう。
塗り達
本社所在地 | 〒605-0985 京都府京都市東山区福稲柿本町27 |
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電話番号 | 075-533-6061 |
設立年度 | 2008(平成28)年 |
許認可 |
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施工実績やメーカーからの信頼度で選ぶのであれば、塗り達も魅力的な選択肢になるでしょう。
塗り達は京都府に根付いた地域密着型の塗装専門店で20年以上の歴史があり、累計の施工実績は2021年6月末時点で3000件を超えています。
また塗り達は国内の有名塗料メーカーであるエスケー化研・アイカ工業・スズカファインの3社全てから認定を受けており、メーカー責任施工を担当しています。1社ではなく3社から認定を受けている外壁塗装・屋根塗装業者は珍しく、高い技術力と信頼性が伺えます。
なお塗り達は京都市の伏見区にショールームを展開しており、Webから来店予約をした後に見積もり依頼をすると1000円分のQUOカードがもらえるキャンペーンを提供しているため、興味がある方はぜひ利用してください。
京都府で利用できる独自の助成金
どんなに安い業者を利用しても外壁の塗装には50〜60万円程度かかってしまいますし、屋根塗装や機能的な塗料も使おうとすると100万円を超えるケースも珍しくありません。
いくら家の資産価値や機能性を上げると言っても、そう簡単に出せる金額ではないですよね。
そこでここからは、2021年6月末時点で利用できる、京都府内の助成金制度を紹介していきます。なお助成金制度を利用するためには、着工前に申し込む必要があるため、なるべく早く確認することをおすすめします。
外壁塗装で助成金・補助金は受給できる?交付条件や申請方法・必要書類を解説
京都市既存住宅省エネリフォーム支援事業
補助対象の住宅 | 市内の住宅 |
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補助対象の市民 | 京都市内の住宅(一戸建ての住宅、長屋、マンション、アパートなどの住戸部分)の所有者または居住者 |
補助金額の上限 | - |
補助対象工事 |
|
補助金額 | 【屋根面の遮熱工事(遮熱塗装など,遮熱鋼板)】 施工面積50㎡以上:3万円/式 施工面積25㎡以上50㎡未満:1万5000円/式 【外壁面の遮熱工事(遮熱塗装)】 施工面積50㎡以上:3万 /式 施工面積25㎡以上50㎡未満:1万5000円/式 【庇の設置】 8000円/箇所 【窓の遮熱フィルムの施工又は窓の遮熱塗装】 大(1.4㎡以上):2000円/枚 中(0.8㎡以上1.4㎡未満):1000円/枚 小(0.1㎡以上0.8㎡未満):500円/枚 |
受付期間 | 2021(令和3)年4月12日~2022(令和4)年3月1日※先着順 |
問合せ先 | 京都府京都市京(みやこ)安心すまいセンター 電話番号:075-744-1631 |
相楽郡南山城村子育て世帯住宅リフォームなど支援事業補助金
補助対象の住宅 | 相楽郡南山城村内の住宅 |
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補助対象の市民 |
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補助金額の上限 | 100万円 |
補助対象工事 |
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補助金額 | 補助対象工事費の2分の1 |
受付期間 | 2021(令和3)年5月1日~2022(令和4)年2月28日※先着順 |
問合せ先 | 京都府南山城村役場保健福祉課 電話番号:0743-93-0103 |
船井郡京丹波町住宅改修補助金交付制度
補助対象の住宅 | 船井郡京丹波町内の住宅 |
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補助対象の市民 |
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補助金額の上限 | 100万円 |
補助対象工事 | 屋根工事、外壁工事、床工事(軽量畳への取替え含む)、土台の取替えまたは補修工事 |
補助金額 | 助成対象工事費の10% |
受付期間 | 予算がなくなるまで |
問合せ先 | 京都府京丹波町役場 土木建築課 電話番号:0771-82-3806 |
京都府のリフォーム費用相場
京都府のリフォーム費用は65〜110万円です。
特に京都府は歴史のある住宅も多く、町の景観を壊さずにキレイに塗り替えるのは高い技術力が求められ、費用も近畿地方内ではやや高めの傾向にあります。
そのためなお周辺地域(奈良県や和歌山県など)の業者に頼んだ方が安く済む可能性もあるため、費用面が気になる方は京都府以外の業者もあたってみるとよいでしょう。
京都府の外壁塗装・屋根塗装が必要な戸建て件数
平成30年度における総務省の住宅・土地の統計調査結果は下記の通りです。
世帯数 | 115万9000件 |
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持ち家率 | 61.3% |
取引件数 | 1677件 |
京都府は世帯数115万9000件に対して持ち家率が61.3%となっています。
つまり71万467世帯がマイホームを持っており、多くの方が外壁塗装・屋根塗装を依頼していることが分かります。
ちなみに近畿地方(京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)の中で、京都府は世帯数も持ち家率も平均的な値です。
京都府の外壁塗装・屋根塗装の気候条件
京都府(京都市)の平均気温の年間推移(2020年)
月 | 気温(℃) |
---|---|
1月 | 7.5℃ |
2月 | 6.9℃ |
3月 | 10.6℃ |
4月 | 12.9℃ |
5月 | 20.6℃ |
6月 | 24.7℃ |
7月 | 25.7℃ |
8月 | 30.5℃ |
9月 | 25.5℃ |
10月 | 17.9℃ |
11月 | 13.6℃ |
12月 | 7.2℃ |
京都府(京都市)の降水量の年間推移(2020年)
月 | 降水量(mm) |
---|---|
1月 | 64.0mm |
2月 | 55.5mm |
3月 | 92.0mm |
4月 | 121.5mm |
5月 | 114.0mm |
6月 | 250.5mm |
7月 | 552.0mm |
8月 | 45.5mm |
9月 | 114.0mm |
10月 | 171.5mm |
11月 | 41.0mm |
12月 | 23.0mm |
京都府(京都市)の湿度の年間推移(2020年)
月 | 湿度(%) |
---|---|
1月 | 70% |
2月 | 68% |
3月 | 62% |
4月 | 56% |
5月 | 61% |
6月 | 67% |
7月 | 79% |
8月 | 63% |
9月 | 69% |
10月 | 69% |
11月 | 69% |
12月 | 69% |
京都府(京都市)の日照時間の年間推移(2020年)
月 | 日照時間(h) |
---|---|
1月 | 95.4h |
2月 | 124.9h |
3月 | 177.2h |
4月 | 198.1h |
5月 | 170.1h |
6月 | 151.9h |
7月 | 63.6h |
8月 | 236.6h |
9月 | 130.7h |
10月 | 164.0h |
11月 | 165.7h |
12月 | 173.7h |
京都府の外壁塗装・屋根塗装におすすめの季節とは?
外壁塗装・屋根塗装は基本的に1年中依頼することができますが、スムーズに施工を終わらせたい場合は季節を選ぶ必要があります。
今すぐ外壁塗装・屋根塗装をする必要がある(壁に亀裂がある・カビが生えているなど)場合は別ですが、時間に余裕があれば適切なシーズンを待った方が良いでしょう。
また業者によっては季節ごとに施工の料金が変わる可能性もあるため、注意が必要です。
春(3〜5月)
気温 | 14.7℃ |
---|---|
降水量 | 327.5mm |
湿度 | 60% |
日照時間 | 545.4h |
春(3〜5月)は外壁塗装・屋根塗装において最も適したシーズンと言えるでしょう。そもそも京都府は全国でも日照時間が短めの都道府県であり、500時間を超える季節は春以外にないからです。
また湿度も高すぎず低すぎない適度な数値であるため、塗装の施工でトラブルが起きる可能性も少ないでしょう。
ただし春は塗装の依頼が殺到するため、小規模の業者では依頼自体ができないケースも考えられます。なるべく早めに業者へ連絡を取ることをおすすめします。
夏(6〜8月)
気温 | 27.0℃ |
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降水量 | 848.0mm |
湿度 | 70% |
日照時間 | 452.1h |
夏(6〜8月)はあまり外壁塗装・屋根塗装に向いている季節とは言えません。降水量は梅雨の関係で春の2倍以上ありますし、屋外での塗装作業に向いている気候でもないためです。
しかし夏は悪天候で施工自体が一時中断する可能性はありますが、冬のように気温の低さで塗膜が割れる可能性はありません。工期に余裕が持てるのであれば依頼を検討しても良いでしょう。
秋(9〜11月)
気温 | 19.0℃ |
---|---|
降水量 | 326.5mm |
湿度 | 69% |
日照時間 | 460.4h |
秋(9〜11月)は春と同じく外壁塗装・屋根塗装に向いているシーズンと言えるでしょう。気温・降水量・湿度全てが理想的な日が多いからです。
ただし京都は秋雨前線の影響を受けやすく、台風も多いため日照時間自体は少なめです。施工を依頼する前にきちんと天気予報などをチェックしておきましょう。
冬(12〜2月)
気温 | 7.6℃ |
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降水量 | 167.0mm |
湿度 | 70% |
日照時間 | 337.6h |
外壁塗装・屋根塗装に最も向いていないシーズンが冬(12〜2月)と言えます。日照時間は年間を通して最も少なく気温による塗料のトラブルも起きやすいからです。
当然雪が降れば施工自体は中断せざるを得ないため「冬は一切施工をおこなわない」としている業者もあるほどです。どうしてもこの季節に塗装を依頼したい場合は事前に確認しておくことをおすすめします。
京都府の外壁塗装・屋根塗業者を探す時の注意点
このページでは京都府内に本社を構えるおすすめの外壁塗装・屋根塗装業者を紹介してきましたが、中には自分でも業者を探してみたい・複数の業者の中で迷っている、という方も多いでしょう。
そこでここからは、外壁塗装・屋根塗装の業者を選ぶ上で抑えておきたいポイントを紹介していきます。外壁塗装・屋根塗装の業者選びで後悔したくない人はぜひ参考にしてください。
外壁塗装業者の選び方はどうすれば失敗しない?優良塗装会社を見極めて選ぶポイント
複数社の見積もりを比較する
外壁塗装・屋根塗装業者を選ぶ際には必ず複数社で相見積もりを取ってください。相見積もりを取らないと業者が提示してくる料金が相場より高いのか低いのかが分からないからです。
見積もりを取って依頼しないのは気が引ける、という方も多いですが、外壁塗装・屋根塗装などの高額のリフォームは業者側も相見積もりが当然と考えています。
例えばこのページで紹介した業者の中では、京大塗装工芸が見積もりについての意見を紹介しており、見積もりは営業ではなく提案と捉えていることが伺えます。
Q:見積もりだけでも良いですか?
A:結構です。
見積もりをさせてもらうと言う事は、仕事につながる種を蒔くという事です。
その種がいつか実になることを願って相見積もりにも負けない精一杯の見積書を提出いたします。
(京大塗装工芸ホームページのよくあるご質問より引用)
気になる業者があれば、片っ端から見積もりを依頼することをおすすめします。
資格・建設業許可を保有している
外壁塗装・屋根塗装業者を選ぶ際には、業者に在籍している職人達が保有している資格や、都道府県から得ている建設業許可も確認しておきましょう。
というのも外壁塗装・屋根塗装の施工には必ずしも建設業許可が必要ではなく、無許可・無資格で施工をおこなう業者もいるからです。このページで紹介してきた優良な業者でも建設業許可を取得している業者は少なく、建設業許可を取得していない=信用できない業者というわけではありません。
しかし建設業許可を取得するためには、営業所ごとの専任技術者の設置・財産的基礎を有するなど厳しい条件をいくつかクリアする必要があり、許可を得ている業者の方が信頼性が高いでしょう。
なお建設業許可や資格については特に塗り達が積極的に取得しており、2種類の建設業許可と3人の1級塗装技能士が在籍しています。詳しい内容は塗り達のホームページに記載されているため、気になった方はぜひチェックしてみましょう。
複数社の見積もりを詳細までチェックして比較
外壁塗装・屋根塗装業者を選ぶ際には、複数社で相見積もりを取ることが重要であると先ほど説明しましたが、見積書が届いたら合計金額だけではなく細部までしっかりと比較検討するべきです。
なぜなら見積書の書き方は業者ごとに違いますし、想定している条件が同じかどうか確認する必要があります。
なお外壁塗装・屋根塗装の見積書の見方などは、渡辺建装が無料で配布している「家はまだ塗り替えないで」に詳しく記載されているため、気になる方はチェックしてみましょう。
実際の塗装現場の様子を確認する
外壁塗装・屋根塗装業者選びで迷っている場合は、過去に塗装を担当した現場を見にいくのも参考になります。
塗装現場を見れば仕上がりのイメージも湧きやすくなりますし、外壁や屋根の経年劣化も確認することができるでしょう。
例えば伊藤建装では事前に承諾を受けた住宅限定で現場案内をおこなっており、自分の目で仕上がりをチェックすることができます。
保証条件・瑕疵保険への加入の有無をチェック
外壁塗装・屋根塗装の業者を選ぶ際には、提供している保証サービスや加入している保険についても確認しておきましょう。
一般的な外壁塗装・屋根塗装の業者であれば5〜10年程度の塗り替え保証サービスを提供していますが、利用するプランや使用する塗料によって具体的な保証年数は変わってくるからです。
また自社による保証サービスは業者が倒産した場合には利用できなくなるというリスクがあります。そのためなるべく第三者による保険に加入している業者を選ぶと安心できるでしょう。