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住宅ローン審査に落ちた理由と通らない時の対処法!組めない原因は年収・健康状態だけじゃない

【更新日】2020-08-24
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住宅ローン審査に落ちた・通らない

この記事の監修

草野 芳史(家計とマイホーム相談室)

家計とマイホーム相談室HP  https://my-home-fp.com/  

所在地:450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目-15-19 大清ビル4階  

TEL:052-766-6826   FAX:052-766-6824

建設業界歴26年の、建築に精通した住宅専門ファイナンシャルプランナー。 住宅購入者の味方として、資金計画・住宅ローン、物件・住宅会社選びや建 物検査、さらに入居後のライフプランまで一貫して、マイホーム購入を成功 に導く専門家。

1000組を超す住宅取得や家計改善を診たノウハウを、 「マイホーム予算診断」など独自に体系化している。 「本当の意味で住宅購入者の味方でありたい」との想いから、住宅や保中。 年100組以上の相談を受け、1000万円のコスト削減を達成、「安心し てお得に理想の家が実現した」と喜びの声が多数寄せられる。

現在、住宅専門誌への執筆ほか、大学や自治体、住宅金融支援機構などで年 90回以上講演し、「とても分かりやすい」と好評を博す。

売り手主導で" クレーム産業"と呼ばれる住宅・不動産業界の体質を変え、買い手主導の家 づくりを世に広めるべく、奮闘中。 1971年神奈川県鎌倉市生まれ、愛知県津島市在住。

【資格等】

  • CFP(サーティファイド・ファイナンシャル・プランナー)
  • 住宅ローンアドバイザー
  • 宅地建物取引士
  • 公認ホームインスペクター(NPO法人日本ホームインスペクターズ協会)
  • 金城学院大学非常勤講師

家を購入する人の多くは、併せて住宅ローンを利用するようになります。

持家がある人の多くが住宅ローンを利用していますが、一方でローン審査に通らない人も少なからずいます。

住宅ローンに通らない人にはどんな特徴があるのでしょうか?また、万が一審査に落ちた時はまず何をすればよいのでしょうか?

詳しく解説していきます!

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  1. 住宅ローン審査に通らない・落ちた主な理由
    1. 住宅ローン審査に通らない・落ちた理由を調べることはできない
      1. クレジットカードが理由で住宅ローン審査に通らない・落ちることがある?
        1. 妻や親(家族)の借金が理由で住宅ローン審査に通らない・落ちることもある
          1. 健康状態が理由で住宅ローン審査に通らないことも多い!どんな病気だと落ちる?
            1. 担保物件が原因で住宅ローン審査に落ちるケース!違法建築はほぼ通らない
              1. 住宅ローン審査に落ちた人のブログから体験談を紹介!通らなかった原因とは?
                1. 「住宅ローン仮審査通れば本審査通る」は嘘!事前審査と本審査でズレがあると審査に落ちる
                  1. 住宅ローン本審査に落ちる確率はたった5%!不安な方はしっかり対策をしよう
                    1. 住宅ローンの審査落ちを防ぐケース別のポイント
                      1. 住宅ローンに申し込んでも全て仮審査で落ちてしまう理由とは?
                        1. 住宅ローン審査に通らない時はどうする?落ちた時の対処法
                          1. 住宅ローンの審査落ち履歴は残る?すぐ再申し込みしてもいいの?
                            1. 住宅ローン審査に通らない時は連帯保証人を立てる手もある
                              1. 住宅ローン審査にあえて落ちる人が増えている?落ちたい人の狙いとは?
                                1. ブラックリスト入りから何年後に住宅ローン審査を受けるのがおすすめ?
                                  1. どうしても住宅ローン審査に通らない時の最終手段「追加書類の提出」
                                    1. 自分が住宅ローンの審査に落ちたのはなぜ?よくある質問にプロが回答
                                      1. 住宅ローン審査に通らない時は冷静に対処しよう

                                        住宅ローン審査に通らない・落ちた主な理由

                                        住宅ローン審査に通らない人の特徴を見ていると、不思議なことに共通する傾向があります。

                                        ここからは、住宅ローン審査に通らない主な理由を紹介していきます。

                                        住宅ローンの審査基準を徹底解説!見られる項目と落ちる理由

                                        ①金融機関の定める条件を満たしていない

                                        住宅ローンの申し込み条件は、金融機関によっても異なります。

                                        人気住宅ローンの申し込み条件(年収、勤続年数)を比較した表がこちらです。

                                        住宅ローン名 前年度の年収 勤続年数
                                        楽天銀行「フラット35」 約100万円から 1年以上必要
                                        ARUHI「フラット35」 約100万円から 1年以上必要
                                        住信SBIネット銀行「フラット35」 約100万円から 1年以上必要
                                        イオン銀行住宅ローン 約100万円から 3年以上必要
                                        auじぶん銀行住宅ローン 200万円から 3年以上必要
                                        au住宅ローン 200万円から 3年以上必要
                                        三菱UFJ銀行住宅ローン 200万円から 3年以上必要
                                        新生銀行住宅ローン 300万円から 2年以上必要
                                        ソニー銀行住宅ローン 400万円から 3年以上必要
                                        楽天銀行住宅ローン(金利選択型) 400万円から 2年以上必要
                                        住信SBIネット銀行ネット専用住宅ローン 安定収入が必要 3年以上必要
                                        みずほ銀行ネット借り換え住宅ローン 安定収入が必要 2年以上必要

                                        申し込み条件を満たしていない住宅ローンに申し込んでも、確実に審査に落ちてしまいます。

                                        金利や限度額に目がいきがちですが、条件をしっかりチェックしておきましょう。

                                        ②年収の低さが最も大きな理由

                                        住宅ローン審査に通らない最も大きな理由は、やはり年収が低いことでしょう。

                                        ローン(貸金業)は、貸したお金を利息込みで返してもらわないと事業として成り立ちません。

                                        そのため、申込者の年収というのは非常に厳しく審査をします。

                                        重要なのは年収額より返済能力

                                        申込者の収入が重要といっても、年収が高ければ審査に通るという訳ではありません。

                                        高年収でも返せるかギリギリの借入れを希望すれば審査に通らないですし、逆に低年収でも余裕で返済できるくらいの額を希望すれば審査に通る可能性は高いです。

                                        これは返済負担率(収入に占める返済額の割合)といい、単純な収入額よりも審査では重要な項目になります。

                                        最高年収より継続性・安定性が評価される

                                        また、住宅ローン審査の最、金融機関は返済能力をたった1年の収入で判断しません。

                                        住宅ローンは20年、30年という長いスパンで返済していくので、今後も途切れず収入を得られそうか、安定的に収入が上がっていきそうかも見られます。

                                        収入の安定性をチェックする際に参考になるのが勤続年数勤務先の規模です。

                                        勤続年数が長いほど今後の離職率は低く、重要なポストに今後つく可能性も高まります。

                                        また、勤務先の規模が大きいほど今後の倒産や減給の可能性は低いですし、福利厚生がしっかりしているので万が一の時の収入も確保できます。

                                        歩合給の方は特に給与の変動が起こりやすいので、源泉徴収や給与明細を数ヶ月~数年分提出してもらい、その平均値で判断するようになります。

                                        ③信用情報にキズがついている

                                        信用情報にキズがついていても、住宅ローンの審査には落ちます。

                                        信用情報にキズがつく理由としては、過去のローン延滞や借金、債務整理の経験などが挙げられます。

                                        個人の信用情報は、JICC、CIC、JBAという3つの信用情報機関に登録され、金融機関は住宅ローン審査の時に開示して、審査の参考にします。

                                        金融事故の情報にはそれぞれ登録期間があり、それを過ぎると履歴から削除されます。

                                        事故情報 JICCの登録期間CICの登録期間 JBAの登録期間
                                        支払いの延滞に関する情報 最大5年以内5年を超えない期間5年を超えない期間
                                        • 債権回収
                                        • 債務整理
                                        • 保証履行
                                        • 強制解約
                                        • 破産申立
                                        • 債務譲渡など
                                        5年を超えない期間(債権譲渡に関しては、発生から1年を超えない期間)決定から10年を超えない期間
                                        不渡り情報 発生から6ヶ月を超えない期間(取引停止処分の場合は処分日から5年を超えない期間)
                                        クレカやローンへの申込情報 照会日から6ヶ月間照会日から6ヶ月間照会日から6ヶ月間
                                        クレジット情報 契約期間中~終了後5年以内契約期間中~終了後5年以内契約期間中~終了後5年以内
                                        利用記録 利用日より6ヶ月間利用日より6ヶ月間利用日より6ヶ月間

                                        登録期間を過ぎると、信用情報はクリーンな状態になり、再び審査に通るようになります。

                                        金融事故を起こしてしまった時は、削除されるのを待ってから申し込むのが理想的です。

                                        CICに「異動」とあれば審査にほぼ通らない

                                        金融機関の指定信用情報機関になることの多いCICですが、開示した時に「異動」という文字があれば審査に通る見込みはほぼありません。

                                        この異動というステータスは、返済の滞納が61日以上続く場合などを指します。

                                        こうなってしまうと、大企業に務める高収入の方でも住宅ローン審査には通りません。

                                        CICの信用情報は個人でも開示請求できるので、不安な方は一度「異動」があるかチェックしておきましょう。

                                        ④他社借入れが多い

                                        すでに他の会社からローンを借りている場合、新規の借入れ審査に通りにくくなります。

                                        返済負担率には、他社借入れの返済も含まれます。

                                        つまり、A、B社からお金を借りていて、C社からもお金を借りる時、C社の審査では年収に占めるA、B、C社の返済総額を返済負担率とみなします。

                                        つまり、審査に落ちる可能性が非常に高くなるのです。

                                        また、例えば1社から100万円を借りるよりも、3社から30万円ずつ(計90万円)借りるほうが、金融機関の評価は低いと言われています。

                                        たとえ総借入額が低額でも、何社からもお金を借りている時点で審査に通るのは難しくなってしまいます。

                                        ⑤申し込み内容で嘘をついた

                                        申し込み内容で嘘をついても、それが100%バレる訳ではありません。

                                        特に数字を記入する項目の場合、金融機関によっては概算値でOKと言っているところもあるので1万円以下まで正確に記入しないと審査に落ちるという訳ではないようです。

                                        ただ、あまりに現実とかけはなれた額を記入すれば、故意に嘘をついているとみなされ、問答無用で審査に落とされてしまいます。

                                        ローン商品の口コミには「年収で嘘をついてもバレずに通った」という内容のものが良くありますが、その方の年収水増しは実際にはわずかで、嘘をついていなくても通っていた可能性が高いです。

                                        少しばかり年収を水増ししても審査の結果が良くなる訳ではありません。リスクを考えると嘘をつかないほうが無難でしょう。

                                        ⑥勤続年数が短い

                                        住宅ローン審査では、勤続年数の長さも良くチェックされます。

                                        住宅ローンを完済するには、長年安定して収入を得ることが不可欠です。勤続年数の長い人ほど収入が安定し、その後の離職率も低いので、銀行も安心して融資ができるのです。

                                        勤続年数が1年未満の方は上記で挙げた住宅ローンの申込基準を満たしていないので、審査に通ることはできません。

                                        ただ、勤続年数が1年未満であっても、転職先が公務員や上場企業など安定性が高かったり、ヘッドハンティングなど同業種でのステップアップと見なされれば、住宅ローンの審査に通ることもあります。

                                        また、フラット35は勤続年数が1年未満でも住宅ローンの審査を申し込むことができます。

                                        ⑦派遣社員や契約社員・フリーター

                                        正社員、公務員以外のステータスの方は、住宅ローン審査に通りにくいです。

                                        収入の安定性や保険・福利厚生の充実度から見て、将来的に返済が滞るリスクが大きいからです。

                                        ただ、最近は正社員以外でもしっかり収入があれば評価する金融機関も増えています。

                                        審査落ちに直結する項目ではないことを覚えておきましょう。

                                        ⑧外国籍・帰化したて

                                        住宅ローンを借りるためには、基本的に日本国籍を持っているか、永住許可を持っている必要があります。

                                        外国籍でも受けられる住宅ローンは全体の5%ほどしかなく、これら一部の住宅ローンでも審査に不利になるのは免れません。

                                        ⑨申告内容・提出書類の根拠が薄い

                                        自営業者・個人事業主は、審査時に事業計画の提出を求められるケースもあります。

                                        この計画書の根拠が薄かったりすると、審査に落とされる可能性があります。

                                        個人でも担当者に言っていることの根拠が薄いと、審査に通りにくいです。

                                        住宅ローン審査では厳正な事実がベースになるので、口から出まかせの言葉は逆にマイナスになってしまいます。

                                        住宅ローン審査に通らない・落ちた理由を調べることはできない

                                        上で紹介した通らない理由は、あくまで傾向です。

                                        あなたが住宅ローン審査に落ちてしまった時、なぜ落としたのかを金融機関に確認することはできません。

                                        全ての金融機関は住宅ローン審査がどうおこなわれているかを非公表にしており、問い合わせても教えてくれません。

                                        つまり、落ちる理由として多いものをチェックし、自分で推測をするしかないのです。

                                        ただ、「自分は年収が低いから住宅ローン審査に落ちたんだ」と思っても、実際は借金が原因で落ちたたという可能性も考えられます。

                                        こうした認識のズレを回避するには、審査に落ちる全てのケースを自分にあてはめて、改善するしかありません。

                                        クレジットカードが理由で住宅ローン審査に通らない・落ちることがある?

                                        絶対通るステータスの人がなぜか住宅ローン審査に落ちてしまい困っているところ、よくよく聞くとクレジットカードの使い方が理由だったということも少なからずあります。

                                        信用情報に登録されるのは、ローンの借入れ状況や滞納など思っている方は多いです。

                                        しかし実際には、クレジットカードや奨学金の支払い滞納なども信用情報機関に掲載されます。

                                        お金に関するサービスの利用状況全般が、信用情報としてチェックされると考えたほうが良いでしょう。

                                        また、信用情報に登録されるのはキャッシング枠の返済滞納やリボ払い手数料の滞納だけではありません。

                                        一括払いの引き落としの残高不足の経験も積もり積もれば住宅ローン審査に悪影響を与えます。

                                        信用情報をクリーンに保つには、日頃からこうしたサービスの利用には気を配っておく必要があります。

                                        また、クレジットカードにキャッシング枠を設定している場合、すでに借入をしているものと見なされ、そのキャッシング枠の分だけ借入額を加算して返済負担率が計算されます。

                                        もしキャッシング枠を設定しているクレジットカードを何枚も保有している場合は、使っていないクレジットカードは解約した方が住宅ローンの審査は通りやすくなります。

                                        妻や親(家族)の借金が理由で住宅ローン審査に通らない・落ちることもある

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                                        親が経営する会社が倒産した、配偶者がギャンブルで多額の借金を抱えているといった場合、住宅ローン審査では不利になります。

                                        この場合、問題を抱えている方の代わりに家族が審査を受けている可能性を疑われます。

                                        また、借金を持つ方が連帯保証人になれば、もしもの時のリスクが増大します。

                                        家族の情報は信用情報機関を通じてチェックできるので嘘をついてもバレてしまいます。注意しましょう。

                                        妻や親の借金が問題になる2つのケース

                                        家族の借金は確かに問題ですが、審査落ちに直結するほど重要な問題ではありません。

                                        借金をしているのは本人でないので、しっかり家族が返済をしていれば自信をもって審査に申し込んで大丈夫です。

                                        ただ、以下の2つのケースに家族が該当していると、審査落ちのリスクが高まります。

                                        • 複数社から多額の借金をしている
                                        • 頻繁に滞納・延滞を繰り返している

                                        この場合は、信用情報から事故履歴が消えるまで待つのが望ましいです。

                                        家族のせいで住宅ローンに通らず途方に暮れているという方は、一度金融機関に相談しましょう。

                                        健康状態が理由で住宅ローン審査に通らないことも多い!どんな病気だと落ちる?

                                        申込者の健康状態も、住宅ローン審査には重要なポイントです。

                                        最大35年の長い返済期間の中で、安定した返済額を稼ぐには健康であることが必須だからです。

                                        健康の証明も本審査前に書類を提出しておこないますが、この時に問題があると判断されれば、事前審査に通っていても本審査で落とされてしまいます。

                                        団信を契約する際に告知が必要な主な病気は以下の通りです。

                                        • 糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症・痛風など
                                        • 狭心症・心筋梗塞・不整脈・心房細動・期外収縮・心臓弁膜症・高血圧症・血栓症静脈炎など
                                        • 脳卒中・脳動脈瘤・てんかん・ギランバレー症候群など
                                        • うつ秒・自律神経失調症・適応障害・不安障害・強迫性障害・パニック障害・睡眠障害・神経症など
                                        • 潰瘍性大腸炎・クローン病・逆流性食道炎・連胃潰瘍・十二指腸潰瘍・大腸ポリープなど
                                        • 肝炎・ウイルス肝炎・肝機能障害・脂肪肝・胆石・胆嚢ポリープなど
                                        • 喘息・気管支炎・肺炎・肺血栓塞栓症・結核・睡眠時無呼吸症候群など
                                        • 緑内障・白内障・網膜剥離・難聴・副鼻腔炎など
                                        • バセドウ病・甲状腺機能低下症・リウマチ性疾患・橋本病・全身性エリテマトーデスなど
                                        • 貧血・赤血球・白血球の数値異常など
                                        • 妊娠・子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮頸部異形成・子宮内膜炎など

                                        ※イオン銀行「ワイド団信」の例を引用

                                        こうしたカテゴリ化された病気以外にも、うつ気味であるといった症状が審査落ちにつながるケースもあります。

                                        担保物件が原因で住宅ローン審査に落ちるケース!違法建築はほぼ通らない

                                        申込者自身のステータスに問題がなくても、担保の対象になる物件に問題があって審査に落ちるケースもあります。

                                        前提として、違法建築に融資をしてくれる住宅ローンはありません。

                                        違法建築の例
                                        • 基準の建ぺい率を超えている
                                        • 基準の容積率を超えている
                                        • 斜線制限が守られていない
                                        • 防火基準・耐震構造が基準に達していない
                                        • 建築確認・検査などが行われていない

                                        ただ、違法物件の中には既存不適格というものがあります。

                                        これは、今同じものを立て直すことはできないけど、当時の建築基準法の条件は満たしている物件のことです。

                                        悪質な違法建築ではないので、銀行によっては融資が認められることもあります。

                                        銀行・住宅ローンごとの担保基準を満たしていない

                                        上で挙げた基準の他にも、銀行やプランごとに担保物件の基準を設けているところは多いです。

                                        例えばフラット35は、不動産タイプ別に最低限の床面積を設定しています。

                                        • 一戸建て・連続建て・重ね建て:70㎡以上
                                        • 共同建て(マンションなど):30㎡以上

                                        これらの条件も審査前に必ずチェックしましょう。

                                        住宅ローン審査に落ちた人のブログから体験談を紹介!通らなかった原因とは?

                                        転職が原因で住宅ローン審査に落ちたAさんのブログ体験談

                                        お名前 Aさん(仮)
                                        年齢 30代
                                        職業 会社員(IT・営業)
                                        年収 490万円

                                        返済額をシミュレーションすると月々の返済は8万円弱。家族3人で家賃11万5,000円なので、余裕と思ってたらまさかの不通過。

                                        最初は意味が分からず、妻の借金も疑いましたが、どうやら原因は昨年転職したことにあるよう。

                                        勤続年数の基準が緩いフラット35に申し込んで、2度めは通りました。

                                        年齢が原因で住宅ローン審査に落ちたDさんのブログ体験談

                                        お名前 Kさん(仮)
                                        年齢 46歳
                                        職業 会社員
                                        年収 600万円

                                        最初に住宅ローンを2社申し込んだら、どちらも審査に落ちました。

                                        簡単に通るものだと思っていたので、かなりショックを受けてトラウマになっちゃってました。

                                        相談をしてみると、今の年齢で35年フルローンを組むと、定年後もローンが残るので通りにくいとのこと。

                                        月々の返済額を上げる代わりにトータルコストを抑える方向で調整し、何とか審査に通過できました。

                                        給与体系(歩合給)が原因で住宅ローン審査に落ちたKさんのブログ体験談

                                        お名前 Kさん(仮)
                                        年齢 29歳
                                        職業 会社員
                                        年収 1050万円

                                        年収も同年齢に比べたらかなり高く、高級賃貸で何不自由ない生活を送っていました。

                                        結婚、出産を機にマイホームの新築を進めていたのですが、住宅ローン審査に落ちてしまう事態に…。

                                        原因が分からず妻と悩んでいたのですが、FPと相談した時に、給与体系が問題だと分かりました。

                                        額面の年収で言うと私は1000万円を超えているものの、月の固定給は20万、それ以外はインセンティブという形態になっています。

                                        この形態だと住宅ローン審査に通る見込みは薄いと言われたので、今ではプロパーローンなどの利用も検討しています。

                                        物件が原因で住宅ローン審査に落ちたIさんのブログ体験談

                                        お名前 Iさん(仮)
                                        年齢 39歳
                                        職業 会社員
                                        年収 550万円

                                        私の信用情報や属性に関しては特に問題がないと思っていたが、結果は審査落ち。

                                        調べたところ、購入した中古物件が再建築不可で、かつ新耐震基準を満たしていないことが分かりました。

                                        印象の良い家だったので古さは特に意識せず購入しましたが、まさか住宅ローン審査で引っかかるとは思いもよりませんでした。

                                        健康状態が原因で住宅ローン審査に落ちたTさんのブログ体験談

                                        お名前 Iさん(仮)
                                        年齢 35歳
                                        職業 会社員
                                        年収 650万円

                                        勤務先、年収ともに問題なく、頭金をしっかり準備していたにも関わらず審査に落ちてしまいました。

                                        理由が分からずFPに相談したところ、「恐らく1年前の手術が原因で、団信の審査に落ちたのだろう」ということを言われました。

                                        それ以外の問題は特にないということだったので、次は時期をずらしてみます。

                                        リフォーム・増築資金が原因で住宅ローン審査に落ちたFさんのブログ体験談

                                        お名前 Fさん(仮)
                                        年齢 32歳
                                        職業 会社員
                                        年収 700万円

                                        注文住宅を建てるほどの余裕がなかったので、中古の分譲マンションを購入してリフォームする計画でいました。

                                        やり方としては、購入資金+リフォーム資金をまとめて住宅ローンで借りて対応するという方法を取るつもりでしたが、審査で借りすぎが原因で落とされてしまいました。

                                        自己資金で対応できる部分を再度見直して、もう一度借入計画を立てようと思います。

                                        「住宅ローン仮審査通れば本審査通る」は嘘!事前審査と本審査でズレがあると審査に落ちる

                                        住宅ローンは事前審査と本審査の2段階で融資を決定します。

                                        事前審査に通れば、審査通過の基準を満たしていると見なされますが、事前審査に通っても本審査で落とされることがあります。

                                        事前審査に通ったから100%借りられるとは限らないのです。

                                        どんな時に本審査で落ちてしまうのでしょうか。

                                        申込内容と提出書類のズレが見つかると審査に落ちる

                                        事前審査では申込者の申告内容をチェックし、本審査でそれが本当か確かめるという流れになります。

                                        本審査の前に提出した給与明細・厳選徴収票などの書類の内容が自己申告と大きくズレていれば、審査に落ちる可能性が高いです。

                                        事前審査~本審査完了までの間に転職などの大きなイベントがあると審査に落ちる

                                        事前審査完了から本審査完了までの間に転職や入院などの大きなイベントがあると、審査に落ちる可能性が高いです。

                                        事前審査に通ったからといって安心して、大きな出費をすることのないようにしましょう。

                                        POINT
                                        住宅ローン審査は申込時のステータスではなく、常に最新の情報でおこなわれる

                                        物件の担保価値が低いと判断されると審査に落ちる

                                        住宅ローンの担保になる物件の価値も、本審査で詳しくチェックされます。

                                        これにより、「担保にふさわしくない」と判断されれば、審査に落ちるリスクは高まります。

                                        築年数が古くない物件でも、借地など特殊な敷地の上に建っていたり、近くで殺人事件が起きたりすると価値が低いと見なされることも多いので注意しましょう。

                                        保証会社・提供元の審査に通らず落ちる

                                        住宅ローンの中には、事前審査をするところと本審査をするところが異なるケースもあります。

                                        最近人気のフラット35は、事前審査は販売委託先である全国の金融機関がおこない、本審査は提供元である住宅金融支援機構がおこないます。

                                        本審査と事前審査で見るポイントにズレがあれば、本審査で落ちる可能性もあります。

                                        住宅ローン本審査に落ちる確率はたった5%!不安な方はしっかり対策をしよう

                                        仮審査に通って本審査に落ちる方も少なからずいますが、そんな方は各金融機関に5%程度しかいません。

                                        そのうち、事前申し込みの嘘が理由で落ちた人を除けば、シンプルに審査基準を満たせず落ちた方は全体の2~3%程度でしょう。

                                        ※金融機関によって数値には差があります。

                                        申込者自身に思い当たる節がない限りは、一度事前審査に通ったなら堂々と本審査を受けてOKです。

                                        それでも本審査が不安な方は、対策をしっかりやって不安な部分を徹底的につぶしていくしかないでしょう。

                                        住宅ローンの審査落ちを防ぐケース別のポイント

                                        シンプルに申込者が一人(会社員)で住宅ローン審査に臨む場合は、落ちてしまっても審査の傾向に照らし合わせれば容易に改善案を見つけることができます。

                                        ただ、物件の名義人が複数いたり、申込者が自営業者だったりすると、また違った対応が必要にもなってきます。

                                        ここからは特に審査落ちの可能性が高いケースの紹介と、対処法を解説していきます。

                                        共働きの夫婦は住宅ローン審査を夫婦で受けたほうが良い

                                        夫婦のうち一方が住宅ローンの名義人となって申し込むケースも多いです。

                                        ただ、この場合は厳密に言うと審査時に収入額が合算されず、配偶者が連帯保証人になっても離婚のリスクがあるので、金融機関の審査に上手く通りません。

                                        共働き夫婦の場合は収入を合算する、ぺアローンを使うといった方法で審査通過率を上げることができます。

                                        自営業者は所得の3期連続安定を目指す

                                        自営業者が住宅ローン審査に申し込む際は、「所得が直近3年間で黒字を維持できているか」を見られます。

                                        ここが平均的に高いこと、年毎の幅が少ないことを評価するので、最近一気に収益が上がってきたからといって、審査で有利になる訳ではないのです。

                                        もともと自営業者は住宅ローン審査で不利なので、申し込むタイミングはしっかり考えましょう。

                                        会社経営者は3期分の決算が重要

                                        経営者は比較的自由に自分の報酬額を決められる上、会社の経営状況によっては役員報酬がカットされるため、会社員のように安定収入とはみなされません。

                                        そのため、経営する会社の過去3期分の決算も住宅ローンの審査の対象となり、赤字があったり債務超過になるなど経営状態に難があると判断されれば、いくら年収が高くても住宅ローンの審査には通りません。

                                        セカンドハウスローンの審査は通常より厳しいので注意

                                        別荘やセカンドハウスで利用できる住宅ローンにセカンドハウスローンというものがあります。

                                        通常、住宅ローンの利用は1人につき1回ですが、セカンドハウスローンは自宅用の住宅ローンと併用することが可能です。

                                        ただ、セカンドハウスローンは通常の住宅ローンより審査が厳しく、金利も高い傾向にあります。

                                        十分な頭金を用意できる、将来的に潤沢な収益を変動なくもらえる自信のある富裕層以外は使いこなすのが難しいでしょう。

                                        奨学金が残っている時は注意が必要

                                        他のローンを借りていると住宅ローン審査で不利という認識は浸透してきましたが、現在では奨学金の返済状況も信用情報機関でチェックされるようになりました。

                                        ただ、奨学金が残っているというだけでは審査落ちに直結するとは言えません。

                                        少額金が残っていることが審査に影響するのは、返済を滞納してからになります。

                                        奨学金を滞納するということは、申込時の自己申告では分からなかった問題点(金遣いが荒い、約束を守れないなど)があるのではないかと思われ、審査に落ちやすくなるためです。

                                        奨学金に限らずクレジットカードのキャッシング枠など、どこからからお金を借りていて返済期限が設けられている場合は必ず守るようにしましょう。

                                        パート・アルバイト・派遣社員はフラット35以外は難しい

                                        非正規雇用の方は平均の収入が低いだけでなく、入院など想定外のことが起こると収入が滞ってしまうので、住宅ローン審査では評価されません。

                                        非正規雇用で稼げている人も多いですが、それでも審査では不利ということを覚えておきましょう。

                                        非正規雇用でどうしても住宅ローンを組みたいなら、通りやすいフラット35をおすすめします。

                                        永住権なしの外国人は住宅ローン審査に落ちやすい

                                        外国籍の方でも住宅ローン申込を認めている金融機関は多いですが、現実的に永住権のない外国人が審査に申し込んでも、落ちる可能性はかなり高いです。

                                        住宅ローン需要のある外国人は、例えば外資系で働く先進国出身の方や、日本にチャンスを求めてきた途上国出身の方がいます。

                                        この場合、会社の都合ですぐ転勤になったり、ビザがすぐ切れたりする可能性が高く、完済まで至りにくいです。

                                        外国人で住宅ローンを組む際は、まず永住権の取得を優先すべきでしょう。

                                        住宅ローンに申し込んでも全て仮審査で落ちてしまう理由とは?

                                        複数の住宅ローンに申し込んでも、全て仮審査で落ちてしまうケースがあります。

                                        本審査まで進まないのは、金融機関にとって審査をするまでもなく組めないと見なされていることになります。

                                        5、6社以上受けて全て仮審査で落ちるということは、例えば契約社員だから通りにくいという次元ではなく、申込条件を満たしていないといった明らかな不足がある可能性が高いです。

                                        希望返済期間のミスが非常に多い!健康寿命を参考に設定しよう

                                        一部の方は住宅ローンを30年ほどのスパンで借りるものというイメージを持っています。

                                        しかし、意外にも住宅ローンの審査に通る方の完済期間は平均14年前後しかありません。

                                        返済期間が長いほど月々の返済は楽ですが、将来的に病気で支払いが止まるリスクも十分あります。

                                        例えば三菱UFJ銀行住宅ローンは完済時の年齢を満80歳までと定めていますが、厚生労働省が発表した2018年の男性の平均寿命が81.25歳になります。

                                        銀行側も条件にそう書いていても、亡くなる1年前まで返済ができると恐らく想定していません。

                                        ここで参考にしてほしいのが、同じく厚労相が発表している資料の「日常生活に制限のない期間の平均」という項目です。

                                        それによると、平均寿命の-9~10歳までが健康に問題なく生活できる限界だということが分かります。

                                        金融機関も完済まで病気なく、お金の安定供給ができるかをチェックしているので、実質的な完済年齢の上限は70歳程度に定めておくのが良いでしょう。

                                        知らぬ間にクレジットカードの長期延滞をしている方も多い

                                        収入・年齢ともに問題ないのに仮審査に落ちる例で多いのが、知らない間のクレジットカードを長期滞納しているケースです。

                                        急速にキャッシュレス化が進展したことで、使い勝手が分からず滞納してしまう方が増えています。

                                        クレカや他ローンの長期延滞は住宅ローン審査で重く見られ、超高収入の企業経営者がクレジットカードの滞納で審査に落ちるケースも多々あるほどです。

                                        信用情報は開示請求したら誰でもチェックできます。仮審査落ちが続いた時は、一度チェックすることをおすすめします。

                                        住宅ローン審査に通らない時はどうする?落ちた時の対処法

                                        ここまで住宅ローンの審査に通らない理由を紹介しましたが、実際に落ちてしまった時はどうすれば良いのでしょうか?

                                        最初の審査に通らなかった場合、もう二度と住宅ローンを借りられない訳ではありません。

                                        ただ、審査に落ちたらすぐ他社のローンに申し込んで良いという訳でもなく、いくつか注意するポイントがあります。

                                        ここからは、住宅ローンに落ちた時はまず何をすべきかを解説していきます。

                                        なぜ住宅ローン審査に落ちたのか原因を考える

                                        まずは、住宅ローン審査に落ちた理由を自分なりに考えていきましょう。

                                        金融機関は住宅ローン審査の内容を一切公開していないので、「何が理由で審査に落ちたのか」を100%知ることは出来ません。

                                        それでも上記の主な理由などを参考にしながら、どこが理由で落ちて、何を改善すべきか分析しましょう。

                                        意外と自分で気づかないのが信用情報のキズです。

                                        例えばCICの信用情報は、以下の流れで個人でも簡単に開示できます。

                                        1. CICの公式サイトを開く
                                        2. 手続き前の確認事項をチェック
                                        3. 受付番号の取得
                                        4. お客さま情報の入力
                                        5. PDFファイルで信用情報をダウンロード

                                        落ちた理由が全く分からない場合、信用情報にキズがついている可能性が高いです。今後のためにも開示することをおすすめします。

                                        再申し込みまで一定期間を空ける

                                        同時に複数の住宅ローンへ申し込んだり、住宅ローン審査に落ちてすぐに申し込んだりすると、審査に通りにくくなります。

                                        理由としては、審査に通したところで他社と契約されるリスクがあること、お金にだらしない印象を与えることなどが挙げられます。

                                        早くお金を借りたい気持ちもわかりますが、一度審査に落ちたら一旦時間を取り、しっかり落ちた原因を分析してから再申し込みをするようにしましょう。

                                        まとまった頭金を準備する

                                        住宅ローンを借りる時は、頭金が高額であるほど返済額が少なくなり、審査にも通りやすくなります。

                                        一度審査に落ちてしまったら、その時よりも高額の頭金を準備して、再申し込みをするようにしましょう。

                                        病状が完全に回復したことを医師に証明してもらう

                                        大病を過去にした方は、今は元気だったとしても団体信用生命保険を引き受ける保険会社にリスクが高いと思われる可能性が高いです。

                                        一度大病をしていると、将来的に再発や別の病気をするリスクが高いと見なされる方です。

                                        また、本人の主観で「治った」と思っても、保険会社はそれを信用しにくい実情があります。

                                        医師に再度診察してもらい、完全に治ったと証明してもらいましょう。

                                        返済負担率を年収の25%以下まで下げる

                                        住宅ローン審査に通るには年収が重要ですが、なぜ年収が重要かと言うと高年収のほうが完済できる可能性が高いからです。

                                        逆に返済額が少なければ年収がそこまで高くなくても、完済の可能性は広がり、審査に通りやすくなります。

                                        まずは年収に占める返済額の割合が25%までにとどまっているか見直しましょう。

                                        信用情報を確認する

                                        住宅ローン審査では信用情報をチェックされますが、多くの方は「思い当たる節もないし、自分は大丈夫だろう」と根拠のない自信を持って審査に臨みます。

                                        ただ、最近はキャッシュレス化の進展などもあり、本人が知らない間に信用情報が傷ついているケースが増えています。

                                        確実に住宅ローン審査に通りたい方は、事前に信用情報機関に問い合わせ、情報の開示請求をおこないましょう。

                                        より審査の緩い住宅ローンへ申し込む

                                        審査落ちの原因を分析し、改善したからといって、次の審査に必ず通る訳でもありません。

                                        一度審査に落ちてしまうと、それも次の審査へ悪影響を与えます。原因を改善してもトータルの評価は以前より下がっている可能性が高いのです。

                                        審査落ち後に違う住宅ローンの審査に申し込む時は、以前より審査の緩いところへ申し込むことをおすすめします。

                                        特にフラット35や、信用金庫の住宅ローンは審査が緩いと言われています。審査が緩いからといってサービスが悪い訳ではないので、ぜひ幅広く検討してみてください。

                                        信用金庫の住宅ローンは審査が甘い!年収が低い方も通りやすい

                                        住宅ローンの審査落ち履歴は残る?すぐ再申し込みしてもいいの?

                                        カードローンなどでは、何社も同時に申し込むことや、審査に落ちてすぐに他社に申し込むのはNGだと言われています。

                                        ただ住宅ローンの場合は同時に複数社を受けたり、落ちてすぐに他社に申し込んだりするのが当たり前になっています。

                                        審査落ちの履歴を銀行はチェックできますが、何社も申し込むのが慣例になっている以上、履歴が評価に影響することはほぼ無いとみて良いでしょう。

                                        ただ、似たような内容の住宅ローンに再申し込みした時、審査内容は落ちたローンとほぼ同じなので、再び落ちる可能性が高いです。

                                        よく勘違いする方が多いのですが、例えば審査通過率が50%の住宅ローンの場合、見えない審査基準を通過した半分が審査に通り、残り半分がきれいに落ちています。

                                        申込条件を満たせば、あとはコインの表と裏のように運任せという訳ではないのです。

                                        すぐ再申し込みをすることはできますが、再審査に通るには属性の改善が必須になるので、おのずと時間を空けるべきでしょう。

                                        住宅ローン審査に通らない時は連帯保証人を立てる手もある

                                        住宅ローンの審査に連帯保証人は原則不要ですが、信頼できる人を保証人に立てて通過率をアップさせることもできます。

                                        金融機関としても、返済が滞った時の担保になるので、融資をしやすいのです。

                                        連帯保証人には配偶者や親族を立てることが多いですが、この保証人がブラックリスト入りしているような人だと逆効果なので注意しましょう。

                                        また、連帯保証人を立てて万が一返済できなくなった時、大きな迷惑をかけることになることも肝に銘じておきましょう。

                                        住宅ローン審査にあえて落ちる人が増えている?落ちたい人の狙いとは?

                                        最近では、住宅ローン審査にワザと落ちる方も増えています。

                                        その理由としては、住宅ローン特約というものが大きく影響しています。

                                        住宅ローン特約とは、購入や引き渡しの契約を結んだ後でも、住宅ローン審査に落ちれば帳消しになるという特約です。

                                        中古の家を買ったがやはりキャンセルしたい場合や、家族が住み替えに乗り気なだけで本人は絶対に引っ越したくない場合などに、特約を使ってノーリスクで手続きを停止しようとする方がいるのです。

                                        住宅ローン審査にあえて落ちることに関しては、特約で保証されている以上、訴えられるようなことはありません。

                                        ただ、 故意に落ちたとしても信用情報には審査落ち情報が残り続けるので、その後に再度住宅ローンを組む時に不利な影響が出てしまいます。

                                        また、住宅ローン審査を組む際は家族とも話し合った後、サービスが最も良い機関に申し込むと思います。

                                        わざと審査に落ちると金融機関の社内ブラックリストに載り、二度とそこの住宅ローン審査に通らない可能性も出てきます。

                                        住宅ローン審査にあえて落ちるのは仕方がない面もありますが、おすすめはできません。

                                        ブラックリスト入りから何年後に住宅ローン審査を受けるのがおすすめ?

                                        ブラックリストに入ったら、基本的には信用情報機関の登録期間が切れるのを待つしかありません。

                                        ただ、短期間の延滞などで受ける低評価を、自分の属性の高さでカバーして跳ね除けられるケースもあります。

                                        金融事故を起こした時から、収入や雇用形態などの属性が大幅に改善され、かつ金融事故の度合いが比較的軽い場合は、期間を待たずに審査に通る例もあります。

                                        逆に自己破産・債務整理などの重い金融事故は圧倒的な低評価につながるので、履歴の削除を待たないといけません。

                                        注意したいのが、登録期間5年の金融事故を起こした時、「もう3年経ったからブラック度も少し薄まっている」と考え、住宅ローン審査を受けるのは意味がないということです。

                                        金融機関は機械的に信用情報をチェックするので、期間内の時間の経過は意味がありません。

                                        属性の改善に時間をかけたという意味では評価されるかも知れませんが、ただじっと待っているだけではブラック期間中に審査に通る確率は上がらないので気をつけましょう。

                                        どうしても住宅ローン審査に通らない時の最終手段「追加書類の提出」

                                        どうしても住宅ローン審査に通らない。それでも延滞履歴やステータスの改善をすぐには出来ない状況下にある。

                                        そんな方が転職などをせずに審査へ通りやすくする手段があります。それは、追加書類の作成と提出です。

                                        申込内容では分からないあなたの熱意や将来の見通しを追加で提出し、評価してもらうことを目的としたものです。

                                        例えば勤めている会社のキャリアプランを見せて「うちの会社は来年から爆発的に給料が上がる」ということを説明したり、個人事業主の方は事業計画をグラフ化したりして、今後の見通しが明るいことを担当者へ伝えます。

                                        何もプラスの要素がないという方は、作文で熱意を伝えるのも一つの手です。

                                        成功率は高いとは言えませんが、銀行側が熱意に押されるケースもありますし、何もやらないよりはマシと言えます。

                                        自分が住宅ローンの審査に落ちたのはなぜ?よくある質問にプロが回答

                                        住宅ローンの審査に落ちてしまった方の口コミを見ていると、自分では絶対に通ると信じて疑わなかったにも関わらず、なぜか落ちてしまったという意見があります。

                                        住宅ローンは審査基準を公開していないのでこのようなことが起こってしまいがちですが、審査に落ちるのには何かしらの理由があるので、金融機関を恨む前に落ちた理由を考えて改善していかないと、いつまでたっても改善は見込めません。

                                        ここからは、なぜ住宅ローンの審査に落ちたのか分からない方に向けて、考えられる原因と対処法をプロが回答していきます。

                                        Q.借金はあるけど延滞なく払っているのに落ちたのはなぜ?

                                        質問者の性別
                                        年齢 45歳
                                        年収 約650万円

                                        個信に異動がないことはCICとJICCの開示で確認済。

                                        サラ金からの借金は100万円ほどありますが延滞は1度もありません。

                                        審査中に担当から「なぜ貯金があるのに借金があるのか」という質問をされて、その時は上手くかわせたつもりでしたが、結果的に審査落ちでした。

                                        他に手立てはないのでしょうか?

                                        A.目的不明の借金は警戒される恐れがあります

                                        貯金が十分あるのに借金があるというのを問題に感じた可能性が高いですね。

                                        質問者様が申し込んだ金融機関のように対面審査を重視するところの場合、行動の意図などをじっくり聞かれて評価に反映するケースが結構あります。

                                        信用情報に借金や延滞情報が記載されている場合、お金にだらしない人・借金へのハードルが低い人という評価を受けて審査に通りにくくなりますが、今回もこの質問で同様の評価を受けた可能性があります。

                                        また、CICとJICCで問題がなくても、KSCに事故歴がある可能性があるので、そちらもチェックしておきましょう。

                                        対処法としてはフラット35のような審査の緩い住宅ローンを試すということも考えられますが、対面審査を大事にしている金融機関の場合、落ちた後に担当者のほうから改善案を直接提示してもらえるケースもあるので、そちらの指示に従うのも良いでしょう。

                                        Q.携帯キャリアの手違いで審査に落とされて納得いきません

                                        質問者の性別
                                        年齢 35歳
                                        年収 約500万円

                                        まったく問題がなかったのに住宅ローンの仮審査で落ちてしまい、理由を問い合わせると銀行の担当者から個人情報に問題があると言われて、確認をしました。

                                        すると機種代の未払い情報が記載されており、それが原因で審査に落ちたのだなと分かりました。

                                        ただ実際に未払いがおこなわれた訳でなく、口座登録が何かの手違いで処理が遅れ、初月の請求が未払い扱いになったのが原因でした。

                                        自分に非がないのにローン審査に落とされて、とても悔しい気持ちです。

                                        何か手立てはないのでしょうか

                                        A.ベテラン担当者を頼るか信用情報機関に直接問い合わせましょう

                                        上記のような事例は非常に増えている上に、当時の状況説明がなかなか難しい部分もあります。

                                        こうした状況に陥ってしまったら、まず銀行の中でも信用情報などに詳しく関係性が出来ている担当者に相談をして、対処してもらうようにしましょう。

                                        金融機関によっては「そうは言っても事故は事故だ」と突っぱねるところがありますが、これに落ち込んではいけません。必ず手立てがあるはずです。

                                        その他、本人が直接信用情報機関に問い合わせをした上で、事情を話してみるのも一つの手です。

                                        Q.キャッシング枠のせいで住宅ローン審査に落ちた?

                                        質問者の性別
                                        年齢 43歳
                                        年収 約380万円

                                        住宅ローン審査に落ちました。

                                        自分では思い当たる節がなく、いろんな記事を読んだり、相談サービスを使ったりしていると「カードのキャッシング枠が原因では?」ということになりました。

                                        確かに自分が使っているクレジットカードには数十万円のキャッシング枠がありますが、そんなの僕以外にも持ってる人いますよね?

                                        キャッシング枠があるだけですぐ落ちるもんなのでしょうか?

                                        A.返済比率への影響はある!ただ否決の場合は他に原因がある可能性大

                                        クレジットカードにキャッシング枠が設定されている場合、すでに借金をしているものと見なされます。

                                        例えば10万円のキャッシング枠がある場合、適正の借入額から10万円を差し引かれた金額に減らされた上で融資される可能性が高いです。

                                        ただ、キャッシング枠が高額でなく、減額ではなく否決ということなら、属性・信用情報に問題がある可能性のほうがずっと高いです。

                                        開示請求をした上で改善することをおすすめします。

                                        Q.審査落ち後、お試しで別の土地でローンを組めた場合はどうなる?

                                        質問者の性別
                                        年齢 43歳
                                        年収 約380万円

                                        一度住宅ローンの審査に落ちてしまったので、借入先の見直しをおこないました。

                                        事業で使うために購入した土地(すでに審査落ち)をまたすぐに審査に出すのは怖いので、倉庫の目的で購入したもう一つの土地でローン審査を受けました。

                                        条件を下げたり、金融機関を変えたりしたところ、もう一つの土地の審査に無事通過しました。

                                        その後、本命の土地の再審査を同じ金融機関の同じ商品で受けようと思います。

                                        更に、もう一度落ちるのが怖いので、倉庫用の土地の借入額よりも落として審査を受ける予定です。

                                        この場合、審査は確実に通ると考えて良いのでしょうか?

                                        A.原則として審査通過できる可能性はかなり高い

                                        この回答者の事例では、すでに金融機関が借入額と年収のバランス、信用情報などに問題がないとみなしていることが分かります。

                                        そのため、更に借入額を削って審査を受ける場合、審査に通る可能性はかなり高いと考えられます。

                                        前の倉庫用の土地の審査から借金・滞納などをしていないのであれば、自信をもって審査に申し込みましょう。

                                        ただ、住宅ローン審査には本人の属性・信用情報の他に、その不動産の担保価値も結果に関わってきます。

                                        本命の土地の担保価値が著しく低いとみなされると審査に通らない可能性も出てきます。

                                        Q.カーローンに通ったのに住宅ローンに落ちたのはなぜ?

                                        質問者の性別
                                        年齢 37歳
                                        年収 約600万円

                                        以前にカーローンを組めたので自信を持っていたのですが、住宅ローンの審査には落ちてしまいました。

                                        ローンを組んだのは結構な高級車で、今回購入した建物と値段の遜色はそこまでありません。

                                        なぜこのようなことが起きたのか自分でも分かりません。

                                        A.保証会社が変われば審査結果も変わる!ただし再審査で通る可能性は高い

                                        カードローンより住宅ローンのほうが難しいという訳ではなく、単に審査を担当する保証会社が違うので、審査結果が変わるのは当然のことではあります。

                                        カーローンも住宅ローンも審査の基本的な仕組みは大きく変わらないので、金額と年収の関係が当時と変わっていない場合は、再審査で通る可能性は高いです。

                                        しかし、住宅ローンとカーローンは審査の傾向が少し異なるので、注意が必要です。

                                        • 住宅ローン:審査は厳しいが金利は低め
                                        • カーローン:審査はそこまで厳しくないが金利は高め

                                        あなたがカーローン審査をギリギリで通過していた場合、住宅ローンでは逆にギリギリで落とされている可能性も十分考えられます。

                                        また、担保物件の価値が低くて審査に通らない可能性も考えられるので、一概には言えません。

                                        住宅ローン審査に通らない時は冷静に対処しよう

                                        住宅ローン審査に通らないからといって、今後も通らない訳ではありません。

                                        「どうしよう!すぐお金をかりなきゃ!」と思い過ぎて、金利の高いカードローンや信用できない人を頼ったり、中には闇金に手を出したりする人もいます。

                                        こうしたものに手を出すと、借金地獄、自己破産という最悪のケースへまっしぐらです。

                                        そうなれば、新居での新生活どころではなくなるでしょう。

                                        冷静に審査落ちの原因を分析し、的確に対処することをおすすめします。

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