ライター名:Yururira
海外インテリアが大好きなインテリアブロガーです。
自身のブログでは、北欧雑貨、収納、DIY、ハンドメイド、植物、アクアリウムなど自宅インテリアのあれこれを発信中です。
雑誌・メディア掲載多数、インテリアライターとしても活躍中♪
ブログ「Yururira's Interior Blog」: //utsukushiku-kurasu.com/
この記事を書いた人
ライター名:Yururira
海外インテリアが大好きなインテリアブロガーです。
自身のブログでは、北欧雑貨、収納、DIY、ハンドメイド、植物、アクアリウムなど自宅インテリアのあれこれを発信中です。
雑誌・メディア掲載多数、インテリアライターとしても活躍中♪
ブログ「Yururira's Interior Blog」: //utsukushiku-kurasu.com/
早くも2024年のトレンドが発信されるようになりました。
昨年まで新型コロナウィルスの影響で世界的な“STAY HOME”となり、家にいる時間をどう過ごすかを改めて考えさせられることが多かった一方、今年は前年以上に野外での活動が活発になると予想されています。
そんな中で注目される、2024年のトレンドインテリアはどのようなものでしょうか。
トレンドとなるであろう素材やデザイン、テイストなどを予測しながら、すぐに取り入れられるアイデアをご紹介いたします。
サービス料金 | 基本無料 | 問い合わせ | LINE |
---|---|---|---|
解約・導入手続き | コンシェルジュ対応 | 土日祝対応 | 可能 |
2024年のインテリアトレンドは、「サステナブル」と「快適性」の2つのキーワードに焦点を当てています。
SDGsの推進に伴い、インテリア業界では環境に優しいサステナブルなアイテムが特に注目を集めています。
これらのアイテムは、地球環境への負荷が少なく、長期間にわたって使用できることが特徴です。
環境負荷を低減する取り組みは、家具やインテリアだけでなく、多くの業界で重要視されています。
2024年のインテリアトレンドは、SDGsの推進に伴い、「サステナブル」が重要なキーワードとして浮上しています。
家具やインテリア業界では、環境に優しい素材や製造方法を採用したアイテムが注目されており、持続可能な環境への配慮がデザインと機能性の両方に反映されています。
これらの家具は、地球環境への負荷を最小限に抑えつつ、長期間にわたり使用できることが魅力です。
自然の美しさを取り入れたデザインが多く見られ、例えば海や大地、植物をモチーフにした色使いが人気を集めています。
一方で、快適性も2024年のインテリアトレンドのもう一つの大きな柱です。
最近のライフスタイルの変化、特に家で過ごす時間の増加に伴い、インテリアでは実用性と快適性が求められるようになりました。
人々はただ美しいデザインだけでなく、日々の生活を豊かにし、心地よい空間を作り出すインテリアを選ぶようになっています。
このトレンドは、家具の快適な座り心地や、照明のやわらかな光といった具体的な要素にも反映されています。
さらに、ゴルフやアウトドア活動、グリーンに対する関心の高まりも、インテリアデザインの多様性と結びついています。
これらのアクティビティは、自然とのつながりやリラクゼーションの重要性を反映し、室内装飾にも影響を与えています。
2024年のインテリアトレンドと同じく、色彩も重要なようです。
どのような色を使用するかによって、部屋の雰囲気が大きく変わってきます。
ここでは、2024年にヒットする可能性があるインテリアカラーを7色紹介します。
2024年におけるインテリアカラーのトレンドの一つは、さまざまな種類のブルーです。
シャーウィン・ウィリアムズが推奨する「アップワード」のようなライトデニムカラーやベンジャミンムーアの「ブルー・ノヴァ」のように、宇宙や空にインスパイアされたカラーが人気です。
この年は特に、ティールやアクア、インディゴなど活力あるブルーが注目されています。
これらのカラーは、新鮮さとリフレッシュ感を提供し、空間に活気を与えます。
アーシーグリーンも2024年の重要なカラートレンドです。
自然にインスパイアされたこの色は、快適で落ち着いた雰囲気を提供します。
グラハム&ブラウンの「ヴィリディス」やダッチボーイの「アイアンサイド」のような、深みのあるグリーンカラーが特に人気です。
これらのカラーは、自然の落ち着きを室内にもたらし、リラックスした環境を作り出します。
パープルは、2024年のインテリアカラートレンドでさらなる地位を確立しています。
青と赤の中間色として、この色は日常の空間を豊かにし、視野を広げる効果があります。
ベンジャミンムーアの「ブルー・ノヴァ」のようなカラーは、新しい体験や未知の場所への想像力をかき立てます。
ピンクと赤は、2024年のインテリアカラートレンドで特に注目されています。
「シャーウィン・ウィリアムズ」や「パントン」など多くのカラーマーケティング企業が、これらの色のノスタルジックでポジティブな魅力を強調しています。
特に、リトル・グリーンの「マスカレード」のようなソフトピンクや、ベンジャミンムーアのトパーズやティーカップ・ローズのような明るい赤が人気です。
これらのカラーは、暖かみのある快適な空間を作り出すのに役立ちます。
2024年のインテリアカラートレンドでは、光沢のあるイエローとオレンジが注目されています。
これらの色は活力と温かさを象徴し、特に「ベランダ」によるエレクトリックな琥珀色の提案があります。
また、HGTVホームの「パーシモン」やWGSNとColoroの「アプリコット・クラッシュ」のように、明るく快活な色合いが人気を集めています。
これらの色はテキスタイルやジュエリー、庭のデザインにも取り入れられ、空間に輝きと生命力をもたらします。
ダークでシックなブラウン系統の色も2024年のトレンドになります。
チョコレートブラウンや濃いブラック、深いネイビーやフォレストグリーンなど、リッチで深みのある色が人気です。
これらの色は、明るい色調とのバランスを取る上で重要であり、空間に落ち着きと上品さを与えます。
ベーアの「クラックド・ペッパー」のようなタイムレスな色合いが、このトレンドを反映しています。
温かみのあるニュートラルカラーも2024年の重要なトレンドです。
オフホワイトやバターのような色合いは、空間に柔らかさと快適さをもたらします。
シャーウィン・ウィリアムズとグリデンが推奨する「リミットレス」のように、これらの色はカラーパレットに活力を与えると同時に、安定したベースとなります。LED照明の普及に伴い、寒色を和らげる暖色の需要が高まっていることも、このトレンドの背景にあります。
ここでは、インテリアトレンドとして注目されているインテリアスタイルのテイストを2つ紹介します。
2024年のインテリアトレンドとして、自然をイメージしたナチュラルなインテリアが継続的に人気を集めています。
このスタイルは、サステナブルな家具やインテリアアイテム、特に天然素材を使用したものが中心となっています。
自然を連想させるようなデザインやカラーの選択により、室内にリラックス感をもたらし、居心地の良さを演出することが可能です。
ナチュラルなインテリアは、室内の窮屈感を軽減し、自然とのつながりを感じられる空間を作り出します。
さらに好きな自然の情景をモチーフにして、心地よい部屋作りに取り組むことができます。
2024年もトレンドとして注目されるのは、民族調のトライバルスタイルです。
このスタイルは、部族や民族特有の伝統的な柄や文様を取り入れたインテリアコーディネートに特徴があります。
トライバルスタイルは、独特なデザインで空間にアクセントを加え、非日常感溢れる異国情緒を演出します。
自然素材との相性が良く、サステナブルな家具やインテリアともしっかりと調和します。
エキゾチックで自然を感じられるトライバルスタイルは、エスニックやフォークロアといった近いテイストとも組み合わせやすく、旅先のホテルのような特別感あふれるコーディネートが可能です。
サービス料金 | 基本無料 | 問い合わせ | LINE |
---|---|---|---|
解約・導入手続き | コンシェルジュ対応 | 土日祝対応 | 可能 |
2024年のインテリアトレンドでは、シャープな直線型のデザインから、より暖かみのあるアーチ型のフォルムへと変化が見られます。
アーチ型のデザインは、曲線的なフォルムが特徴で、空間に柔らかさとリラックス感をもたらします。
これは、居心地の良さと親しみやすさを重視する現代のライフスタイルに合致しています。
特に、曲線フォルムのインテリアは2024年のトレンドとして注目を集めています。
これらのアイテムは、部屋の緊張感を和らげ、心地よいリラックス空間を作り出すのに役立ちます。
さらに、この傾向はサステナブルな自然素材との相性が良い点も見逃せません。
ナチュラルな素材と曲線形状の組み合わせは、環境に配慮した持続可能なインテリアデザインの流れを象徴しています。
このようなアーチ型のインテリアは、空間に新鮮な視覚的アクセントを提供し、同時に現代のライフスタイルのニーズに応えるデザインとなっています。
ここでは、2024年のインテリアトレンドとの調和がとれるとして注目されているアイテムの素材を3種類紹介します。
紹介するものの中には、前年度に引き続き、注目されているものもあります。
2024年のインテリアトレンドとして、竹や籐などの自然素材が大きな注目を集めています。
これらの素材はサステナブルであり、環境に優しいだけでなく、リラックス感をもたらし、居心地の良い空間を作り出すことが可能です。
無垢材や籐製の家具は、その自然な風合いと経年変化を楽しむことができ、持続可能な生活に対する意識の高まりと共に、ますます人気を集めています。
これらの素材を使用した家具は、CO2排出量の削減にも寄与し、エコマテリアルとしての価値も高く評価されています。
大理石は、2024年のトレンド素材として、インテリア性と実用性の両方を兼ね備えています。
高級感あふれる外観は、空間に洗練された雰囲気をもたらします。
大理石は、キッチンカウンターやテーブルなどの家具に使用されることが多く、その美しい斑紋模様はアート作品のような存在感を放ちます。
また、水や汚れに強い特性を持ち、特に水回りに適しています。
天然大理石は、吸水性が高いため、表面コーティングが重要となりますが、その手入れ次第で長く美しさを保つことができます。
アイアン素材は、2024年のインテリアトレンドの一つとして挙げられています。
アイアンは、その丈夫さと扱いやすさで知られ、特別なメンテナンスを必要とせず、日々の生活に適した素材です。
また、アイアン素材はスリムで洗練された外観が特徴で、空間に圧迫感を与えることなく、どんなデザインにもマッチします。
インダストリアルスタイルやブルックリンスタイルなど、スタイリッシュなインテリアデザインにも適しています。
さらに、アイアン素材は熱加工による曲げや伸ばしが容易で、多様なデザインが可能であり、アーチデザインなど現代のトレンドにも合わせやすい素材です。
ここでは、インテリアトレンドとの調和が取れているアイテムを7種類紹介します。
先にも述べましたが、竹や籐といった自然素材のアイテムはインテリアの主役となるでしょう。
無垢材やラタンで作られたソファやパーソナルチェア、大型家具は空間にぬくもりを感じさせ、居心地のいいインテリアへと導いてくれます。
ソファとは別に一人掛けのチェア、アクセントチェアやパーソナルチェアがトレンドインテリアのキーとなりそうです。
部屋全体のテイストと異なったアイテムや少し奇抜なものを選ぶと、インテリアのよいスパイスとなります。
深く腰掛けて読書をしたりリラックスできるアクセントチェアは、「快適な暮らし」の必需品とも言えるでしょう。
木製の物、天然石や鉱物など自然をモチーフとした雑貨は2024年大注目のアイテムです。
また、植物柄のファブリックなども流行の兆しです。
風景をプリントした壁紙や大きなアートを飾って自然とのつながりを持たせたり、明るく陽気なトロピカル柄の生地のクッションカバーをアクセントにしたり…。
より自然を感じさせるアイテムが注目を集めそうです。
アートの中でも抽象画や線で描いたアートが人気です。
線で描いたような人物像は、シャープでありながらも柔らかな印象で、ナチュラルなインテリアにもなじみますよ。
アートはどういったものを選べばいいかわからないという方も多いですが、難しく考えずに自分が気に入ったものを選ぶのが一番です。
冷たい印象のセラミックやガラスですが、白や黒ではなく、あたたかみのある色をまとったものが新しいトレンドとなりそうです。
自然との関わりを感じさせるインテリアとして、人工的なものではなく花や植物、ドライフラワーを飾るのにフラワーベースは欠かせないアイテム。
デザインや大きさ・色の選択肢も多く、自分らしいインテリアを演出するのに最適なアイテムです。
観葉植物は、ナチュラルなインテリアに限らず、どんなテイストのインテリアにもマッチします。
生き生きとしたグリーンはインテリアのアクセントとしてだけでなく、リラックス効果や空気清浄効果、加湿効果などもあり、空間自体をクリーンにしてくれます。
また、観葉植物を入れる鉢をこだわるのも楽しみのひとつでもありますね。
近年、「アウトドアリビング」という言葉をよく耳にするようになりました。
屋外にもうひとつのリビングを作ることは、単に庭やベランダを有効活用できるというメリットだけでなく、開放的で心身ともにリラックスでき、精神的に充実感を与えてくれます。
海外の有名メーカーでも、屋外に耐えうる丈夫な素材を使った家具が発表されていて、室内でアウトドア家具を使うというアイデアにも注目です。
ここでは、インテリアトレンドとマッチする物件の特徴を3つ紹介します。
自然を近くに感じ、自然と調和するインテリアをつくるには、室内を作り上げるのも大切ですが、庭やベランダにアウトドアリビングを作るのはいかがでしょうか。
広くなくても構いません。
お気に入りのイスとテーブルを置いたらそこはあなただけの天空レストラン…!さらにラグを敷いてみたり、クッションを置いたり、ライトを灯したり…まるでお部屋のような居心地のいい空間作りを楽しんでみてください。
観葉植物に欠かせない日光。
最近では植物育成用のライトでもまかなうことができますが、自然の光を浴びる植物は生き生きして見ているだけで心から癒されます。
インテリアグリーンを楽しみたいとお考えの方は、ぜひ南向きの部屋を検討してみてはいかがでしょうか。
トレンドのインテリアを楽しむため、ポスターを飾ったり壁紙を変えたり…原状復帰をしなければならないと思うと躊躇しがちですよね。
カスタマイズOKの物件で、思いっきり自分のしたいインテリアを楽しみませんか。
壁にシェルフを取り付け、雑貨を飾るだけでも部屋は見違えますよ!
過去10年間のインテリアスタイルは、さまざまな社会的動向やライフスタイルの変化によって進化しました。
それぞれの時代の特徴を振り返り、これからのトレンドを予測する手がかりとなります。
これらの時代ごとの傾向を理解することで、今後のインテリアトレンドがどのように進化するかを予測することができます。
ここからは、過去10年間のインテリアスタイルの傾向について紹介します。
2011年頃は東日本大震災の影響が色濃く反映され、私たちの生活に対する価値観が大きく変化しました。
この時期のインテリアは、シンプルで飾らないスタイルが主流となりました。
ナチュラルな素材やオーク材のような白目止め調の木材が好まれ、空間に安心感と穏やかさをもたらしていました。
この流れは、日常の小さな幸せを重視する傾向を反映しています。
2015年頃に入ると、オイルフィニッシュやスモークドフィニッシュの木材、コンクリート素材を用いた「男前インテリア」が流行しました。
このスタイルは、黒いアイアンを使って空間に力強さを加えることが特徴です。
この変化は、前の期間のシンプルさからの反動として、より強い個性やスタイルを求める動きを示しています。
2020年頃からは、消費者の「本物志向」が高まりました。
スタイルとしては、木材の自然な質感を活かしたり、さらりとした塗装を使用したミニマルでシンプルなインテリアが主流になります。
この傾向は、前の「男前インテリア」の力強さから、より本質的な美しさや機能性を重視する方向へとシフトしたことを示しています。
サービス料金 | 基本無料 | 問い合わせ | LINE |
---|---|---|---|
解約・導入手続き | コンシェルジュ対応 | 土日祝対応 | 可能 |
家電の中でも、必需性の高いものが洗濯機です。
毎日着る衣服を洗うのですから、重要なのは当…
動画編集スクールは、撮影した動画コンテンツを編集するのに必要な基礎知識から実用的なスキルなどが…