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住宅ローン審査が全滅しても諦めるのはまだ早い!原因・対策方法と通過するための裏ワザ

【更新日】2024-01-19
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誰もが憧れのマイホームですが、住宅ローンを利用せずに購入することが出来るのは僅かな人で、多くの人が住宅ローンを利用してマイホームを購入します。

しかし、住宅ローンを利用しようと審査に申込みをしても審査に通過せずに全滅してしまったなんて人もいます。

そこで今回この記事では、住宅ローン審査を全滅してしまった人でも諦める前に実施すべき対策方法を紹介していきます。

住宅ローン審査に通過しなくて諦めようとしている人は、諦める前にこの記事で紹介している手段をとってみてください。

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住宅ローン審査が全滅する7つの理由

住宅ローン審査が全滅してしまう理由は次の通りです。

  • 年収が少ない
  • 勤続年数が短い
  • 完済時の年齢が高い
  • 物件の資産価値が低い
  • 信用情報に傷がついている
  • 返済が見込めない
  • 健康状態に問題がある

それぞれを詳しく見ていきましょう。

年収が少ない

住宅ローン審査に通らない理由として多いのが、年収が少ないという理由です。

住宅ローンのサービスを展開している企業は、総じて年収の条件を定めています。

各金融機関によって年収の条件は異なりますが、条件を満たしていない場合は他の条件を満たしていても、返済能力が低いと判断されてしまい、審査に通過することが出来ません。

勤続年数が短い

年収同様に勤続年数の条件を定めている金融機関が多くあります。

年収と違い中には定めていない金融機関もあるので、転職直後や独立したばかりの人は勤続年数を定めていない金融機関に申込みをするようにしましょう。

勤続年数を定めていない金融機関の場合は年収条件が高くなっている可能性もあります。

完済時の年齢が高い

利用する住宅ローンによって異なりますが、フラット35を利用した場合でも完済時の年齢が80歳を超えている場合は、年齢の条件に当てはまっていないので審査落ちしてしまう可能性があります。

35年ローンを利用する予定の場合は審査の申込みが45歳を超える前に行うようにしましょう。

物件の資産価値が低い

住宅ローンを利用して不動産を購入する際は金融機関によって抵当権が設置されます。

債務者がローンの支払いが行えないようになった際は、物件を売却することでローン残高の回収を行います。

しかし、住宅ローンを利用して購入する不動産の価値が低い場合は、抵当権を付けてもローン残高の回収が見込めないため、ローン審査に通過できない可能性があります。

信用情報に傷がついている

過去に借金の滞納やクレジットカードの引き落とし残高不足、家賃の未払いなどを行っている場合は信用情報に傷がついている可能性があります。

信用情報に傷がついている場合は、返済が滞る可能性があると判断されるため審査に通過しにくくなってしまいます。

傷がついている場合は、他の条件を満たしていても審査に通過することが難しいです。

返済が見込めない

年収に対しての借り入れ金額が大きく、返済の見込みがない場合も審査に通過することが難しいです。

審査に通過しない場合は借入金額を減額するか、返済期間を長期にすることで毎月の返済額を減らすことで返済の目途が立ちます。

住宅ローンの返済に回せる金額は最大でも月収の30%以内に収めるようにしましょう。

健康状態に問題がある

住宅ローンを利用して不動産を購入する場合は必ず健康状態が問われます。

健康状態に問題がある場合は、住宅ローンを利用する際に必須の団信に加入することが出来ません。

そのため健康状態が原因で団信に加入することが出来ない場合は、住宅ローンを利用することが出来ません。

住宅ローン審査が通らない諦める前にやる5つの最終手段

住宅ローン審査が通らないと家の購入を諦める前に行う最終手段は次の通りです。

  • 頭金を多く準備する
  • 借入金を減らす
  • 借り入れを一つにまとめる
  • フラット35を利用する
  • 審査落ちの理由を聞く

それぞれを詳しく見ていきましょう。

頭金を多く準備する

可能な限り頭金を多く準備しておきましょう。

頭金が多くなることで、借入金額が減り返済期間を長期に設定することで無理なく住宅ローンを完済することが出来るようになります。

また、頭金を充分に準備しておくことで、低金利で住宅ローンを組むことができる可能性もあるので親戚などに一時的に借りて頭金として利用することで、低金利で住宅ローンを借り入れることが可能です。

借り入れ金を減らす

年収に対しての借り入れ金が多いと返済能力を充分に証明することが出来ないと審査落ちしてしまう可能性があります。

住宅ローンを利用しても完済する能力があることを示すことが、審査に通過することが出来るかどうかの判断基準の一つです。

逆を言うと住宅ローンサービスを提供している金融機関は返済能力があるかどうかしか見ていません。

毎月決まった金額を安定的に返済する能力があることを示せるようにしましょう。

借り入れを一つにまとめる

複数の金融機関から借り入れを行っている場合は、利用する金融機関を1つに絞ることで、住宅ローンを利用している金融機関からの信頼度が上がります。

もちろんどこからも借り入れを行っていない方が良いですが、借り入れを複数から行っているよりも1つだけからの方が見栄えが良いです。

ただし、頭金を準備するよりも他社からの借り入れが無い方が良いので、どのようにお金を利用するかは慎重に判断する必要があります。

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フラット35を利用する

ネット銀行や大手金融機関ではなく、金融機関が集まって提供しているフラット35を利用するというのも手段の一つです。

フラット35は固定金利で最大で35年の長期住宅ローンを組むことが出来ます。

フラット35は金融機関の審査よりも柔軟内対応を行うことができ、審査に通過しやすいので他の金融機関がダメな場合も住宅ローンを利用することが出来る可能性が高いです。

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審査落ちの理由を聞く

金融機関に審査落ちをした理由を直接聞きましょう。

理由を教えてくれる金融機関は少ないかもしれませんが、間接的にどこがダメだったかは教えてくれる可能性は十分にあります。

諦めてしまう前に原因をしっかりと確認して、後は原因の問題解決を行うことで審査落ちを解消して住宅ローンを利用できる可能性があります。

住宅ローンの審査落ちで諦める前に確認すること

住宅ローンの審査に落ちてしまっても諦める前に下記を確認しましょう。

  • 信用情報の確認
  • 収入合算・ペアローンの確認

それぞれを詳しく見ていきましょう。

信用情報の確認

諦める前に自分の信用情報に傷がついていないかを確認するようにしましょう。

仮に信用情報に傷がついている場合でも完済が完了しており、5年が経過していれば信用情報が回復します。

信用情報を確認する際は、CIC・JICC・JBAと言った3つの金融機関からの信用情報を確認する必要があります。

難しいことはないので各信用機関に申込みをするようにしましょう。

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収入合算・ペアローンの確認

通常の住宅ローンの審査に通過しない場合は収入合算やペアローンを利用するようにしましょう。

一人では年収条件を満たすことが出来なくても夫婦の年収を合算することで、年収条件を達成できる可能性があります。

一言に住宅ローンと言っても様々なタイプがあるのでその中で自分が審査に通過しやすそうな物を選択することで、諦める前に利用できる住宅ローンを見つけることが出来ます。

住宅ローン審査に通過しなくても諦める前に手を尽くそう

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住宅ローン審査が全滅してしまうと心が折れそうになってしまいますよね。

夢のマイホームを手に入れるために奮起したのに、それを跳ね返される現実に直面してしまうと、誰しもが諦めようという気持ちになってしまいます。

しかし、諦める前に今回紹介した5つの最終手段を実施してみましょう。

審査落ちの原因を確認し、対策をしっかりとすることで住宅ローン審査を通過することが出来ます。

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