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ソニー銀行住宅ローンの審査は甘い?厳しい?審査基準と落ちた時の対処法

【更新日】2021-05-21
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ソニー銀行住宅ローンの審査

ソニー銀行住宅ローンは、ネット銀行の住宅ローンの中でも代表的な商品で、ネット銀行の特徴を色濃く持っています。

ネット銀行の中でも運営元が大手で安心して利用できるのはもちろんですが、低金利でお得なのも大きな特徴です。

ただ、その一方で「ネット銀行の中では審査基準が厳しい」といった意見も少なくありません。

実際のところ、ソニー銀行住宅ローンの審査基準はどうなのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

審査が甘い・通りやすい?住宅ローンランキング!審査の緩い銀行を見抜くコツ

ソニー銀行住宅ローンは審査基準を公開していない

ソニー銀行住宅ローンは、審査でどこを見るか、審査基準がどれくらいの難易度かなどの情報を公開していません。

そのため、他行と比較して審査難易度はどれくらいなのか、どのポイントをクリアしていれば審査通過できるのかなどを具体的に知ることはできません。

ただ、ソニー銀行住宅ローンが提供している金利や申込時に設定している最低条件の内容などを通して、ある程度の審査基準は伺い知ることが出来ます。

ソニー銀行住宅ローンの審査基準は少し厳しい

ソニー銀行住宅ローンの審査基準ですが、ネット銀行の中では少し厳しいと考えられます。

その大きな理由が、年収条件が400万円以上に設定されている点です。

住宅ローン名 前年度の年収 業歴
楽天銀行「フラット35」 約100万円から 1年以上必要
ARUHI「フラット35」 約100万円から 1年以上必要
住信SBIネット銀行「フラット35」 約100万円から 1年以上必要
イオン銀行住宅ローン 約100万円から 3年以上必要
auじぶん銀行住宅ローン 200万円から 3年以上必要
au住宅ローン 200万円から 3年以上必要
三菱UFJ銀行住宅ローン 200万円から 3年以上必要
新生銀行住宅ローン 300万円から 2年以上必要
ソニー銀行住宅ローン 400万円から 3年以上必要
楽天銀行住宅ローン(金利選択型) 400万円から 2年以上必要
住信SBIネット銀行ネット専用住宅ローン 安定収入が必要 3年以上必要
みずほ銀行ネット借り換え住宅ローン 安定収入が必要 2年以上必要

住宅ローンの年収条件はかなりバラツキがありますが、ソニー銀行住宅ローンの年収条件は非ネットの大手銀行と比較しても厳しめということが分かります。

年収の高い人を求めているということは、必然的にステータスの高い人を求めているということにもなるので、審査基準は厳しいと考えられます。

メガバンクよりも審査が厳しいとはいえない?

住宅ローンの年収条件は、具体的に記載があるのは最大で400万円となります。

みずほ銀行などのメガバンクも年収制限がありますが、「安定収入が必要」などと具体的に明言しないケースが多いです。

素直に解釈をすると、「安定収入があれば高い年収はいらないということだから、メガバンのほうが有利?」と思ってしまっても仕方ありません。

ただ、メガバンクのほうが安定収入=継続的な収入を求める分、審査基準がより厳しいのではないか?という見方も多くあります。

ネット銀行はIT系のベンチャー企業が運営元になるケースが多い分、長期的に安定収入があることはそこまで気にしない事例も多いと言われます。

設立年数が浅くても高収入を得られるベンチャー企業の方針に比べて、老舗のメガバンクは企業の社会的な信頼や終身雇用などの安定性に重点を置いていると言われています。

結論から言うと、将来的にも高収入を継続して得られるかどうかの確証は老舗の大企業のほうが取れるので、そちらを評価するメガバンクのほうが審査は厳しくなります。

ソニー銀行住宅ローンの審査で見られる項目

ソニー銀行住宅ローンの審査では、一体どんなところをチェックされるのでしょうか?

特に審査結果を左右する重要な項目を紹介していきます。

収入と返済額のバランス(返済能力)

前述の通り、ソニー銀行住宅ローンは審査申し込みに前年度年収400万円以上という条件があります。

ただ、この年収条件をクリアすれば審査に通る訳ではありません。

純粋な年収額よりも重要なのが、収入と返済額のバランスです。

いくら高収入を得ていたとしても、それに迫るほどの返済が毎月あったとしたら、リストラ・入院などの急なイベントで一気に返済不能に陥るリスクが高いです。

逆に、年収はそこまで高くなかったとしても、月々の返済がそこまで高額ではない場合は、審査に通る可能性は高くなります。

このバランスは総返済負担率(返済比率)と言われ、民間住宅ローンの審査ではある程度基準が決まっています。

年収 総返済負担率【目安】
100万円~299万円 20%以下
300万円~449万円 30%以下
450万円~599万円 35%以下
600万円以上 40%以下

審査通過のためには、返済負担が収入の25%にとどまることを目標にするのが良いでしょう。

雇用形態・勤続年数

ソニー銀行住宅ローンは申込条件で、パート・アルバイトの申し込みを明確に制限してはいません。

また、今の職場で何年以上勤続しているかという年数条件も明示していません。

なかには「パートやアルバイト不可、勤続年数2年以上」などと明記されている銀行もあるので、それを考えると審査基準は比較的甘いのでは?とも考えられます。

しかし、雇用形態・勤続年数は申込者の返済能力を測る重要な要素なので、審査されない訳ではありません。

申込・完済時の年齢

ソニー銀行住宅ローンは、申し込み時の年齢が満20歳以上、借り入れ時年齢が満65歳未満で、完済時年齢が満85歳未満(ワイド団信の場合は満81歳未満)であることを条件に定めています。

申し込み・完済に年齢条件があるのは、高齢になるほど病気など収入停止のリスクがあるので、返済滞納のリスクが高まってしまうからです。

年齢が若いほど審査では有利になります。逆に、申し込み条件をぎりぎりクリアしている程度だと、審査落ちの確率は高くなってしまうでしょう。

健康状態(団信加入の可否)

住宅ローンの返済期間は長期に渡るので、その間に病気や入院のリスクが存在します。

万が一病気になってしまった場合のために、団信の加入を多くの金融機関では義務付けています。

団信の審査に通過するためには申し込み時の健康状態に問題がないことが求められます。

持病等がある場合は団信の審査に落ちてしまうので、本審査にも通ることはできません。

団信に加入せず住宅ローン審査を受けることもできますが、将来のリスクを考えるとおすすめはできません。

ソニー銀行住宅ローンの審査に落ちた時の対処法

ソニー銀行住宅ローンは審査が比較的厳しいと言われており、簡単に通過できる確証はありません。

審査を受けて万が一落ちてしまった場合は、どのような対処をすれば良いのでしょうか?

審査落ちの原因をチェックする

住宅ローンの審査に一度落ちても、他の銀行の審査を受けることは可能です。

ただ、どの銀行でも似通った審査の仕組みを採用しているので、審査に落ちた理由を見直さずに次々申し込んでも、また同じ失敗を起こす可能性が高いです。

個人信用情報の開示などをおこないながら、審査落ちの理由を自分なりに見つけてみましょう。

申し込み先を見直す

住宅ローンのサービス内容は、主に以下の項目で見ることができます。

  • 金利が安い
  • 団信が充実している
  • その他、特典がある

これらの内容が充実しているほど競争率は高まるので、審査難易度もその分高くなります。

良い住宅ローンに申し込みたいとは思っていたものの、自分にとっては不要なサービスばかり充実しているケースもあります。

不要なサービスは捨てて、必要な内容が最低限用意されている住宅ローンを選んで申し込むと、審査の通過率は比較的高まります。

ソニー銀行住宅ローンの審査に通過するためには対策が必要

ソニー銀行住宅ローンは審査難易度が最難関という訳ではありませんが、それでも通過するのは簡単ではありません。

スムーズな審査通過を目指すなら、しっかりと対策をおこなった上で申し込むことをおすすめします。

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