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日本は地震の発生数の世界ランキングで4位にランクインしており、そしてその規模でも、2011年に起こった東日本大震災として知られる東北地方太平洋沖地震が世界で4番目に大きい地震となっています。
過去23年間の間にも大地震が起きており、各地で大きな被害が出ました。
このように海外と比べて地震の多い日本では、家の耐久性はとても重要です。
もし家の耐久性が低かったら、幾度も訪れる地震のたびに家が崩壊してしまうことに。
これから新しく家を建てようとお考えの方、今住んでいる家が地震に耐えられるか少し不安な方。
地震に強い家のポイントやいざという時の為の地震保険のことなど、役に立つ情報をお届けします。
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地震の影響を受けやすい住宅とは具体的にどのような家なのでしょうか。
そんなの、古い家より新しい家のほうが地震に強いに決まってる!
そんな風に思いませんでしたか?
実は、新耐震基準に沿って建設されている家であれば耐久性は同等なのです。
つまり、被害にあいやすいかどうかは構造だけで決まるわけではないということ。
地震の耐久性に大きく関係しているのは屋根の重さや壁の量・建物の基礎などの要因であり、特にここが注目すべきポイントなのです。
では、具体的に地震への耐久性を左右するポイントを5つお伝えします。
屋根の重さによって耐震性は左右されます。
屋根が軽ければそれだけ揺れが小さく伝わり、日本の家屋で古くから使われている瓦屋根のように重い屋根は、地震の揺れを大きく伝えてしまいます。
屋根は軽いものだと良いでしょう。
耐力壁とは、建物そのもの重さが荷重となる垂直方向からの力と、地震の横揺れや台風など横からの強風による水平方向からの力、この二つの力に抵抗して建物を支える役割を持つ壁のことです。
耐久壁の量が不十分な時、地震の横揺れは大きく伝わってしまいます。
また、どこに配置するかバランスも重要で、建物の多さの中心点、強さの中心点の位置を考慮しながら構図設計しなければいけません。
布基礎とは、壁に沿って土台・線で建物を支えるという作りです。
また、ベタ基礎とは建物の面積に対してコンクリートを流し込んで施工・面で支えるという作り。
ベタ基礎のほうがなんだか丈夫そうに思えますが、比較して優劣をつけることはできず、地盤に応じて適した工程があります。
1981以前に完成している建物は築年数が古く、旧耐震基準で建設されている建物のため、耐震診断を受けたほうが安全だと言えるでしょう。
多くの人が木造よりも鉄骨のほうが地震に強いイメージを持つのではないでしょうか。
しかし実は60m以下のすべての建築物は、建築基準法執行令第36条の3及び83条第1項に定められている「荷重及び効力に対する要求事項」を満たす必要があるため、木造か鉄骨かによる違いはないと言えます。
昭和56年(1981年)以前に建てられた家は旧耐久基準、それ以降に建てられた家は新耐久基準に沿って建設されています。
旧耐久基準:震度5強の地震にたえられる構造を基準とする。
新耐久基準:震度5強程度の地震に対してはほとんど損害を生じず、震度6~7の地震に対しても人命に関わるような倒壊や崩壊をしないことを基準とする。
旧耐久基準では、震度6以上の大地震が起きた場合に倒壊する可能性が高くなります。
よって、このように旧耐震の基準が補強され、さらなる安全が確保される基準の見直しが行われたのです。
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耐震等級とは、耐震性の指標として現在幅広く使われている等級制度のこと。
1~3までの段階に区別されており、一番耐久性があるのは耐震等級3であるとされています。
耐震等級1は、いわゆる新耐震基準を満たす程度の等級。震度5程度では自宅が損傷せず、震度6強から7程度であれば倒壊や崩壊しない程度の水準です。
耐震等級2は、主に病院や学校において使用されています。
耐震等級1の1.25倍の地震に耐えられる水準であり、病院や学校は地震の際の避難場所として使われていることから、かなり安全の高い建物だと言えるでしょう。
耐震等級3は、最も高いレベルであり、消防署や警察署などの災害時の拠点となる場所の多くが耐震等級3で建設されています。
建物の耐久性を確保するために、耐震構造・制振構造・免震構造という3つの構造が存在します。
「耐震」は揺れに耐える、「制震」は揺れを吸収する、「免震」は揺れを建物に伝えないという特徴があります。特に、免震は揺れを建物に伝えないため建物へのダメージが少ないだけでなく、家具の転倒なども少ない構造です。
地震対策として有能なのは免震構造だと言えますが、3つの特徴を合わせ持った複合タイプも存在します。
「家」の存在は人生を大きく左右します。
大切な家をこれからもずっと守っていくためには、当たり前ですが地震に強い家でなければいけません。
これから家を建てたいと考えている人は地震に強い家を、今の家が地震に耐えられるかどうか不安な人は耐久診断や改装を。
家が崩壊する可能性は自分で下げることが出来ます。
万が一の事態に備えて、地震への対策は忘れずに行いましょう。
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