ここでは、広島県内でリースバックの利用を検討している方に向けて、サービスの相談や利用者に合わせて柔軟な対応ができるおすすめのリースバック業者を5社紹介します。

あなぶきのリースバック

あなぶき興産が提供している「あなぶきのリースバック」は、築10年以上の中古マンションを対象に利用できるマンション特化型のリースバックサービスです。

当サービスを利用したときに交わす賃貸借契約は、2年おきに契約更新が行える普通賃貸借で契約を締結させます。

さらに、月々支払う賃料は、売主の経済事情や希望を第一に考えて、最適な金額を提示して負担の軽減に努めてくれます。

また契約条件には、保証会社と火災保険への加入、敷金2か月分の預け入れの3点が設けられています。

NODACO

NODACOは、広島県を中心に不動産事業を展開している会社で、リースバックも行っています。

短期間でまとまった金額を手に入れることが出来るため、老後やローン、財産整理など様々な面で有効的です。

売却後の住み替えの際の仮住まいとして利用したりなどの住み替えサポートや、二世帯同居のサポートなどに活用することが出来ます。

フラワーホーム

フラワーホームは、広島県を中心に不動産事業をしており、リースバックも行っています。

どんな不動産でも対象となっていて、住宅ローンが残っていても売却し、その後も住み続けることが出来ます。

住居関連の固定費が軽減されるだけでなく、売却で一時的な資金を手に入れた後にもう一度買い戻すこともできるため、様々な事情に応じて選択することが出来ます。

ハウス・リースバック ハウスドゥフジグラン高陽

ハウス・リースバックは、全国展開している株式会社And Doホールディングスが行うリースバックサービスです。

最短5日で現金化することが出来、老後資金の形成や相続問題の対策、自宅の処分などで活用でき、その後も住み続けることが出来ます。

資金の利用方法については自由で、住宅ローンが残っていても取引を行うことが出来るため、まとまったお金をすぐに欲しいという時に有効です。

いろは不動産

いろは不動産は広島市を中心に活動する地域密着型の不動産会社で、イエするの加盟店です。

周囲に知られずに売却を行えるため、どのような不動産も対象のため商売や相続、必要資金などのための現金化を周囲の目を気にせず行うことが出来ます。

最短5日で決済することが可能で、売却後も同様に住み続けることが出来、再取得もできるので、生活を変えないままに不動産を活用することが出来ます。

株式会社廣島明和

株式会社廣島明和は、広島市NO1の不動産売却・相続専門サイトを運営していて、リースバックも行っています。

住宅ローンの返済や、競売にかけられた住居、カードローンの返済困難な方でも利用することが出来、売却後も住み続けることが出来ます。

廣島明和では第三者とのリースバックを行うサポートをしてくれるため、新旧所有者間で信頼のできる取引を行うことができ安心です。

家まもルーノは、リースバックサービス特化型のコンシェルジュサービスです。

日本各所でリースバックサービスを提供している100社以上もの専門業者と提携を組んでおり、相談された内容や希望条件に適った最適な業者を見繕ってくれます。

そのとき、ニーズや希望に適った業者を最大10社まで紹介してくれるほか、各業者が提供しているサービス内容に加えて、査定額など、選定基準になる確かな情報を提示してくれます。

またやり取りは、専任のコンシェルジュを介して行うので、業者側から勧誘の電話やメールが来ることはありません。

住宅売却の一環で、リースバックを利用すれば、資金不足問題の解決になるほか、住み慣れた状宅環境で実りある生活が送れます。

ここでは、リースバックサービスを利用することで得られるメリットについて紹介します。

数日以内にまとまった資金が手元に入る

リースバックの一番のメリットは、高額な資金を素早く得られる点です。

住宅売却後にリースバックを選択すれば、その住宅の所有権は売却先に移りますが、住宅そのものは賃貸として使用し続けられます。

売却価格は通常、数日から数週間以内に手元に入る一方、リースバックは短期間で大きな資金が指定された口座に一括で振り込まれます。

また振り込まれた資金の利用使途に制限はなく、ビジネスへの投資や至急支払わなければならない支払い、教育資金など、大量の資金を一度に必要とするシチュエーションで大きな効果を発揮します。

住宅ローンや固定資産税の納税義務がなくなる

リースバックを利用することで、住宅ローンの返済義務や固定資産税の納税義務から解放されます。

これは、所有者としての負担が大きく軽減されるという意味で大きなメリットです。

特に、住宅ローンの返済に苦しんでいる場合や、固定資産税の支払いが困難になっている場合には、リースバックは非常に効果的な解決策になります。

所有者から賃借人への地位の変更により、これらの義務は新しい所有者に移転します。

引っ越し費用や転居先を探す手間が省ける

住宅を売却すると、新たな住まいを探し、引っ越しの手続きをする必要が出てきます。

しかし、リースバックの場合はそのまま自宅で暮らし続けられるため、新たな住まいを探す手間や引っ越し費用の節約に繋がります。

特に高齢者や身体が不自由な方々にとって大きなメリットで、時間と労力を大いに節約にもなります。

売却した物件の買戻しができる

リースバックの契約により、一度売却した物件を将来的に買い戻して再度、物件の所有者になることもできます。

この機能は、不確定要素を含む生活計画に柔軟性を持たせてくれます。

相続対策になる

リースバックは、相続対策としても利用することができます。

不動産の相続は相続税の問題や、相続人間での意見対立を生む可能性があります。

しかし、リースバックを利用すれば、予め住宅を売却しておくことで、これらの問題を回避できます。

また、リースバック後もその物件を借りて住み続けられるため、今の生活スタイルを維持しながら相続問題の解決になります。

物件を売却した後も今の住まいで生活ができるリースバックですが、業者側から提示された契約内容や制度そのものへの理解が乏しいと売主側が損する結果になります。

ここでは、住宅売却でリースバックを利用する時に気を付けることを紹介します。

家賃の支払い義務が発生する

リースバックの場合、所有権を売却した後もその物件を借りて住み続けますが、その代わりに家賃の支払いが必要になります。

そのため、毎月の家賃の支払いが新たな経済的負担となることを理解しておきましょう。

住宅ローンの返済が困難であると感じている場合でも、リースバックによる家賃の負担が経済的な困難を引き起こさないか、慎重に考慮しましょう。

家賃が高騰する可能性がある

リースバックを選択した場合、将来的に家賃が上昇する可能性があります。

契約によっては、一定期間は家賃が変動しないと告げられても、その期間が過ぎた後に家賃が上昇する可能性があります。

特に、市場の賃料が上昇傾向にある場合や、物件の価値が上がると、賃料が高騰する要因になります。

このリスクを避けるには、契約書内で賃料が変動しないことを告げる文言があるかを確認しましょう。

この文言が書類上に掲載されていれば、物件価格の上昇や市場状況に変化が起きても賃料が高騰することはありません。

賃貸借契約の内容次第では退去を求められる

リースバックを利用する際には、賃貸借契約の内容をよく理解しましょう。

一般的な賃貸借契約と同じく、リースバックの契約内容には、家賃の支払いが滞った場合や物件を適切に管理しなかった場合など、退去を求められる可能性がある項目が含まれています。

そのため、契約を理解し、自身が契約内容を守ることができるかどうかを確認しましょう。

相場価格以下で買い取る業者がいる

リースバックを利用する際には、物件を適正な価格で買い取る業者を選ぶのがセオリーです。

業者の中には、相場価格よりもずっと低い価格で買い取りを提案する業者も存在します。

このような手段を取る業者の多くは、自社利益を最優先にしている傾向があるほか、結果的に売主が損をする形でサービスを提供してくる恐れがあります。

このような事態を避けるためにも、前もって物件の適正価格を理解しておくなどの準備を済ませたり、不動産の専門家に相談して、適正価格を確認してみましょう。

クーリングオフが適用されない

一般的な消費者契約には、契約から一定期間内に解約することができるクーリングオフ制度が設けられています。

しかし、リースバックの契約においては、この制度が適用されません。

そのため、契約を結んだ後で後悔した場合でも、契約解除を申し出ても適用されません。

後悔しないためにも、リースバックに関する情報を収集し、理解を深めた状態で契約へと進みましょう。

住宅のリースバックは、所有権を売却しながら自宅を借り続けることができる便利なシステムです。

短期間でまとまった資金が手元に入るというメリットがありますが、一方で、家賃の支払い義務が発生したり、家賃が高騰する可能性もあるなど、リースバックには注意点も多く存在します。

特に、相場価格以下で買い取る業者がいたり、クーリングオフが適用されないなど、気を付けることが多々あります。

サービスを利用して損しないためにも、まずは広島県のおすすめリースバック業者に相談してみましょう。

信頼性の高い業者は、リースバックのプロセスを丁寧に説明し、適正な価格での買い取りを提案します。

相談によりリースバックの全体像を把握し、自身の生活環境や経済状況に適した選択ができます。