Cocolive株式会社 不動産営業本部 屋代様
「KASIKA」は不動産業界に特化した自動追客・営業支援ツール!仕組みや導入事例を運営会社「Cocolive株式会社」に聞いてみた!
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Cocolive株式会社は、不動産業界にデータとマーケティングを導入することで、新しい価値の創造を目指す企業です。
運営するツール「KASIKA」は不動産業界に特化した、誰でも簡単に使える「自動追客・営業支援ツール」です。
今回は、KASIKAのサービス内容やメリットを、Cocolive株式会社の屋代様に聞いてみました!
※この記事はWebインタビューの内容を再構成したものです。
運営会社 | Cocolive株式会社 |
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設 立 | 2017年1月 |
事業内容 | 不動産販売・住宅建築業界に特化した マーケティングオートメーションツール「KASIKA」の開発、運営 |
会社URL | cocolive.co.jp |
住 所 |
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電話番号 |
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KASIKAのサービス・メリットについて
―まずはKASIKAのサービス内容についてお聞かせください。
『KASIKA』は、誰でも簡単に使える「自動追客・支援ツール」です。
追客できる顧客数は無制限で、忙しい営業担当者様に代わって、お客様をしっかりとフォローする事ができます。
これまでの不動産営業は経験が重視される世界だったと感じています。
新人営業の方がベテラン営業の方に勝つのは難しかったのではないでしょうか?
『KASIKA』を活用して頂くと客様の興味のある「物件」「予算額」「検討する最寄駅(エリア)」などが手に取るようにわかるため、新人営業の方でも確実な物件提案ができるようになります。
また音沙汰がないお客様でも興味を持ち始めたタイミングで営業担当者へ通知をしてくれる機能もあるため、「今すぐ客」を見逃しません。
また一括査定サイトやポータルサイトを活用されている不動産仲介会社様は多いですが、 「なかなか連絡がつかない」「反響からの成約率が低い」という課題をよく耳にしていました。
話をきいてみるとやっとお客様と電話で話せてもお客様が色々なサイトから問い合わせをしているので、どの不動産会社からの電話か説明するだけで一苦労だと。
こういった悩みに応えるために、一括査定サイトやポータルサイトから反響があると、『KASIKA』で自動的にその反響を取り込み、さらに会社の強みやスタッフ情報をまとめたメールを自動的に返信する機能を開発しました。
『KASIKA』があれば、反響が入った直後に自動返信メールを送って、会社や営業担当者の情報を事前に届けることができますので、お電話をしたときに「あ、さっきメールで見たよ」という認識のもとで話をスタートすることができるんです。
―売却希望者に対しては、『KASIKA』を使ってどんなアプローチが可能ですか?
反響から1カ月以上たったお客様の追客がなかなかできない。
という仲介業者様は多いですが、『KASIKA』では売主様向けのお役立ち情報を20通(半年分)の追客メールを用意しています。
各店舗の基本情報と組み合わせる事で、独自コンテンツとしてすぐに配信可能です。
内容は売却ノウハウなので、少しずつ売却に興味を持ってもらうことができます。
また興味をもったお客様がホームページに訪問した動きや、スタッフページやブログを閲覧した動きも『KASIKA』管理画面上で分かるようになります。
見込みの高いお客様は管理画面上で色付け表記され、優先度が丸わかりになります。
そうしたホット顧客情報は営業マンに「自動」で通知メールが配信されるので、追客タイミングを見逃しません。
優先度の高い顧客にピンポイントで営業をかけ、それ以外の顧客を自動で継続フォローすることで、効率的な営業が可能になるのが『KASIKA』の大きな特徴です。
―購入希望者に対しては、『KASIKA』を使ってどんなアプローチが可能ですか?
忙しくて、なかなか追客できない。たまに連絡を取ると他決していた。といったお話を良く耳にします。
こうした課題に対し、『KASIKA』では「物件提案自動メール」を開発し、導入店舗様から非常に高い評価を得ております。
具体的には予め配信日時をセット頂くだけで、自社HPやSUMMOの新着物件を自動的に見込み顧客に配信する事ができます。
メルマガを配信したいけど作成する時間がない。制作する知識がない。といった課題を抱えていた店舗様に大好評な機能です!
「今までは2時間かかっていたメルマガの作成時間ほぼなくなり、浮いた時間で今までチャレンジできなかった業務に取り組めた!」といった嬉しいお声も頂いています。
また売り客同様に物件に興味をもたれたお客様が、HPにアクセスした内容も丸わかりになります。
興味を持って閲覧した物件の種類や価格帯、間取りや築年数やアクセスした時間、曜日など、営業マンがこれまで把握できなかった情報が可視化されるので、自信を持ってアプロ―チ可能になります。
また『KASIKA』からメールを送ると「開封のタイミング」はもちろん、マイソクを「クリック」したかどうか?も分かるようになります。
「開封・閲覧」のタイミングで営業マンに自動メールが配信されるので、外出先でも追客タイミングを見逃さない仕組みとなっています。
ポータル反響自動取り込み | ポータルからの資料請求・問い合わせ情報を自動的に取り込む |
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自動メール返信 | 自社の特徴を詳細に伝えるメールを自動返信 |
メルマガ配信 | 顧客をセグメントに分けて一括でメールを送信できる |
シナリオメール配信 | 複数のメールをスケジュールに沿って、順次自動配信できる |
キャンペーン登録 | 来場者のメアドを取得するキャンペーンページ・QRコード生成 |
ギフトキャンペーン運用(開発中) | メアド登録者にAmazonギフトを自動付与できる |
優良顧客一覧 | アポの確度が高い顧客から順に顧客をリスト表示する |
顧客カルテ | 顧客別に詳細な行動履歴や好みな物件の傾向を閲覧できる |
アラートメール | 顧客がHPを閲覧した時にリアルタイムに担当者に通知される |
KASIKAの導入事例について
―KASIKAはどのような企業に導入されていますか?
現在、『KASIKA』を導入いただいている企業を大別すると、工務店・不動産仲介会社・新築マンション販売事業者となり、導入企業者数は約200社です。
※一部事例
- クレア・ドール
- アースホーム
- ヘルシーホーム
- 昭栄建設
- 高砂建設
- スズケン
- 西遠建設
- 三光ホーム
- GIR
- 日光ホーム
- 遠鉄不動産
- アネシス
- 住工房スタイル
- フリーダムアーキテクツデザイン
- ドリームプランニング
- 吉川住建
『KASIKA』を導入することで取りこぼしが減った、動きが見えることで顧客像がつかみやすくなったという声をいただいています。
また現在は大手不動産事業者様だけではなく、街の不動産屋さんにも広く営業をおこなっています。
―街の不動産屋さんには、『KASIKA』のような解析・分析ベースのツールはなかなか利用しにくい側面もあるかと思うのですが。
おっしゃる通り、大手のようにWeb担当やマーケティング担当者がおらず、その方面に明るくない仲介業者様も多いです。
ただ、『KASIKA』はそうした方々にも安心してご利用して頂けるような、ユーザーフレンドリーなUIデザインや機能設計を強く意識したツールとなっています。
ひと言でいうと『誰でも簡単に使える営業支援ツール』です。
また実際ご導入頂くとWebに明るい若手の社員が最初に『KASIKA』に興味を持って頂き、成果が出たところで負けたくないベテラン社員も興味を持ってくれるということも結構ありますね(笑)。
先ほど伝えた、売り客向けの「シナリオメール」や買い客向けの「物件提案自動メール」は営業マンが全くなにもしなくても、自動的に追客と優先顧客の掘り起こしを行ってくれるので、現場営業の方からも高い支持を受けています。
導入していただいた仲介業者様に『KASIKA』を使いこなして頂かないと意味がないので、導入後の勉強会なども力を入れて実施をしています。
現場の方へのヒアリングもおこないながら、より使いやすいサービスを目指しているところです。
『KASIKA』の今後の見通し
―『KASIKA』の今後の見通しについて教えてください。
不動産業界の営業マンの方に、今まで以上の営業結果を実感頂く為の、『自動追客・営業支援ツール』という事を常に意識しながら、『KASIKA』を進化させていきたいですね。
弊社はとにかく不動産会社様に直接赴き、生の声を聴くということを徹底しています。
一方的に開発するのではなく、現場の営業マンの方が抱えている課題はどこにあり、その課題を解決する為には、どんな機能が必要なのか?というスタンスです。
―なるほど…。正直な話、いま話題のテック領域はその業界の現場を知らずにリリースされているプロダクトも多いですからね。それが悪いとは一概に言えませんが…。
そうですね。
不動産会社様に営業にいって競合他社の方と鉢合うケースはあるのですが、 実際に画面をお見せしながらお客様にご説明すると「思ったよりすごく簡単そうだね。」「不動産に特化したツールなんだね。」と『KASIKA』にご興味、ご関心を寄せて頂く事がほとんどです。
また不動産会社からの希望・要望が比較的ザックリしたものでも、弊社の高い技術力を生かして形にすることが可能です。
不動産会社様がこうしたツールを導入することで実現したいのは何より営業の効率化。
そして売上の最大化だと思っています。
その点を常に意識しながら、『KASIKA』どのように進化させていくのか?お客様の目線に常に立ちながら考えていきたいと思います。
<インタビューは以上となります。>