TOP > 引越し > 引っ越し費用相場は平均いくら?単身・家族・繁忙期などケース別の総額料金の目安と安く抑えるコツ

引っ越し費用相場は平均いくら?単身・家族・繁忙期などケース別の総額料金の目安と安く抑えるコツ

【更新日】2021-04-16
このエントリーをはてなブックマークに追加
引っ越し費用相場

「引っ越しすることになったけれど、いくらかかるのか知りたい」「見積もりしてもらった引っ越し費用の料金が高いのか安いのか知りたい」そう考えている方も多いでしょう。

しかし引っ越しにかかる必要というのは、時期と引っ越す人数(単身か家族か)によって大きく異なります。

このページでは単身者・家族が引っ越す費用の相場を2~4月・5~1月に分けて解説していきます。

またページの後半ではキャンセル料金の相場や、引っ越し費用を少しでも抑える方法なども紹介していくので、引っ越しを検討している方は最後までチェックしておきましょう。

【2021年最新】引越し業者おすすめ比較ランキング!人気業者の口コミ・評判や見積もりを徹底検証

単身者の引っ越しの費用相場

引っ越し費用の相場を調べる前に抑えておきたいポイントとしては、引っ越しにかかる費用は時期によって大きく異なる、という点です。

〜4月は進学や就職などで新生活を始める方が多く、他の時期より料金が高く設定されています。

まずは単身者の引っ越し費用の相場を見ていきましょう。

単身者引っ越しの2~4月の費用相場

引っ越しにかかる費用は、荷物の量と距離にも関係してきます。

以下に単身者が2〜4月に引っ越す場合の相場をまとめました。

距離 荷物小 荷物大
同市区町村程度(約15km) 4万1643円 5万8037円
同都道府県程度(約50km) 4万7046円 6万2733円
同一地方程度(約200km) 5万640円 8万2151円
近隣地方程度(約500km) 5万7666円 9万5646円
遠距離地方(500km以上) 6万8640円 11万7857円

【2020年4月時点のSUUMO引っ越し見積もりより算出】

単身者引っ越しの5~1月の費用相場

単身者が5〜1月に引っ越す場合の相場は以下のとおりです。

距離 荷物小 荷物大
同市区町村程度(約15km) 3万6173円 4万8058円
同都道府県程度(約50km) 3万8465円 4万9406円
同一地方程度(約200km) 4万5796円 6万4756円
近隣地方程度(約500km) 5万4951円 8万103円
遠距離地方(500km以上) 6万4519円 9万9350円

【2020年4月時点のSUUMO引っ越し見積もりより算出】

家族の引っ越しの費用相場

家族で引っ越す場合は、単身者よりも時期に注意した方が良いでしょう。

家族(2〜5人以上)で引っ越す際にかかる費用は単身者よりも多く、時期による価格差が大きいためです。

詳しくは次から見ていきます。

家族(2〜5人以上)の引っ越しの2~4月の費用相場

家族(2〜5人以上)で引っ越す際の2~4月の費用相場は以下のとおりです。

※料金は、家族の人数ごとの平均的な荷物の量を想定して算出しています。

距離 2人家族 3人家族4人家族5人家族
同市区町村程度(約15km) 9万7915円 12万3358円15万5096円20万9933円
同都道府県程度(約50km) 8万8676円 11万2420円14万1978円19万1858円
同一地方程度(約200km) 11万5353円 14万3949円17万6781円25万5457円
近隣地方程度(約500km) 15万972円 19万3537円23万9650円33万5429円
遠距離地方(500km以上) 21万619円 27万1526円30万6554円37万5843円

【2020年4月時点のSUUMO引っ越し見積もりより算出】

家族(2〜5人以上)の引っ越しの5~1月の費用相場

家族(2〜5人以上)で引っ越す際の5~1月の費用相場は以下のとおりです。

距離 2人家族 3人家族4人家族5人家族
同市区町村程度(約15km) 6万4815円 7万9792円9万9192円14万1330円
同都道府県程度(約50km) 7万794円 8万9344円11万8144円15万8580円
同一地方程度(約200km) 8万6478円 11万5281円13万4971円18万5565円
近隣地方程度(約500km) 11万40円 14万8712円17万9745円23万2855円
遠距離地方(500km以上) 15万7166円 19万6619円23万8990円34万3246円

【2020年4月時点のSUUMO引っ越し見積もりより算出】

引っ越しにかかる費用の内訳

引っ越し費用の相場を正しく把握するためには、引っ越し費用の内訳を知っておく必要があります。

細かな部分は運送会社によって異なりますが、引っ越しにかかる費用は主に基本運賃・実費・付帯サービスの3点です。

内容など詳しくは次から見ていきましょう。

基本運賃

引っ越し費用の中で一番大きなウェイトを占めるのが基本運賃です。

基本運賃は引っ越しの距離・荷物量・作業時間によっていくら掛かるかを国土交通省が定めており、割り引かれることはまずありません。

例えば荷物の量が1トントラックに収まる量で、100〜110km程度の移動であれば、2万2740円〜3万4100円に範囲で基本運賃が設定されます。

おおよその荷物量と移動距離が分かっている場合は、一度国土交通省のホームページから基本運賃を調べてみるのも良いでしょう。

実費

引っ越し費用の中で2番目にウェイトが大きいのが、実費です。

実費とは引っ越し作業をおこなう上でかかる経費のことで、スタッフの人件費・梱包資材費・トラックのガソリン料金などが当てはまります。

そのため自身で梱包材を用意する・自分も手伝ってスタッフの量を減らすなどすれば、実費を抑えることができます。

付帯サービス

引っ越し費用の中では一番ウェイトが少ないものの、馬鹿にできないのが付帯サービス費用です。

具体的にはエアコンの取り外しや設置、ピアノなどの特殊な荷物の輸送にかかる費用などが当てはまります。

たしかに付帯サービスは専門業者でなければ扱えないものもありますが、簡単な荷造りや設置などは素人でもできるはずです。

あれもこれもと任せてしまうと費用がかさみやすいため「本当にこの付帯サービスは使う必要があるのか」は良く考えた方が良いでしょう。

時期別の引っ越し費用の相場

引っ越し費用が時期によって異なることは解説したとおりですが、ここではより具体的に最も費用が高くなる3〜4月、最も費用が低くなる12月について詳しく見ていきます。

引っ越し費用が最も高い3~4月の費用相場

以下に2〜5月までの引っ越し費用の相場をまとめました。

単身(荷物少なめ)単身(荷物多め)
2月 4万8617円6万2694円
3月 5万8168円8万7643円
4月 5万5010円8万7643円
5月 5万5365円 8万1943円

【2018年11月時点のSUUMO引っ越し見積もりより算出】

特に2月から3月は1ヶ月変わると料金が1万円以上変わるケースも多く、注意したいポイントです。

引っ越し費用が最も安い12月の費用相場

以下に11〜翌1月までの引っ越し費用の相場をまとめました。

単身(荷物少なめ)単身(荷物多め)
11月 4万7022円5万6935円
12月 4万5033円6万4202円
1月 4万7189円 6万4776円

基本的に秋から冬にかけては引っ越し費用が低く設定されていますが、特に12月は1年の中でも最も引っ越し料金が安いです。

引っ越し費用が割増しになる時期

引っ越し費用が割増になる時期としては、3〜4月の繁忙期・土日や祝日・午前中の3つが挙げられます。

それぞれの理由について詳しくは次から見ていきましょう。

3~4月の繁忙期

引っ越し費用が特にかかりやすい時期としては、まず上記で説明したような3〜4月の繁忙期が挙げられます。

この時期は新生活を始める方が多く、料金を高く設定しても多くの人が依頼するからです。

また繁忙期はそもそも人員の都合上、引っ越しの依頼自体を断られてしまう可能性もあります。

土日・祝日

引っ越し料金が割増になる時期としては、土日・祝日も挙げられます。

なぜなら引っ越しの作業には本人が立ち会う必要があり、土日祝日を選ぶ人が多いからです。

どうしても仕事を休めないのであれば別ですが、可能であれば有給休暇などで平日を指定すると良いでしょう。

午前中

引っ越し費用は1日の中でも変化します。

「午前中に搬入を終わらせて午後に荷解きをしたい」と考える方は多く、作業時間を午前中に指定すると割増料金になってしまいます。

急いでいないのであれば、作業時間を午後に指定すると料金を抑えられるでしょう。

引っ越しのキャンセル費用の相場

引っ越し業者を選ぶ際に気になるのがキャンセル費用です。

なお引っ越しのキャンセル費用については、国土交通省が定めた「標準引越運送約款」に準じている会社が多く、ほぼ共通と言っても良いでしょう。

詳しい料金形態については、次から詳しく見ていきましょう。

引っ越し当日のキャンセル費用【見積もりの50%】

引っ越し当日にキャンセルした場合、見積もり運賃の50%が請求されます。

当然引っ越し費用が高額になればなるほどキャンセル料金は高くつきますし、当日のキャンセルは担当者からも嫌がられます。

どうしてもその日に引っ越せない場合は、キャンセルよりも予定日の変更などを検討した方が良いでしょう。

引っ越し前日のキャンセル費用【見積もりの30%】

引っ越し日の前日にキャンセルした場合は、見積もり運賃の30%が請求されます。

運送会社の営業時間などによっては、前日のキャンセルが当日キャンセル扱いになってしまう可能性も考えられます。

引っ越しをキャンセルしなければならないと分かった場合は、なるべく早く電話することをおすすめします。

引っ越し2日前の費用【見積もりの20%以下】

引っ越し2日前のキャンセルであれば、見積もり運賃の20%以内で済みますし、場合によっては無料になるケースもあるでしょう。

なお引っ越し予定日の3日前であれば原則キャンセル費用が掛かりません。

またキャンセルの連絡をする際には行き違いを防ぐために、メールではなく電話を掛けることをおすすめします。

引っ越し費用を相場より安く抑えるポイント

帰り便を使う

引っ越し費用を相場より抑えるテクニックは様々ですが、裏技的な手法としては帰り便の利用が挙げられます。

帰り便とは別の案件を済ませて空になったトラックの荷室を利用することであり、費用を片道分の運賃で済ませることができます。

帰り便を利用するためには荷物量・引っ越し日などを調整する必要がありますが、興味があれば問い合わせてみるのも良いでしょう。

コンテナ便を使う

引っ越し費用を抑えるテクニックとしては、コンテナ便の利用もおすすめです。

コンテナ便とはJRの貨物用コンテナを使って荷物を運ぶ便のことで、トラックのガソリン代や人件費を削減できるため、通常よりも料金が安く設定されています。

ただしコンテナ便が通っていないエリアでは利用できませんし、通常の引っ越しよりも日数がかかるというデメリットもあります。

実際に利用する際には、しっかりと日程をチェックした方が良いでしょう。

相見積もりを取る

引っ越し費用を抑える上で一番重要なのは相見積もりを取ることです。

相見積もりとは同じ条件で複数の引っ越し会社に見積もりを取ってもらうことで、一番条件の良い引っ越し会社を見つけることができます。

「同じ条件で他の会社は〇〇円ぐらいなんですが…」と、値段交渉に使えるのも大きなメリットと言えるでしょう。

基本的に引っ越し費用の見積もりは無料ですし、最近では複数の引っ越し会社に一括で見積もりを請求できるサイトもあるため、ぜひ利用しておきたいところです。

安く引っ越しできる日程を提案してもらう

引っ越し費用を抑えるためには、単刀直入に「いつなら安くできますか」と引っ越し会社に聞いてしまうのも良いでしょう。

引っ越し費用が時期によって変わることは事実ですが、具体的にいくら安くなるかは引っ越し会社によるからです。

一般的には3ヶ月前から引っ越しの契約ができる会社がほとんどであるため、なるべく早く相談だけでもしておくことをおすすめします。

休日・祝日を避ける

引っ越しで休日・祝日は避けると、費用を数千円は安くできます。

一般的な企業では入社後から6ヶ月は経過しないと有給休暇が使えないケースが多いため、平日に引っ越すのであれば入社前に済ませることをおすすめします。

月末・月初を避ける

少しでも引っ越し費用を抑えたいのであれば、月末や月初を引っ越し日に設定するのは避けた方が良いでしょう。

なぜなら賃貸物件の更新の関係で月末に月初に引っ越す人は多く、引っ越し費用が割高に設定されているからです。

強い希望がなければ今の大家と交渉しつつ、月半ばあたりを引っ越し予定日にすると良いでしょう。

縁起が良い日を避ける

縁起やゲン担ぎを気にしないのであれば、大安を避けるのも一手です。

大安というのは六曜と呼ばれる縁起に関わる曜日の一つで、なにをしてもうまくいく日という意味があります。

そのため大安日を引っ越し予定日に設定し、一方で縁起が悪いとされている先負や仏滅を避けるという方も一定数いるのです。

昨今では六曜を気にする人も減っていますが「仏滅でも構わないので安い日はありますか」と聞いてみるのも一手と言えます。

午後便・フリー便を使う

とにかく引っ越し費用を抑えたい、という方は午後便やフリー便(時間指定をしない便)を使うと良いでしょう。

うまく便を選べば通常より1〜2万円ほど費用を抑えることも可能です。

荷造り・荷ほどきは自分でおこなう

昨今では荷造りや荷解きまでやってくれる引っ越し会社も増えていますが、やはり通常の引っ越しよりも料金は高めに設定されています。

自分で荷造りや荷解きをすれば「なにがどの段ボールに入っているのか分からない」といった状況にはなりませんし、無駄な物を整理する良い機会です。

荷物が減ればその分引っ越し費用も抑えられるため、なるべく自分で荷造りや荷解きをすることをおすすめします。

訪問見積もりを利用する

引っ越し費用をなるべく抑えたいのであれば、訪問見積もりもおすすめです。

訪問見積もりでは業者が荷物量を正確に確認できるため、ちょうど良い大きさのトラックを手配することができ、費用を必要最低限に抑えられるからです。

ただし訪問見積もりはメールや電話と異なり、見積もり自体に費用が発生する可能性があるため、きちんと料金表はチェックしておきましょう。

不要な荷物を処分する

引っ越し費用は荷物の量に大きく左右されるため、なるべく不要な荷物は処分しましょう。

特に年に数回ほどしか使わないものや、ずっとほこりを被っているものは思い切って処分することをおすすめします。

またベッド・クローゼット・机などの大物家具は特にかさばるため、分解するか引っ越し先で新しく買ってしまっても良いでしょう。

混載便を使う

地方から都心など人が多い地域へ引っ越す際には、混載便の利用を検討すると良いでしょう。

混載便では同じ方面へ引っ越す人の荷物をまとめて大きいトラックで運ぶことで、費用を抑えることができます。

他の人の荷物を運ぶ以上荷物量は限られますが、荷物が少なめの単身者の方などは特に検討するべきテクニックと言えます。

引っ越し費用の相場は時期や方法によって異なる

このページでは引っ越し費用の時期ごとの相場や、費用が高くなる時期、費用を抑えるテクニックなどを紹介してきました。

基本的に引っ越し費用は距離と荷物量で決まりますが、3〜4月など繁忙期は同じ距離同じ量でも料金が高くなってしまいます。

実家やマンスリーマンションなどを利用して、なるべく安く引っ越せる時期を狙いましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連する他の記事

おすすめ・特集記事!

【2021年】大手不動産会社ランキング!売上高・売却仲介件数・評判を比較!信頼できるのはどこ?
不動産会社ランキングの決定版!総合売上、売却仲介実績、過去の利用者の口コミ・評判からおすすめの不動…
不動産一括査定サイトおすすめランキング!33社を比較【2021年最新】
不動産査定サイトのメリットとしては、複数業者に査定依頼できる、無料でネットから申し込める事の他にも…