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不動産売却で利用するつなぎ融資を分かりやすく解説!

【更新日】2020-08-03
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不動産売却で利用するつなぎ融資

自宅を売却予定だったが、気に入った新居をみつけて先に購入してしまった方や、注文住宅の購入を考えている方は、短期間の住宅ローンであるつなぎ融資を利用するのがおすすめです。

つなぎ融資は普通の住宅ローンよりも金利が高いので事前知識をしっかり身に着けてからの利用するようにしましょう。

つなぎ融資とは

つなぎ融資とは、住宅ローンが融資されるまでの間のつなぎとして使われる融資のことで、住宅ローン契約とは別に組むことができます。

金利は住宅ローンに比べて、高額になり手数料なども掛かりますが、利用するメリットは十分にあり、注文住宅を立てる場面や、住み替えに利用することができます。

家を売却する前に住み替えの流れをチェック

今回は、住み替えの時に利用するつなぎ融資について説明していきます。

つなぎ融資の使い方

具体的に、どういった時にこの融資を利用するのかというと、1つ目は、現在持っている不動産を売却して注文住宅を作る時に、建設するまでの資金が必要な場合。2つ目は、不動産売却時に新居の購入時期と売却した不動産の売却時期に、間が空いてしまう場合の資金補完する場合です。

1つ目の場合、融資されたお金は工務店への着手金や中間金の支払いなどに充てられます。

2つ目の場合は、融資されたお金で新居を購入し、不動産を売却したお金をつなぎ融資の返済に充てることになります。

つなぎ融資を利用しない方法

資金状況などによっては利用しない方法もあります。この融資は、もちろんローンなのでよく考えてから利用しましょう。

通常のローンとの二重ローンになってしまい返済が大変になってしまう場合もあります。

しかし、これ全員に当てはまるわけではなく、場合によっては住宅ローンが軽減されることもあります。

事前に必要になる資金を考えて、自分がこの融資を使うメリットがあるのかを計算する必要があります。

つなぎ融資を利用しない方法としては、必要な自己資金をに用意する、親近者へ借金する、つなぎ融資の必要のない住宅ローンの利用などが挙げられます。

十分な資金を調達することが難しい人や、急な転勤などで新居を購入する人には大変かもしれません。

新居を先に購入して、つなぎ融資を利用するメリット

現在、住んでいる不動産物を売ってから新居を購入することを「売り先行」と言います。

逆に、新居を購入してから、住んでいた不動産物件を売ることを「買い先行」と言います。

売り先行の場合、不動産売却で得たお金をローンの返済や、新居を購入する際の資金に充てることができます。しかし、「買い先行」の場合はそれができないので、そうした場合にはこの融資を利用するのがオススメです。

買い先行でつなぎ融資を利用するデメリット

新居購入の際に住宅ローンを組んだ場合、売ることのできたできた不動産物件の売却金も含めてローン組まなくてはなりません。

一度組んだローンに対して一括返済を行う場合や返済期間を変更した場合はには別途手続きが必要になりますが、このとき数千円から 数万円単位の無駄な手数料がかかってしまいます。

買い手先行の際はこんな時につなぎ融資を利用することがオススメです。

売却金の相当額を一時的に融資してもらえるので、不動産が売れた後にそのお金を一括返済すれば、無駄な出費を抑えることができます。

買い手先行で融資を受けるデメリット

買い手先行の場合、いつ所有していた不動産を売ることができるかがわからないため、予定していた計画とずれてしまう場合があります。

所有していた不動産物件の築年数が浅い場合などは、早期に売ることが可能ですが、10年以上経ってしまったものは、半年以上売れないこともあります。そういった場合はローンやつなぎ融資の金利の負担が大聞くなってくるので注意しなくてはなりません。

この融資は原則的に6カ月から12カ月程度の期間内でローンを組みます。そのため、万が一に備えて買い取り保証のある不動産会社に売却を依頼したほうが良いです。

つなぎ融資よく考えてから利用しましょう!

つなぎ融資は、現在手元に資金がない状態で合っても不動産を購入することができます。

また、融資された資金を頭金にすることで買い替えする際の自己負担がとても軽くなります。

買い手先行の場合は、新居に引っ越した後に売り出すことになります。

そのため、売却予定の不動産は常にきれいな状態で内覧会を行うことができます。

その結果として、印象が良くなり早く売ることができますが、デメリットもあります。

つなぎ融資はあくまで「つなぎ」なので、不動産が売却できずに返済が滞ってしまうと大きな問題になってしまいます。

買い取り保証のある不動産会社に売却を以来していて、買取になった場合は査定額よりも低くなるので返済計画に支障が出てしまいます。

不動産が売れなかった場合大きな損失につながることも想定しておかなければなりません。そのため、融資を受けるメリットとデメリットを踏まえたうえで利用することがオススメです。

事前によく調べて、自分の状況に合わせてうまく利用していきましょう!

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