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未婚率の上昇やライフスタイルの多様化も影響し、昨今では独身でも持ち家を検討する人が増えています。
不動産流通経営協会が2018年に発表した「『ひとり住まい』の持ち家ニーズ調査」では、住宅の購入を検討する人のうち、単身で住む家を探している人の割合は全体の21.3%にもなることが明らかになりました。
住宅購入は結婚してからという流れは変わりつつありますが、一方で一戸建てを購入する独身男性への印象にはポジティブなものもあればネガティブなものも。
マイホーム購入する前にメリット・デメリットについてしっかりと把握し、ライフプランに合った住まい選びができるよう備えましょう。
→住宅購入にかかる費用はいくら?購入価格・諸費用の相場と予算別のモデルケースを解説提携業者 | 120社以上 | 営業 | 一切なし |
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一般的に一戸建てを購入するのはパートナーのいる方というイメージがあります。
独身男性が一戸建てを購入するのは、世間的にまだ珍しいことだといえます。
自分の家を持つのは大きなステータスだと考える方も多いですが、周囲からの印象はどのようなものなのでしょうか。
ここでは女性を対象に行われたアンケート調査を参考に、一戸建てを購入する独身男性の印象について紹介していきます。
独身男性の一戸建て購入に対する、ポジティブなイメージは下記の通りです。
主に一戸建てを購入できるポテンシャルが、プラスに捉えられているとわかります。
また、一戸建ての物件は一人住まいには広いイメージがあります。
一戸建てを購入するということは結婚願望があって、将来的にはパートナーと一緒に住むことを想定しているのだろう、と捉える女性も多いのですね。
さらに、独身であっても持ち家を購入し老後の住まいを確保しよう動いている点に「考えを持った人で安心感がある」という印象を持つ人もいます。
独身男性の一戸建て購入に対する、ネガティブなイメージは下記の通りです。
女性の場合、結婚後にパートナーと新居選びをすることに憧れを持っていることも多いです。
そのため、はじめから住まいが決められているのでは面白くない、味気ないと感じてしまうのですね。
また男性があらかじめ購入していた物件というのは、女性にとっては自分の希望が全く考慮されていない住まいということです。
間取りだけでなく駅からの距離、職場からの距離、周辺環境など、女性側の利便性が良くない場合にはストレスになってしまうことも。
自分の生活スタイルを住まいに合わせなくてはいけないことを不安に感じる女性は多いということです。
そこから、「独身で一戸建てを買う=住まいに相手の希望を反映させる気がない=結婚願望がない」と考える人もいます。
すでに紹介していたように、一戸建てを購入する独身男性に対して、パートナーとして好印象を持つ女性もいます。
しかし、婚活において有利になるかはあくまでお相手の求める条件次第。
お相手が自立した方の場合は、持ち家があること自体はさほどメリットにはならないでしょう。
パートナーとの生活を想定し、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるかどうかがポイントとなりますよ。
持ち家自体はそこまでメリットにならない場合がありますが、「経済力の裏付けがある」という意味では婚活において有利と言えます。
一戸建てを購入できるということは、住宅ローンの審査に通っていたり、頭金としてまとまった資金を用意できたりするだけの経済力がある証です。
安定した仕事についている人、もしくは浪費をせず堅実にお金を使う人という印象を与えやすくなるのですね。
お伝えしていたようにパートナーと一緒に住む前提の持ち家は、お相手の希望が考慮されていない点からマイナスの印象を与えることも。
もし一緒に住みたいということであれば、通勤や移動の利便性、治安、学校、病院、スーパー等の周辺環境等を考慮し、長期的に暮らしやすい条件をそろえた物件を選ぶことが望ましいです。
ただ、住まいに求める条件は人それぞれですから、どんなに好条件をそろえてもお相手の希望を網羅できるかは確かではありません。
パートナーができた際、購入した一戸建てに一緒に住む可能性もあれば、お相手がそれを希望しないことも考えられます。
一戸建ての購入を検討していてかつ結婚願望がある場合、購入する物件は将来的に売却や賃貸に出すことを想定して選ぶのがおすすめです。
将来のライフスタイルに応じて柔軟に対応できるようにしておくことが大切なのですね。
では独身男性が一戸建てを購入する際は、どのような点に気をつければいいのか。
売りやすい、貸しやすい条件とはどのようなものなのかを紹介していきます。
首都圏・主要駅に近い物件には常に需要があるため、物件を売りたい場合にも貸したい場合にも、すぐに希望者が現れます。
特に賃貸に出す場合には、このような流動性が高い立地なら次の入居者が入るまでの空白の期間を最小限にできるでしょう。
反対に交通の利便性が低い駅から離れた物件や地方の物件では、買い手や借り手を見つけにくく、せっかくの不動産資産を活用しきれないことも。
そのことからも、流動性の高い立地の物件であることは重要なポイントとなります。
例えば建てたばかりの物件は資産価値が高いですが、新築という価値は月日が経つことで失われていきます。
一方で、駅からの距離や立地、日当たりなどは経年劣化の影響を受けません。
こういった条件に注目して物件選びをすることで、資産価値や賃料が下がりにくくなりますよ。
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ここまでパートナーと一緒になることを前提とした考え方について解説してきましたが、マイホームを購入する際にはやはり自分の気持ちも大切にしなくてはいけません。
婚活するうえで有利不利ということもありますが、自分が納得できる範囲で取り入れつつ、今を豊かに快適に過ごすことも重要ですからね。
ここからは婚活以外の観点から、独身男性が一戸建てを購入して暮らすメリットについて紹介していきます。
自分のライフスタイルに合ったメリットがどのくらいあるか確認してみてください。
賃貸に払う家賃は言わば掛け捨て。
いくら払い続けても住まいが自分のものになることはありません。
いつかはマイホームをと考えているのであれば、既婚未婚にかかわらず早い段階で持ち家を購入した方が、掛け捨ての家賃を支払う必要がなくなります。
賃貸では隣接する部屋の住人に気を遣う場面が多いですが、一戸建ての場合は生活音を気にせずのびのびと生活することができます。
自分が発する音もそうですが、上階や隣の部屋から発せられる音に悩まされることもないため、ストレスフリーな暮らしができますよ。
また友人などを気軽に呼んでホームパーティーをする等、にぎやかなイベントを楽しむこともできます。
集合住宅よりも音を気にしなくていいことから、楽器を弾いたり大きな音で音楽鑑賞したりという趣味を楽しみやすいです。
また戸建て物件には庭付きのものも多く、広いスペースを使ってガーデニングを行うことも可能です。
集合住宅では周囲への影響や、スペースが限られていることによって思うようにならなかった趣味も、一戸建てであれば楽しめるものが多くなります。
賃貸や集合住宅はペット不可の物件も多いですが、戸建ての持ち家であればペットを飼うことに規制はありません。
ペット可の集合住宅でペットを飼う場合よりも、鳴き声などが原因のトラブルは起こりにくいでしょう。
ただもちろんですが、近隣住民の迷惑にならないようモラルのある行動は必要になります。
人生100年時代と言われる昨今は特に、若いうちから定年後や老後の生活を見据えて、将来設計することが重要とされています。
高齢になると賃貸の契約や更新に保証人が必要となる等、条件が厳しくなることも多いですからね。
また、働いていた頃のような家賃を払いながらの生活を、定年後に続けていくのは負担が大きいです。
家賃が生活を圧迫し、資金繰りが厳しくなることが予想できます。
もしローン返済済みの持ち家を所有していれば、まず老後の住まいに困る心配がありません。
さらにはリースバックやリバースモーゲージという、自宅を担保にまとまった資金を得られる仕組みもあります。
これは不動産を所有しているからこそ利用できるシステムであり、掛け捨ての家賃を払い続けるだけでは得られないものです。
老後に安定した生活を送るためにも、パートナーの有無にかかわらず早いうちに住宅を購入し備えることは非常に有効だといえます。
独身で一戸建てを購入することにはメリットも多いですが、賃貸や集合住宅と勝手の違う部分が単身者にデメリットになることもあります。
ただ、個人の性格やライフスタイルによっては苦にならないということも。
一戸建てでの生活をイメージしながら、自分にとってどんなことがデメリットになるかイメージしておきましょう。
できる限り人付き合いを避けたいと考えている方にはストレスとなってしまうかもしれません。
それまで以上に周囲と関りながら生活していくことになる可能性を、あらかじめ考慮しておきましょう。
これまでは必要なかった客間や階段、場合によっては庭など、広範囲の掃除を一人で行うことに。
特に家じゅうの掃除をいっぺんに行うとなれば相当な労力がかかることでしょう。
快適な生活空間を維持するためにも、日頃から簡単な掃除や整理整頓をこまめに行う等、大掛かりな掃除をしなくて済む工夫が必要です。
また空調を効かせる範囲も広いことが多いため、全体として光熱費が多くかかりやすいです。
特にペットを飼う場合は空調の使用頻度も上がるため、自然と使用料が高くなります。
しかし一戸建てになると、家財保険に加え建物の保険も自己負担となります。
家の広さや構造、補償内容によって金額は変わりますが、トータルとしての保険料は賃貸よりの高くなる傾向にあります。
賃貸を借りて住もうと思っても、一戸建ての住宅ローンを払いながらではコストが増えて生活を圧迫してしまうことに。
賃貸のように自由に住み替えすることは難しいため、その点もよく考えて購入を検討する必要があります。
一戸建てを購入するのはパートナーのいる方、というイメージがまだまだ強いです。
そのため単身者が一戸建てを買おうとすると、ローン審査が通りにくいのではと心配になる方も多いでしょう。
確かに家族構成も審査基準の一つとして採用されていることがありますが、多くの場合は家族構成よりも年収や勤続年数、健康状態といった項目を重要視しています。
つまりは独身であっても、住宅ローンを問題なく利用することができるということです。
住宅ローン審査では特に重要視される項目があるとお伝えしていましたが、具体的にどのようなものがあるのか紹介していきます。
審査で不利にならないよう、多くの金融機関が家族構成以上に注目するポイントについて把握しておきましょう。
借入時の年齢が高いほど、自然と返済時の年齢も高くなることが予想できますよね。
多くの場合80歳未満での完済が目安とされているため、借り入れのタイミングが遅くなるほど審査で不利になりやすいのです。
具体的な金額は金融機関によって異なりますが、最低基準は150万円ほどであることが多く、年収が高いほど高額の借入をしやすくなります。
基本的には3年以上を基準としている金融機関が多いです。
1年や半年の短期間でも融資を受けられることはありますが、高額の借入をしたい場合には勤続年数がある程度長いほうが有利です。
団信とは、住宅ローン返済中に万が一のことがあった時保険金で残債を返済する仕組みの事。
住宅ローンの審査において健康状態が重要視される理由は、長期的に就業可能かを判断することと、この団信への影響を見極める意味もあるのですね。
そのため、団信に加入できない場合には審査が厳しくなることが多いのです。
なぜなら、もしローンの返済が滞ってしまった際、最悪の場合住居を競売にかけ返済にあてることになるからです。
そのため物件の担保評価も、審査基準に含んでいる金融機関は多いのですね。
部屋数が多く賃貸よりも音を気にしなくていい一戸建ては、日々の暮らしをより快適にしたい独身の方にメリットが多いです。
しかし購入を決める前には、パートナーができて住み替える可能性や、仕事の異動、親の介護等、様々なライフスタイルの変化も考慮しておく必要があります。
それらに柔軟に対応できるよう、将来的には売却したり賃貸に出したりすることも視野に入れて物件を選ぶのがおすすめです。
資産性の高さにも注目しつつ、自身のライフスタイルに合う理想のマイホームを見つけていただきたいと思います。
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