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注文住宅を売るのは簡単?高く売るコツと5つの注意点

【更新日】2019-01-07
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注文住宅を売る

注文住宅を建てる際に売ることまで考えている人はごく少数だと思います。

ただ、急な離婚、失職、借金などで手放さざるを得ない人は意外と多いです。

また、税制度の転換や少子高齢化などで不動産をめぐる状況が大きく変化している今、「終の棲家」という発想を捨てて柔軟に住まいを処分できる人こそ最終的に得をすると言われています。

今回は、注文住宅を売るポイントについて、詳しく解説していきます!

【完全版】家を売る方法を徹底解説!売却手続きの流れと損をしない極意

家を今すぐ売りたい人だけでなく、売ることを見越した新居選びをしたいという方にもおすすめの内容になっていますよ!

中古注文住宅の需要は近年上昇中!

かつては、30~40代でマイホームを建てるというのが、一つのステータスでした。

しかし現在は中古の注文住宅の購入者数は上昇傾向にあります。

その理由としては、実利のない「持家信仰の崩壊」が挙げられます。

日本の産業の中心が都市部のサービス産業に移ったことにより、郊外の多くの人が中心部に流れてきました。

首都圏では彼らが住みやすいように、狭い敷地で大人数を収容できるタワーマンションの棟数が増えています。賃貸マンションなら、最低限のコストで職場からアクセスの良い地域に住むことができるのです。

一方、ある程度の大きさのマイホームを建てるのであれば、都市部から離れたところを選ぶのが原則となります。

マイホームを建てるのはメリットだけではないのに、あまりにも高額の費用がかかるという不満を持つ人が増えたことが、中古注文住宅を買う層の増加につながっているのです。

ちなみに、この傾向は今後も続き、2030年以降はなんと50%前後が中古住宅に住むようになると言われています。

2022年問題で今後の不動産価格はどう推移する?市場の動向・見通し

つまり、中古物件が売れないということは全くないのです。

注文住宅は高く売れやすいが成約まで時間がかかる

注文住宅は中古でも高く売れやすいです。

その理由としては、間取りやデザインにこだわりの要素が強くあるからです。

注文住宅は、自分達の家族の状況や趣味・嗜好などを目いっぱい入れ込んだものになることが多いです。

そのため、普通の健売住宅よりも高く売れる傾向にあります。

ただ、そのこだわりが仇となり、成約まで時間がかかることも多いです。

例えば、子ども部屋が3部屋ある注文住宅は、3人子どものいる家族にとってはピッタリですが、彼らが物件を見つけるまでに時間がかかっています。

注文住宅を売る際は、売却期間をある程度長めにイメージしておくことをおすすめします。

家の売却は時間がかかる?売る手順・流れを解説

売ることを想定して建てるならデザインを出来るだけシンプルにする

今から注文住宅を建てるという方は、前述の通り売ることも想定しておくことをおすすめします。

こうすることで、「いざという時どうしよう」という不安を抑えることができます。

売りやすい家の特徴は、何よりも間取りやデザインがシンプルであることです。

特に仲介売却は趣味・嗜好の違う不特定多数に売り出すわけですから、多くの人が魅力的に思う物件である必要があります。

こだわりを持つなというわけではないですが、実用性を重視した物件にすることが大事ですよ。

注文住宅を売る際にチェックしたいポイント5選

注文住宅の価格は、築年数や立地など「売主がどうすることもできない部分」によって決まることが多いです。

そのため、多くの人は特に対策をすることもなく、最寄りの不動産会社に仲介を依頼してしまいます。

ただ、しっかりと自分の物件を分析し、最適な売却方法を見つけることができれば相場以上で売れる可能性も十分あります。

今回は、注文住宅を売る前に事前にチェックしたい5つのポイントを紹介していきます!

①周辺環境の変化をチェックして売り時を見極める

郊外に建つ注文住宅が都市部の物件よりも価格が下がるのは仕方がないことです。

ただ、郊外の物件もトンネルの開通やショッピングモールの開設、ドラマのロケ地で話題になる…といった要素があれば相場は大きく上昇します。

立地の良し悪しの評価は、わずか数年で大きく変わる可能性があるのです。

新しい道路が開設して都市部へのアクセスが大幅短縮されるのであれば、開設する少し前に売り出すのが最も高く売れる傾向にあります。

ニュースにアンテナを張り、売り時を見極める意識を持ちましょう。

②地盤の頑丈さに対するニーズは年々増えている

東日本大震災、熊本地震といった大規模地震が頻発したことにより、一般人が家に求める耐震性の基準はかなり高まっています。

特に首都直下型地震や東海地震などの大規模地震の可能性が叫ばれている首都圏・東海地方は、その意識がより高いと言えるでしょう。

これまで一度もしたことがないなら、地盤調査を一度やってみましょう。

専門家から「安全」というお墨付きを貰えれば、成約率はグンと上がるでしょう。

土地を売る前に地盤調査するべき?誰がいくら費用を負担するの?

③室内の掃除・メンテナンスが行き届いている

いくら見た目をキレイにしたとしても、物件内部の劣化などが良くなるわけではありません。

ただ、中古物件の売買では清掃を徹底することで高く売れる可能性は急激に高まります。

その理由は、中古売買は買う人も不動産の素人だからです。

不動産知識がない分、玄関から入ってきたときの第一印象や水回りの水垢、換気扇のにおいなどが物件選びに大きく影響してしまうのです。

室内の掃除や整理整頓は、売主が積極的におこないましょう。水回りのような自力でキレイになりにくい部分は専門家に頼んでしまうのも一つの手です。

④どこのハウスメーカーが建てた注文住宅かチェック

注文住宅の評価は、どこのハウスメーカーが建てたかによっても大きく変わります。

誰もが知る大手ハウスメーカーが建てたものなら人気が集中する傾向にあるので、全面に押し出してPRしていくことをおすすめします。

また、大手ハウスメーカーでは住宅性能表示制度や長期優良住宅制度を使って目に見える形で「優良住宅」というお墨付きをしているので買い手が集まりやすいです。

その一方で、工務店系の会社はこうした制度の利用率がまだまだ低いという現状があります。

⑤どんな建築方法で建てられたかチェック

現在、ツーバイフォー工法のような新しい建築方法で建てられた物件が増えています。

ただ、これらの工法で建てた物件は増改築がしにくいので、中古売却向きではありません。

日本の住宅の建築方法で最も一般的なのが在来工法(木造軸組工法)という方法ですが、これが増改築もやりやすく中古売却でも買われやすい工法となっています。

築古の物件を購入する人は、引き渡し後にリフォームをする前提で物件を選ぶ人が多いです。

この時にリフォームしにくい工法で建てられていると損ですし、築年数の経過をただ待つしかなくなってしまいます。

注文住宅を高く売るには業者選びが重要!複数社の査定額を比較しよう!

「注文住宅を売る」と言っても、実際に販売活動をするのは売主と契約した不動産会社です。

この不動産会社の実力・モチベーションによって結果が大きく変わるので、高く売るには業者選びが何より重要になるのです。

不動産会社を効率よく選べるツールが一括査定サイトです。

簡単な物件情報を入力・送信することで、平均最大6社以上の業者に査定を依頼することができます。

個別に査定依頼をする手間が省けますし、査定額を比較すればどこと契約すると高く売れるのかが一目瞭然です。

さらに、サイト運営は登録業者の広告料でおこなわれているため、利用費は完全無料です。

注文住宅にはそれぞれの特徴があるように、不動産会社にも強み・弱みがあります。

適した業者を見つけ、契約することが高額売却の一番の近道ですよ!

一括査定サイトの使い方はこちらに詳しくまとめています。ぜひ参考にしてください!

不動産一括査定サイト33社を比較!2019年おすすめランキング
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