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家の買取査定は無料?費用をかけず依頼する3つの方法とおすすめ無料買取査定サイト

【更新日】2024-02-07
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家の買取査定は無料なのでしょうか。

この記事のポイントは以下の通りです。

  • 家の買取査定は無料で出来る
  • 無料買取査定の手順
  • 家の売却で気をつけたいこと

家の買取査定は、インターネット経由でも申し込めます。

自分の家がいくらか気になる人は、無料査定を依頼しましょう。

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家の買取査定は無料で受けられる

家の買取査定は、どんな方法で申し込んでも無料で受けられます。

直接申し込んだり、ネットからの依頼に関わらず、料金がかかることはありません。

査定が無料の理由は、不動産の営業活動の一環と考えましょう。

また不動産の収益は正行報酬で成り立っています。

家を売却する際は、不動産会社が飼い主を見つけて契約させた場合、仲介手数料が発生します。

その仲介手数料が、不動産会社の収入となるシステムです。

そのため、家の買取査定では、売主の費用がかからないようになっています。

不動産鑑定は無料ではないので注意しよう

家の査定は無料で受けられますが、不動産鑑定はお金がかかるので注意してください。

不動産鑑定士は厳しく家を査定しますが、不動産会社とはジャンルが異なります。

そもそも家を売りたい人は、不動産鑑定に頼む必要はないでしょう。

主に不動産鑑定は以下のような場合に依頼することが多いです。

  • 財産分与や遺産分割のため
  • 不動産の適正価格を法的に視聴するとき
  • 不動産の時価評価を知りたい法人が依頼する
不動産査定とは?売却査定の種類と流れ・査定額相場の計算方法を解説

家の無料買取査定を依頼する方法

ここからは家の買取査定を無料で行う方法を紹介していきます。

どれも気軽にできるものばかりなので買取を検討中の方もお試しください。

複数の方法を合わせて使うことでより精度の高い査定ができます。

ではここからはそれぞれの方法を紹介していきます。

実家査定のコツ!売却査定の注意点と依頼方法・ポイントを徹底解説

不動産会社のホームページから依頼する

不動産会社のホームページからも無料の買取査定を依頼できます。

忙しい人や、交通費をかけたくない人も活用しやすい方法でしょう。

24時間受け付けている買取査定がほとんどなので、深夜や早朝でも依頼できますね。

ホームページからの買取査定依頼は、すでに不動産会社が決まっている人におすすめです。

不動産会社に出向いて依頼する

不動産会社に出向いて直接依頼する方法もあります。

無料の買取査定にあたって説明が受けられるので、安心感があるでしょう。

不動産売却が初めての方や、住宅売買などの知識がない人におすすめです。

ただし不動産会社に直接行くことで、交通費と時間がかかることに注意してください。

コストや時間が気になる人は、インターネットからの査定サービス申し込みがおすすめです。

不動産買取の一括査定とは?おすすめの一括査定サイトと査定時の注意点を解説

不動産一括査定サイトを利用する

不動産一括査定サイト

一括査定サイトは、不動産会社への一括見積もりを無料で代行してくれるサイトとなります。

あくまでサイト自体が査定額を算出してくれるわけではないので、不動産会社の状況などによって結果の連絡が遅れる場合もあります。

この点は勘違いする人も多いので注意しましょう。

申し込みフォームに簡単な物件情報を入力すれば、約60秒ほどで最大6社以上に一括査定依頼をすることができます。

後はそのそれぞれの会社の査定額を比較することで、どこが高く買い取ってくれるか一目瞭然になります。

登録業者の広告料金で成り立っているため、利用料は完全無料です。

まだ家買取を検討段階の方も利用できるので、是非使ってみてはいかがでしょうか。

家の査定はどこを見る?何を聞かれる?依頼者は何をすればいいの?

家の無料一括査定サービスの使い方と売却までの流れ

家の一括査定サービスを無料で受ける時の流れをまとめました。

  1. 基本情報を入力すると不動産会社をピックアップしてもらえる
  2. 買取査定の方法を選べる
  3. 査定結果が比較できる
  4. 不動産業者を選んで媒介契約に進む

それぞれのステップを確認しましょう。

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1.基本情報を入力すると不動産会社をピックアップしてもらえる

売りたい家の基本情報を入力するだけで、不動産会社を自動で選んでくれます。

タイプやエリアに応じたマッチ率の高い業者をピックアップしてもらえるでしょう。

一括査定サービスでは、複数の会社にまとめて査定依頼できることがポイントです。

大手や中堅だけでなく、地元密着型の不動産会社などをまんべんなく探しましょう。

査定結果を比較するためにも、最低でも4社程度の査定を受けてください。

買取査定の方法を選ぶ

住宅やマンションが対象になる買取査定には、以下の2つの方法があります。

机上査定 築年数や面積などの情報で家の価格を判断する
訪問査定 不動産会社のスタッフが実際に家を見て価格を査定する

以上の2つから希望の方法が選べます。

机上査定を受けてから訪問査定を受けるステップが多いでしょう。

しかし、直接説明を聞いてみないと家の査定に関する情報は分かりません。

できるだけ訪問査定を選ぶ方が無難です。

注意したいこととして、不動産は査定額でそのまま買取されるわけではありません。

提示額が高いからと言って不動産会社の即決は避けましょう。

1月~3月と9月~11月は、特に査定が混み合うので、余裕を持った申し込みがおすすめです。

不動産の査定額はどう決まる?査定価格と成約価格の差や算出方法を解説

査定結果の比較をする

家の無料一括査定サービスでは査定額が比較できます。

ただし、金額だけを比較して不動産会社を選ぶのは避けてください。

説明で不明なところや質問は、積極的に聞きましょう。

特に以下は、不動産の買取査定にあたって不安をなくしたいポイントです。

  • 買取査定額の根拠
  • 家を売るための具体的な戦略
  • 売り出す時期

不動産会社に同じような質問をしてみると、さらに比較がしやすくなります。

不動産によっては査定内容に大きな差が生まれることもあるでしょう。

営業スタッフとの相性で判断することも、不動産の買い取りには必要なテクニックです。

不動産業者を選んで媒介契約に進む

不動産会社を選んだら媒介契約を結びましょう。

契約後は、不動産を販売して終了となります。

媒介契約は、不動産売却のサポートを受けるために必要な契約です。

媒介契約には以下の3種類があります。

  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約
  • 一般媒介契約

契約の中でも専任媒体と専属媒介は、査定後に1社だけと契約できます。

一般媒介は複数の会社と契約できるため、競い合う形で不動産を売ってもらえます。

築年数の浅い物件や人気のエリアでは、一般媒介契約を選んでもいいでしょう。

不動産売却では査定額だけ高い・相場より高すぎる業者に注意しよう!見積もり額だけで選ぶべきでない理由と対処法

家の無料査定を受けるときのコツ7選

家の無料査定を受ける時は、気をつけたいポイントがあります。

不動産会社のネームバリューや規模にかかわらず、まんべんなく比較しましょう。

物件の買取にあたって書類が必要です。

不足や不備のないように事前に揃えてください。

不動産売却とは?不動産を売るなら読むべき鉄則

不動産会社は大手も中小もまんべんなく比べる

不動産会社は大手や住所に限らずまんべんなく比較しましょう。

大手企業はネームバリューが高いですが、エリアによっては相場に詳しくない可能性もあります。

大手だから安心という考えは、家の買取査定においては避けてください。

家の買取は、最短でも3ヶ月程度かかります。

長い目で見て信頼できる不動産会社を選びましょう。

家の長所を複数の書類でPRする

住宅ローンの残高や、リフォーム、修繕、耐震補強が詳しくわかる書類は、査定申し込みまでに用意しましょう。

以下の書類は、媒介契約に必要です。

早い段階での準備をおすすめします。

  • 登記済権利証
  • 固定資産税納税通知書
  • 登記事項証明書
  • 家の間取り図
  • 建築確認通知書
  • 管理規約・長期修繕計画表(マンションの場合)
不動産買取業者の選び方とは?最適な買取業者を選ぶ24のポイントと注意点

複数の目線で不動産会社を比較してメモをとる

不動産会社の比較は複数の目線でチェックしてください。

  • これまでの物件の取り扱いや実績が自分の家に合うか
  • 売却活動について詳細に説明があるか
  • 担当者に知識があるか
  • 営業担当者との相性はどうか

家を売るエリアで実績がない不動産会社は、地域の市場に詳しくない可能性があります。

売却活動について質問した場合も、丁寧に答えてくれる担当者を選びましょう。

また家の売却は長くて半年程度の期間が必要です。

担当者との相性も重要なので気をつけてください。

住宅ローンの残債を確認する

住宅ローンの残債を確認しましょう。

ローンを完済しないと家が売れません。

ローンの残債を確かめて、家を売った場合その金額で完済できそうか考えてください。

住宅ローンの残債は、金融機関で照合してもらえます。

インターネットバンキングなら、ネット経由で確認ができるので便利です。

不動産買取の流れは5ステップ!必要書類から契約後の手続きまで詳しく紹介

売却相場価格を調べる

家の買取査定を依頼する前に、売却の相場価格を調べておきましょう。

不動産ポータルサイトを使って相場を調べる

SUUMO やライフルホームズといった不動産ポータルサイトを使って相場を調べる方法もあります。

こうしたサイトには全国の売り出し物件が多く掲載されているので、そこから地域の不動産の価格情報を絞り込み検索することができます。

ただ一つ気をつけて欲しいのが、こちらで掲載されているのは仲介売却で売られている物件ということです。

買取価格は仲介売却の価格の6割ほどになっているので、価格を調べたら必ずその60%を参考にするようにしましょう。

国交省「土地総合情報システム」を使って相場を調べる

国土交通省が運営している土地総合情報システムというサイトがあります。

これは直近5年間の不動産取引事例が掲載されているデータベースになります。

ちゃんとしたところが運用しているものなのでデータの信憑性も高いです。

所在地情報や物件の種類を入力すれば5年間分の膨大な成約事例をチェックすることができます。

ただし、仲介売却の価格なので、その60%参考にすることを忘れないようにしましょう。

一戸建て買取が損といわれる理由と中古住宅の買取価格を上げるコツ

家のプラス面だけでなくマイナス面も伝える

家のプラス要素でなくマイナスに感じる箇所も伝えましょう。

法律では不動産の売主は買主に対して、不具合を事前に伝えなくてはいけません。

不具合を隠してしまうと、法律的な責任が発生します。

買取査定時に不動産会社にも伝えて、アドバイスをもらいましょう。

家の不具合には以下のものがあります。

  • 家の壁や床の不具合
  • 屋根の雨漏り
  • 設備の劣化
  • 騒音や認証の問題
  • シロアリ被害について

参考:国土交通省住宅瑕疵担保履行法について

不動産一括査定サイトは怖い?詐欺?注意すべき2つの落とし穴

家の買取査定が無料で出来るおすすめサイトTOP3

ここからは家の買取査定を無料で依頼できるおすすめのサイトを紹介していきます。

サイトによって特徴がそれぞれ異なるので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

それでは、紹介していきます。

不動産買取.com

不動産買取.com

不動産買取.comはその名の通り不動産買取専門のサイトとなっています。

家の買取査定も無料で依頼することができ、一括で複数の業者に査定依頼が可能です。

通常の一括査定サイトだと買取を専門に行っていない業者含まれていますが、このサイトは買取専門なので、より精度の高い査定結果が期待できます。

また複数社の買取査定額を比較すれば、どこに依頼すれば利益を得られるのかが一目瞭然です。

HOME4U

HOME4U

HOME4Uは一括査定サイトの中でも老舗のサイトで、1000を超える数の優良業者が登録されています。

NTT グループが運営していることから信頼性もピカイチです。

一括査定サイトには珍しくプライバシー保護にも力を入れており、見積もりサービスでよくある個人情報の流出などの心配がありません。

大手から地元の優良業者まで幅広く登録されているので、あらゆる業者の査定額を比較したいという方におすすめです。

HOME4Uの本当の評価とは?口コミ・評判とメリット・デメリットを徹底解説

HouseDo(ハウスドゥ)

HOUSEDO

ハウスドゥは大手不動産フランチャイズ業者ですが、同時に買取査定のネット見積もりサービスも行なっています。

併せて査定アプリサービス「10秒でDo!」がリリースされており、その名の通り必要情報を入力すれば10秒ほどで瞬時に査定額を算出することができます。

このアプリは個人情報を入力する必要がないので情報流出の心配は一切ありません。

まだ買取を検討の段階の人などにお勧めします。

HouseDo(ハウスドゥ)の評判・口コミは?不動産売却・査定のメリット・デメリットや仲介手数料について解説

家の買取査定は無料で出来る

家の買取査定は無料でできます。

ただ、買取は仲介売却と比べて価格が大幅に下がるというのが大きなデメリットでした。

通常、家を処分したい人は人の多くは、できるだけ高値で売りたいと思っています。そのため価格が低いというのは致命的なポイントであるかも知れません。

利益が低いというデメリットを呑み込んでも買取を選ぶかどうか、事前にしっかり考えておきましょう。

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