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三階建ての家は売れない?後悔せずに高く売るためのポイント

【更新日】2019-01-07
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三階建ての家

都市部は土地単価が高く敷地面積が狭くなりがちのため、三階建てにしてスペースを上に確保することが多いです。

三階建ての家はメリットも多いですが、特殊な物件のため売る際は注意が必要です。

今回は、三階建ての家を売るにはどうすれば良いのかを分かりやすく解説していきます。

【完全版】家を売る方法を徹底解説!売却手続きの流れと損をしない極意

三階建ての家は売れにくい!その理由とは?

まず、三階建ての家が売れにくい傾向があるのは大前提としてあります。

その大きな理由は、三階建ての家はどうしても相場が高くなるということです。

普通に生活をする上でどうしても家が三階まで必要という人はごく少数です。

そのため、わざわざ高い金を出して三階建てを購入するよりは普通の二階建てを購入するという人が多いのです。

次に、三階建ての家の間取りやデザインの問題です。

三階建ての家を新築するのは、何かしらの理由があることが多いです。例えば3世代で住むので住む場所を分けたい、一階を客人用のパーティールームにしたい、三階に天体望遠鏡を配置したいなどです。

しかし、こうしたこだわりが顕著であるほど中古で売る際には売れにくくなってしまいます。

これは大家族のマイホームをイメージしてみると分かります。

子どもが5人いるので5人分の子ども部屋を用意したとしても、中古売却時はその部屋分だけ価格が高くなり、ネックになります。

子どもが5人いる家族ならマッチしますが、その他にも立地・面積・学区などさまざまな項目を考慮すればドンピシャで気に入ってくれる可能性はかなり薄いです。

皮肉なものですが、建てる際に間取り・デザインにこだわった分だけ中古では売れにくくなってしまうのです。

POINT
中古物件はシンプルな間取り・デザインのものほど売れやすい

各種リフォーム代金が二階建ての家よりも高い

三階建ての家のメンテナンスは、修理・壁の張替えなど、何をするにしても二階建てより費用がかさむことが多いです。

築20年近い中古の家はどこかしらガタがきていることが多く、購入後リフォームすることを想定して物件選びをする買い手は多いです。

この時、リフォーム代が高くつくというのは、買い手にとって大きなデメリットとなります。

安値で買えるはずが出費が結局かさむのであれば、多くの人は「最初から状態の良い家を買おう」と考えるでしょう。

三階建ての家を売る際にチェックしておきたいポイント

三階建ての家を売る前に、高くスムーズに売れる条件を満たしているかのチェックをしましょう。

これによって、いくらで売れるかのイメージやだいたいのスケジュールが分かりやすくなります。

売れそうにない物件を強気で売り出すのも時には有効ですが、かなり長い時間がかかることも想定しておかないといけないので注意しましょう。

では、どんなところをチェックしておくべきなのか紹介していきます。

階段昇降機・ホームエレベーターの設置が可能かチェック

若いうちは良いですが、老いて足腰が弱くなると一階から三階までのぼるのが難しくなっていきます。

こうした懸念は中古物件を探している方も同じように持っていることでしょう。

こうした懸念を解決するのが、階段昇降機やホームエレベーターです。

これらの器具が設置可能な物件なら、シニア層にも売り出すことができますよ。

ただ現在は、トレンドが昇降機からホームエレベーターに移って久しいです。昇降機がついているとホームエレベーターを設置できなくなる間取りの家も多いので注意しましょう。

事業用としても売り出せるのかチェックする

階数が多いほど収益性が高いので、民泊やテナント、介護施設に利用されることが多いです。

三階建てを売る際は、居住用としてだけではなく、事業用としても売り出すことで、ターゲットが一般層だけでなく事業者、法人にまで広がります。

ただ、店舗利用したい事業者などは駐車場利用するために敷地が広いことを条件にすることが多いです。三階建ては敷地が狭いことが多いので、ここはしっかり交渉すべきところでしょう。

売却だけでなく賃貸経営も考慮する

三階建ての家なら、最上階を自分達の住まいとして使い、他の階を貸し出すという手もあります。

特に、世帯ごとに玄関から浴室、寝室まで完全に分かれている完全分離型住宅だと賃貸需要は高くなりがちです。

二世帯住宅は売れない?売却価格の相場と高く売るポイント・注意点

賃貸経営は、家を手放すことなく、毎月安定した不労所得を手に入れることが出来るというのがメリットです。

売却を検討する際は、必ず貸し出す可能性も考慮しておくことをおすすめします。

ただ、賃貸経営で収益を出すのは難しいですし、貸し出した人に壁やフローリングを傷つけられる可能性もあります。また、固定資産税は家のオーナーが払い続けなければいけません。

こうした点から、基本的には売却のほうをおすすめしています。

売るのと貸すのはどっちがお得?売却と賃貸の収益性・コストを比較

三階建ての家を高く売るには不動産会社選びが最も重要!

三階建ての物件はかなり珍しいタイプになるので、仲介売却を経験したことのある業者は少ないです。

もしあなたが三階建ての家を売りたいのであれば、過去に同じタイプを仲介した経験のある業者と契約を結ぶことをおすすめします。

「3階建てって言っても、売り方は2階建てと変わらないんだから、どこに依頼しても同じじゃない?」と思うかも知れません。

ただ、不動産屋は新しく仕入れた家の査定や売り方を、過去の経験をかなり参考にしておこないます。

そのため、過去に三階建ての売却経験があるところと契約するのとそうでないのでは、差が出やすいのです。

とはいえ、ピンポイントに三階建ての家売却経験がある不動産屋を絞り込み検索するのは困難です。まずは複数社に相談をしにいき、過去の事例を聞きながら査定を依頼して比較することをおすすめします。

複数社を簡単に比較できるツール「一括査定サイト」

三階建ての家を高く売るには業者選びが重要ですが、良い業者は比較しないと見つけることが出来ません。

そこでおすすめなのが、一括査定サイトというツールです。

60秒ほどでカンタンな物件情報を入力・送信するだけで、平均最大6社以上の優良業者に査定を依頼することができます。

査定額を比較すれば、どこと契約すれば高く売れるかが一目瞭然ですよ!

一括査定サイトの正しい使い方や、おすすめサイトの比較はこちらにまとめています。ぜひ参考にしてください!

不動産一括査定サイト33社を比較!2019年おすすめランキング
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