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築10年の戸建ての家の売却相場はいくら?売るコツと売却する際の注意点

【更新日】2023-01-27

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戸建ての家の築年数別平均価格

築10年の戸建ての家の売却情報

価格相場
6,337万円
価格相場
土地面積(m²)
126.7m²
土地面積(m²)
建物面積(m²)
101.27m²
建物面積(m²)

【築年数別】戸建ての家の売却価格推移

築年数価格減少率 戸建ての家の平均売却価格
東京都 埼玉県 千葉県 神奈川県
築0~5年 100% 5,780万円 3,657万円 3,753万円 4,600万円
築6~10年 80% 5,783万円 3,542万円 3,380万円 4,026万円
築11~15年 60% 5,947万円 3,008万円 2,900万円 4,056万円
築16~20年 40% 5,268万円 2,877万円 2,829万円 4,027万円
築21~25年 10% 5,390万円 2,313万円 2,680万円 3,996万円
築26~30年 10% 5,197万円 2,173万円 1,680万円 3,516万円
築31~35年 10% 3,465万円 1,307万円 1,379万円 3,070万円
築35年~ 10% - - - -

※1都3県の戸建ての家の売却価格平均(参考:REINS TOPIC「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2021年)」)

築10年の戸建ての家を売却する際の注意点

築10年の戸建ての家を売却する際の注意点は次の通りです。

  • 住宅ローン残高
  • リフォームは不要
  • 任意売却を避ける

それぞれを詳しく見ていきましょう。

家の査定の注意点21選!事前に知っておきたいリスクと失敗しない査定方法を徹底解説

住宅ローン残高

住宅ローンを購入して家を購入している場合は、売却する際に住宅ローン残高に注意する必要があります。

住宅ローンを利用して購入した物件には、銀行が担保として建物に抵当権を付けています。

抵当権が付いている物件は、所有者が金融機関となっており家の購入者が自由に売却することができなくなっています。

また、金融機関は債権者の住宅ローン支払いが滞った際は、不動産を売却することによって住宅ローンとして貸し出した資金を回収することができます。

不動産を売却する際は、住宅ローン残高に注意するようにしましょう。

リフォームは不要

築10年が経過している戸建ての家の場合は、中の設備や壁紙が劣化してしまっています。

リフォームをした後に売却した方が高値で売却できると考える人もいますが、リフォームをしてしまうと売却額が高くなってしまうので、結果として売却すること自体が難しくなってしまうことがあります。

築10年の戸建ての家は、不動産全体の中でも流通数が多く販売額が高値になっていると敬遠されてしまう可能性があります。

そのため、基本的にはリフォームは不要で、仮にリフォームをする場合は慎重な判断が必要です。

任意売却を避ける

新築で購入してから10年が経過して物件を売却する際は、10年という月日が経った結果様々な状況が変動しています。

ローンや教育費など様々なものがあり、返済などに追われて家を売却するという選択肢を選ぶ人もいます。

金融機関の合意のもと抵当権をつけたまま売却することができる、任意売却ですが任意売却をしてしまうと、公売にかけられてしまうため自分の知り合いに物件を任意売却に出していることが知られてしまう可能性があります。

可能であれば任意売却ではなく不動産買取や不動産仲介業者を利用するようにしましょう。

築10年のマンションを売るコツ

築10年のマンションを売るコツについて紹介していきます。

  • 一括査定サイトを利用する
  • 利用する不動産会社にこだわる
  • 売り出し価格を慎重に決める

それぞれを詳しく見ていきましょう。

一括査定サイトを利用する

一括査定サイトを利用することで、面倒な査定依頼を簡単にすることができます。

名前の通り一括査定サイトなので、1度の申し込みで複数の不動産業者に対して同時に査定依頼をすることができます。

建物の情報や個人情報を何度も入力することなく、査定結果を貰うことが可能です。

また、複数の業者から査定依頼を貰うことができるので合い見積もりをして不動産査定会社を比較することができます。

利用する不動産会社にこだわる

利用する不動産会社にこだわることも大切です。

特に不動産仲介業者を利用する際は、一般媒介契約以外の契約をしてしまうと他の業者と契約することができなくなってしまし、信頼できる業者でないと売却がスムーズに行かない可能性もあります。

不動産売却が成功するかどうかは、どの不動産業者を利用するかが決定づける大きな要素の一つになっています。

これまでの実績や口コミ・評判を参考に依頼する業者を選定するようにしましょう。

売り出し価格を慎重に決める

築10年の戸建ての家は、中古不動産としての流通数が多く実際に売却できるような状況になった際に値下げ交渉をされてしまいます。

最初から低めの値段設定をしているとせっかくの売却が決まっても思ったような値段で売却することができず、利益が小さくなってしまう可能性があるます。

ただし、高めの値段設定をしてしまうとそもそも購入希望者が見つからない可能性もあるので、同じ規模の戸建ての家、エリア、築年数を参考に適正な値段設定をするようにしましょう。

築10年の戸建ての家売却は大きな区切り

築10年が経過した際の戸建ての家の売却額は購入時の50%程になっています。

戸建ての家を売却する際は、特に築年数を気にして自分の思った金額で売却できるようにすることが大切です。

そのためにも、複数の不動産業者に査定をしてもらい合い見積もりをして、自分の理想を叶えてくれる不動産業者を見つけるようにしましょう。

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