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投資信託数 | 約2676銘柄 | 開設口座数 | 累計800万超 |
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外国株取扱数 | 9か国 | 手数料 | 無料(100万円以下) |
投資信託は、資産を投資のプロに預けて、銘柄の選定から運用・管理を委託して自身の資産を増やしていく投資方法です。
少額から始められるという特徴から、これから資産形成を始められる初心者におすすめの投資方法として取り上げられているほか、個人では、手が出しにくい国や地域、資産に投資ができたり、分散投資によるリスクヘッジが図れるなど様々なメリットが得られます。
ただ、これから投資信託を始められるとき、利益を得るための投資商品(銘柄)を購入するとき、どの商品に資金を投じればいいのか分からないという方が多いです。
迷った時こそ、投資のプロに相談したり、よく選ばれている銘柄を参考に投資する方がいますが、100%利益獲得になるということはなく、場合によっては、コストばかりがかかって資産が増えない状況に見舞われます。
そこで今回は、信託報酬・実質利率・連動指数を基に、おすすめの投資信託の銘柄を目的別で9銘柄とおすすめの証券会社を3社紹介します。
資産運用おすすめランキング!初心者でも始めやすい少額投資の方法を比較投資信託数 | 約2676銘柄 | 開設口座数 | 累計800万超 |
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外国株取扱数 | 9か国 | 手数料 | 無料(100万円以下) |
自己資産額を基に、目的に応じた銘柄を選択することで、リスク軽減が図れ、少額ながらも確実な資産形成が実現できます。
そのうえで、ここからは投資信託を行うおすすめの証券会社を3社紹介します。
ここからは、上記で取り上げた会社の特徴を1つずつ解説していきます。
手数料 |
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IPO実績 | 約120社 |
投資信託の保有銘柄件数 | 約2676銘柄 |
外国株 | 9か国 |
NISA対応可否 | 可能 |
iDeCo対応可否 | 可能 |
口座開設キャンペーン |
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口座開設日数 | 翌営業日 |
SBI証券は、国内最大手のネット証券会社にして投資信託を介して購入できる銘柄の本数は約2,600銘柄と、数ある証券会社の中でもより取り見取りの銘柄を取り揃えています。
取り扱っている投資信託の大半が、購入時に手数料がかからないノーロード投資信託なので、運用コストを気にしている方にSBI証券はおすすめです。
また投資は月100円~始められるうえ、非課税制度のつみたてNISAや、老後資金の積み立てに役立つiDeCoなどの税制優遇制度が利用できます。
手数料 |
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IPO実績 | 約74社 |
投資信託の保有銘柄件数 | 約2,673銘柄 |
外国株 | 6か国 |
NISA対応可否 | 可能 |
iDeCo対応可否 | 可能 |
口座開設キャンペーン | クイズ正解で2,000Pプレゼントキャンペーン |
口座開設日数 | 翌営業日 |
楽天証券は、前述したSBI証券に並ぶ業界最大手の証券会社です。
取り扱っている銘柄の本数は約2,670銘柄以上と、SBI証券よりも取り扱い本数が多く、銘柄購入にオヴ市で楽天ポイントが付与されます。
購入毎に貯まった楽天ポイントは、銘柄購入に回せるほか、楽天市場で買い物をするときに利用できます。
日ごろから楽天が提供しているサービスを利用している方に、楽天証券はおすすめです。
手数料 |
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IPO実績 | 約56社 |
投資信託の保有銘柄件数 | 約1,584銘柄 |
外国株 | ― |
NISA対応可否 | 可能 |
iDeCo対応可否 | 可能 |
口座開設キャンペーン | 松井証券ポイント200ポイントプレゼント |
口座開設日数 | 3営業日 |
松井証券で口座開設を行ってから始められる投資信託は、100円から購入できる銘柄を多数取り扱っています。
また銘柄購入時にかかる取引手数料には、ボックスレート制を導入しているので、1日の売買に掛けた約定代金の合計で手数料が決定します。
さらに、松井証券では、Webサイトや電話経由で、投資家各位に手厚いサポートが施せる環境を整えています。
これから投資信託を利用して、資産形成を始められる初心者に松井証券はおすすめです。
LINE証券は、スマホを介していつでもどこでも証券取引が行えるネット証券です。
口座を開設した後、インストールしているLINEから銘柄の購入・管理ページにアクセスでき、貯めてきたLINE PayやLINEポイントを利用した銘柄購入ができます。
LINE証券で購入できる、銘柄本数は30銘柄と少ないですが、購入できる銘柄はプロ厳選によるものなので高い信頼が寄せられます。
【2024年最新版】ネット証券おすすめランキング!株式投資の初心者に人気の証券会社を徹底比較投資信託は、銘柄の長期保有を前提に、少しずつ自己資産を増やしていく積立型投資方法を持った投資方法です。
その前提を基に銘柄を選定する場合は、世界全体が成長している銘柄を選ぶのがおすすめです。
中でも、長期的に見て、伸びしろが期待できるものを選ぶのがおすすめです。
それらを加味して選ぶなら、以下の銘柄がおすすめです。
ここからは、上記で取り上げた銘柄の特徴を1つずつ解説していきます。
eMAXIS Slim全世界株式は、国内株式や外国株式、そして先進国や新興国など、世界各国で取り扱われている株式に分散投資が行える銘柄です。
投資には、投資家が直接購入できるベビーファンドと、ベビーファンドを介して集めた資金を利用して利益を得るマザーファンドの2つを合わせて運運用するファミリーファンド方式を採用しています。
方式上、為替えヘッジが行われていないので、為替の影響を受けます。
ファンド名 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
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資産クラス | 外国株式(全世界株式) |
連動する指数 | MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス |
信託報酬 | 0.1144% |
純資産 | 約5766億1600万円 |
トータルリターン | +6.88%(1年) |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、追加型の投資信託でも資金募集が終了してからも基準価格で追加購入が行えたり、補油分を売却することができる銘柄です。
銘柄を購入する時の手数料や信託財産留保額に設定がありません。
投資先は主に、北米を中心とする国々で、先ほど紹介したeMAXIS Slim全世界株式と同じファミリーファンド方式を採用しています。
銘柄の中身は、アメリカの優良銘柄で構成されています。
代表的なもので、 AppleやMicrosoft、Amazonに代表されるGAFAMなど国内でも1度は耳にしたことがある企業に投資できます。
ファンド名 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
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資産クラス | 米国株式 |
連動する指数 | S&P500 |
信託報酬 | 0.0968% |
純資産 | 約1兆2986億7400万円 |
トータルリターン | +13.14%(1年) |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、アメリカを代表する株価指数S&P500に連動した業績の良い主要500社に投資して資産を増やしていく銘柄です。
投資先の中には、GoogleやAppleなどGAFAと呼ばれる有名企業や電気・インフラ会社など、幅広いジャンルにカテゴライズされた企業に分散投資ができます。
ただし、昨今のコロナショックの影響で、一時的にチャートが暴落しましたが、現在は、暴落以前の水準まで回復しつつあります。
ファンド名 | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド |
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資産クラス | 米国株式 |
連動する指数 | S&P500株価指数 |
信託報酬 | 0.0938% |
純資産 | 667,687,000,000 |
トータルリターン | +12.27%(1年) |
運用会社 | SBI証券 |
投資信託を介して購入できる銘柄の中には、投資金額に応じた分配金が配られるものもあります。
分配金を重視して銘柄を選ぶ場合は、配当が高さではなく、今後も配当が期待できる企業を前提に選ぶのがおすすめです。
以下は、分配金重視で購入がおすすめの銘柄です。
ここからは、上記で取り上げた銘柄の特徴を1つずつ解説していきます。
ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は、東証REIT指数をベンチマークとして資産形成を行う投資信託です。
チャートの変動は、J-REIT指数に似た変動を見せます。
昨今のコロナショックの影響と相まって、一時的に分配金が下げられたものの、現在は基準価額に対する年間分配金の割合が上昇傾向にあります。
ファンド名 | ダイワJ-REITオープン(毎月分配型) |
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資産クラス | 国内株式 |
連動する指数 | 東証REIT指数 |
信託報酬 | 0.792% |
基準価格 | 2,725円 |
純資産 | 約433,400,000,000 |
トータルリターン | -3.13% |
運用会社 | SBI証券、楽天証券など |
GS日本フォーカス・グロース毎月決算コースは、厳選された持続成長が見込める大型株から中小型株式の日本株式に投資ができる投資信託です。
定期的に配られる分配金は、その時の経済状況に応じて金額が大きく変動します。
長期保有を前提に構築された投資信託の銘柄の中でも、その特徴が表立っている銘柄の1つです。
ファンド名 | GS日本フォーカス・グロース毎月決算コース |
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資産クラス | 国内株式 |
信託報酬 | 1.683% |
基準価格 | 約9,259円 |
純資産 | 約18,945,000,000円 |
トータルリターン | -19.40% |
運用会社 | SBI証券、auカブコム証券など |
GS米国成長株集中投資ファンド年4回決算コースは、アメリカの成長株式かつ割安な銘柄に集中投資が行える投資信託です。
中期保有で銘柄を保有して、年4回実施される決済に合わせて実施される分配金に加えて、値上がり益が投資家各位の口座に振り込まれます。
ファンド名 | GS米国成長株集中投資ファンド年4回決算コース |
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資産クラス | 米国株式 |
信託報酬 | 2.0075% |
基準価額 | 約8,980 円 |
純資産 | 約12,166,000,000円 |
トータルリターン | -14.35% |
運用会社 | 楽天証券、SMBC日興証券など |
投資信託数 | 約2676銘柄 | 開設口座数 | 累計800万超 |
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外国株取扱数 | 9か国 | 手数料 | 無料(100万円以下) |
投資信託を含め、株式投資やFXなどの投資方法には必ず、元本割れなどのリスクが伴います。
リスクの度合いは、投資方法によって異なります。
投資信託は、比較的ローリスクで資産を増やすことができるうえ、リスク軽減が容易にとれる投資方法です。
投資信託が抱えるリスクを軽減しながら、資産形成を行うなら、バランス型の銘柄を選ぶのがおすすめです。
ここからは、上記で取り上げた銘柄の特徴を1つずつ解説していきます。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、株式と債券の2つの商品に50%ずつ投資して元本割れリスクの軽減が図れる銘柄です。
投資先は、国内のみならず、国外の株式と債券にも分散投資が行える銘柄です。
長期保有を前提に、着実な収益を求める方におすすめです。
ファンド名 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド |
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資産クラス | バランス |
信託報酬 | 0.58% |
純資産 | 約334,360,000,000円 |
運用会社 | 楽天証券、SBI証券など |
積極型のたわらノーロードは、元本割れなどの投資リスクの分散をはかりつつ資産形成の積極的な運用が行える銘柄です。
銘柄には、国内外の株式、債券、リートなど、あらゆるジャンルの銘柄に分散投資ができます。
なかでも株式の比率は50%以上で運用されているので、投資初心者にはやや高いリスクを伴います。
ファンド名 | たわらノーロード バランス(積極型) |
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資産クラス | バランス |
信託報酬 | 0.242% |
基準価額 | 13,554 円 |
純資産 | 約12,301,000,000 |
運用会社 | 楽天証券、SBI証券など |
堅実型のたわらノーロードは、債券の比率が非常に高いです。
投資先は主に、日本、先進国・新興国の株式、債券および日本と先進国のリートの10資産に投資ができます。
為替においては、ヘッジ有と無しの両方を組むことで、バランスが取れた堅実的運用が行えます。
ファンド名 | たわらノーロード バランス(堅実型) |
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資産クラス | バランス |
信託報酬 | 0.242% |
基準価額 | 10,450円 |
純資産 | 約3,873,000,000円 |
運用会社 | 楽天証券、SBI証券 |
ここからは、投資信託を介して資産形成を行うときに購入する銘柄と証券会社の選定方法を合わせて紹介します。
注目すべき項目は、以下の4点です。
投資信託は、ファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロに資産を預けた後、資産運用と管理を委託して資産を増やしていきます。
銘柄を保有し続けている間は、ファンドマネージャーに信託報酬を支払う義務が投資家に課せられます。
信託報酬の利率は、0.1~数%と銘柄によって前後します。
長期保有を前提に資産形成していく以上、信託報酬の利率は極力抑えていくのが賢いやり方です。
なので、銘柄を購入するときは、信託報酬の利率が低いものを選ぶようにしましょう。
そのほかにも、購入時手数料や監査報酬などのコストが投資信託では発生します。
この点も加味しながら、銘柄の選定及び証券会社の選定を行いましょう。
銘柄の概要には、過去の運用実績が必ず記録されています。
運用実績は、取り扱っている証券会社の公式サイトや銘柄の目論見書などから閲覧できますので、購入前に一読しておきましょう。
過去のチャートログで右肩上がりをし続けているから買いという選択は安直ゆえ、元本割れリスクに見舞われる可能性があります。
運用実績は、あくまで1つの指標として見るようにしましょう。
投資信託で購入できる銘柄の中には、定期的に分配金を配っているものとないものの2つがあります。
配っているものは、年2回・4回の決済日を設けており、決済時に算出された利益の1部またはそのすべてを投資家各位に配っています。
ただし、得た利益を再投資することはできません。
一方、分配金を配っていないものは、得た利益を再投資することができ、雪だるま方式で利益を積み立てられます。
ただし、ただし、解約・売却するまで支払いが行えません。
4つ目は、運用スタイルです。
投資初心者が投資信託を行うときは、自己資産の状況を踏まえたうえで、リスクとリターンのバランスをどう取るのか検討しましょう。
そのうえで基礎になってくるのが、インデックス型とバランス型のどちらを軸にして資産形成を行っていくかです。
インデックス型は、市場の平均と同じ投資成果を目指す方で、主に市場と同じ値動きをするように投資をする銘柄を中心に扱っています。
一方バランス型は、市場平均よりも良い投資成果を目指す方で、主に独自の運用方法で投資を行う銘柄を中心に扱っています。
またリスク覚悟で利益を得る積極派か、安全を得つつリターンを得る安心派など、様々な投資スタイルがあります。
投資信託で大損する原因とは?損失の典型的パターン・リスク回避の方法を紹介ここまで、信託報酬・実質利率・連動指数を基に、おすすめの投資信託の銘柄を目的別で9銘柄、おすすめの証券会社を3社紹介してきました。
銘柄の選定から証券会社の選定は、慎重に行うことを前提に、自分の資産状況や資産運用を始める目的などを定めたうえで決めるのがおすすめです。
困ったときは、プロに相談するのが一番ですが、それが100%投資家ニーズに合致している可能性は低いです。
銘柄選定を行うとき、人気商品や利率などプラスの面ばかりに目を向けるのではなく、伴うリスクや運用期間中にかかるコストにも目を向けて選びましょう。
投資信託数 | 約2676銘柄 | 開設口座数 | 累計800万超 |
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外国株取扱数 | 9か国 | 手数料 | 無料(100万円以下) |
口座開設から取引まで、そのすべてがスマホやパソコンで完結するネット証券は、これから資産形成を始…