25歳で不動産投資を始め、現在の年間家賃収入は約2,000万円。
不動産投資専門メディアでの執筆経験も持つ、若きサラリーマン大家界のホープ
【主な著書】
「20代だからこそ始める不動産投資~月収50万までの道のり~」(ギャラクシーブックス)
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経済的な面で老後の生活に不安を抱えている方は多いと思いますが、最近は20代で資産運用を始める方が増えてきています。
その数ある資産運用の中でも不動産投資は代表的な資産運用の方法です。
しかし、不動産投資と言っても、区分、1棟、戸建を購入するのか?ファミリー向け、単身向けの物件を購入するのか?中古、新築を購入するのか?というように、様々な投資手法があります。
その中でもワンルームマンション投資は、不動産投資を始めようと考えている20代には相性が良いと言われています。
そこで、今回はそもそも20代不動産投資を始める意義について考え、なぜワンルームマンション投資なのか?ということについて、お伝えしていきたいと思います。
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まず、30代で家族を持っている方より、20代で独身もしくは子供がいない夫婦の方の方が時間的な面で有利という事実があります。
不動産投資は、世間一般では不労所得と言われていますが、実際はそうでないことも多々あります。
例えば、物件購入までにかける時間ですが、多くの業者を周り、多くの物件を見た方が、失敗可能性が低くなることは言うまでもありません。
信頼できる業者とのネットワークがあるのであれば、自動的に物件を紹介してもらえることもあるかもしれません。
ただ、初心者でそういったネットワークがある方は少なく、やはり最初は自分の足で稼ぐ意識は必要だと考えています。
そういった意味で不動産投資を始めるのであれば、時間が比較的作りやすい20代のうちにと言えるかと思います。
次に、50代の方よりも20代の方の方が体力的に動きやすいという事実があります。
不動産投資を成功させるにあたって必要になることは多くありますが、その内の1つが臨機応変に動ける体力です。
不動産購入時は、自分の動きやすいタイミングで良い物件の情報が出てくるわけでなく、いきなり業者より電話があり、良い物件があったのでなるべく早く面談したいということも多くあります。
その時にすぐに動けるか動けないかというのは、体力的な要素も関係はしていると考えています。
また、賃貸経営を行うにあたり、客付けを早くするために、オーナー自ら物件周辺の業者周りをして、入居者募集のお願いをするということも必要になってくる物件もあります。
多くの業者を周るのは時間がかかるのもありますが、体力も必要になります。
私は20代で不動産投資を始めた直後は、空室時に20業者程度、直接業者を周っていましたた。
今振り返ると、自分が40代や50代だった場合、そこまでは出来なかったと思います。
そういった意味で、何かネガティブな事象が発生した時にそのリスクを軽減すべくすぐに動ける体力を持っている方が多い20代で投資を始めた方が投資を成功にもっていける可能性が高くなると言えると考えます。
最後に、20代で始めた方が、ローン残債を完済する年齢が早くなるという事実があります。
例えば、25歳で35年ローンを組んで始めた場合は、60歳が完済年齢となりますが、35歳で35年ローンを組んで始めた場合は、70歳が完済年齢となってしまい、老後にリスクを残すことになります。
実際に、完済するまで物件を所有しない考えだったとしても、やはりローンの完済年齢は考えてしまいます。
また、完済年齢が早ければ早いほど精神的には安心、かつ、老後のリスクも軽減することができます。
そういった意味で、不動産投資を始めるのであればできる限り若いうちが良いと考えます。
実際に、私は25歳で不動産投資を始め、約10年経過しましたが、時間の経過とともにローン残債は減り、気付いたらそれが財産になっているので、若いうちに不動産投資を始めて正解だったと実感しています。
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20代から始めるワンルームマンション投資は前述したように時間・体力・経済面で有利ですが、貯蓄額が少ない人はやらない方がいい投資方法です。
20代の人は職業や年収が様々なことが多く、不動産会社も今後の成長を期待して投資を進めてくれることが多いです。
しかし、不動産投資は数百万円~数千万円の買い物になるため、慎重に行うべきです。
フルローンで高額な物件を購入できても、空室リスクや設備の修繕など、様々な費用が掛かるリスクを考えておきましょう。
居住者がいない期間は自己資金からローンを返済する必要があるので、貯蓄がない人はワンルームマンション投資をしない方が無難です。
特に年収が500万円以下の場合、生活費などを差し引くとローンを支払う金額が足りない可能性もあるので気をつけましょう。
不動産投資に限らず、投資は余剰資金がある人が行うものです。
生活費で資産運用をしてしまうと、損失が出た時に投資を続けられない可能性が高くなります。
投資自体が長期的に続けることで利益を生むものなので、途中でやめてしまうと損失が大きくなりやすいです。
長期的に安定した利益を生むためにも、投資を始める際は余剰資金で行うようにしましょう。
20代でワンルームマンションを始めるとメリットも多いですが、次の点には気を付けておきましょう。
上記の点を守らないと、不動産投資を始めた後に大きな損失を生む可能性もあります。
以下にそれぞれ解説していきます。
不動産投資を始める際は、事前に不動産の知識をつけておきましょう。
不動産投資の物件選びや投資の方法などを理解したうえで投資を始めると、失敗するリスクを減らすことができます。
現在はYouTube動画やネット記事にも情報があるので、軽く目を通しておくだけでも構いません。
より正確な情報を学んでおきたい人は、不動産投資関連の書籍を読んだり、セミナーに参加したりすると良いです。
不動産投資を始める前には、しっかりと自己資金を貯めておきましょう。
思い立ったが吉日とは言いますが、自己資金がないのに投資すると損失が出たときに補填できません。
できる限り始める前に余裕がある自己資金を貯めておきましょう。
おおよそ購入価格の6~8%が購入時に支払う必要があるので、3000万円の物件だと180~240万円の資金が必要です。
不動産投資では、ローンが返済できなくなるリスクや、居住者が入らない空室リスクがあります。
リスク対策をしておかなければ、不動産投資を始めても借金ばかりが増えるので気を付けなければなりません。
リスク対策として事前に資金を貯めておくことはもちろん、自分で不動産投資の勉強を進めておくことや専門家に聞いておくなどしておきましょう。
対策をしておくだけでも、リスクに直面したときにすぐ対応できるので意識しておきましょう。
最後になぜワンルームマンション投資なのか?ということについてですが、これは、投資は小さく始めて大きくしているというスタイルの方が、失敗可能性は低いと考えるからです。
誰でも初心者の時は知識と経験がない状態です。そういった意味で知識や経験がある投資家と比べ、失敗してしまう可能性も高くなると言えます。
従い、初心者の方はまずは小さい金額から投資を始めることをお勧めしており、ワンルームマンション投資は不動産投資の中では小さい金額の部類に属するので、20代の初心者と相性が良いと考えています。
もちろん、失敗するために投資を始める方はいないと思います。
しかし、100%成功する投資はこの世に存在しませんし、投資では失敗する想定もする必要があります。
そう考えた時に、まずは自分で負えるリスクの範囲内で始めるという意味で、手堅くワンルームマンション投資から始めることをお勧めします。
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