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不動産売買契約や決済・引き渡しのマナーとは?服装や手土産・菓子折りのルールはある?同伴者がいてもOK?

【更新日】2023-12-25
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不動産売買契約や決済・引き渡しのマナー
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不動産売却を成立させるためには、売買契約をミスなく完了させることが不可欠です。

人生に一度あるかどうかの不動産売買契約はどうすれば良いのか、マナー・ルールはあるのかなど、不安に思う方も多いのではないのでしょうか?

今回は売買契約の意外と知られていないルールについて解説していきます。

不動産売買契約の流れ・注意点を徹底解説!契約書のチェックポイントと瑕疵担保責任

不動産売買契約や決済・引き渡しに服装のマナーはある?

売買契約でまず気になるのは「スーツで来たほうが良いの?」ということではないでしょうか?

結論から言うと、売買契約は私服で行って全然OKです。

向こうが礼儀正しい方でスーツを着てくることがあるかもしれませんが、ラフな格好で行ったからといって、先方に激怒されて契約が破断になるといった事例はありません。

安心して、いつも通りの私服で行きましょう。

まだ契約は締結していないので要注意

ただ一点、注意してほしいのが、売買契約に赴く段階では未だ契約は結んでいない、つまり無条件でキャンセルされる恐れがあるということです。

服装にマナーはありませんが、不動産という高額資産に関する契約ですから相手もしっかりした人と結びたいと思うはずです。

あまりにラフ過ぎる格好や、過激な主義思想を思わせる格好だと、相手側は警戒して契約を避ける可能性も0ではないのです。

円滑に契約を進めるため、私服とは言っても常識の範囲で選ぶようにしなければいけません。

不動産売買契約や決済・引き渡しで手土産は必要?

売買契約の時に手土産が必要か聞かれるケースもありますが、こちらも特に必要はありません。

ただ、不動産売却には瑕疵担保責任というものがあり、引き渡しから一定期間内に物件の欠陥が判明したら、売主に賠償請求をすることができます。

万が一、売買契約後にトラブルが発生したら再び両者で話し合いをしなければいけません。

その際には穏やかに対応してもらうように、先手を取って手土産を用意しておくというのもアリでしょう。

もちろん、単に感謝の気持ちを表すために手土産を用意するのも全く問題ありません。

不動産売買契約や決済・引き渡しに同伴者がいても大丈夫?

小さな子どもや配偶者を連れて、売買契約に行っても良いのでしょうか?

通常、売買契約は不動産会社の一室などでおこなわれますが、そちらへ赴く際に家族を連れていくのは特に問題ありません。

ただ、契約の場やサインのタイミングにも家族が同席できる訳ではありません。

契約の場では非常に重要な話し合いをすることになるため、他の人がいると気が散ってしまいます。

大きな店舗なら控室で待機してもらう、小さな店舗なら外に出てもらうといった対応が必要になってきます。

不動産売買契約や決済・引き渡しはマナーよりも内容が重要

不動産は一般の方が持っている最も高額の資産です。

その行方を決める売買契約では、契約書の内容に誤りはないか、希望・要望が明記されているかなどをチェックする必要があります。

キチンと契約を結ぶことが何よりも大事になるので、細かいしきたりを意識するよりも、そちらに集中したほうが良いでしょう。

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