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リースバックは家の売却後も住み続けることができる!

【更新日】2020-03-16
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リースバック

最近人気のサービスにリースバックというものがあります。

これは不動産買取の一種ですが、従来の買取サービスは業者に物件を引き渡す代わりにお金をもらうのに対し、リースバックは不動産会社に買い取ってもらいお金をもらった後、その家を”不動産会社から借りる”という形で期限付きで住み続ける方法です。

まとまったお金を少ないリスクで手に入れることができるので、「まとまったお金が欲しいので家を売りたい。でも引っ越しはちょっと…」という方におすすめですよ。

今回は話題のリースバックの特徴やお得な利用方法・実際に利用した方の口コミを紹介していきます。

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相続税対策としてもリースバックは有効!シニアを中心に人気拡大

リースバックは、現在シニア層を中心に人気が高まっています。

「余生を豊かに暮らしたい」という方も多いですが、「相続税対策にリースバックを利用したい」という方も増えています。

相続した不動産にかかる税金の種類と内容

どういうことかというと、子どもが学生や新入社員のタイミングでリースバックをはじめ、子どもの資金がある程度貯まってきたら家を子ども名義で買い戻すという方法です。

親御さん方は買取で得た資金があるので老後の生活に余裕ができますし、一度権利を不動産会社に移しているので、子どもへの物件譲渡もスムーズにできます。

実家を親から子へ直接売ることは可能ですが、売却価格を不当に下げるのを禁止されたりと、さまざまな制約があります。

不動産を子供・配偶者に売却するメリット!親子・夫婦間の取引は通常とどこが違う?

子供のことを考えると、法の制限を受けず、スムーズに実家を移譲できるリースバックを使いたいですね。

買戻し契約を結べば誰かに取られる心配なし!

リースバックは○年後に優先的に住宅を買い戻すことを約束する買戻し契約というものを付けることができます。

将来的に子どもに買い戻してほしいなら、この契約を結んでおけば誰かに取られる心配はありません。

また、買戻し契約はあくまで優先的に買い戻せるという契約なので、自分の死後に「やっぱり買い戻すのはやめた」と子どもが思えば、第三者に買ってもらうこともできます。

子どもの意思も尊重できるのが嬉しいですね。

健康なうちに介護費用の調達もできる

リースバックがシニアに人気なのは、元気なうちに資金の整理ができるというのも理由です。

相続税対策もその一つですが、今後かかるであろう介護費や老人ホームの入居費を調達するためにもリースバックは使えます。

親が子どもに残すことの出来る資産は、現金の他に実家や家具などがほとんどです。

これらを手放すことなく今後の準備まで出来るので、子ども思いの親が多く利用しているのですね。

死後の相続トラブルを防ぐこともできる

死後、残った実家をどうするかで子供たちがもめるケースは非常に多いです。

もめてしまう大きな理由が、所有者である親の意思が確認できないからです。

リースバックなどを生前にやっておき、買戻し契約を結ぶなどすれば、死後のトラブルを防ぐことができます。

古い家は売ったほうが良い。それでも愛着があるので売るのは寂しい…。死後の実家の取り扱いを決めておかないと、子ども達に複雑な思いをさせることになります。

死後のトラブルを防ぐのにもリースバックは有効なのです。

【実家売却の方法・税金】親の死後に相続した空き家の実家を売るかで揉めた友人の話

固定資産税の支払いがなくなるのでお金が貯まる!

不動産を所有している方には固定資産税が課されます。

持家の方は毎年当たり前に支払っていますが、これは意外と大きな負担になっているのです。

リースバックをおこなえば、家の所有者ではなく借主(入居者)という扱いになるので、固定資産税の支払い義務がなくなります。

収入が年金のみのシニア層に人気なのは、こうした細かい節約ができるからなのですね。

その他にも、家の権利者が負わなければいけない責任や煩わしい作業の一切をカットすることができます。

年間の賃料は買取価格の1割ほどが相場!毎月の家賃は買取価格の1%以下で済む

リースバックで気になるのが賃料ですが、これはだいたい買取価格の1割ほどになります。

10年以上住み続ける場合は損をするので注意しましょう。

このことから、リースバックは2年程度の短期間で利用することが推奨されています。

リースバックの買取価格は市場価格の60~80%が相場!より高額で買い取ってもらう方法

リースバックは相続税対策以外にも活用できる!

リースバックは、相続や老後生活のため以外にも活用することができます。

  • 事業資金調達
  • 資産整理
  • 資産運用
  • 負担軽減
  • 債務整理
  • 住み替え

短期間の利用であればリスクはほぼないので、単純にお金が欲しいという方にもおすすめです。

相続した実家を利用して自営業をする場合にもリースバックは有効です。これで事業資金と事業拠点が確保できるので、余計なお金を使うことが一切ありません。

目的さえ合っていれば、老若男女を問わずお得に利用できるのです!

リースバックをやっている不動産会社はどこ?

リースバックは最近始まったサービスなので、対応していない不動産会社のほうが今は多いです。

そんな中、大々的にリースバックを実施しているのが、大手フランチャイズ業者やリースバックの専門業者たちです。

地方の不動産会社では、和歌山県を拠点に活動するアズマハウスなどがリースバック(マイホーム・リースバック)をおこなっています。

概ね好評なようで「住宅ローンは早めに完済し、安い家賃で住み続けられたので良かった」という声も多く寄せられています!

アズマハウスで不動産売却・査定をした方の評判・口コミと手数料

リースバックを検討の方におすすめのツール「一括査定サイト」

一括査定サイト

リースバックを検討中の方におすすめなのが、一括査定サイトと呼ばれるツールです。

カンタンな物件情報を入力し、送信をすれば地域の不動産会社の買取見積もりが一括でもらえるので便利です。

また、申し込みフォームには要望を記入する欄があるので、ここに「リースバックを希望しています」と言えば、対応している業者をスムーズに探すことができます。

見積もりを比較して高いところに依頼をすればその分お得ですし、どの不動産会社に依頼をするか探す手間が省けます!

一括査定サイトの詳しい使い方はこちらにまとめてあるので、ぜひお読みください!

【2018年】不動産一括査定サイト33社を比較!評判・口コミで選ぶ最新おすすめランキング

※当サイトの一括査定依頼はこちらから!

リースバックの注意点!リスクも実は多い?

リースバックは家に住み続けながら売却ができるお得なサービスですが、実のところはメリットばかりある訳ではありません。

デメリット・リスクもしっかり存在しており、知らずに利用すると大きなトラブルに見舞われる可能性があります。

ここからは、リースバックを利用する際に注意しておきたいポイントを解説していきます。

リースバックのトラブル事例を紹介!注意点・リスクを抑えるポイントを事前に知ろう

家の売却益は相場(時価)よりも低い

リースバックをおこなうと、不動産会社が直接物件を買い取る、買取方式で売ることになります。

スピーディに成約が見込めて便利ですが、実は時価の6~8割ほどに利益が落ち込んでしまい、仲介売却よりも損をしてしまいます。

不動産買取は利益が低いのは、そもそも業者は購入した物件をリフォームして再販するのが目的なので、リフォーム費用を最初から差し引いているのです。

売れる家があるというのは実は大きなメリットで、上手く売れればかなりの不労所得を得られます。

その選択肢を無視してまでリースバックを選ぶメリットが本当にあるのか、じっくり考える必要があります。

家賃相場が高い

リースバック後の借家は、10年で買取価格を回収することを見越した家賃設定となります。

ただ、一般的な賃貸物件はエリアのブランド力や、そこに住む人の平均収入などを踏まえて、適切に設定されることが多いです。

一方、リースバックの場合は機械的に賃料を計算するので、周辺物件よりもずっと割高になる傾向にあります。

住み慣れた家に住み続けられるのは確かに嬉しいですが、決して経済的にお得という訳ではありません。

買戻し価格が高すぎる

家をリースバックに出して期限が切れたら、そのまま不動産会社の所有物になります。

これを防ぐためにリースバック物件は買戻しが可能になっています。

この買戻しを相続税対策としてプッシュする不動産会社も多いですが、この買戻しに必要な価格は、売却価格の1.1~1.3倍が相場となります。

普通、築浅の戸建て住宅の築年数が10年経過した時には、価値が半減します。つまり、リースバック後に買い戻す場合、購入当時に比べて価値が半減した物件を、購入時より高い値段で買わなければいけないのです。

これを持ち主が自発的におこなうのであれば良いですが、子ども世帯が一切乗り気ではないのに、「実家を持たせたいから」と買戻し先を彼らに指定していれば、結局子供たちは損しかしません。

リースバックを通じて相続をおこなうなら、子どもたちとも事前にしっかり話し合っておく必要があります。

個人の投資家や中小業者に依頼すると大変なことに

リースバックは大手企業だけでなく、個人の投資家や中小企業も展開しているサービスになっています。

しかし、彼らが有利な条件を見せてきたとしても簡単に契約するのは危険です。

リースバックは少なくとも10年は住ませてくれることを前提としたものです。10年前の買取を見越して業者はお金を払っている訳です。

しかし、経済基盤の危うい業者だと、途中で退去を命じてくる可能性があります。

リースバックを依頼すると業者が実質的な持ち主になるので、こうした横暴な命令をされることがあります。

10年など、長期間で契約している以上、途中で退去してあげる義理は一切ありません。業者から退去料などの支払いがないのであれば、要求を呑む必要はありませんよ。

リースバックを利用した方の口コミ・評判

最後に、リースバックを実際に利用した方の口コミを紹介していきます。

いつ引っ越すかわからない人にもおすすめ!

親が認知症になり、改築・同居を考えていた時にリースバックを知りました。

親は引っ越しに猛反対でしたが、いつ気が変わるかわからないので、一旦不動産会社に買い取ってもらい、ローンを完済した上で住み続けていました。

結局、同居をすることになりましたが、状況が悪くなる前にスムーズに動けたのは、早めにローンを払ったのが利いてました。

診察代も売却価格から捻出できたので、貯金を切り崩すことがほとんどなかったのが良かったですね。

(40代・男性)

子どものことを思ってリースバックを活用!もっと早く知っていれば…

妻を2年前に亡くし、専らの悩みと言えば「子どもに何を残すか」でした。

最近リースバックの存在を知り、利用したところかなりのお金がもらえて、相続税対策にもなりました。

子どもからもらってた仕送りもストップしてもらい、豊かな老後を送っています。

もっと早く知っていればいろいろ悩むこともなかったのになあ、と後悔するくらいおすすめのサービスです。

(60代・男性)

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