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不動産が高く売れる業者の選び方

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不動産の相談

不動産業者の質には、大きな差があると言われています。

現在はインターネットで不動産売却に関する情報を参照することが可能ですが、一昔前は、不動産取引といえば外から見て内情がわかりにくく、かつ業者優位で勧められていたので、利用者からは疑い深い目で見られることも多くありました。

現在でも、不動産取引について詳しく知らないので、安心して取引に取り組めないという方が多くいます。

しかし実際は、優良な業者と契約することさえできれば、初心者であってもサポートをして貰うことが可能です。

日本の不動産業者は特に選び方が重要

「総合不動産透明度インデックス」という、国ごとの不動産の透明度、信頼度調査が毎年行われていますが、この調査で日本は先進国最低レベルになっています。

このようになっている理由としては、情報の公開度が低い、正確なデータが測りにくい、おとり物件(PR用の物件、実際は売りに出されていない)の存在、両手仲介(1社で契約する売り手、買い手両方の契約を仲介すること。2人分の仲介手数料を取得できる)を狙った情報の囲い込みが行われているといったことが挙げられます。

もちろん、業界全体がこうした傾向であるわけではないですが、中にはまだ、悪徳商法を行っている所もいるので、注意が必要です。

→不動産売却における悪徳業者の特徴と対策

広告と立地に注目するのが不動産業者の良い選び方

現在では、不動産業者自身もインターネットを通じた会社宣伝を積極的に行っています。

こうした会社はPR目的で様々な宣伝文句を掲げていますが、言葉をそのまま鵜呑みにして業者を決めるのはとても危険です。

ここからは、特に気をつけた方が良い宣伝文句などを見ていきましょう。

「担当物件数が業界で一番」は嘘?

担当物件数が業界No.1、地域No.1という宣伝文句はよく聞かれます。

これは、物件を買う際の話ではありますが、物件情報はREINSというデータベースで共有されており、独占的に紹介することは不可能なので、業者によって紹介数の違いはありません。

それ故、この宣伝文には偽りがあります。

このように、キャッチーな文句でお客さんを呼ぼうとしている所は、売却、購入のどちらの場合も利用するのは危険です。

一等地に構える不動産業者のリスク

創業何十年という老舗不動産業者は全国の至る所にいます。

こうした老舗業者に対して、特に若い方は入りにくい、話しにくいと感じる事が多いようです。

こうした若者は、駅前や賑わいのある都市にあるような、社員の年齢が若い業者を好んで選ぶ傾向があります。

もちろん、売却についての話し合いをする時などは、担当者が話しいやすい方が良いです。

一方で、会社の年齢が若い、賃料の高い土地に構えているような業者は、ノルマ制や歩合制を導入している場合が多くあります。

こうした不動産業者は、一生懸命売却に向けて動いてくれるというメリットはあるのですが、一方で無理な値下げや、大規模なリフォームなどを急に勧めてくる場合が良くあります。

優良担当者を選ぶ3つのポイント

気に入った査定額を提示してくれた業者と契約を結んだとしても、担当者がしっかりした人間でなければメリットはありません。

担当者が、仕事のできる人か、信頼のおける人かを見抜くためには、以下の3ポイントに注目しましょう。

  • 不動産売却のデメリットも教えてくれる
  • 契約を急かさない
  • 現実的である

この3点があてはまっていれば、優秀な不動産業者であるといっても良いでしょう。

1. 不動産売却のデメリットも教えてくれる

不動産取引は、必ず利益を得られるものではありません。

多額の譲渡税がかかるケースもあり、場合によっては、売却した方が損をする可能性もあります。

それゆえ、不動産業者と話す際は、そうしたデメリットもしっかりと教えてくれるかどうかを確認しましょう。

中には、取引の良い部分のみを伝える担当者もいますが、担当者はピンチの際にも力を合わせて課題を処理していくパートナーですから、隠すということはあってはいけません。

2. 契約を急かさない

仲介契約は3ヶ月毎に更新となります。

売却期間が長引く程、仲介先を変更させられてしまう可能性が増えるので、業者としてはなるべく早く売りたいと考えます。

また、時間が経てば経つほど売却額は下がり、それに伴い、仲介手数料も値下げします。

しかし、購入希望者が出てきた場合も、必ず損をする様なケースであれば、契約を止めてくれる様な担当者が少なからずいます。

こうした方を担当者にすることを目標にしましょう。

3.現実的である

失敗をすれば、人生に大きな負担を与えてしまうかも知れないという自覚を持っている、決して非現実的な売却額を提示しないといった、現実的な感覚は、不動産業にとってはとても大事です。

もちろん、価格設定が現実的かどうかの判断は、売り手自身がしっかり調査を行っていないとできません。

まずは自分でしっかり調査を行い、担当者を選別する目を養ってください。

見極めは時間と手間をかけよう

不動産業者の選び方が正しくできるかどうかが、売却成功の為の最も大きなカギです。

特に、担当者の人柄などは、しっかり会って確かめて見なくてはなりません。

時間はかかってしまいますが、納得いくまで選別を行う姿勢も大切です。

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