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家を売る時にエアコンは外すべき?エアコンの買取・処分方法を徹底解説

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家のエアコン

家を売ろうと思った時、ほとんどの人が不動産を売却したことが無いため不安な部分が数多く出てくると思います。

不動産売却をする人が抱える不安要素を徹底解消!

家の中を綺麗に内覧会などで印象を良くすることは大切ですが、カーテンや照明といったものは全て取り外し、綺麗にしなければならないのでしょうか。

特にエアコンは外すのに手間が掛かるので、事前に知っておくことでよりスムーズに売却活動を勧めていくことができると思いますよ!

※家全体の査定・売却の方法やコツが知りたい方は、こちらをチェックしましょう。

→➝家を高く売る方法!基礎知識・手順から節税・手数料値下げのポイント解説

→➝家の査定前に掃除をすると価格は上がる?査定の方法から注意点・相場まで解説

家を売却する時はエアコンを外さなくても良い?

照明やカーテンを始めとして、家には様々なものがついています。

これらのものは、購入当初からついていたものでは無いため、外したほうが良いのか迷うと思います。

結論から言うと、これらの設備は付帯設備と呼ばれ、売り手側が自由に決める事ができるので、取り外さなくても売ることが出来ます。

引っ越しの費用や処分に掛かる費用を考えると置いて置くことでお得に売却することが出来あります。

付帯設備とは

照明やテレビのアンテナ等の付帯設備がついている状態で売りに出す場合は付帯設備表を作成しておかなければなりません。

付帯設備表示体は、販売活動を行ってくれる不動産会社が用意してくれることがほとんどです。

付帯設備表に何を残していくのか事前に記入しておくことで、引き渡しの際に物件と一緒に引き渡すことが出来ます。

エアコンなどを置いて行く場合は、当たり前ですが、入念に掃除して購入希望者にいい印象を与えることが必須になってきます。

故障していても大丈夫

エアコンは特にそうですが、使用の有無は買い手の人にとっても重要な場合があります。

売り手側からしたら、故障していた場合は処分の費用がかかり手間が掛かるので置いていきたいと思いますが、故障していても置いていって良いのでしょうか。

付帯設備は性能の保証するものではなく、家を売却した際に一緒についてくるものを指すので、取り外さず売ることは出来ます。

しかし、故障したエアコンを付けたまま売ると後々買い手の方とのトラブルになってしまう可能性もあるので事前に伝えておくことが無難です。

中古の物件を購入する際は、値引き交渉がよくされますが、故障したもの置いておくことで値下げすることは避けられないと思います。

自分で処分したほうが得なのか、多少の値下げをしたほうが得なのかはよく考えなければなりません。

売却時にエアコンを外すなら業者に頼むべき!

ここまで、エアコンは取り外さなくても大丈夫ということを説明してきましたが、付帯設備は全て外してから売却する(引き渡す)のが一般的です。

最近では、中古の家電を使用することに抵抗のある人も多くなってきているためです。

しかし、全く需要がないとは言い切れないので購入希望者に合わせて臨機応変に対応できるように準備しておきましょう。

値下げ交渉の要因にもなるので、予め業者の見積もりを用意しておくと良いかもしれません。

自分でエアコンを外すのは危険!

エアコンを取り外す時に業者に頼まず自分でやることでコストを抑えようと思う方もいらっしゃると思います。

しかし、室外機と本体をつなぐ金属のパイプ部分にはガスが溜まっているので、素人が取り外すのは大変危険です。

このガスは、フロンガスのため知識のない人が専門道具も使わず無理に取り外そうとすると、ガスが一気に吹き出してしまいます。

コストを抑え、少しでも高く家を売却したい気持ちはわかりますが、大変危険なので専門業者に依頼するようにしましょう。

近所にも迷惑がかかってしまう!

万が一、自分で取り外そうとして失敗したら大量のガスが吹き出します。

このガスは真っ白で人体にも有害とされています。

その為、隣接する家や近所の方に迷惑をかけることになってしまいます。

また、真っ白流すが吹き出す為火事などと勘違いされて通報されてしまう可能性もあります。

売り手の人はもう住むことは無いと思いますが、次に住むことになる買い手の方のことを考えて近所の人とのトラブルは避けるようにしましょう。

撤去するのにかかる費用は1台あたり5000円から7000円なのでケチらずに業者に依頼しましょう。

エアコンの処分は依頼先によってかかる費用が違うので注意!

エアコンの処分は、無料で出来るわけではありません。

家電リサイクル法により、エアコンを処分する際にはリサイクル料金を支払わなければいけません。

これは、各自で取り外して指定の処分場所に持ち込む場合も、業者に依頼する場合も同じです。

リサイクル料金はLGエレクトロニクス・ジャパンだと税込972円、アイリスオーヤマだと税込2,041円となります。

業者に依頼する際は、リサイクル業者と家電量販店のどちらか選びます。

家電量販店は費用が安く、最低2,000円ほどに抑えられます。リサイクル業者に依頼すると7,000円前後なので、家電量販店に依頼したほうがお得です。

ただ、家電量販店は処分場までの運搬費用がかさむことも多く、トータルでリサイクル業者よりも費用がかかることがあるので注意しましょう。

新品のエアコンを付けて売却するのもあり

ここまでの話をまとめてみると、エアコンなどは家を売却する際は取り外す必要は無いが、全て取り外すのが一般的。

しかし、中古の家電製品が残っていることで、値下げの要因になる可能性もあるので事前に見積りを取って置くほうが良いという内容になります。

これ以外の方法として、古いものを取り外し、新品のもとを取り付けておくこともできます。

これらにかかった費用を販売価格に上乗せすることで結果的に取り外しの費用も買い手に負担してもらうことが出来ます。

また、エアコンを付けて置くことで、夏や冬でも適度な室温で内覧を行えるので、印象が良くなります。

どの方法が一番いいのかよく検討してから価格の設定など行うことでより損せず家を売却する事ができます。

エアコンを高額売却するには7つの要素が重要

エアコンをどうせ売るなら、なるべく高値で売却したいですよね!

エアコンが高値で売れるかどうかは、主に以下の7つの要素が影響しています。

  1. 品番(型番)
  2. 製造年
  3. 汚れ
  4. におい
  5. 取付状況
  6. 付属品の状態・有無
  7. 容量

ここからは、それぞれのポイントを詳しく解説していきます!

品番(型番)

エアコンの本体にはステッカーが貼られています。

ここに品番が書かれているので、チェックしましょう。

品番からモデルが人気かどうかを調査すれば、だいたいいくらで売れそうかがわかります。

エアコンは旧世代のモデルでも、オーソドックスなタイプだと安定した需要があり、高値で売れる傾向があります。

製造年

いくら人気のある型番だったとしても、製造年が古いと設備に問題がでてきます。

逆に、あまり人気のない家電メーカーの製品でも製造されてから5年前後なら、高値で売れる可能性もあります。

汚れ

黄ばみ、変色、カビや傷、錆の有無も価格に大きく影響します。

室外機なら台風などで傷がつく可能性も高いので、注意しましょう。

目立つ欠陥が少しでもあれば、買取価格は下がってしまいます。

におい

タバコやペットのにおいも、エアコンには付きやすいです。

一度においがつくと自力でとるのはなかなか難しいので、業者に依頼するのがおすすめです。

エアコンのクリーニングは相場1~2万円と比較的高額なので、なるべくなら自力でにおい処理したいところです。

取付状況

取付状況次第では取り外しに特別な手間・費用がかかってしまいます。

取り外しが難しいということは買ってからの取付も難しいということなので、需要も下がります。

室外機が屋根や壁にあったり、配管ホースがついている場合は、買主と話しあってエアコンごと売るのがおすすめです。

付属品

リモコンや保証書の状態も、エアコンの売却価格に影響します。

こうした付属品があるのとないのでは価格が大違いですが、古いタイプだと別途入手するのが困難なこともあります。

これに関しては、大切に保管しておくしか手立てはありません。

容量

取り付けられている部屋が広ければ、それに応じた強力なエアコンを取り付ける必要があります。

どれくらいの広さをどれくらいのスピードで温度調節できるかといった、エアコンの性能を容量と呼びます。

容量の大きさも価格に影響します。容量が大きいほど、高値で売れやすいです。

エアコンの売却・処分に関する質問集

Q、エアコンの室外機はどう処分すれば良いの?

基本的には、売るにしても廃棄するにしても2つセットで処理するのが基本です。

売りに出す際はセットのトータル評価で価格が決まるので、室内機を一生懸命掃除しても室外機の状態が悪ければ高値で買い取ってもらうのは難しくなります。

室内機の状態が非常に良いのに買取を断れたケースも多いので注意しましょう。

Q、取り外しは誰に頼めば良いの?

買取業者の中には取り外しもセットでおこなっているところが多いです。

こうしたサービスがなければ、取り外し業者に依頼するようにしましょう。

取り外しを専門でおこなっている業者は少ないですが、基本的にはそのエアコンを設置した業者なら取り外しにも対応しているので、管理会社に問い合わせてみるのが良いでしょう。

Q、エアコンの処分は全て業者に依頼できるの?

基本的には見積もり、買取から処分まで、依頼すれば全てやってくれます。

なので、依頼者は印鑑や証明書などを用意しておけば、特に何か作業することはありません。

ただ、処分するエアコンの型番など、基本情報は業者からヒヤリングを受けたときに必要です。

特に、エアコンの種類と型番の2つは、しっかり調べておきましょう。

エアコンは大きく分けて4種類

エアコンの種類は、大きく分けて以下の4つです。

エアコンの種類 特徴
壁掛け型 最も一般的なタイプ。室内機を高い位置に設置することで、風を部屋全体に行きわたらせる。
床置き式 床に置いた状態で特定の場所の温度を変えるエアコン。必要に応じて移動可能。
壁埋め込み式 壁掛け型をすっきり見せるために、壁に埋め込んだタイプ。住宅設計時に埋め込んでいるので、取り外しが原則不可能
ビルトイン(天井)タイプ 天井に埋め込まれているタイプで業務用が多い。こちらは壁埋め込みと違い売却可能

業者に連絡する際は、自分のエアコンが上4つのうちどれに当てはまるかくらいは把握しておきましょう。

型番の確認方法

エアコンの型番は、室内機の底面か側面に貼られたステッカーに記載されています。

複数の数字があるとどれが型番か迷いますが、大きく太字で書かれているなど、もっとも強調されているのが型番となります。

型番は、最初はアルファベットから始まることが多いですが、どのアルファベットから始まるかは、メーカーによって違います。

メーカー 型番の最初のアルファベット
ダイキン AN、ATA、ATC、ATRなど
三菱電機 MSZ、MPKH、MSY、PKAなど
三菱重工 SPK、SKM、SKP
パナソニック CS
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